JPS63175698A - 固体物質の沈着を減少または防止するための水性系の処理方法およびこの方法を実施するために使用する共重合体組成物 - Google Patents

固体物質の沈着を減少または防止するための水性系の処理方法およびこの方法を実施するために使用する共重合体組成物

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JPS63175698A
JPS63175698A JP63005013A JP501388A JPS63175698A JP S63175698 A JPS63175698 A JP S63175698A JP 63005013 A JP63005013 A JP 63005013A JP 501388 A JP501388 A JP 501388A JP S63175698 A JPS63175698 A JP S63175698A
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ペーター・グラハム・モンタジユ
ペーター・ベエインブリッジ
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    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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    • C02F5/08Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水性媒体中のスケール形成塩の形成および沈
着を調節する方法に関する。本明細書中に開示された重
合体もまた亜鉛およびリン酸塩化合物のような腐食抑制
剤の可溶化性を維持するための腐食防止系の一部として
使用される。
冷却水中の沈着物は、2つの範昭すなわち汚染物および
スケールに分類される。汚染物は、通常系中の浮遊固形
物から生じそして有機物性が高い。他方スケールは、溶
液から沈殿する硬質の固有の鉱物性沈殿物である。汚染
物は、通常、濾過のような、冷却水の前処理によって除
去されうる。本発明に主として関連のあるのは、スケー
ルの沈着の防止である。
冷却水系中の鉱物性スケールに関連する問題は、ずっと
以前から知られていた。熱交換装置を循環するそのよう
なシステム水においては、装置の表面に鉱物性のスケー
ルが沈着する。このスケールは、積層を形成して断熱効
果をもたらし、装置の熱伝達を低下させそしてまた不十
分な水循環をもたらす。結局、このことは、機械的また
は化学的清掃を可能にする装置の停止を必要とする。
配管、熱交換装置等における沈着物は、いくつかの原因
より生ずる。例えば、炭酸カルシウムおよびリン酸カル
シウムの沈殿は、スケールを形成するであろうが、腐食
の生成物もまた酸化鉄塩の沈着をもたらす結果となる。
これらは、温度、p H1濃度、圧力および不相容性の
水添加剤の変化によってスケールとして沈着する。
高pHおよび/または非クロム酸塩腐食プログラムの発
達は、化学的沈殿によるスケール形成のための潜在性を
増加した。特に、現在使用される大抵の処理は、リン酸
塩および/またはホスホン酸化合物を含有するので、ポ
リホスファ−トおよび有機ホスファートの転換および高
アルカリ性操作条件は、高度に不溶性のリン酸カルシウ
ムの生成および沈着へと導く。
水蒸気発生系は、冷却水系とは異なるけれども、それら
は、リン酸カルシウムおよび酸化鉄の生成およびその他
の鉱物性スケール沈着物に関する共通の問題を有する。
この点において、ボイラーの加熱面上でのスケールの形
成およびスラッジの沈着が水蒸気生成において造遇する
最も重大な問題である。最新の工業用水茎気発生系は、
スケール形成性イオンを減少させるためにボイラー供給
水の外部処理を使用するが、それらの操作は、全体的に
効果的ではなく、適当な処理をもたらさない。何故なら
ば、マッド、スラッジ、シルトおよび硬度付与イオンは
、それによって処理されず、そして水蒸気発生系中に導
入される。
従って内部的処理、すなわちスケール形成物質を予期さ
れるであろうよりもかなり高い濃度において溶解せしめ
ておく能力を有する可溶化性薬品がそのようなスケール
沈着によって遭遇する問題を軽減しようとする試みにお
