JPS63177930A - 化粧面の形成法 - Google Patents
化粧面の形成法Info
- Publication number
- JPS63177930A JPS63177930A JP873387A JP873387A JPS63177930A JP S63177930 A JPS63177930 A JP S63177930A JP 873387 A JP873387 A JP 873387A JP 873387 A JP873387 A JP 873387A JP S63177930 A JPS63177930 A JP S63177930A
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- Japan
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- emboss
- embossing
- thin plate
- decorative surface
- emboss working
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44B—MACHINES, APPARATUS OR TOOLS FOR ARTISTIC WORK, e.g. FOR SCULPTURING, GUILLOCHING, CARVING, BRANDING, INLAYING
- B44B5/00—Machines or apparatus for embossing decorations or marks, e.g. embossing coins
- B44B5/009—Machines or apparatus for embossing decorations or marks, e.g. embossing coins by multi-step processes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44B—MACHINES, APPARATUS OR TOOLS FOR ARTISTIC WORK, e.g. FOR SCULPTURING, GUILLOCHING, CARVING, BRANDING, INLAYING
- B44B5/00—Machines or apparatus for embossing decorations or marks, e.g. embossing coins
- B44B5/0004—Machines or apparatus for embossing decorations or marks, e.g. embossing coins characterised by the movement of the embossing tool(s), or the movement of the work, during the embossing operation
- B44B5/0009—Rotating embossing tools
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は金属薄板に立体感を付与し、歪の発生を阻止し
た化粧面の形成法に関するものである。
た化粧面の形成法に関するものである。
従来から金属薄板は冷たく、平坦で立体感に欠けるため
、エンボス加工を施して立体感を醸し出した製品が市販
されている。しかしながら、エンボス加工により金属薄
板に歪が発生するため、この金属薄板を成形した製品に
もペコッキが発生する原因となっていた。またエンボス
の模様もある程度限定され、立体感のある程度の改善と
はなっても金属薄板の冷たいイメージを排除することは
できなかった。
、エンボス加工を施して立体感を醸し出した製品が市販
されている。しかしながら、エンボス加工により金属薄
板に歪が発生するため、この金属薄板を成形した製品に
もペコッキが発生する原因となっていた。またエンボス
の模様もある程度限定され、立体感のある程度の改善と
はなっても金属薄板の冷たいイメージを排除することは
できなかった。
本発明はこのような欠点を除去するため、複数組のエン
ボス加工機によりエンボス加工を行うことにより、立体
感を大幅に向上し、かつ、歪のない化粧面の形成法に関
するものである。
ボス加工機によりエンボス加工を行うことにより、立体
感を大幅に向上し、かつ、歪のない化粧面の形成法に関
するものである。
以下に、図面を用いて本発明に係る化粧面の形成法につ
いて詳細に説明する。第1図は上記方法によって化粧面
を形成するための装置の一例を説明する説明図で、第2
図(a)〜(C)は各工程における金属薄板の状態を示
す説明図である。図において1は金属薄板供給部で、第
2図(alに示すように平坦な金属薄板A、例えば表面
処理鋼板、ガルバリウム鋼板、ステンレス板、ガルファ
ン、プライマー鋼板、アルミニウム板、銅板等の1種を
フープ材として連続的に供給するアンコイラ、あるいは
金属薄板Aを切り板状にして供給する部分である。
いて詳細に説明する。第1図は上記方法によって化粧面
を形成するための装置の一例を説明する説明図で、第2
図(a)〜(C)は各工程における金属薄板の状態を示
す説明図である。図において1は金属薄板供給部で、第
2図(alに示すように平坦な金属薄板A、例えば表面
処理鋼板、ガルバリウム鋼板、ステンレス板、ガルファ
ン、プライマー鋼板、アルミニウム板、銅板等の1種を
フープ材として連続的に供給するアンコイラ、あるいは
金属薄板Aを切り板状にして供給する部分である。
2は予熱部で必要に応じて設けるものであり、金属薄板
Aにある程度の熱を与え、後述するエンボス加工を容易
にするためのものである。1はエンボス加工部で金属薄
板Aに凹凸状のエンボス加工を施し、立体感、意匠性を
付与する部分である。
Aにある程度の熱を与え、後述するエンボス加工を容易
にするためのものである。1はエンボス加工部で金属薄
板Aに凹凸状のエンボス加工を施し、立体感、意匠性を
付与する部分である。
さらに説明すると、エンボス加工部ユは、複数のエンボ
ス加工機、すなわち図では第1次エンボス加工機4、第
2次エンボス加工機5からなり、エンボス加工を複数行
うことにより、金属薄板A自身の弾性も利用して従来に
ない化粧面を形成するものである。この場合、第1次エ
ンボス加工機4によって施されるエンボス模様と第2次
エンボス加工機5によって施されるエンボス模様は異な
るパターンでも同一パターンでもかまわない。すなわち
、第1次エンボス加工機4と第2次エンボス加工機5の
エンボス模様が異なるパターン、例えば第1次エンボス
加工機4でメロン調、第2次エンボス加工機5ではスタ
ッコ調のパターンの場合、第1次エンボス加熱機4によ
って加工されたエンボス模様(第2図(b)) Bが第
2次エンボス加熱機5によってエンボス加工された後も
、第2図(C)に示すように残存し、立体感、意匠性が
大幅に向上し、金属薄板Aのイメージを一新することが
できる。さらにこの場合、第1次、第2次エンボス加工
機4.5のエンボス模様を、金属薄板Aの長手方向に延
びる模様と、長手方向と垂直に延びる模様としても、互
いの模様によって歪を消去することができる。また第1
次、第2次エンボス加工機4.5の模様を同一とし、非
