JPS63174145A - デ−タ処理装置 - Google Patents
デ−タ処理装置Info
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- JPS63174145A JPS63174145A JP482887A JP482887A JPS63174145A JP S63174145 A JPS63174145 A JP S63174145A JP 482887 A JP482887 A JP 482887A JP 482887 A JP482887 A JP 482887A JP S63174145 A JPS63174145 A JP S63174145A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- QVZZPLDJERFENQ-NKTUOASPSA-N bassianolide Chemical compound CC(C)C[C@@H]1N(C)C(=O)[C@@H](C(C)C)OC(=O)[C@H](CC(C)C)N(C)C(=O)[C@@H](C(C)C)OC(=O)[C@H](CC(C)C)N(C)C(=O)[C@@H](C(C)C)OC(=O)[C@H](CC(C)C)N(C)C(=O)[C@@H](C(C)C)OC1=O QVZZPLDJERFENQ-NKTUOASPSA-N 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ処理装置におけるアドレシングモード
の制御に係り、特に異なるアドレシングモードのモジュ
ール間で制御を受は渡しするのに好適なデータ処理装置
に関する。
の制御に係り、特に異なるアドレシングモードのモジュ
ール間で制御を受は渡しするのに好適なデータ処理装置
に関する。
異種アドレシングモードを有するデータ処理装置として
、IBM社のシステム370では、従来のモードの24
ビツトモードと拡張モードの31ビツトモードの2種ア
ドレシングをサポートしている。
、IBM社のシステム370では、従来のモードの24
ビツトモードと拡張モードの31ビツトモードの2種ア
ドレシングをサポートしている。
このことは、例えばIBM社rsYStem370 /
XA Prmciplas of 0peratio
nJに示されている。
XA Prmciplas of 0peratio
nJに示されている。
この拡張方式では、2種アドレシングモード間でアドレ
シングモードを切り替える手段として1例えばBASS
M/ B S M命令が用いされており、該命令のオペ
ランドとして指定するレジスタの最上位16itをアド
レシングモード切り替え用フラッグとして使用する。ま
た、該フラッグ以外のビットは、該フラッグの表わすア
ドレシングモードに従って有効ビット長が定まり、通常
移行先のアドレスや移行先からの戻りアドレスがセット
されている。具体的には、rBASSM GR14,
GR15」という命令を発行すると、(該命令発行前に
、GR15には移行先のアドレシングモードとそのアド
レスがロードされているものとする。)GR15の先頭
ビットがONかOFFかによって、まずアドレシングモ
ードを切り替える、次に切り替えた後のアドレシングモ
ードによりGR1S上の移行先アドレス長が定まる制御
を移す、このとき、GR14には、該RASSM命令発
行元のアドレシングモード(先頭ビット)と戻りアドレ
スがセットされ、移行先に渡される。移行先モジュール
から制御を戻す場合、rBSM O,GR14Jを発
行すると、GR14上の先頭ビットによりアドレシング
モードが切り替って元のモードに戻る方式である。
シングモードを切り替える手段として1例えばBASS
M/ B S M命令が用いされており、該命令のオペ
ランドとして指定するレジスタの最上位16itをアド
レシングモード切り替え用フラッグとして使用する。ま
た、該フラッグ以外のビットは、該フラッグの表わすア
ドレシングモードに従って有効ビット長が定まり、通常
移行先のアドレスや移行先からの戻りアドレスがセット
されている。具体的には、rBASSM GR14,
GR15」という命令を発行すると、(該命令発行前に
、GR15には移行先のアドレシングモードとそのアド
レスがロードされているものとする。)GR15の先頭
ビットがONかOFFかによって、まずアドレシングモ
ードを切り替える、次に切り替えた後のアドレシングモ
ードによりGR1S上の移行先アドレス長が定まる制御
を移す、このとき、GR14には、該RASSM命令発
行元のアドレシングモード(先頭ビット)と戻りアドレ
スがセットされ、移行先に渡される。移行先モジュール
から制御を戻す場合、rBSM O,GR14Jを発
行すると、GR14上の先頭ビットによりアドレシング