いて当業界において使用される。そのような可溶化剤に
は、アルギナート、リグニン、リグノスルホナート、タ
ンニン、カルボキシメチルセルロース物質およびポリア
クリラートおよびポリメタクリラートのような合成重合
体が包含される。使用される大抵の可溶化剤は、スケー
ル形成塩のうちの1または2種のみにしか有効でないの
で、これらの水性系において適当なスケール防止を与え
るためには、剤の混合物を使用することが必要である。
すなわち、存在する薬品次第で、炭酸カルシウムを分散
するために使用された有機リン化合物と共に硫酸カルシ
ウムおよびリン酸カルシウムを調節するための重合体分
散剤を使用することが必要である。更に、酸化鉄または
その他の物質の存在は使用されているスケール防止剤の
作用を更に低下させることがある。
上記のことは冷却水系および水蒸気発生系の大部分に対
して向けられているけれども、同じ問題は、スクラバー
系その他において起る。いかなるカルシウムおよびマグ
ネシウムの陽イオンおよび例示された陰イオン、特にリ
ン酸塩でもスケール形成性塩の形成および沈着を経験す
るであろう。
本明細書中に開示されているような水処理重合体に対す
るその他の需要は、リン酸塩および/または亜鉛を使用
するもののような、高1)Hおよび/または非りロマー
ト剤の使用が次第に強調されている腐食防止系の場合に
生ずる。これらの後者の物質は、限られた溶解度を有し
ており、またその溶解度を維持するためには、系に他の
薬品を添加する必要があることが判明した。
本発明は、固体物質の沈着を減少または防止するために
水性系を処理する方法において、次の一般構造: R,O I       II CHz−C−X−0−5−OM (上式中、R,は独立的にHまたはCH3であり;Xは
(CH2)Ilであるか(ここにnはOまたは1の整数
である)または −C−(0−CHz−Cll−)n+ OR’ n、は1ないしIOの整数であり;そしてMは金属陽イ
オン、アンモニウムまたは水素である)を有する単量体
から生成された少くとも1種の重合体または共重合体の
有効量を水に添加することを包含する上記水性系の処理
方法を提供する。これらの重合しうる単量体と共に使用
しうるコモノマーには、アクリル酸、メタクリル酸、マ
レイン酸、イタコン酸またはそれらの水溶性塩のような
モノカルボン酸またはジカルボン酸およびそれらの無水
物、ならびにアクリルアミドおよびその8M ’L体が
包含される。エチレン型重合可能モノ−またはジカルボ
ン酸のエステル、例えばメチルアクリラート、エチルア
クリラート、メチルアクリラート等;マレイン酸また:
よフマル酸のエステルまたはジエステル;ヒドロキノア
ルキルアクリラート、例えばヒドロキノエチルアクリラ
ート、ヒドロキンエチルメタクリラート等;アリルアル
コール;ビニルアセフートまたはビニルプロピオナート
のようなビニルエステル;ビニルエステル系重合体IJ
O水分解することによって得られたビニルアルコール;
ビニルエーテル:スチレン;その他のような第三のコモ
ノマーを添加することもまた有利であることが見出され
た。
好ましい実施態様においては、2−スルファトアルキル
アクリラートまたはメタクリラート単量体またはそれら
の水溶性塩、より好ましくは2−スルファトエチルアク
リラートまたはメタクリラートの重合体または共重合体
を添加することが最も有利であることが見出された。
上記の重合体または共重合体が、炭酸カルシウムまたは
リン酸亜鉛のような炭酸、リン酸および硫酸等の二価の
塩を含有する系において、特に酸化鉄を含有する系にお
いて有効であるスケール沈着防止剤および分散剤として
広範な用途を有することが見出された。スケール形成に
結び付いた工業上の問題が可溶性の鉄および浮遊物の存
在によって複雑化しうろことはよく知られている0本発
明に使用される重合体の、これらの干渉に耐える能力は
、他の従来使用された防止剤に比較して明らかな利点を
それらに与える。
本発明において使用される重合体は、次の一般構造: R,0 1I CIl□−C−X−0−5−OM !1 (上式中、R1は独立的にHまたはCHユであり、Xは
(CHi、1 (ここにnは0または1の整数である)
であるかまたは −C−(0−CHz−CI−)n+ OR’ であり;nIは1ないし10の整数であり;そしてMは
金属陽イオン、アンモニウムまたは水層である)で表わ
