JPS6317728A - エア浮上式搬送装置 - Google Patents
エア浮上式搬送装置Info
- Publication number
- JPS6317728A JPS6317728A JP16011586A JP16011586A JPS6317728A JP S6317728 A JPS6317728 A JP S6317728A JP 16011586 A JP16011586 A JP 16011586A JP 16011586 A JP16011586 A JP 16011586A JP S6317728 A JPS6317728 A JP S6317728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- air
- stopper pin
- comes
- recoil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005339 levitation Methods 0.000 title description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 6
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 6
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は物品の搬送装置に係り、特に下から噴射される
空気圧によって物品を浮上させながら搬送するようにし
た装置であって、tC検査用ハンドラにおけるICの搬
送に用いて好適なエア浮上式搬送装置に関する。 K発明の概要】 本発明は、各種の物品をエア浮上させて搬送する装置に
おいて、浮上面に傾斜角をもたせ、その傾斜角とエアの
吹出し角とエアの吹出し流最とを任意に設定することに
より、搬送速度と停止時の衝撃力とをvA整できるよう
にしたものであって、このような装置をIC検査用ハン
ドラの搬送装置として用いることにより、ICを所定の
搬送速度で搬送することができるとともに、衝撃力を加
えることなく所定の位置で停止させることが可能になる
。
空気圧によって物品を浮上させながら搬送するようにし
た装置であって、tC検査用ハンドラにおけるICの搬
送に用いて好適なエア浮上式搬送装置に関する。 K発明の概要】 本発明は、各種の物品をエア浮上させて搬送する装置に
おいて、浮上面に傾斜角をもたせ、その傾斜角とエアの
吹出し角とエアの吹出し流最とを任意に設定することに
より、搬送速度と停止時の衝撃力とをvA整できるよう
にしたものであって、このような装置をIC検査用ハン
ドラの搬送装置として用いることにより、ICを所定の
搬送速度で搬送することができるとともに、衝撃力を加
えることなく所定の位置で停止させることが可能になる
。
【従来の技術I
IC検査用ハンドラにおいては、検査を行なうためのI
Cを検査ステーションに供給する必要がある。このよう
なICの搬送のために、従来は傾斜されたレールを用い
るようにしていた。また別の装置においては、ICをパ
ーツフィーダによって供給するようにしたり、あるいは
また強制エアブロ−で移送するようにしていた。あるい
はまたエア浮上式の搬送装置を利用するようにしていた
。 K発明が解決しようこする問題点Σ 傾斜したレール上を滑らせてICを供給する装置におい
ては、傾斜角度が小さいとICの搬送がうまくいかない
ために、レールを30’以上傾ける必要があった。従っ
て装置全体の高さ方向の寸法が大ぎくなる欠点が生ずる
ことになる。パーツフィーダや強制エアブロ−を用いる
場合には、平面的に搬送覆ることが可能になるが、送り
機構が複雑になる欠点がある。また強制エアブロ一方式
によれば、停止時に大きな衝撃が加わる欠点がある。ま
たエア浮上式の1般送装置によれば、ICの搬送速度が
遅くなるという欠点がある。このような欠点を解消する
ためにエアの吹出し蚤を多くすることも考えられるが、
ICのように軽い物品においては、流■の調整が非常に
難しくなる。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、搬送速度を適当な値に設定することが可能になると
ともに、所定の位置で停止する場合に衝撃力を発生させ
ないようにしたエア浮上式搬送装置を提供することを目
的とするものである。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、下から噴射される空気圧によって1め品を浮
上させながら搬送するようにした装置において、前記物
品の走行路を傾斜させ、前記物品の搬送方向上流側より
も下流側を低くしたものである。 K作用】 従って本発明によれば、空気の噴射量あるいは噴射方向
とともに、走行路の傾斜角を調整することによって搬送
速度を任意に設定することが可能になる。ざらに走行路
の傾斜角応じて停止時の衝撃力をも調整することが可能
になる。 K実施例】 以下本発明を図示の一実施例につき説明する。 第1図〜第3図は本発明の一実施例に係るIC用のエア
浮上式搬送装置を示すものであって、半導体+C検査用
ハンドラにおける搬送装置に関するものである。すなわ
ちIC10を搬送用レール11によって搬送するように
