JPS63175976A - 探傷検査装置 - Google Patents

探傷検査装置

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Publication number
JPS63175976A
JPS63175976A JP62006104A JP610487A JPS63175976A JP S63175976 A JPS63175976 A JP S63175976A JP 62006104 A JP62006104 A JP 62006104A JP 610487 A JP610487 A JP 610487A JP S63175976 A JPS63175976 A JP S63175976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decision
flaw
binarization
product
judgment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62006104A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Kamata
達也 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62006104A priority Critical patent/JPS63175976A/ja
Publication of JPS63175976A publication Critical patent/JPS63175976A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は探傷検査装置に関する。
(従来の技術) 従来作業者による目視検査で行なわれてきた製品の探傷
検査を画像処理を応用して自動化する時。
傷の大きさや2値化レベルの判定基準値の決定における
微妙な差異より、適切な判定ができないという問題があ
った。
(発明が解決しようとする問題点) 従来、作業者による目視検査で行なわれてきた探傷検査
を自動化する時に、判定基準値による検査精度及び判定
基準値決定の容易性において問題があった。
本発明は、判定基準値の決定を容易にし、かつ検査精度
の向上を実現可能とした探傷検査装置を提供することを
目的とする。
〔発明の構成〕
(問題を解決するための手段) 前記目的を達成するために1本発明においては、被検査
対象物1の画像情報を入力する画像入力部2と、画像入
力部2より得られた画像情報に2値化情報処理を行なう
2値化処理部3と、2値化処環部3より得られた2値化
画像情報より所定の判定スライスレベルを用いて傷の検
出判定を行なう傷検出部4と、傷検出部4で傷が検出さ
れた時に判定スライスレベルを変化させて2値化処理部
3にて2値化情報処理を行ない、得られた2値化画像情
報より傷の存否を判定する判定演算部5と。
傷検出部4と判定演算部5による判定結果を表示する判
定表示部6を備えて構成される。
(作 用) 画像入力部2に被検査対象物(以下対象物という)1の
画像情報が入力され、2値化処理部3へ転送される。2
値化処理部3では、2値化情報処理を行ない、2値化画
像情報を傷検出部4へ転送する。
傷検出部4では、傷の大きさを算出し、予め登録されて
いる判定基準値と比較することによりOK又はNGの良
否判定を行ない、NGであれば2値化処理部3へNG信
号を送信し、OKであれば判定表示部6へOK倍信号送
信する。
NG信号を受信すると2値化処理部3では、判定スライ
スレベルを変化させて2値化情報処理を行ない、2値化
画像情報を判定演算部5へ転送する0判定演算部5では
、傷検出部4と同様に傷の大きさを算出し、予め登録さ
れている判定基準値と比較することにより傷の存否の判
定を行ない、その判定信号を判定表示部6へ送信する。
判定表示部6では、OK倍信号は判別信号を受けて、対
象物1が良品か判定保留品か不良品かの判定結果を表示
する。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図に示す様に、対象物1の画像情報の入力を行なう
画像入力部2と、画像入力部2より得られた画像情報処
理に2値化情報処理を行なう2値′化処理部3と、2値
化処理部3より得られた2値化画像情報より傷の有無及
び傷の大きさMlを算出し、予め登録されている傷の判
定基準値P1と比較し、M1≧P1であればNG信号を
2値化処理部3へ送信し、 Mx < plであればO
K倍信号判定表示部6へ送信する傷検出部4と、傷検出
部4によりNGと判定された時、判定スライスレベルを
変化させて2値化処理部3により2値化情報処理を行な
い、得られた2値化画像情報より傷の有無及び傷の大き
さM2を算出し、予め登録されている傷の判定基準値P
2と比較し、M2≧P2であれば不良品と判定し1M、
< P、であれば判定保留品と判定し、この判別信号を
判定表示部6へ送信する判定演算部5と、傷検出部4か
らのOK倍信号判定演算部5からの判別信号を受けて判
定結果を表示する判定表示部6により構成される。
第2図は、スライスレベルによる判定区分を示したもの
である。2値化処理部3で、スライスレベル1による2
値化情報処理を行ない傷検出部4の判定でOKと判定さ
れたものが良品で、NGと判定されたものが判定保留品
及び傷のある不良品である0次に2値化処理部3でスラ
イスレベル2による2値化情報処理を行ない判定演算部