モードが切り替って元のモードに戻る方式である。
上記従来技術は、さらに主記憶が再拡張され。
アドレシング巾が増加した場合(例えば63ビツトアド
レス巾)以下の問題が発生する。
レス巾)以下の問題が発生する。
1、従来アドレスモードの24.31ビツトモードに加
え、前記63ビツトモードの3モードとなるが、前記の
ように従来技術では1ビツトでアドレシングモードを制
御するアーキテクチャ−であり2種以上のアドレシング
モードの混在ができない。
え、前記63ビツトモードの3モードとなるが、前記の
ように従来技術では1ビツトでアドレシングモードを制
御するアーキテクチャ−であり2種以上のアドレシング
モードの混在ができない。
2、また、前記の混在が可能としても従来技術において
は前記BASSM 、B S M等の命令オペランドで
指定するレジスタに、制御を移すモジュールのアドレス
が保持されるが、該レジスタの長さは32ビツトであり
、該ビット長をプログラムで意識している。したがって
、主記憶をさらに拡張し、全主記憶をリニアにアドレシ
ングしようとすると、そのアドレスを格納する前記レジ
スタも拡張する必要がある。しかし、前記のようにレジ
スタ長をプログラムで意識しているため、従来アドレス
モード(24ビツト、31ビツト)のモジュールにおい
ては、アーキテクチャ−上はレジスタ長を拡張したとし
ても、その有効長は従来長のままにしなければ動作の保
証ができなくなる。
は前記BASSM 、B S M等の命令オペランドで
指定するレジスタに、制御を移すモジュールのアドレス
が保持されるが、該レジスタの長さは32ビツトであり
、該ビット長をプログラムで意識している。したがって
、主記憶をさらに拡張し、全主記憶をリニアにアドレシ
ングしようとすると、そのアドレスを格納する前記レジ
スタも拡張する必要がある。しかし、前記のようにレジ
スタ長をプログラムで意識しているため、従来アドレス
モード(24ビツト、31ビツト)のモジュールにおい
ては、アーキテクチャ−上はレジスタ長を拡張したとし
ても、その有効長は従来長のままにしなければ動作の保
証ができなくなる。
したがって、再拡張アドレシングモード(前記の63ビ
ツトアドレス巾)のモジュールが、従来モジュールのア
ドレシング能力を超える主記憶位置に存在する場合、以
下の理由により前記従来モジュールから制御を渡すこと
ができない。
ツトアドレス巾)のモジュールが、従来モジュールのア
ドレシング能力を超える主記憶位置に存在する場合、以
下の理由により前記従来モジュールから制御を渡すこと
ができない。
(1)前記従来モジュール上では、他プログラムの存在
するアドレスを保存するV型アドレス定数は4バイト(
32ビツト)であり前記再拡張アドレシングモードのモ
ジュールのアドレスを保持できない。
するアドレスを保存するV型アドレス定数は4バイト(
32ビツト)であり前記再拡張アドレシングモードのモ
ジュールのアドレスを保持できない。
(2)前記従来モジュールでは、前記のようにレジスタ
有効長は4バイト(32ビツト)であり。
有効長は4バイト(32ビツト)であり。
同様にアドレスを保持できない。
したがって、前記従来モジュールから前記再拡張モジュ
ールを呼ぶためには、該再拡張モジュールを従来(再拡
張前の)主記憶内にローディングしなければならない。
ールを呼ぶためには、該再拡張モジュールを従来(再拡
張前の)主記憶内にローディングしなければならない。
3、また、従来技術ではモジュール間で制御を移行(サ
ブルーチンの呼び出し)する際、呼び出し元モジュール
がレジスタ退避回復エリアを確保し該エリアのアドレス
をレジスタにセットして相手モジュール渡し、呼び出さ
れた該相手モジュールは、前記レジスタより前記レジス
タ退避回復エリアのアドレスを知り該エリアへレジスタ
を退避する方式である。しかし、前記従来モジュールで
確保する前記レジスタ退避回復エリアは、レジスタ1ヶ
当り32ビツト分しか確保されておらず、一方、再拡張
アドレシングモードのモジュールではレジスタ長が主記
憶の再拡張に合せて拡張されており前記従来モジュール
で確保した前記レジスタ退避回復エリアへレジスタを退
避できないという問題がある0本発明の目的は、上記の
問題を解決し、モジュールのアドレシングモードに依存
しないモジュール間の制御移行を実現することにある。
ブルーチンの呼び出し)する際、呼び出し元モジュール
がレジスタ退避回復エリアを確保し該エリアのアドレス
をレジスタにセットして相手モジュール渡し、呼び出さ
れた該相手モジュールは、前記レジスタより前記レジス
タ退避回復エリアのアドレスを知り該エリアへレジスタ
を退避する方式である。しかし、前記従来モジュールで
確保する前記レジスタ退避回復エリアは、レジスタ1ヶ
当り32ビツト分しか確保されておらず、一方、再拡張
