JPS63178219A - 回路基板の保持構造 - Google Patents

回路基板の保持構造

Info

Publication number
JPS63178219A
JPS63178219A JP1092087A JP1092087A JPS63178219A JP S63178219 A JPS63178219 A JP S63178219A JP 1092087 A JP1092087 A JP 1092087A JP 1092087 A JP1092087 A JP 1092087A JP S63178219 A JPS63178219 A JP S63178219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
hole
claw
board
circuit board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1092087A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Hatamori
畑森 修
Haruo Kobayashi
小林 晴夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP1092087A priority Critical patent/JPS63178219A/ja
Publication of JPS63178219A publication Critical patent/JPS63178219A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ピンが当接する電気接点が形成された回路基
板の保持構造に関する。
従来の技術 電気回路を有した二つの機器を電気的に接続する場合、
一方の機器にピンを設け、他方の機器には電気接点を形
成し、ピンを電気接点に当接させて二つの機器を電気的
に接続する構造がよく用いられる。ピンを電気接点に当
接させて二つの機器を電気的に接続するこのような構造
の従来例として、カメラのボディと、その裏ぶたに取り
付けられるデータ写し込み装置(以下、データパックと
いう)との電気的な接続構造を説明する。
第8図は、データパック(30)とカメラボディ(40
〕との接続を模式的に示した図で、(31)はデータパ
ック(30)に設けられたピン、(4o)はピン(31
1)が当接する電気接点であり、それらは、黄銅等の硬
い金属で作られる。ピン〔31〕は、不図示の機構ニヨ
リ、f −タハック(3o)から突出するように付勢さ
れており、電気接点(41)は、カメラボディ(40)
に固定され、リード線(42)によって、カメラボディ
(40)内にある回路基板(43)と接続されている。
データバンク(30)を閉めると、ピン(31)が電気
接点(41)に当接し、カメラボディ(40)とデータ
パック(30)とが電気的に接続され、データパック(
30)が完全に閉じた状態では、ピン(31)は、それ
に働く付勢力によって、確実に電気接点(41)に当接
させられる。そして、データパック(30) ’に開け
ると、ピン(31)と電気接点(41)との接触が外れ
、カメラボディ(40)とデータパック(30)との電
気的な接続が外される。
発明が解決しようとする問題点 ところが、上記のように、電気接点を回路基板外に設け
ると、電気接点にはピンが当接するため、電気接点を黄
銅のような硬い材質で作る必要があり、その結果、電気
接点の電気抵抗が犬きくなってしまい、電気的に接続さ
れる二つの機器の間で信号が正確に伝達されないことが
起こりうる。
この問題点を解決するために、ピンが当接する電気接点
を硬質回路基板上のパターンとして形成し、直接、回路
基板にピンを当接させる構造が考えられる。
ところで、このような構造にすると、回路基板の、少な
くともピンが当接する部分は、それを有する機器に対し
て、ガタつき等が生じないように保持する必要があるが
、ネジやビスなどで保持すると、部品点数が多くなって
コスト高となる。また、機器本体に穴を形成し、その穴
に基板全体を挿入させて基板を保持すると、基板を穴に
挿入するとき、穴と基板との摩擦によって基板が動きに
〈〈なり、基板の装着が困難になる。
そこで、本発明は、電気的に接続される二つの機器の間
で信号が正確に伝達されるようにピンが当接する電気接
点が形成された硬質回路基板が、それを有する機器に対
してガタつき等が生じないように保持され、かつ、部品
点数を削減してコストダウンが図れ、基板を簡単に装着
できるような、回路基板の保持構造を提供することを目
的とする。
上記の目的を達成するために、本発明による回路基板の
保持構造は、 ピンが当接する電気接点が形成された硬質基板に鍔を設
け、前記基板を有する機器本体に穴を形成し、かつ、機
器本体の内側に爪を設け、前記基板の一部を前記穴に挿
入し、前記鍔を前記爪で押さえることを特徴とする。
作   用 上記のような構成をとることにより、ピンが当接する電
気接点が形成された硬質基板は、機器本体に形成された
穴と爪で保持される。
実施例 次に、本発明を実施した実施例について説明する。
第1図ないし第3図は、本発明の一実施例を機器の内側
から見た様子を示す図で、第1図および第2図は、硬質
基板(10)を機器本体(20)に装着する方法を示す
斜視図、第3図は、基板(10)が機器本体(20)に
保持された様子を示す斜視図である。
これらの図において、(21)は機器本体(20)に設
けられた爪であシ、(22)は機器本体(20)に形成
された穴である一基板(10)には凹部(11〕が形成
され、その凹部(11)に隣接する上端部が鍔(13)
となっている。穴(22)は、機器本体(20)の壁(
25)と、基板(10)を挿入方向(図中、上下方向)
に位置決めする底壁(不図示)と、壁(25)と対向し
、かつ基板(10)をその厚さ方向に位置決めする受壁
(22a)と、互いに対向し、かつ、基板(10)をそ
の挿入方向と直交する横方向に位置決めする二つの横壁
(22b)の五つの壁で形成されている。爪(21) 
fl二つ設けられておシ、それぞれ、鍔(13)を基板
(lO)の厚さ方向に位置決めする受壁(21a)と、
鍔(13)を横方向に位置決めする横壁(21b)とを
有している。そして、二つの爪は、相対向して配置され
、それらの間に基板(10)に形成された凹部(11〕
を通すことができるよう、爪(21)の端面(21C)
は、凹部(11)の幅とほぼ等しい距離だけ離れている
。なお、基板(10)およびその鍔(13)が位置決め
される位置とは、壁(25)に形成された穴(23)に
係入するピン(不図示)が、基板に形成された電気接点
(不図示)と当接できる位置のことである。
基板(10)を機器本体(20)に装着する場合、第1
図に示すように、基板(10〕に形成された凹部(11
)に爪(21)を通して、矢印(A)方向に基板(10
)を機器本体(20)に当接させ(第2図参照)、矢印
(B)方向に基板(10)を滑らせて、基板(10)の
下端部(12)を穴(22)に嵌入させる。このように
、基板(10)の凹部(11)に爪(21)を通すこと
により、基板(10)を滑らせる距離が短くなるので、
基板(10)全体を爪(21)の間に滑らせる場合、あ
るいは、基板(10)全体を穴(22)に挿入する場合