される単量体2ないし100モル%ニアクリル酸、メタ
クリル酸、マレイン酸またはそれらの水溶性塩あるいは
アクリルアミドおよびその誘導体であるコモノマー0な
いし98%;および第三の単量体0ないし50%、から
本質的になるものである。一般に、上記の共重合体の分
子1(Mw−ゲル浸透クロマトグラフィーによって測定
された重量平均分子量)は、1000から100.00
0まで、好ましくは1000から20.000までそし
て最も好ましくは1000から7500まで変動するで
あろう。本発明において有用な代表的な単量体には、例
え:ボ2−スルファトエチルアクリラート、2−スルフ
アトエチルメタクリラート、2−スルファトプロピルア
クリラート、2−スルファトプロピルメタクリラート、
およびそれらの水溶性塩ならびにアリルスルフアートお
よびメタリルスルフアート、およびそれらの水溶性の塩
等が包含される。
本発明において使用される2−スルファトアルキルアク
リラートまたはメタクリラートコモノマーの好ましい群
は、次式によって特徴づけられる: RR’ c+h−c−Coo−(C)i2−CH−0−)、l−
so、*(上式中、Rは水素またはメチルであり、R’
は水素または1ないし22個の炭素原子を有するアルキ
ルであり、nはR1が水素または1ないし2個の炭素原
子を有するアルキルである場合には少くとも1個の1な
いし3の正の整数であり、そしてnはR1が3ないし2
2個の炭素原子を有するアルキルである場合には1であ
る。
Mは水素、アンモニウムまたはアルカリ金属、例えばナ
トリウム、カリウムまたはリチウム、アルイハアルカリ
土類金属、例えばカルシウムである)。それらは、例え
ば米国特許第3.839.393号(1974年10月
1日発行)に記載された手法を使用して、有機アミド触
媒の存在下にヒドロキシアルキルアクリラートまたはメ
タクリラートをスルファミン酸と反応させることによっ
て容易に製造される。特に、極めて高い割合のホスファ
ートを含有する水性系の処理に使用するために特に好ま
しいものは、2−スルファトアルキル(メタ)アクリラ
ートコモノマー少くとも5重量%、好ましくは1oない
し50重量%を含有する共重合体であるる。
本発明に従って使用される重合体は、ヒドロキシ官能基
を有するアクリル酸または塩型合体のビニル付加重合あ
るいは硫酸化によって製造されうる。より特定的には、
アクリル酸またはその誘導体あるいはそれらの水溶性の
塩、例えばナトリウム、カリウム、アンモニウムその他
の塩は、過酸化ベンゾイル、アゾビスイソブチロニトリ
ルのような遊離基開始剤または硫酸第一鉄および過硫酸
アンモニウムのようなレドックス開始剤を使用する標準
的な共重合法に従って本発明において使用する2−スル
ファトアルキル(メタ)アクリラートまたは他の適当な
単量体と共重合されうる。得られる共重合体の分子量は
、第二級アルコール(イソプロパツール゛、メルカプタ
ン、へロカーボン等のような標準的な連鎖調節剤を使用
して調節されうる。
得られる重合体または共重合体は、有効量、すなわちス
ケールの形成および沈着を調節しそして/または固体の
粒子状物質を分散せしめる量において水性系に添加され
る。これらの適当な量は、潜在的なスケールおよび沈着
形成体の水中におけるそれぞれの濃度、水のpHおよび
重合体の化学的および物理的性質に依有する。
水性系の妥当な処理の基準は、水処理の専門技術者にと
っては明らかであろう、一般に、大部分処理される水性
系の性質および系中にすでに生じた蓄積の程度に依有す
る有効量において、1〜50ppmの量がコスト上張も
効果的であることが見出された。
本発明において開示された重合体は、一般に無機リン酸
、リン酸塩、有機リン酸またはホスホン酸のエステルま
たは多価金属塩のような、1種またはそれ以上の他の水
処理薬剤と一緒に使用される。一般に、これらのホスフ
ァートまたはホスホナート化合物は、約1ないし110
0pp  (PO4として)の範囲で、そして多価金属
塩は1ないし50ppm(金属イオンとしての)の量で
使用される。後者の化合物は、処理される水に別々に添
加されるかまたは本発明による重合体の水溶液と一緒に
されて水性系に連続的にまたは断続的に添加されてもよ
い。重合体はまた、通例の腐食防止剤、例えば、クロム
酸塩、重クロム酸塩、タングステン酸塩、モリブデン酸
