JPS63173908A - 段差測定装置 - Google Patents
段差測定装置Info
- Publication number
- JPS63173908A JPS63173908A JP686687A JP686687A JPS63173908A JP S63173908 A JPS63173908 A JP S63173908A JP 686687 A JP686687 A JP 686687A JP 686687 A JP686687 A JP 686687A JP S63173908 A JPS63173908 A JP S63173908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measuring
- roller
- frame
- measured
- difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 23
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- 230000016776 visual perception Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は段差量の測定を行なう信頼性の高い段差測定装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術
従来、自動車用ホイールリムでの溶接個所において母材
と溶接部との段差量の測定は被測定物の段差部分とそう
でない部分との差をノギス。
と溶接部との段差量の測定は被測定物の段差部分とそう
でない部分との差をノギス。
バイトゲージ等を用い行なっていた。
しかし、上記方法では時間がかかり被測定物を短時間で
、かつ連続して測定する場合、対応出来ないため、その
場合は測定者の視覚、触覚に頼プ、経験によシ段差量を
測定していた。
、かつ連続して測定する場合、対応出来ないため、その
場合は測定者の視覚、触覚に頼プ、経験によシ段差量を
測定していた。
また、連続した段差部を短時間で、かつ連続して測定す
る装置としてはリニアスケール、差動トランス、ダイヤ
ルゲージを用い第6図に示す通シスライド部(1)によ
シ被測定物(6)上を測定ローラー(4)をなられせな
がら移動し、変位量を測定部(!)で測定すると共に、
基準プレート(3)と測定部(!1の変位量との差を読
み取り測定していた。
る装置としてはリニアスケール、差動トランス、ダイヤ
ルゲージを用い第6図に示す通シスライド部(1)によ
シ被測定物(6)上を測定ローラー(4)をなられせな
がら移動し、変位量を測定部(!)で測定すると共に、
基準プレート(3)と測定部(!1の変位量との差を読
み取り測定していた。
発明が解決しようとする問題点
従来の上記段差測定装置においてはノギス。
ハイドゲージ等を用い段差量を測定するにはかな〕の時
間を要し短時間測定が不可能であつた。
間を要し短時間測定が不可能であつた。
また、ノギス、ハイドゲージ等を用いて測定する場合連
続した段差変化量が求められなかりた。
続した段差変化量が求められなかりた。
また、被測定物を短時間で、かつ連続して測定する場合
、測定者の視覚、触覚に頼シ、経験で行なうため測定値
にバラツキが発生しでいた。
、測定者の視覚、触覚に頼シ、経験で行なうため測定値
にバラツキが発生しでいた。
また、測定者の経験による測定を機械におざかえ、第6
図に示す通シ測定してもスライド部のガタ(ベアリング
等のあそび)が測定値をこ影響を与えるため、正確な測
定が出来なかりた。
図に示す通シ測定してもスライド部のガタ(ベアリング
等のあそび)が測定値をこ影響を与えるため、正確な測
定が出来なかりた。
また、第6図に示す通り被測定物が任意に彎曲している
場合、第6図に示す通シの測定装置では彎曲している部
分が誤差となシ測定不可能であった。
場合、第6図に示す通シの測定装置では彎曲している部
分が誤差となシ測定不可能であった。
問題点を解決するための手段
本発明は上記従来の問題点を解決するためかこなされた
ものであシ、測定スライド部にスライド自在に取付けて
なる固定フレームと、固定フレームにスライド自在に架
設され、かつ、ならいローラーを回転自在に軸支するな
らいローラー用フレームと、上記ならいローラー用フレ
ームにスライド自在に架設され、かつ測定ローラーを回
転自在に軸支する測定ローラー用フレームと、上記測定
ローラー用フレームに当接し、ならいローラー用フレー
ムに配置されたリニアスケールとで構成した段差測定装
置を提供するものである。
ものであシ、測定スライド部にスライド自在に取付けて
なる固定フレームと、固定フレームにスライド自在に架
設され、かつ、ならいローラーを回転自在に軸支するな
らいローラー用フレームと、上記ならいローラー用フレ
ームにスライド自在に架設され、かつ測定ローラーを回
転自在に軸支する測定ローラー用フレームと、上記測定
ローラー用フレームに当接し、ならいローラー用フレー
ムに配置されたリニアスケールとで構成した段差測定装
置を提供するものである。
作 用
測定ローラー(川及び測定ローラーの動きを測定するリ
ニアスケールO乃は共にならいローラー用フレーム(8
)に配置されており、ならいローラーは常にスプリング
+11により測定面に押つけられている。
ニアスケールO乃は共にならいローラー用フレーム(8
)に配置されており、ならいローラーは常にスプリング
+11により測定面に押つけられている。
そのため、測定基準面(噂が任意に彎曲しでいてもなら
いローラー(!呻は測定基準面に追従して動くので、な
らいローラー用フレーム(8)に配置されている測定ロ
ーラー(川は常に医確な測定基準面からの段差量を示す
。
いローラー(!呻は測定基準面に追従して動くので、な
らいローラー用フレーム(8)に配置されている測定ロ
ーラー(川は常に医確な測定基準面からの段差量を示す
。
上記の通り、ならいローラー(IoI及び測定ローラー
(U)を被測定物に押つけスライドさせる事によシ、連
続して段差量を精度よく測定出来るようにしたものであ
る。
(U)を被測定物に押つけスライドさせる事によシ、連