に比べ、基板(10)と爪(21)、穴(22)との摩
擦の影響が少なくなり、基板(10)の装着が簡単にな
る。
第4図は、基板(10)が機器本体(20)に保持され
ている様子を示す図で、(a)は正面図、(b)は平面
図である。これらの図から明らかなように、基板(10
)鍔(13)が爪(21)の受壁(21a)と横壁(2
1b)で押さ、tられている。第4図(b)において、
下方からピン(31〕が基板(10)に当接しても、穴
(22)の受壁(Z2a)と二つの爪(21)の受壁(
21a)とに、1よって基板(10)が、図中、上下方
向に、しっかりと保持され、機器本体に対してガタつく
ことはない。また、基板(10)に当接するピン(31
)に垂直な方向については、穴(22)と基板(10)
の下端部(12)、および爪(21)と鍔(13)との
間の摩擦によって動かないが、必要に応じ、穴(22)
と基板(1のの下端部(12〕、および、爪(21)と
鍔(13)を、接着剤で接着してもよい。
なお、本実施例に用いた硬質基&(10)は、フレキシ
ブルプリント基板(14)のピンが当接する電気接点(
不図示)が形成された部分を、硬質プラスチック(15
)で裏打ちしたものであり、機器本体(20)は、デー
タパックを備えたカメラであって、電気接点は、データ
パックとの接点である。また第3図(りに示したように
、フレキシブルプリント基板(14)が曲げられている
ので、硬質基板(10)は、フレキシブルプリント基板
(14)の復元力によって、る。その結果、穴(22)
と硬質基板(10)の端部(12)との摩擦がよシ犬き
くなり、基板(10)が同図中、上下方向へ、より動き
難くなって、基板(10)の保持がより強固になる。
以上は、カメラにおける、データパックとの電気接点が
形成された回路基板の保持構造について説明したが、本
発明は、これに限ったものではなくく、ピンを用いて電
気的な接続を行なうすべての回路基板に適用することが
可能である。
第5図、第6図は、本発明を実施した他の実施例を示す
図で、(a)は機器本体(20〕に形成される穴(22
)および爪(21)を示し、Φ)は基板(10)が保持
されている様子を示している。第1図ないし第4図に示
した実施例においては、機器本体(20)に直接穴(2
2)を形成していたが、第5図に示した実施例では、機
器本体(20)に凸部(24)を設け、その中をくりぬ
くことにより、穴(22)を形成している。また、第6
図に示した実施例においては、第5図における凸部(2
4)の端部(24A) 、 (24B)のみを設け、そ
の中をくりぬくことによシ、穴(22A) 、 (22
B)を形成している。すなわち、基板(10) l−1
,、二つの鍔(13)と下端部(12A) 、 (12
B)の4ケ所で機器本体(20)に保持される。
第7図は、本発明に用いられる硬質基板(10)の変形
例を示す平面図である。先に示した基板(10)では、
凹部(11)を形成して基板(10)の上端部を鍔(1
3)としていたが、第7図(a)に示す例では、基板(
10)の上端部に、図中、左右方向に突出した鍔(13
)が設けられている。また、同図(b)に示す例では、
基板(10)の上端より少し下端側に、図中、左右方向
に突出した鍔(13)が設けられている。これらの基板
(10)も、先に示した凹部(11)が形成された基板
(10〕と同様に、下端部(12)が穴で、鍔(13)
が爪で保持される。なお、これらの基板(lO)の鍔(
13)を保持する二つの爪は、基板(10)の鍔(13
)以外の部分における幅とほぼ等しい間隔をあけて設け
られる。
発明の効果 以上、説明したように、本発明による回路基板の保持構
造は、ピンが当接する電気接点が形成された硬質基板に
鍔を設け、その基板を保持する機器本体に穴を形成し、
機器本体の内側に爪を設け、前記基板の一部を前記穴に
挿入し、前記筒を前記爪で押さえることによって、基板
を保持する構造であるから、基板を保持するためのネジ
やビスを必要とせず、部品点数が削減でき、コストダウ
ンが図れる。そして、ピンは、回路基板上に形成された
電気接点に当接するので、二つの機器の間での信号の伝
達が、常に正確に行なわれる。
さらに、実施態様によると、硬質基板として裏打された
フレキシブルプリント基板を用いたので、フレキシブル
プリント基板の復元力によって、穴と硬質基板との間の
摩擦がより大きくなり、その結果、硬質基板がより確実
に保持される。
【図面の簡単な説明】 第1図、第2図、第3図は、本発明を実施した一実施例
を示した斜視図で、第1図および第2図は、硬質基板を
装着する方法を、第3図は、硬質基板が保持された様子
を示す図である。第4図は、本発明によって硬質基板が
保持されている様子を示した図で、(a)は正面図、(
bJけ平面図である。第5図、第6図は本発明を実施し
た他の実施例を示す斜視図で、(a)は機器本体に形成
された爪および穴を、Φ〕は硬質基板が保持されている
様子を示す図である。第7図は、本発明に用いられる硬
質基板の変形例を示す平面図である。第8図は、二つの
機器における従来の電気的な接続部を模式的に示す図で
ある。 10・・・硬質基板 12・・・硬質基板の一部 13・・・鍔 20・・・機器本体 21・・・爪 22・・・穴 31・・・ピン 出願人   ミノルタカメラ株式会社 第7図 第2亜 第5図 第6図 第7図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ピンが当接する電気接点が形成された硬質基板に鍔
    を設け、 前記基板を保持する機器本体に穴を形成し、かつ、その
    機器本体の内側に爪を設け、 前記基板の一部を前記穴に挿入し、前記鍔を前記爪で押
    さえることによって、前記基板を保持することを特徴と
    する、回路基板の保持構造。 2、前記硬質基板は、裏打されたフレキシブルプリント
    基板であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
    載の回路基板の保持構造。 3、前記機器本体はカメラ本体であり、前記電気接点は
    カメラの裏ぶたに取り付けられるデータ写し込み装置と
    の接点であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の回路基板の保持構造。
JP1092087A 1987-01-19 1987-01-19 回路基板の保持構造 Pending JPS63178219A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1092087A JPS63178219A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 回路基板の保持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1092087A JPS63178219A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 回路基板の保持構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63178219A true JPS63178219A (ja) 1988-07-22