アドレシングモードのモジュールではレジスタ長が主記
憶の再拡張に合せて拡張されており前記従来モジュール
で確保した前記レジスタ退避回復エリアへレジスタを退
避できないという問題がある0本発明の目的は、上記の
問題を解決し、モジュールのアドレシングモードに依存
しないモジュール間の制御移行を実現することにある。
C問題点を解決するための手段〕
上記目的は、プログラムを構成する各モジュールのアド
レシングモードと該モジュールのローディングアドレス
を保持する制御テーブルおよび、前記モジュールがどこ
から参照(使用)されたかを示す参照元へのもどりアド
レスを保持する制御テーブルを設け、前記各テーブルに
したがって、前記モジュール間のアドレシングモードの
切り替え(設定)とレジスタの退避回復を行う手段を設
けることにより達成される。
レシングモードと該モジュールのローディングアドレス
を保持する制御テーブルおよび、前記モジュールがどこ
から参照(使用)されたかを示す参照元へのもどりアド
レスを保持する制御テーブルを設け、前記各テーブルに
したがって、前記モジュール間のアドレシングモードの
切り替え(設定)とレジスタの退避回復を行う手段を設
けることにより達成される。
プログラムを構成する各モジュール対応に、該モジュー
ルのアドレス、アドレシングモード等を含む前記テーブ
ルに設ける。モジュール間の制御移行時には、直接移行
先、アドレスを指定せず前記テーブル上の目的とする移
行先モジュールに対応するエントリ番号を指定して該移
行先モジュールへ制御を渡す方式を採る6 したがって、従来方式のように直接レジスタ中に移行先
アドレスと、91″か“O”のアドレシングモードを含
まず、前記テーブルを介することにより多アドレシング
モード間の自由アドレシングモードの移行や前記テーブ
ルのエントリ番号指定による制御移行により、例えば、
従来モジュールか24ビツトのアドレシングであっても
、前記テーブル上の移行先アドレスはデータ処理装置の
有する全主記憶をカバーするアドレス巾を有するため正
しく目的とする移行先へ制御を移すことが可能となる。
ルのアドレス、アドレシングモード等を含む前記テーブ
ルに設ける。モジュール間の制御移行時には、直接移行
先、アドレスを指定せず前記テーブル上の目的とする移
行先モジュールに対応するエントリ番号を指定して該移
行先モジュールへ制御を渡す方式を採る6 したがって、従来方式のように直接レジスタ中に移行先
アドレスと、91″か“O”のアドレシングモードを含
まず、前記テーブルを介することにより多アドレシング
モード間の自由アドレシングモードの移行や前記テーブ
ルのエントリ番号指定による制御移行により、例えば、
従来モジュールか24ビツトのアドレシングであっても
、前記テーブル上の移行先アドレスはデータ処理装置の
有する全主記憶をカバーするアドレス巾を有するため正
しく目的とする移行先へ制御を移すことが可能となる。
また、前記テーブルに従って前記モジュール間でアドレ
シングモードを切り替える際に、該アドレシングモード
の切り替えに伴なって前記レジスタ退避回復手段により
、アドレシングモードを切替える両モジュール間のレジ
スタ有効長のちがいを認識し、レジスタ退避回復エリア
の不正合を吸収することが可能となる。
シングモードを切り替える際に、該アドレシングモード
の切り替えに伴なって前記レジスタ退避回復手段により
、アドレシングモードを切替える両モジュール間のレジ
スタ有効長のちがいを認識し、レジスタ退避回復エリア
の不正合を吸収することが可能となる。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図により説明す
る。第一図は本実施例の構成図である。
る。第一図は本実施例の構成図である。
主記憶ユニット100には、モジュールのローディング
された主記憶上のアドレスと該モジュールのアドレシン
グモードを保持するモジュールテーブルA20.該モジ
ュールが呼ばれたとき呼び出し元へ戻るアドレスを保持
する戻りテーブル8o、およびレジスタ・セーブエリア
110を格納している。
された主記憶上のアドレスと該モジュールのアドレシン
グモードを保持するモジュールテーブルA20.該モジ
ュールが呼ばれたとき呼び出し元へ戻るアドレスを保持
する戻りテーブル8o、およびレジスタ・セーブエリア
110を格納している。
中央処理装置には、プログラムの命令を処理する命令制
御回路120、アドレシングモード切り替え組合せを判
定するモード切り替え判定回路130、および、該モー
ド切り替え判定回路より指示を受けてレジスタの退避回
復を司どるレジスタセーズ/回復回路、アドレシングモ
ードをプログラム状態語(E−PSW)30ヘセツトし
て実際にアドレシングモードを切り替えるモード切り替
え回路150.および前記モジュールテーブルA20.
