JPS63141140U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す正面図、第
２図は第１図の縦断面図、第３図は開封状態を示
す斜視図、第４図は従来の紙容器を示す正面図で
ある。 １…容器本体、２…頂壁、３…引き裂き片、４
…引き裂き片形成用ハーフカツト、６…開口用ハ
ーフカツト、７…オーバーフイルム片、８…熱可
塑性樹脂層、９…接着面、１１…摘まみ部分。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 表裏両面に熱可塑性樹脂層をもつ容器本体
   の頂壁表面に、裏面に達しない引き裂き片形成用
   ハーフカツトを設け、その裏面には前記引き裂き
   片形成用ハーフカツトのラインで囲まれた範囲内
   に入り表面に達しない開口用ハーフカツトを設け
   た紙容器において、前記ハーフカツトにより形成
   される引き裂き片の上面に、少なくとも裏面に熱
   可塑性樹脂層を有する引き裂き難い材質のオーバ
   ーフイルム片をその一部にいずれにも接着されな
   い摘まみ部分を残し接着したことを特徴とするイ
   ージーピール注出口付き紙容器。 (2) 引き裂き片に接着したオーバーフイルム片
   は、引き裂き片全面を覆い引き裂き片の周囲に若
   干はみ出す程度の大きさであることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項記載のイージーピ
   ール注出口付き紙容器。 (3) 引き裂き片とオーバーフイルム片との接着
   は、引き裂き片を形成するハーフカツトのライン
   に及ばないことを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載のイージーピール注出口付き紙容
   器。