5の判定により判定保留品と不良品との判定がなされる
(スライスレベル1 くスライスレベル2)第3図は、
探傷検査装置の自動検査処理のフローチャート図である
。ステップ11で対象物の画像情報を取込み、ステップ
12で2値化情報処理を行なう、ステップ13では2値
化画像情報より傷の有無及び大きさを算出し、ステップ
14で予め登録されている傷の判定基準値と比較判定す
ることにより、傷が検出されなければステップ15で良
品と決定し、傷が検出されればステップ16でスライス
レベルを上げて、ステップ7で2値化情報処理を行なう
、ステップ18では2値化画像情報より傷の有無及び大
きさを算出し、ステップ19で予め登録されている傷の
判定基準値と比較判定することにより不良品か判定保留
品かの判別を行ない、ステップ20及びステップ21で
各々判定保留品と不良品との決定を行なう、ステップ2
2ではステップ15.ステップ20とステップ21の決
定に対する判定結果の表示出力を行なう。
以上のように本発明により、第4図に示すように傷の判
定基準値に判定保留部分を設け、2値化処理をスライス
レベルを変化させて繰返し、各2値化処理後の判定結果
を比較することによって良品と不良品(傷)との間に判
定保留品の部分を設け、判定基準値の決定を容易にし、
高精度な検査を実現可能とすることができた。
また、スライスレベルの変更及び2値化処理を3回以上
繰返すことにより、判定保留品の程度の区分けをも可能
となり、作業者の目視検査の手助けをすることもできる
〔発明の効果〕
本発明によれば、製品の探傷検査を2値化情報処理を複
数回繰返し、比較判定することによって良品と不良品の
間に判定保留品を設け、判定保留品と判定された物につ
いてのみ作業者の目視検査判定をあおぐことにより傷検
査の精度の向上を実現可能とし、さらに判定基準値の決
定をも容易にすることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す探傷検査装置のブロッ
ク図、第2図はスライスレベルによる判定区分図、第3
図は本発明の探傷検査処理のフローチャート図、第4図
は傷の存否判定基準値による判定区分図である。 2・・・画像入力部   3・・・2値化処理部4・・
・傷検出部    5・・・判定演算部6・・・判定表
示部 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  三俣弘文 第1図 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検査対象物の画像情報を入力する画像入力部と、前記
    画像入力部より得られた画像情報に2値化情報処理を行
    なう2値化処理部と、前記2値化処理部より得られた2
    値化画像情報より所定の判定スライスレベルを基準とし
    て傷の存否を検出する傷検出部と、前記傷検出部により
    傷の存在を検出した際、スライスレベルを変化させて前
    記2値化処理部にて2値化情報処理を行なうことにより
    得られた2値化画像情報より、傷の存否を変化させたス
    ライスレベルに基づいて判定する判定演算部と、前記傷
    検出部と前記判定演算部の判定結果を表示する判定表示
    部とからなる探傷検査装置。
JP62006104A 1987-01-16 1987-01-16 探傷検査装置 Pending JPS63175976A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62006104A JPS63175976A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 探傷検査装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62006104A JPS63175976A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 探傷検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63175976A true JPS63175976A (ja) 1988-07-20

Family

ID=11629194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62006104A Pending JPS63175976A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 探傷検査装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS63175976A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0479250U (ja) * 1990-11-22 1992-07-10
JP2007040855A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Showa Denko Kk 表面検査方法および同装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0479250U (ja) * 1990-11-22 1992-07-10
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