Family

ID=11763682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1092087A Pending JPS63178219A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 回路基板の保持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63178219A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004117382A (ja) * 2002-09-20 2004-04-15 Ricoh Co Ltd 読取ユニット、画像読取装置及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004117382A (ja) * 2002-09-20 2004-04-15 Ricoh Co Ltd 読取ユニット、画像読取装置及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10553975B2 (en) Board-to-board connector for signal-transmitting connection of two circuit boards
JP2012169099A (ja) コネクタ装置
JPH08330032A (ja) 基板用コネクタ
KR20120035850A (ko) 커넥터 장치
JP2751107B2 (ja) 電気コネクタ
JP4152019B2 (ja) 多極同軸コネクタ
EP1096611A2 (en) Flat cable connector
US6338650B1 (en) Rotatable card connector
JP2015222638A (ja) コネクタ装置
JPS63178219A (ja) 回路基板の保持構造
KR101032646B1 (ko) 박막형 연결체
JPH05283132A (ja) カード用コネクタ
US5481618A (en) Interconnection of a speaker using magnetic coupling
JP3479960B2 (ja) Fpc用コネクタ
JPH02172166A (ja) 電気コネクタとプリント配線基板との取付構造
CN100499274C (zh) 扁平缆线接头和电连接器组件
TWI474564B (zh) Connector device
JP3897659B2 (ja) コネクタ
JP3656192B2 (ja) コネクタ
JPH06310881A (ja) プリント配線板と筐体との接地接続ならびに位置決め取り付け構造
JP3532123B2 (ja) 集積回路内蔵カード
JPH0616423Y2 (ja) フレキシブルプリント配線板
JP2004355868A (ja) コネクタ、及びコネクタセット
JP3467426B2 (ja) 基板用コネクタの保持構造
JP4514250B2 (ja) 液晶パネル枠の保持機構