した装置に関するものである。このレール11は搬送方
向に長く延びるとともに、内部が中空になっており、空
気通路12を0請えている。そしてこの通路12の上面
に開放されるようにレール11には通路12と連通する
空気噴射口13が形成されている。また通路12に圧縮
空気を供給するための空気供給用金具14がレール11
の下面に取付けられている。レール11の両側には第2
図および第3図に示すように、それぞれ側板15が設け
られており、ICl0の飛出しを防止している。またこ
のレール11のIC10の停止位置にはストッパビン1
6が植設されている。 以上のような構成において、検査用基板のソケットに挿
入されるディップIC10はこの搬送装置によって供給
されるようになっており、第1図においてレール11の
右端から左端に移動されるようになっている。そしてこ
のICl0はレール11の空気噴射口13から噴射され
る空気によってレール11の表面から浮上するようにな
っており、この状態においてレール11の長さ方向に沿
って左方に移動するようになっている。この移動のため
の力は、噴射孔13の傾斜角とレール11それ自体の傾
斜角とによって決定されるようになっており、噴射孔1
3の角度を進行方向に傾斜させるに従ってIC10の搬
送速度が大きくなる。 またレール11の傾斜角度を大きくすることによって、
IC10の移動速度が高くなる。従ってこれらを調整す
ることによって、IC”toがレール11に沿って移動
する移動速度を任意に調整することが可能になる。なお
この実施例においては、レール11の傾斜角を5〜10
’の範囲内に設定するようにしている。 このような搬送用レール11によってエア浮上されて搬
送されるIC10は、所定の位置でストッパビン16と
当接して停止されるようになっている。そしてこのスト
ッパビン16はレール11の中心に対して、第2図に示
すようにeだけ偏って植設されており、これによって停
止時のICl0の衝撃を小さくしている。すなわちスト
ッパビン16が偏心しているために、l010がこのビ
ン16に当接すると、IC10は第2図において鎖線で
示すように側方に回転モーメントを受けることになり、
これによってIC10の側面のり一ド17がレール11
または側板15に当接し、このときの摩擦力によってI
C10の跳返りを少なくしている。さらにストッパビン
16は第1図に示すように、垂直に植設されており、レ
ール11に対して角度αだけ傾いて設けられている。従
ってストッパビン16はIC10の上縁の部分と18触
することになり、これによってもIC10の跳返りが少
なくなる。従ってIC10はストッパビン16に当接し
た位置において大きく跳返ることなく静かに停止し、こ
れによって正しく位置決めされることになる。 このように本実施例に係るIC10の搬送装置によれば
、レール11それ自体の傾斜角と空気噴射孔13の角度
とを調整することによって搬送速度と停止時の衝撃力と
を調整することが可能になる。またレール11の幅方向
の中心に対して偏心するとともに、レール11に対して
直角でなくαだけ傾いているストッパビン16によって
確実に所定の位置で停止させてICl0の位置決めを行
なうことが可能になる。またこのような装置によれば、
レール11の傾斜角を小さく設定できるために、複数個
の検査ステーションを設けても、装置全体の高さ方向の
寸法を小さくすることが可能になる。 K発明の効果】 以上のように本発明は、エア浮上によって搬送される物
品の走行路全傾斜させ、物品の搬送方向上流側よりも下
流側を低くするようにしたものである。従ってこのよう
な構成によれば、重力を利用してエア浮上された物品を
搬送することが可能になり、しかも走行路の傾斜角を調
整することによって搬送速度の調整を行なうことが可能
になる。
Cを検査ステーションに供給する必要がある。このよう
なICの搬送のために、従来は傾斜されたレールを用い
るようにしていた。また別の装置においては、ICをパ
ーツフィーダによって供給するようにしたり、あるいは
また強制エアブロ−で移送するようにしていた。あるい
はまたエア浮上式の搬送装置を利用するようにしていた
。 K発明が解決しようこする問題点Σ 傾斜したレール上を滑らせてICを供給する装置におい
ては、傾斜角度が小さいとICの搬送がうまくいかない
ために、レールを30’以上傾ける必要があった。従っ
て装置全体の高さ方向の寸法が大ぎくなる欠点が生ずる
ことになる。パーツフィーダや強制エアブロ−を用いる
場合には、平面的に搬送覆ることが可能になるが、送り
機構が複雑になる欠点がある。また強制エアブロ一方式
によれば、停止時に大きな衝撃が加わる欠点がある。ま
たエア浮上式の1般送装置によれば、ICの搬送速度が
遅くなるという欠点がある。このような欠点を解消する
ためにエアの吹出し蚤を多くすることも考えられるが、
ICのように軽い物品においては、流■の調整が非常に
難しくなる。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、搬送速度を適当な値に設定することが可能になると
ともに、所定の位置で停止する場合に衝撃力を発生させ
ないようにしたエア浮上式搬送装置を提供することを目