続して段差量を精度よく測定出来るようにしたものであ
る。
実施例
以下本発明の一実施例を図面をこ基いて説明する。
第1図〜8g4図に示す通シ固定フレーム(7)となら
いローラー用フレーム(8)はならいローラー用スライ
ドシャフト・呻で連結されており、ならいローラー用フ
レーム(8)に軸支されているならいローラー(1呻は
スプリング(+喝によシ常に被測定物の基準測定部(+
−に押つけられている。
いローラー用フレーム(8)はならいローラー用スライ
ドシャフト・呻で連結されており、ならいローラー用フ
レーム(8)に軸支されているならいローラー(1呻は
スプリング(+喝によシ常に被測定物の基準測定部(+
−に押つけられている。
固定フレーム(7)は被測定物面上をならいローラーに
呻が左右にスライド出来るよう測定スライド部幀に配置
されている。
呻が左右にスライド出来るよう測定スライド部幀に配置
されている。
また、第4図に示す通シ測定ローラー用フレーム(91
は測定ローラー用スライドシャフト(l@でならいロー
ラー用フレーム(8)に連結されており、測定ローラー
用フレーム(9)tこ固定されている測定ローラー(I
I)はスプリング(Iηによシ常に被測定物の段差測定
部−に押つけられている。
は測定ローラー用スライドシャフト(l@でならいロー
ラー用フレーム(8)に連結されており、測定ローラー
用フレーム(9)tこ固定されている測定ローラー(I
I)はスプリング(Iηによシ常に被測定物の段差測定
部−に押つけられている。
リニアスケールα坤は測定ローラー用フレーム(9)の
動ざを測定出来るよう、ならいローラー用フレーム(8
)に配置されている。
動ざを測定出来るよう、ならいローラー用フレーム(8
)に配置されている。
本発明の段差測定装置は以上の如く被測定物の基準測定
部(+呻に常に追従しているならいローラーと被測定物
の段差測定部+11に常に追従している測定ローラーと
の距離をリニアスケール(121により測定出来る機構
を有して構成されている。
部(+呻に常に追従しているならいローラーと被測定物
の段差測定部+11に常に追従している測定ローラーと
の距離をリニアスケール(121により測定出来る機構
を有して構成されている。
発明の効果
本発明は上記のようにならいローラーと測定ローラーを
用い段差を測定するためのものであり、ならいローラー
で常に測定基準面をならいながら段差を測定するため、
測定スライド部のガタ、測定面の彎曲に関係なく正確に
測定出来る。
用い段差を測定するためのものであり、ならいローラー
で常に測定基準面をならいながら段差を測定するため、
測定スライド部のガタ、測定面の彎曲に関係なく正確に
測定出来る。
また、ノギス、ハイドゲージ等を用いて測定しないため
、人為的ミスがなくなシ測定誤差がなくなる。
、人為的ミスがなくなシ測定誤差がなくなる。
また、リニアスケール等測定における応答性の良いもの
を用いれば高速測定が可能となる。
を用いれば高速測定が可能となる。
さらに、ならい測定であるため、連続測定が可能となり
段差1の連続した変化を把握できる等の優れた効果を有
する発明である。
段差1の連続した変化を把握できる等の優れた効果を有
する発明である。
第1図は本発明の段差測定装置の1実施例を示す要部正
面図、第2図は同側面図、第8図は本発明のならいロー
ラ一部の正面図、第4図は同測定ローラ一部の正面図、
第5図は被測定物の斜視図、第6図は従来の段差測定装
置の要部正面図である。 (1)・・・スライド部 (り・・・測定部(3)
・・・基準グレード (4)・・・測定ローラーfi
+・・・スプリング (6)・・・被測定物(1)
・・・固定フレーム (8)・・・ならいローラー用フレーム(9)・・・測
定ローラー用フレーム (10)・・・ならいローラー Ql・・・測定ローラ
ー(1−・・・リニアスケール 霞(lη・・・スプリング 04)・・・測定ローラー用スライドシャフト(I瞬・
・・ならいローラー用スライドシャフトOat・・・測
定スライド部 6呻・・・段差測定部 (1鴫・・・基準測定部 第3図 第4図
面図、第2図は同側面図、第8図は本発明のならいロー
ラ一部の正面図、第4図は同測定ローラ一部の正面図、
第5図は被測定物の斜視図、第6図は従来の段差測定装
置の要部正面図である。 (1)・・・スライド部 (り・・・測定部(3)
・・・基準グレード (4)・・・測定ローラーfi
+・・・スプリング (6)・・・被測定物(1)
・・・固定フレーム (8)・・・ならいローラー用フレーム(9)・・・測
定ローラー用フレーム (10)・・・ならいローラー Ql・・・測定ローラ
ー(1−・・・リニアスケール 霞(lη・・・スプリング 04)・・・測定ローラー用スライドシャフト(I瞬・
・・ならいローラー用スライドシャフトOat・・・測
定スライド部 6呻・・・段差測定部 (1鴫・・・基準測定部 第3図 第4図
Claims (1)
- 測定スライド部にスライド自在に取付けてなる固定フレ
ームと、固定フレームにスライド自在に架設され、かつ
、ならいローラーを回転自在に軸支するならいローラー
用フレームと、上記ならいローラー用フレームにスライ
ド自在に架設され、かつ測定ローラーを回転自在に軸支
する測定ローラー用フレームと、上記測定ローラー用フ
レームに当接し、ならいローラー用フレームに配置され
たリニアスケールとで構成し、ならいローラーと測定ロ
ーラーとの垂直方向の変位量を測定できるよう配置した
ことを特徴とする段差測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP686687A JPS63173908A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 段差測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP686687A JPS63173908A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 段差測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63173908A true JPS63173908A (ja) | 1988-07-18 |