戻りテーブル80のアドレスを保持する制御レジスタA
10.制御レジスタB11.および汎用レジスタ群であ
るレジスタ群160を有する。次に以上の構成を用いて
、モジュール間制御移行時の動作説明を行う。第2図が
、本実施例における動作概要を示した図である。従来技
術においても、プログラムの実行に先立ちソフトウェア
により、ディスク装置等の媒体上に格納されているロー
ドモジュール(実行可能形式のプログラム)を主記憶上
にローディングする。このとき、該プログラムを構成す
るモジュールの主記憶上のアドレスが定まる。該モジュ
ールの該アドレスは、該モジュールを参照(呼び出す)
している全モジュール上にプログラムコーディング時に
(又はコンパイル時)確保されている外部モジュール参
照用アドレス格納エリア(V型アドレス定数として確保
される)ヘローダと呼ばれるプログラムによりセットさ
れる。本実施例においては、前記ローダによるV型アド
レス定数セット時に、第1図、および第2図に示す前記
モジュールテーブルA20上に、ローディングするモジ
ュールの内実行可能なもの(例えばデータのみから成る
モジュールは除く)を対象として、該モジュールのロー
ディングアドレスと、アドレシングモード等の属性を各
々、アドレスB23.属性B22として格納する。
御回路120、アドレシングモード切り替え組合せを判
定するモード切り替え判定回路130、および、該モー
ド切り替え判定回路より指示を受けてレジスタの退避回
復を司どるレジスタセーズ/回復回路、アドレシングモ
ードをプログラム状態語(E−PSW)30ヘセツトし
て実際にアドレシングモードを切り替えるモード切り替
え回路150.および前記モジュールテーブルA20.
戻りテーブル80のアドレスを保持する制御レジスタA
10.制御レジスタB11.および汎用レジスタ群であ
るレジスタ群160を有する。次に以上の構成を用いて
、モジュール間制御移行時の動作説明を行う。第2図が
、本実施例における動作概要を示した図である。従来技
術においても、プログラムの実行に先立ちソフトウェア
により、ディスク装置等の媒体上に格納されているロー
ドモジュール(実行可能形式のプログラム)を主記憶上
にローディングする。このとき、該プログラムを構成す
るモジュールの主記憶上のアドレスが定まる。該モジュ
ールの該アドレスは、該モジュールを参照(呼び出す)
している全モジュール上にプログラムコーディング時に
(又はコンパイル時)確保されている外部モジュール参
照用アドレス格納エリア(V型アドレス定数として確保
される)ヘローダと呼ばれるプログラムによりセットさ
れる。本実施例においては、前記ローダによるV型アド
レス定数セット時に、第1図、および第2図に示す前記
モジュールテーブルA20上に、ローディングするモジ
ュールの内実行可能なもの(例えばデータのみから成る
モジュールは除く)を対象として、該モジュールのロー
ディングアドレスと、アドレシングモード等の属性を各
々、アドレスB23.属性B22として格納する。
一方モジュール内部に存在する前記V型アドレス定数エ
リアには、該モジュールのローディングアドレスの代り
に前記で格納した前記モジュールテーブルA20上のエ
ントリ21のエントリ番号をセットする。
リアには、該モジュールのローディングアドレスの代り
に前記で格納した前記モジュールテーブルA20上のエ
ントリ21のエントリ番号をセットする。
以上のように、モジュールテーブル20の作成が終ると
従来どうリローディングしたプログラムに制御を渡す、
以降プログラムの実行において第2図に示す。31ビツ
トアドレシング・モードのモジュールA40からそのア
ドレシング能力を超える拡張された主記憶領域に存在す
る拡張アドレシング・モード(例えば63ビツトアドレ
シング)のモジュールB50を参照する場合について説
明する。
従来どうリローディングしたプログラムに制御を渡す、
以降プログラムの実行において第2図に示す。31ビツ
トアドレシング・モードのモジュールA40からそのア
ドレシング能力を超える拡張された主記憶領域に存在す
る拡張アドレシング・モード(例えば63ビツトアドレ
シング)のモジュールB50を参照する場合について説
明する。
モジュールA40からモジュールB50を参照する命令
41が実行されると、ハードウェアは、命令制御回路1
20およびモード切り替え判定回路130で該命令41
のオペランドを解析する。
41が実行されると、ハードウェアは、命令制御回路1
20およびモード切り替え判定回路130で該命令41
のオペランドを解析する。
すなわち該命41の第2オペランド43で示されたレジ
スタA60の内容(モジュールテーブル20のエントリ