的とするものである。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、下から噴射される空気圧によって1め品を浮
上させながら搬送するようにした装置において、前記物
品の走行路を傾斜させ、前記物品の搬送方向上流側より
も下流側を低くしたものである。 K作用】 従って本発明によれば、空気の噴射量あるいは噴射方向
とともに、走行路の傾斜角を調整することによって搬送
速度を任意に設定することが可能になる。ざらに走行路
の傾斜角応じて停止時の衝撃力をも調整することが可能
になる。 K実施例】 以下本発明を図示の一実施例につき説明する。 第1図〜第3図は本発明の一実施例に係るIC用のエア
浮上式搬送装置を示すものであって、半導体+C検査用
ハンドラにおける搬送装置に関するものである。すなわ
ちIC10を搬送用レール11によって搬送するように
した装置に関するものである。このレール11は搬送方
向に長く延びるとともに、内部が中空になっており、空
気通路12を0請えている。そしてこの通路12の上面
に開放されるようにレール11には通路12と連通する
空気噴射口13が形成されている。また通路12に圧縮
空気を供給するための空気供給用金具14がレール11
の下面に取付けられている。レール11の両側には第2
図および第3図に示すように、それぞれ側板15が設け
られており、ICl0の飛出しを防止している。またこ
のレール11のIC10の停止位置にはストッパビン1
6が植設されている。 以上のような構成において、検査用基板のソケットに挿
入されるディップIC10はこの搬送装置によって供給
されるようになっており、第1図においてレール11の
右端から左端に移動されるようになっている。そしてこ
のICl0はレール11の空気噴射口13から噴射され
る空気によってレール11の表面から浮上するようにな
っており、この状態においてレール11の長さ方向に沿
って左方に移動するようになっている。この移動のため
の力は、噴射孔13の傾斜角とレール11それ自体の傾
斜角とによって決定されるようになっており、噴射孔1
3の角度を進行方向に傾斜させるに従ってIC10の搬
送速度が大きくなる。 またレール11の傾斜角度を大きくすることによって、
IC10の移動速度が高くなる。従ってこれらを調整す
ることによって、IC”toがレール11に沿って移動
する移動速度を任意に調整することが可能になる。なお
この実施例においては、レール11の傾斜角を5〜10
’の範囲内に設定するようにしている。 このような搬送用レール11によってエア浮上されて搬
送されるIC10は、所定の位置でストッパビン16と
当接して停止されるようになっている。そしてこのスト
ッパビン16はレール11の中心に対して、第2図に示
すようにeだけ偏って植設されており、これによって停
止時のICl0の衝撃を小さくしている。すなわちスト
ッパビン16が偏心しているために、l010がこのビ
ン16に当接すると、IC10は第2図において鎖線で
示すように側方に回転モーメントを受けることになり、
これによってIC10の側面のり一ド17がレール11
または側板15に当接し、このときの摩擦力によってI
C10の跳返りを少なくしている。さらにストッパビン
16は第1図に示すように、垂直に植設されており、レ
ール11に対して角度αだけ傾いて設けられている。従
ってストッパビン16はIC10の上縁の部分と18触
することになり、これによってもIC10の跳返りが少
なくなる。従ってIC10はストッパビン16に当接し
た位置において大きく跳返ることなく静かに停止し、こ
れによって正しく位置決めされることになる。 このように本実施例に係るIC10の搬送装置によれば
、レール11それ自体の傾斜角と空気噴射孔13の角度
とを調整することによって搬送速度と停止時の衝撃力と
を調整することが可能になる。またレール11の幅方向
の中心に対して偏心するとともに、レール11に対して
直角でなくαだけ傾いているストッパビン16によって
確実に所定の位置で停止させてICl0の位置決めを行
なうことが可能になる。またこのような装置によれば、
レール11の傾斜角を小さく設定できるために、複数個
の検査ステーションを設けても、装置全体の高さ方向の
寸法を小さくすることが可能になる。 K発明の効果】 以上のように本発明は、エア浮上によって搬送される物
品の走行路全傾斜させ、物品の搬送方向上流側よりも下
流側を低くするようにしたものである。従ってこのよう
な構成によれば、重力を利用してエア浮上された物品を
搬送することが可能になり、しかも走行路の傾斜角を調
整することによって搬送速度の調整を行なうことが可能
になる。
第1図は本発明の一実施例に係るエア浮上式Icl!2
送装置を示す正面図、第2図は同平面図、第3図は第2
図における■〜■線断面図である。 なお図面に用いた符号において、 10・・・ディップIC 11・・・搬送用レール 12・・・空気通路 13・・・空気噴射孔 15・・・側板 16・・・ストッパビン である。
送装置を示す正面図、第2図は同平面図、第3図は第2
図における■〜■線断面図である。 なお図面に用いた符号において、 10・・・ディップIC 11・・・搬送用レール 12・・・空気通路 13・・・空気噴射孔 15・・・側板 16・・・ストッパビン である。