JPH0523682B2 JPH0523682B2 (ja) | 1993-04-05 |
Family
ID=11650161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP686687A Granted JPS63173908A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 段差測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63173908A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001289629A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-10-19 | Ethicon Inc | セル検出機構 |
JP2002054901A (ja) * | 2000-08-08 | 2002-02-20 | Daido Steel Sheet Corp | 芯材の厚み測定装置 |
JP2007116609A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Murata Mfg Co Ltd | コイルアンテナ構造および携帯電子機器 |
JP2008211557A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Casio Comput Co Ltd | アンテナ装置、アンテナ装置の製造方法及び電子機器 |
CN106352767A (zh) * | 2016-12-05 | 2017-01-25 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 发动机缸盖多气门升程测量装置 |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP686687A patent/JPS63173908A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001289629A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-10-19 | Ethicon Inc | セル検出機構 |
JP2002054901A (ja) * | 2000-08-08 | 2002-02-20 | Daido Steel Sheet Corp | 芯材の厚み測定装置 |
JP2007116609A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Murata Mfg Co Ltd | コイルアンテナ構造および携帯電子機器 |
JP2008211557A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Casio Comput Co Ltd | アンテナ装置、アンテナ装置の製造方法及び電子機器 |
CN106352767A (zh) * | 2016-12-05 | 2017-01-25 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 发动机缸盖多气门升程测量装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0523682B2 (ja) | 1993-04-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4606129A (en) | Gap and flushness measuring tool | |
CN210346560U (zh) | 一种轨距检测装置 | |
CN209116930U (zh) | 花键轴叉相位专用检具 | |
US4813152A (en) | Clearance gauge for setting a tool above a workpiece | |
JPS63173908A (ja) | 段差測定装置 | |
EP0364252A2 (en) | Wear testing devices | |
CN113714308B (zh) | 一种便携式轧辊辊形及辊温测量仪 | |
JP2539461B2 (ja) | 真直度計 | |
CN210089611U (zh) | 平面度超差连续测量装置 | |
CN212082204U (zh) | 一种测量基准面定位装置 | |
CN210922475U (zh) | 带轮平行度检测装置 | |
CN108204875A (zh) | 一种传动带张紧力测量装置及该装置的使用方法 | |
JPH0588402B2 (ja) | ||
CA1258368A (en) | Blocked lens thickness gauge | |
CN219265583U (zh) | 一种压力传感器校准装置 | |
JP2761502B2 (ja) | V溝測定方法 | |
JPS5948601A (ja) | 測長器 | |
CN211285097U (zh) | 一种钢轨全断面轮廓检测仪 | |
JPH0363501A (ja) | 車両用車輪のナット座径測定方法及びナット座径測定器 | |
KR20230001260U (ko) | 단차와 갭 측정이 가능한 디지털게이지 | |
SU1679173A2 (ru) | Контактный толщиномер движущегос материала, преимущественно металлической ленты | |
JPS5870101A (ja) | 曲率半径測定装置 | |
US3327397A (en) | Sliding caliper | |
JPH0544722Y2 (ja) | ||
JPH073955U (ja) | ロールプロフィール測定装置 |