JPS63173867A - 一つの送水系における複数個の水槽への送水量制御方法 - Google Patents
一つの送水系における複数個の水槽への送水量制御方法Info
- Publication number
- JPS63173867A JPS63173867A JP465287A JP465287A JPS63173867A JP S63173867 A JPS63173867 A JP S63173867A JP 465287 A JP465287 A JP 465287A JP 465287 A JP465287 A JP 465287A JP S63173867 A JPS63173867 A JP S63173867A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 83
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000009897 systematic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、たとえば水処理設備などのように一つの送
水系で配水池、受水槽など複数個所の水槽へ給水する場
合の送水量制御方法。
水系で配水池、受水槽など複数個所の水槽へ給水する場
合の送水量制御方法。
この棹の送水系の制御方法としては、従来はそれぞれの
水槽を個々に水位変動と流出！？測測定。
水槽を個々に水位変動と流出！？測測定。
これらの測定値すべてを基進として合計送水ｔを計算し
たり、あるいは？Ｊｇ予測を行なって合計送水１１算出
するという方法が採られていた。
たり、あるいは？Ｊｇ予測を行なって合計送水１１算出
するという方法が採られていた。
上述したように複数個の水槽毎にそれぞれの水位変動と
、流出量を測定し、これらの測定値を基應として個々の
水槽毎に送水必要量を求めてから合計送水ｔを算出する
のであるから、多数の水位計、流量計、調節計および飽
算器を用いて複雑な制御ループを構成したり、あるいは
計算機を必要とするなど設備費用が可成り多額のものと
なっていた。
、流出量を測定し、これらの測定値を基應として個々の
水槽毎に送水必要量を求めてから合計送水ｔを算出する
のであるから、多数の水位計、流量計、調節計および飽
算器を用いて複雑な制御ループを構成したり、あるいは
計算機を必要とするなど設備費用が可成り多額のものと
なっていた。
この発明は上述した事情に鑑み、個々の水槽からの水位
信号を基漁として簡単な演算で複数個の水槽への送水量
を決定する制御方式を提供することを目的とする、 〔問題点を解決するための手段〕 この発明では上述した目的達成のため、給水しようとす
る複数個の水槽の水位を加重平均して一つの仮想水槽を
想定し、この仮想水槽の水位に基づいて給水制御を行な
うよう番こした。すなわち複数個の水槽群の容積と同じ
容積の仮想水槽を（１）式のように考えた。
信号を基漁として簡単な演算で複数個の水槽への送水量
を決定する制御方式を提供することを目的とする、 〔問題点を解決するための手段〕 この発明では上述した目的達成のため、給水しようとす
る複数個の水槽の水位を加重平均して一つの仮想水槽を
想定し、この仮想水槽の水位に基づいて給水制御を行な
うよう番こした。すなわち複数個の水槽群の容積と同じ
容積の仮想水槽を（１）式のように考えた。
ａｏｇｏ＝ａｔ＃ｔ＋ａｚ／ｈ＋−・・・・・・−）−
ａ、、／１３． ＋１１ここでａＯ：仮想水槽の
底面積 ｅｏ：仮想水槽の水位 ａｌ、ａ２．・・・・・・・・・ａｒｌ：個々の水槽の
底面積’３１ ＋β２．・・・・・・・・・右：個々の
水槽の水位この個々の水槽群の各底面積と仮想水槽の底
面積との比？加重係数として、 各水槽水位を加重平均した値を仮想水槽水位２０として
求め、これにより送水１？決定して制御するものである
。
ａ、、／１３． ＋１１ここでａＯ：仮想水槽の
底面積 ｅｏ：仮想水槽の水位 ａｌ、ａ２．・・・・・・・・・ａｒｌ：個々の水槽の
底面積’３１ ＋β２．・・・・・・・・・右：個々の
水槽の水位この個々の水槽群の各底面積と仮想水槽の底
面積との比？加重係数として、 各水槽水位を加重平均した値を仮想水槽水位２０として
求め、これにより送水１？決定して制御するものである
。
第１図はこの発明の実！Ａ例を示す送水系統図で。
１．２．３は給水しようとする水槽で、その底面積はそ
れぞれａｌ 、 ａ２ 、 ａ３で表わされ、水位は１
３１．Ｉｋ。
れぞれａｌ 、 ａ２ 、 ａ３で表わされ、水位は１
３１．Ｉｋ。
２３で表わされている。４は加算器、５．６．７は警報
設定器、８はポンプ台数制御器、９は複数台の送水ポン
プである。すなわち水槽１．水槽２．水槽３の各水位信