Claims (1)
- 下から噴射される空気圧によつて物品を浮上させながら
搬送するようにした装置において、前記物品の走行路を
傾斜させ、前記物品の搬送方向上流側よりも下流側を低
くしたことを特徴とするエア浮上式搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16011586A JPS6317728A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | エア浮上式搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16011586A JPS6317728A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | エア浮上式搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6317728A true JPS6317728A (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=15708183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16011586A Pending JPS6317728A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | エア浮上式搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6317728A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0395649U (ja) * | 1990-01-12 | 1991-09-30 | ||
JP2011178560A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-09-15 | Eiko Sangyo Kk | チップ部品の整列供給装置 |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP16011586A patent/JPS6317728A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0395649U (ja) * | 1990-01-12 | 1991-09-30 | ||
JP2011178560A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-09-15 | Eiko Sangyo Kk | チップ部品の整列供給装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN113291754B (zh) | 螺栓供给装置 | |
CN113291767B (zh) | 螺栓供给装置 | |
JP2004345814A (ja) | 浮上搬送装置 | |
US4768643A (en) | Guide rail and deadplate alignment device for flexible wall container vacuum transfer | |
JP3665667B2 (ja) | 小物物品の整列装置 | |
JPS6317728A (ja) | エア浮上式搬送装置 | |
US3850478A (en) | Accumulator apparatus and method | |
US5404991A (en) | Article orienting device | |
JP4059959B2 (ja) | チップの姿勢制御・1列整列・1個分離搬送装置 | |
JPH0940178A (ja) | 容器整列装置 | |
JPH05175637A (ja) | エッチング装置 | |
GB1347863A (en) | Aligning and erecting apparatus for articles | |
US4875570A (en) | Apparatus for transferring a lithographic plate | |
KR100876558B1 (ko) | 평판 이송장치의 비접촉식 이송방향 전환 장치 | |
JP3933123B2 (ja) | エア搬送装置 | |
EP0382978A1 (en) | Gas-feed transfer track | |
JPH10129820A (ja) | ペットボトル搬送路の構造 | |
JPH07137840A (ja) | 成形容器搬送用のエアフローコンベヤ装置 | |
JPH0340942B2 (ja) | ||
KR101141146B1 (ko) | 기판 반송 방법 | |
JP2008201565A (ja) | 搬送装置 | |
KR200164496Y1 (ko) | 카톤 이송 가이드조정 공용화 장치 | |
TW202104044A (zh) | 出貨帶裝填裝置 | |
CN117049126A (zh) | 姿势变更装置 | |
JP2021147192A (ja) | 搬送分離装置 |