塩、亜硝酸塩、ホウ酸塩、ケイ酸塩、オキシカルボン酸
、アミノ酸、カテコール、脂肪族アミノ表面活性剤、ベ
ンゾトリアゾールメルカプトベンゾチアゾール等;通常
のスケールおよび汚染防止剤、例えばリグニン誘導体、
タンニン酸、デンプン、ポリアクリル酸、ポリアクリル
アミド、等;金属イオン封鎖剤、例えばポリアミンおよ
びポリアミノカルボン酸;ならびに他の通常の水処理剤
と一緒に使用してもよい。
本発明の好ましい実施態様を、例えば2−スルファトア
ルキルアクリラートと池のコモノマーとの共重合に関し
て記載したが、類僚の結果は、ヒドロキシアルキル基を
有する共重合体を適当なコモノマーと共に硫酸化するこ
とによって製造された共重合体を使用することによって
達成されることもまた理解されるであろう。
以下の例において、特記しない限り、すべての部は、重
量部でありそしてすべての温度値はセ氏度である。本発
明に重合体の評価に使用された試験法を以下に説明する
本発明が全般的な効果をもたらすことを測定するために
、カルシウムイオンおよびホスフェートイオンの濃度が
リン酸力ルンウムのスケールを生じる傾向のある系をも
たらすような濃度であるような冷却水系において見出さ
れる水の諸条件を模した2つの異なった評価を行なった
。比較の目的で市販の等級の重合体もまた同時に試験に
かけた。
上記の評価は、それぞれカルシウムイオンおよびオルト
ホスファ−トイオンを含有する溶液を用いて行なわれた
。2つの溶液を混合しそして規定の平衡時間の間保持し
た後に、混合物が濾過された後の残存ホスファ−トイオ
ンの測定が行なわれた。高い残存ホスファ−トイオン濃
度は、すぐれた抑制効果を示した。
試験手順の細目は、次のとおりである:T−70℃ p)(−8,5 17時間で平衡 毬 1.21のメスフラスコ中の脱イオン水1800ml中
に溶液(1)の20−を添加し、次いで濃塩酸を2滴添
加する。
2、 ?@W (2)40−を添加し、そして蒸留水を
用いて容積を21にする。
3、を8液の一部100idを透明な4オンスのガラス
ビンの中に入れる。
4、所望の処理を加える。
5、水酸化ナトリウムを用いてpHを8.5に調整しそ
して70℃の水浴中に置く。
6、試料を17時間平衡せしめる。
7、水浴から試料を取出し、そして直ちに0.22ミク
ロンのフィルターを通して濾過する;試料を冷却させる
8、分析のための準備: a、i!i液5 rtrl b、25m1のメスフラスコ中で10−まで希釈 c、 予めアスコルビン酸10gを等量の2.5%モリ
ブデン酸アンモニウムおよび1%次炭酸ビスマス10〇
−中に溶 解することによって予め製造された比 色定量試薬5−を添加 d、容積まで希釈しそして発色のために5分間放置する
9、バラシュ(Bausch)およびロム(Lomb)
のスペクトロニック(Spectronic)21光度
計(660rv+)を使用して吸光度を測定する。
10、電流校正曲線(吸光度対ppm PO4−’)を
使用して)試料のp p mPo 4−1を見出す。
計算: 第2のシリーズの試験においては、上記の手順を繰返し
たが、水性系は、更に2 ppmの第二鉄イオンを含有
するように修正された。
化学的処理による油田腐食の防止に関するユニット委員
会T、−1のタック・グループT−ID−9によって開
発されたNACE (ナショナルル・アソシエーション
・オン・コロ−ジョン・エンジニアーズ(Nation
al As5ociation ofCorrosio
n Engineers)規格TM−03−74を用い
て、硫酸カルシウムおよび炭酸カルシウムの抑制を試験
した。
■ アクリル酸:2−スルフアトエチルメタクリラートの5
0:50重量%組成物を以下の手順を用いて製造した: 脱イオン水(200g)およびイソプロパツール(20
0g)を反応容器に装入しそして還流温度まで加熱した
。アクリル酸の単量体溶液(200g)およびヒドロキ
シエチルメタクリラートスルフアートのアンモニウム塩
(25,0%の活性溶fi800g)および脱イオン水
(100g )中退硫酸ナトリウム(16,0g >の
触媒溶液を還流媒質に3時間以上に亘って添加した。
反応を還流温度に1時間保った。イソプロパツール/水
の共沸混合物(440g)を減圧下に除去した。この溶
液を冷却し、そして脱イオン水(125g)中の水酸化
ナトリウム(115g)を冷却しながら添加し、35.