同調させた場合も同様である。さらに同一模様で同調さ
せた場合は、第2次エンボス加工機5が矯正用として機
能し、歪、ベコを除去することができる。なお、この場
合は模様の深さを徐々に深くすることもでき、また徐々
に浅くすることによって矯正することもできる。さらに
、第1次、第2次エンボス加工機4.5の模様の同一、
同調にかかわらず、金属薄板Aは複数回の加圧加工を受
けるため、剛性を増す効果も生まれる。
ス加工機、すなわち図では第1次エンボス加工機4、第
2次エンボス加工機5からなり、エンボス加工を複数行
うことにより、金属薄板A自身の弾性も利用して従来に
ない化粧面を形成するものである。この場合、第1次エ
ンボス加工機4によって施されるエンボス模様と第2次
エンボス加工機5によって施されるエンボス模様は異な
るパターンでも同一パターンでもかまわない。すなわち
、第1次エンボス加工機4と第2次エンボス加工機5の
エンボス模様が異なるパターン、例えば第1次エンボス
加工機4でメロン調、第2次エンボス加工機5ではスタ
ッコ調のパターンの場合、第1次エンボス加熱機4によ
って加工されたエンボス模様(第2図(b)) Bが第
2次エンボス加熱機5によってエンボス加工された後も
、第2図(C)に示すように残存し、立体感、意匠性が
大幅に向上し、金属薄板Aのイメージを一新することが
できる。さらにこの場合、第1次、第2次エンボス加工
機4.5のエンボス模様を、金属薄板Aの長手方向に延
びる模様と、長手方向と垂直に延びる模様としても、互
いの模様によって歪を消去することができる。また第1
次、第2次エンボス加工機4.5の模様を同一とし、非
同調させた場合も同様である。さらに同一模様で同調さ
せた場合は、第2次エンボス加工機5が矯正用として機
能し、歪、ベコを除去することができる。なお、この場
合は模様の深さを徐々に深くすることもでき、また徐々
に浅くすることによって矯正することもできる。さらに
、第1次、第2次エンボス加工機4.5の模様の同一、
同調にかかわらず、金属薄板Aは複数回の加圧加工を受
けるため、剛性を増す効果も生まれる。
以上説明したのは本発明に係る化粧面の形成法の一実施
例にすぎず、エンボス加工部1を3組以上のエンボス加
工機から構成し、3回以上のエンボス加工を行うことも
可能である。またエンボス加工を施す前に印刷、塗装を
行ったり、透明フィルムを化粧面に貼着することもでき
る。
例にすぎず、エンボス加工部1を3組以上のエンボス加
工機から構成し、3回以上のエンボス加工を行うことも
可能である。またエンボス加工を施す前に印刷、塗装を
行ったり、透明フィルムを化粧面に貼着することもでき
る。
上述したように、本発明に係る化粧面の形成法によれば
、複数回のエンボス加工を行うため、金属薄板のエンボ
ス加工に伴う歪を除去し、ペコッキの発生を阻止するこ
とができる。また金属薄板には多重のエンボス模様が残
在するため、意匠性、立体感が大幅に向上し、金属の冷
たいイメージを一新することができる。しかも、エンボ
ス加工機の模様を任意に選択することができる。その上
、エンボス加工による加工硬化を複数回行うため、金属
薄板自身の剛性が増す等の特徴がある。
、複数回のエンボス加工を行うため、金属薄板のエンボ
ス加工に伴う歪を除去し、ペコッキの発生を阻止するこ
とができる。また金属薄板には多重のエンボス模様が残
在するため、意匠性、立体感が大幅に向上し、金属の冷
たいイメージを一新することができる。しかも、エンボ
ス加工機の模様を任意に選択することができる。その上
、エンボス加工による加工硬化を複数回行うため、金属
薄板自身の剛性が増す等の特徴がある。
第1図は本発明に係る化粧面の形成法を実施するための
装置の一例を示す説明図、第2図(al〜(C)は各工
程における金属薄板の状態を説明する説明図である。 A・・・金属薄板、B・・・エンボス模様。
装置の一例を示す説明図、第2図(al〜(C)は各工
程における金属薄板の状態を説明する説明図である。 A・・・金属薄板、B・・・エンボス模様。
Claims (3)
- (1)金属薄板に凹凸状のエンボス加工を施す方法にお
いて、該金属薄板に複数組のエンボス加工機によってエ
ンボス加工を施すことを特徴とする化粧面の形成法。 - (2)複数組のエンボス加工機の凹凸模様を同一とし、
全てを同調、あるいは一部、もしくは全てを非同調とし
てエンボス加工を施すことを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の化粧面の形成法。 - (3)複数のエンボス加工機の全て、あるいは一部の凹
凸模様を異なる模様としたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の化粧面の形成法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP873387A JPS63177930A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 化粧面の形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP873387A JPS63177930A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 化粧面の形成法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63177930A true JPS63177930A (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=11701151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP873387A Pending JPS63177930A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 化粧面の形成法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63177930A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008023572A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Mori Machinery Corp | 熱交換用チューブの製造ラインにおけるディンプル形成方法と熱交換用チューブの製造ラインに用いるディンプル形成装置 |
-
1987
- 1987-01-16 JP JP873387A patent/JPS63177930A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008023572A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Mori Machinery Corp | 熱交換用チューブの製造ラインにおけるディンプル形成方法と熱交換用チューブの製造ラインに用いるディンプル形成装置 |
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