番号)に前記モジュールテーブル20のエントリ長を掛
けた値と制御レジスタAIOの値とを加算して前記モジ
ュールB50に対応するエントリ21を求め、該エント
リ21中の属性B22上の該モジュールB50のアドレ
シングモードと、前記モジュールA40のアドレシング
モードをE−PSW30より得て、モード切り替え判定
回路130内の比較器で較し切り替えの組合せを決定す
る。本実施例では、31ビツトアドレシングモードから
63ビツトアドレシングモードへの切り替えが行なわれ
る。
スタA60の内容(モジュールテーブル20のエントリ
番号)に前記モジュールテーブル20のエントリ長を掛
けた値と制御レジスタAIOの値とを加算して前記モジ
ュールB50に対応するエントリ21を求め、該エント
リ21中の属性B22上の該モジュールB50のアドレ
シングモードと、前記モジュールA40のアドレシング
モードをE−PSW30より得て、モード切り替え判定
回路130内の比較器で較し切り替えの組合せを決定す
る。本実施例では、31ビツトアドレシングモードから
63ビツトアドレシングモードへの切り替えが行なわれ
る。
このときは、再考のレジスタ長の不一致により前記モジ
ュールA40中に確保されているレジスタ退避回路エリ
アを前記モジュールB50で使用することが不能である
ため、第1図の構成を示したレジスタセーブ/回復回路
140により、レジスタセーブエリアのすり替え、すな
わち、セーブエリアのアドレスは汎用レジスタ13(以
下GR13)で指されるため、現行(前記モジュール参
照命令発行時の)GR13を、第1図に示すレジスタ・
セーブ・エリア110上にまずセーブし、新たにGR1
3にはレジスタセーブエリア110のアドレスをセット
する。次に、第1図で示した前記モード切り替え回路1
50により、前記エントリ21中のアドレシングモード
を属性B22よりE−PSW30上のステータス情報3
1ヘセツトし、同様に前記エントリ21中の前記モジュ
ールB50のアドレスB23を前記E−PSW30上の
命令アドレス32 (Next In5tructio
n Address)ヘセットする。また、このとき前
記モジュールB5oからの戻りアドレスA81 (前記
モジュールA40中の前記モジュール参照命令41の次
の命令44のアドレス)を制御レジスタBllで指され
る戻りテーブル80上のエントリ8エヘセツトし、該エ
ントリ81のエントリ番号をレジスタB70にセットす
る。前記エントリ81は、第5図。
ュールA40中に確保されているレジスタ退避回路エリ
アを前記モジュールB50で使用することが不能である
ため、第1図の構成を示したレジスタセーブ/回復回路
140により、レジスタセーブエリアのすり替え、すな
わち、セーブエリアのアドレスは汎用レジスタ13(以
下GR13)で指されるため、現行(前記モジュール参
照命令発行時の)GR13を、第1図に示すレジスタ・
セーブ・エリア110上にまずセーブし、新たにGR1
3にはレジスタセーブエリア110のアドレスをセット
する。次に、第1図で示した前記モード切り替え回路1
50により、前記エントリ21中のアドレシングモード
を属性B22よりE−PSW30上のステータス情報3
1ヘセツトし、同様に前記エントリ21中の前記モジュ
ールB50のアドレスB23を前記E−PSW30上の
命令アドレス32 (Next In5tructio
n Address)ヘセットする。また、このとき前
記モジュールB5oからの戻りアドレスA81 (前記
モジュールA40中の前記モジュール参照命令41の次
の命令44のアドレス)を制御レジスタBllで指され
る戻りテーブル80上のエントリ8エヘセツトし、該エ
ントリ81のエントリ番号をレジスタB70にセットす
る。前記エントリ81は、第5図。
第6図に示すように、空エントリ情報84中の先頭中エ
ントリポインタ88で指すエントリを使用する。このと
き、前記ポインタ88には、今まで第2番目の空エント
リであったものを指すように変更する。以上のように、
レジスタ70、戻りテーブル80上の戻りアドレスA8
1およびE−PSW30上の命令アドレスをセットする
ことにより、31ビツトアドレシングモードの前記モジ
ュールA40から、そのアドレシング外にある前記モジ
ュールB50へ制御を移すことが可能となる。
ントリポインタ88で指すエントリを使用する。このと
き、前記ポインタ88には、今まで第2番目の空エント
リであったものを指すように変更する。以上のように、
レジスタ70、戻りテーブル80上の戻りアドレスA8
1およびE−PSW30上の命令アドレスをセットする
ことにより、31ビツトアドレシングモードの前記モジ
