JPS63175825A - 光分波器の選択特性制御方法 - Google Patents

光分波器の選択特性制御方法

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JPS63175825A
JPS63175825A JP604387A JP604387A JPS63175825A JP S63175825 A JPS63175825 A JP S63175825A JP 604387 A JP604387 A JP 604387A JP 604387 A JP604387 A JP 604387A JP S63175825 A JPS63175825 A JP S63175825A
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JP
Japan
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bias current
output
semiconductor laser
laser device
optical
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Pending
Application number
JP604387A
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English (en)
Inventor
Katsuaki Kiyoku
克明 曲
Hitoshi Kawaguchi
仁司 河口
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、周波数多重光伝送用の光分波器に関するも
のである。
〔従来の技術〕
半導体レーザ装置に供給する電流を発振しきい値以下に
すると、その半導体レーザ装置は分布帰還形光増幅器と
して作用し、その内部の回折格子の作用により、数GH
,〜数十〇H,の信号の中から単一の波長を選択増幅す
る性質がある。このことは本出願の発明者等が昭和61
年秋期の第47回応用物理学会学術講演会講演予講集に
開示したr28P−X−3Jの「DFB形光増幅器を用
いた光周波数多重分波器」に詳細に記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこのようカ従来の装置は供給されるバイア
ス電流が秒単位程度の短い時間で変動し、そのバイアス
電流が変化するとキャリヤ密度も変化するため、内部の
屈折率が変化し、それに伴い選択特性の中心波長が数G
H1/mA程度でシフトするので、半導体レーザ装置の
バイアス電流変動特性によって選択特性の安定性が支配
されてしまい、安定な選択特性が得られないという問題
を有している。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題を解決するためにこの発明は、光導波路
から分岐した信号を検出し、その検出出力が常に最大と
なるようにバイアス電流の値を制御するようにしたもの
である。
〔作用〕
このような方法をとったので1.安定な選択特性が得ら
れる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図である。図に
おいて1は入射用の光導波路、2は光分波器として作用
する半導体レーザ装置、3は分岐路を有する出力用の光
導波路、4は光検出器、5は電流量制御装置、6は半導
体レーザ装置へバイアス電流を供給する駆動電流源であ
る。電流量制御装置5は光検出器4の出力が常に最大と
なるように駆動電流源6から出力されるバイアス電流を
制御するようになっており、駆動電流源6は半導体レー
ザ装置に供給するバイアス電流を発振しきい値以下とな
るように制御する構成となっている。
このように構成された装置において、1.3μm帯In
P/InGaAsPダブルへテロ埋め込み構造DFB 
(Distributed F+@d−Back)形半
導体レーザ装置を光分波器として使用し、波長1.3μ
m帯で周波数間隔10GHzの2光波(その中心波長を
λ□およびλ意 とし、λ1くλ冨とする)が光導波路
1から入射され、バイアス電流がしきい値利得の0.9
8倍、結合係数に=66.7α−1キャビティ長し=3
00μmとした場合の動作は次のとうりである。
このように構成した装置は第2図に示すように最大信号
利得Gl!lax =36db、それより1Qdb利得
が減少する時の帯域幅7GHzの選択特性が得られる。
従ってこの光分波器はクロストーク−10db以下で波
長λ1の光信号だけを選択的に増幅する。
ここで、半導体レーザ装置へのバイアス電流が0.1m
A減少すると、第2図に点線で示すように透過波長中心
が0.5GHz程度長波長側にシフトし、波長λ1に対
する信号利得が約1db減少して、波長λ鵞に対する信
号利得が約2db増加するので、このままではクロスト
ークが3db程度悪化する。
しかし、電流量制御装置5は駆動電流源6を制御して光
検出器4の出力が最大となるようにバイアス電流を制御
する。このため、半導体レーザ装置2の増幅特性は第2
図の集線の状態に復旧し、透過波長は再びλ1となる。
そして、電流量制御装置5は光検出器4の出力を最大に
するように駆動電流源6を制御するので、波長λlの光
信号が常時安定して得られる。また波長λ宜の光波を得
る場合も同様である。
このように、駆動電流源から供給するバイアス電流の安
定度を厳しく要求しなくても、検出出力が常に最大とな
るように制御することによって、安定な選択特性を確保
することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、光分波器の検出信号が
常に最大となるように制御するようにしたので、安定な
選択特性を得ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は選
択特性を示すグラフである。 1.3・・・・光導波路、2・・・・半導体レーザ装置
、4・・・・光検出器、5・・・・電流量制御装置、6
・・・・駆動電流源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光導波路中に挿入されバイアス電流がしきい値以下の値
    に設定された半導体レーザ装置を用いて多重化された光
    信号の中から所定波長の光信号を分波する光分波器の選
    択特性制御方法において、半導体レーザ装置の出力を分
    岐し、その分岐された出力が常に最大となるようにバイ
    アス電流の値を制御する光分波器の選択特性制御方法。
JP604387A 1987-01-16 1987-01-16 光分波器の選択特性制御方法 Pending JPS63175825A (ja)

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