0%w / wの重合体溶液1317 gを得た。
生成物は、ゲル浸透クロマトグラフィーを用いて特徴づ
けられ、ポリアクリル酸ナトリウム基準に関してMw−
5000; M n−2200の分子量パラメーターを
示した。(Mwは重量平均分子量であり、そしてMnは
数平均分子■である)。
同様な手順を用いたが、単量体成分の量を変えることに
より、以下に記載するような他の共重合体を製造した。
各表中において、次の略語が使用されている: AA−アクリル酸 HPA−ヒドロキシプロピルアクリラート71Jル○H
−アリルアルコール SSMA−スルホン化ポリスチレンマレイン酸無水物 HEMA−ヒドロキシエチルメタクリラートHEMAS
−2−スルフアトエチルメタクリラートアンモニウム塩 電入  JJ(重 l    M、 fll  Mn+
2+71AA:19アリルOH:10HE−^S  5
900  250056AA:34)IPA:IOII
EMAS      3500  150056A八:
3411PA:IOHEMA           4
700    220060AA:40HEMAS  
       4650  190050AA:50H
EMAS         5ooo   22005
0AA:50HEMA         6800  
220025A175HEMAS         5
600  226062.5AA:37.5HPA  
      3700  1500ポリアクリル酸  
     3500  1800ポリホスフイノカルボ
ン酸 3400  1300(1)重量平均分子量 (2)数平均分子量 上記の重合体は、前記の手順を用いて評価された。更に
、評価は、数種の市販の水処理用重合体ならびにスルホ
ン化されていないヒドロキシエチルメタクリラートを用
いて製造された重合体についても実施された。すべての
重合体は、ナトリウム塩の形で計算された配量で試験さ
れた。
試験の結果は、下記の第1〜IV表に示されている。
71AA:19アリル011:10 HEとAS   
         44    7856AA:341
1PA:1011E騒S              
   45     9556AA:3411PA:1
011E旧                  −8
050AA:50 HE旧S            
         20     9050AA:50
 HEMA                    
   −8262,5AA:37.51!PA    
                  −8782:1
5 SS門A−45 65:35  SSMA              
                        3
6        8771八A・19 アリル011
:10 HEMAS            36  
  3956AA:34 IIPA:1011EにAS
                  38     
4262.5AA:37.5 +1PA       
               31     468
5.15 SSMA                
          0      065:35  
SSMA                     
   O31ポリアクリル−6695 芽」L表 71AA:19アリルOH:10 HEMAS    
    51  8B     −56AA:34  
HPA:10 11EM^S            
  4984−62.5AA:37.5  +1PA 
                 −9810085
:15 SSMA                 
   13   67     9665:35  S
S?IA                    −
96100ポリアクリル             9
6100−第■および■表の結果は、本発明による共重
合体が5 ppmという低い処理剤の割合においてリン
酸カルシウムの抑制剤として極めて有効であることを示
している。更に、21)fullの鉄が存在する場合に
は、toppmの処理率においてAA : HPA/H
EMASの共重合体がホスファートの95%を抑制した
炭酸カルシウムおよび硫酸カルシウムの試験においては
、本発明による共重合体は、低分子量のポリアクリル酸
はど有効に作用しなかったが、それらの性能は、多くの
他の市販の共重合体よりもすぐれていた。
適量 共重合体中の割合および成分を多種多様に変化せしめて
、上記の試験手順を繰返した。この一連の試験において
