JPS63175027U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る注出口つき屋根型紙容器の
実施例を示したもので、第１図は第１実施例の斜
視図、第２図は第１図の容器を開口したときの斜
視図、第３図は第２実施例の斜視図、第４図は第
３図の容器を開口したときの斜視図、第５図、第
６図は各々、別の実施例の斜視図、第７図は再封
機能を示す説明図である。 １……紙容器本体、２……傾斜面部、４……引
き裂き片、５……垂直壁面、６……境界折目、７
……開口片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下記４要素の結合から成る液体用屋根型紙
   容器。 (イ) 表裏両面が熱可塑性合成樹脂層によつて
   被覆され、屋根型傾斜面部を有する容器本体から
   構成されていること。 (ロ) 一方の傾斜面部表面に、上端を残して裏
   面に達しない有端状のハーフカツト引き裂き片を
   形成すること。 (ハ) 引き裂き片の下端は傾斜面部と垂直壁面
   との境界屈曲部上若しくはその近傍に位置するこ
   と。 (ニ) 引き裂き片と重なる傾斜面部の裏面に引
   き裂き片の輪郭内に入る下端が円弧形状の開口用
   ハーフカツトを設けたこと。 (2) 傾斜面部の裏面に設けた開口用ハーフカツ
   トが、上端を残した有端状であることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の紙容器。 (3) 傾斜面部の裏面に設けた開口用ハーフカツ
   トが、左右両端から相互に接近するが連続しない
   ハーフカツトを有していることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第２項記載の紙容器。