ュールA40から、そのアドレシング外にある前記モジ
ュールB50へ制御を移すことが可能となる。
一方、前記モジュールB50から参照元の前記モジュー
ル40へ戻る場合は、前記モジュールB50上のリター
ン命令51(第2図)で前記レジスタB70が指定され
るとモジュール参照時とほぼ同様にして戻りテープ80
上のエントリ87を求め、該エントリ87中の属性A8
2および戻りアドレスA81を前記E−PSW中へセッ
トすることにより行う。このとき、前記エントリ87は
有効エントリ上のチェインから取り除き空エントリの最
終エントリとして登録する。
ル40へ戻る場合は、前記モジュールB50上のリター
ン命令51(第2図)で前記レジスタB70が指定され
るとモジュール参照時とほぼ同様にして戻りテープ80
上のエントリ87を求め、該エントリ87中の属性A8
2および戻りアドレスA81を前記E−PSW中へセッ
トすることにより行う。このとき、前記エントリ87は
有効エントリ上のチェインから取り除き空エントリの最
終エントリとして登録する。
本発明によれば、プログラムを構成するモジュールの属
性やローディングアドレスを管理するテーブルを介する
事により、従来のようにモジュール間で制御を受渡しす
る命令中で直接、制御移行先のアドレスやアドレシング
モードを指定せず、前記管理テーブルのエントリ番号を
指定して制御の受は渡しやアドレシング・モードの切り
替えが可能となりさらに、レジスタセーブ/回復回路を
設けたことにより、相互モジュール間で互のアドレシン
グモード(アドレシング巾)に依存せず自由にモジュー
ル間の制御の受は渡しが可能となるという効果がある。
性やローディングアドレスを管理するテーブルを介する
事により、従来のようにモジュール間で制御を受渡しす
る命令中で直接、制御移行先のアドレスやアドレシング
モードを指定せず、前記管理テーブルのエントリ番号を
指定して制御の受は渡しやアドレシング・モードの切り
替えが可能となりさらに、レジスタセーブ/回復回路を
設けたことにより、相互モジュール間で互のアドレシン
グモード(アドレシング巾)に依存せず自由にモジュー
ル間の制御の受は渡しが可能となるという効果がある。
また、アドレス巾の再拡張に当っても、データ処理装置
内部の前記管理テーブル上のエントリ長を拡張すれば、
従来プログラムの変更なしで再拡張モードのモジュール
と制御の移行が可能であり、互換性保証の面でも効果が
ある。
内部の前記管理テーブル上のエントリ長を拡張すれば、
従来プログラムの変更なしで再拡張モードのモジュール
と制御の移行が可能であり、互換性保証の面でも効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示した図である。第
2図は本発明の一実施例のモジュール制御を示した図、
第3図は第2図のテーブル20のエントリ形式を示した
図、第4図は、本実施例における拡張されたP S W
(Program 5tatus Word)を示し
た図、第5図は、第2図における戻りテーブルの形式を
示した図、第6図は第5図のエントリのチェイン形式を
示す図。 10・・・モジュールテーブルA20のアドレスを保持
する制御レジスタA、11・・・戻りテーブル80のア
ドレスを保持する制御レジスタB、2o・・・モジュー
ルテーブルA、30・・・プログラムの実行および状態
を示す拡張PSW (E−PSW)、40・・・モジュ
ールA、50・・・モジュールB、6o・・・レジスタ
A、70・・・レジスタB、80・・・戻りアドレスを
管理する戻りテーブル、100川主記憶ユニツト、11
0・・・レジスタセーブエリア、120・・・命令制御
回路、130・・・モード切り替え判定回路、140・
・・レジスタセーブ/回復回路、150・・・モード切
り替え回路、160・・・レジスタ群。
2図は本発明の一実施例のモジュール制御を示した図、
第3図は第2図のテーブル20のエントリ形式を示した
図、第4図は、本実施例における拡張されたP S W
(Program 5tatus Word)を示し
た図、第5図は、第2図における戻りテーブルの形式を
示した図、第6図は第5図のエントリのチェイン形式を
示す図。 10・・・モジュールテーブルA20のアドレスを保持
する制御レジスタA、11・・・戻りテーブル80のア
ドレスを保持する制御レジスタB、2o・・・モジュー
ルテーブルA、30・・・プログラムの実行および状態
を示す拡張PSW (E−PSW)、40・・・モジュ
ールA、50・・・モジュールB、6o・・・レジスタ
A、70・・・レジスタB、80・・・戻りアドレスを
管理する戻りテーブル、100川主記憶ユニツト、11
0・・・レジスタセーブエリア、120・・・命令制御