は、単一の反応試薬において酒石酸カリウムアンチモン
溶液が用いられ、また880nmの波長設定が用いられ
た。結果は、第V表に示されている。
z■」聚 抑制度(%) 重A /用             5 慣  7I
IlOI71AA:19アリルOH:1011El’l
As        10  95   10056^
A:34 HPA:1011EMAs        
  50  100  10060AA:40 HEM
AS             35  95   9
550AA:50 )IEMAS          
   75  80   9025AAニア511EM
As             75  85    
B562.5AA:37.511PA        
    80  100  100ポリアクリル   
           000±1 下記の試験は、比較的高い割合のリン酸塩を含有する水
性媒質中における水処理重合体の性能を評価するために
実施された。それは最近の観察によれば、現在では野外
においてはより高い割合のリン酸塩およびカルシウムが
認められることを示しているからである。
前記の手順を繰返したが、ただしナトリウム塩として1
5pp+wの用量水準において鉄2ppmの存在下およ
び不存在においてホスファ −ト10ppmおよびカル
シウムイオン300ppmを8.5のpHで70℃にお
いて16時間使用した。
結果は、第■表に示されている。
56^A:341(PA:10HEMA      5
5  3550AA:50 HEMAS       
 100  7550AA:50  HEMA    
               65     356
5:35 SSMA          80  40
ポリホスフイノカルボン   10− 上記の結果は、少くとも10重量%のIIEMAsを含
有する本発明による重合体がこれらの比較的ホスファー
トの割合の高い系において、従来技術による重合体に比
較して性能における著しい改善をもたらすことを示しし
ている。
炎土 この試験は、高い温度に曝される水性系における水処理
重合体の性能を示すために行われた。
この例において、評価は例2におけると同様に行われた
が、ただし90℃の温度が用いられた。
結果は、第Vl1表に示されている。
56AA:34 HPA:IOHEMAs   OO0
56AA:34 HPA:IOHEMA    0  
 0  050AA:50 HEMAS      8
0  75  6550AA:50 HEMA    
  65  58  5562.5 AA: 37.5
1(PA    OO−一結論として、本明細書中に記
載された各側の結果は、−次ホスフアート抑制剤として
、そしてまた−次リン酸カルシウム抑制剤として、本発
明による共重合体が他の市販の生成物に比較して卓越し
ていることを示ししている。更に、ホスファート試験に
おいて鉄が存在する場合におけるそれらの性能および他
、のカルシウム塩に対する適度の許容性、水性系におけ
るスケールの処理におけるそれらの独自性に寄与してい
る。そのままでそれらはリン酸カルシウムの形成および
沈殿が潜在的な問題となるいかなる水性系に対しても適
用される。
陶土のような浮遊物を分散させるための能力について試
験を行った場合、本発明の重合体、特に2−スルファト
アルキル(メタ)アクリラートは、適度の分散能力を有
するが、ポリアクリル酸ナトリウム単一重合体はど効果
的ではないことが判明した。
本明細書中に記載された他の共重合体、例えば2−スル
フアトエチルメタクリラート、2−スルファトプロピル
アクリラート、2−スルファトプロピルメタクリラート
、アリルスルフアート、メタリルスルフアートその他の
共重合体を用いることにより’l14Qの結果が得られ
るであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固体物質の沈着を減少させまたは防止するために水
    性系を処理する方法において、次の一般構造: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (上式中、R_1は独立的にHまたはCH_3であり;
    Xは(CH_2)_n(ここにnは0または1の整数で
    ある)であるかまたは ▲数式、化学式、表等があります▼(II) であり;n_1は1ないし10の整数であり;そしてM
    は金属陽イオン、アンモニウムまたは水素である)で表
    わされる単量体2ないし100モル%;アクリル酸、メ