回路、130・・・モード切り替え判定回路、140・
・・レジスタセーブ/回復回路、150・・・モード切
り替え回路、160・・・レジスタ群。
Claims (1)
- 1、複数のアドレシング巾を有し、すくなくともプログ
ラムの実行時にアドレシンモードを動的に切り替える手
段を有するデータ処理装置において、該プログラムを構
成するモジュールのすくなくともアドレシングモードと
該モジュールの主記憶上のアドレスと、該モジュールが
他モジュールから使用されたときの該他モジュールへの
戻りアドレスを保持する制御テーブルを設け、該制御テ
ーブルにしたがって前記モジュール間のアドレシングモ
ードの設定とレジストの退避回復を行う手段を設けたこ
とを特徴とするデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP482887A JPS63174145A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | デ−タ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP482887A JPS63174145A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | デ−タ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63174145A true JPS63174145A (ja) | 1988-07-18 |
Family
ID=11594557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP482887A Pending JPS63174145A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | デ−タ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63174145A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5235308A (en) * | 1991-08-21 | 1993-08-10 | Hitachi, Ltd. | Thermal protector |
JP2003519868A (ja) * | 2000-01-14 | 2003-06-24 | アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド | プロセッサ内での動作モードの確立 |
JP2007006559A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 保護回路 |
US7952330B2 (en) | 2005-04-20 | 2011-05-31 | Panasonic Corporation | Secondary battery protection circuit, battery pack and thermosensitive protection switch device |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP482887A patent/JPS63174145A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5235308A (en) * | 1991-08-21 | 1993-08-10 | Hitachi, Ltd. | Thermal protector |
JP2003519868A (ja) * | 2000-01-14 | 2003-06-24 | アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド | プロセッサ内での動作モードの確立 |
US7952330B2 (en) | 2005-04-20 | 2011-05-31 | Panasonic Corporation | Secondary battery protection circuit, battery pack and thermosensitive protection switch device |
JP2007006559A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 保護回路 |
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