    タクリル酸、マレイン酸およびそれらの水溶性の塩、ア
    クリルアミドおよびその誘導体よりなる群から選択され
    たコモノマー0ないし98%;および第3の共重合しう
    るコモノマー0ないし50%から本質的になる重合体ま
    たは共重合体の有効量を水性系に添加することを特徴と
    する上記水性系の処理方法。 2.2−スルフアトアルキルアクリラートまたはメタク
    リラートあるいはそれらの水溶性塩2ないし100モル
    %;アクリル酸、メタクリル酸マレイン酸およびそれら
    の水溶性塩、アクリルアミドおよびその誘導体よりなる
    群から選択されたコモノマー0ないし98%;および第
    3の共重合性コモノマー0ないし50%から本質的にな
    る重合体または共重合体の有効量を水性系に添加する固
    体物質の沈着を減少させまたは防止するための水性系の
    処理方法。 3、重合体または共重合体が1000ないし100,0
    00の分子量を有する請求項1または2記載の方法。 4、重合体または共重合体が1000ないし7500の
    分子量を有する請求項3記載の方法。 5、第3のコモノマーがエチレン型重合性カルボン酸、
    マレアートおよびフマラートエステルおよびジエステル
    、ヒドロキシアルキルアクリラート、アリルアルコール
    、ビニルエステル、ビニルエステル系重合体の加水分解
    によって得られたビニルアルコール、ビニルエーテルお
    よびスチレンよりなる群から選択されたものである請求
    項1または2記載の方法。 6、水性系が水蒸気発生系、冷却水系またはガススクラ
    ビング系である請求項1記載の方法。 7、2−スルフアトアルキルメタクリラートが2−スル
    フアトエチルメタクリラートまたはその水溶性塩であり
    それが少なくとも5モル%の量で存在する請求項1また
    は2記載の方法。 8、共重合体が本質的にアクリル酸、アリルアルコール
    および2−スルフアトエチルメタクリラートアンモニウ
    ム塩;アクリル酸、ヒドロキシプロピルアクリラートお
    よび2−スルフアトエチルメタクリラート、またはアク
    リル酸および2−スルフアトエチルメタクリラートアン
    モニウム塩からなる請求項1または2記載の方法。 9、水性媒質中で使用するのに好適な共重合体組成物に
    おいて、次の一般構造: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、R_1は独立的にHまたはCH_3であり;
    Xは(CH_2)_n(ここにnは0または1の整数で
    あるかまたは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり;n_1は1ないし10の整数であり;そしてM
    は金属陽イオン、アンモニウムまたは水素である)で表
    される単量体2ないし90モル%:アクリル酸、メタク
    リル酸、マレイン酸およびそれらの水溶性塩、アクリル
    アミドおよびその誘導体よりなる群から選択されたコモ
    ノマー10ないし98%;およびエチレン型重合性カル
    ボン酸のエステル、マレアートおよびフマラートのエス
    テルおよびジエステル、ヒドロキシアルキルアクリラー
    ト、アリルアルコール、ビニルエステル、ビニルエステ
    ル系重合体を加水分解することによって得られたビニル
    アルコール、ビニルエーテルおよびスチレンよりなる群
    から選択された第3の共重合性コモノマー0ないし50
    %から本質的になる上記共重合体組成物。 10、2−スルフアトアルキルアクリラートまたはメタ
    クリラート2ないし90モル%;アクリル酸、メタクリ
    ル酸、マレイン酸およびそれらの水溶性塩、アクリルア
    ミドおよびその誘導体よりなる群から選択されたコモノ
    マー10ないし98%;および第3の共重合性コモノマ
    ー0ないし50%から本質的になる、水溶媒質中で使用
    するために好適な共重合体組成物。
JP63005013A 1987-01-16 1988-01-14 固体物質の沈着を減少または防止するための水性系の処理方法およびこの方法を実施するために使用する共重合体組成物 Pending JPS63175698A (ja)

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