号−ｇｌ 、 Ａ２、．６３を加算器４に入力して加重
平均する。この加算器４からの出力を警報設定器５，６
．７に人力してそれぞれの上・下限警報をとり、ポンプ
台数制御器８によりそれぞれの警報水位に応じて複数台
の送水ポンプ９の台数を決定して運転し、これにより送
水量を制御する送水系統である。
設定器、８はポンプ台数制御器、９は複数台の送水ポン
プである。すなわち水槽１．水槽２．水槽３の各水位信
号−ｇｌ 、 Ａ２、．６３を加算器４に入力して加重
平均する。この加算器４からの出力を警報設定器５，６
．７に人力してそれぞれの上・下限警報をとり、ポンプ
台数制御器８によりそれぞれの警報水位に応じて複数台
の送水ポンプ９の台数を決定して運転し、これにより送
水量を制御する送水系統である。
第２図は他の実施例を示す送水系統図で、送水ｔを送水
ポンプの回転速度を加減して制御する場合に用いられる
。前述したポンプ台数の加減により送水量制御を行なう
場合と相違する点は第１図における警報設定５５．６．
７とポンプ台数制御器８を水位調節計１０と回転速度制
御装置１】とに置き換え、かつ複数台の送水ポンプ９を
１台の可変速度送水ポンプ１２に換えた点である。これ
により送水ｔを連続的に制御できる利点が得られる。ま
た上述した実施例でそれぞれの水１１１１，２．３の人
口に電動弁（図示せず）を設けて、それぞれの水槽１．
２．３の高水位により前記電動弁を閉塞してオーバー゛
フローを防止することも可能である。
ポンプの回転速度を加減して制御する場合に用いられる
。前述したポンプ台数の加減により送水量制御を行なう
場合と相違する点は第１図における警報設定５５．６．
７とポンプ台数制御器８を水位調節計１０と回転速度制
御装置１】とに置き換え、かつ複数台の送水ポンプ９を
１台の可変速度送水ポンプ１２に換えた点である。これ
により送水ｔを連続的に制御できる利点が得られる。ま
た上述した実施例でそれぞれの水１１１１，２．３の人
口に電動弁（図示せず）を設けて、それぞれの水槽１．
２．３の高水位により前記電動弁を閉塞してオーバー゛
フローを防止することも可能である。
この発明によれば複数個の水槽のそれぞれの水位を加算
器により加重平均して一つの仮想水槽水位に換算し、そ
れに基づいて給水量を制御するようにしたので、Ｉｌｌ
’ｆｌｔｌループが簡単となり一般の工業計器で構成
できるのでＷ佛費用か極めて少額となる利点がある。
器により加重平均して一つの仮想水槽水位に換算し、そ
れに基づいて給水量を制御するようにしたので、Ｉｌｌ
’ｆｌｔｌループが簡単となり一般の工業計器で構成
できるのでＷ佛費用か極めて少額となる利点がある。
第１図はこの発明の一実施例である送水量制御方法を示
す送水系統図、第２図はこの発明の他の実施例である送
水量制御方法を示す送水系統図である。 １．２．３ ：水槽、４：加算器、５，６．７ ：１１
Ｆ報設定器、８：ポンプ台数制御器、９：ポンプ、１０
：水位調節計、ｌ】：回転速度制御装置。 爾 （四
す送水系統図、第２図はこの発明の他の実施例である送
水量制御方法を示す送水系統図である。 １．２．３ ：水槽、４：加算器、５，６．７ ：１１
Ｆ報設定器、８：ポンプ台数制御器、９：ポンプ、１０
：水位調節計、ｌ】：回転速度制御装置。 爾 （四
Claims (1)
- １）一つの送水系で複数個の水槽に給水する場合の送水
量制御方法であって、給水しようとする複数個の水槽の
水位を加重平均して一つの仮想水槽を想定し、この仮想
水槽の水位に基づいて給水制御を行なうことを特徴とす
る一つの送水系における複数個の水槽への送水量制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP465287A JPS63173867A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 一つの送水系における複数個の水槽への送水量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP465287A JPS63173867A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 一つの送水系における複数個の水槽への送水量制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63173867A true JPS63173867A (ja) | 1988-07-18 |
Family
ID=11589883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP465287A Pending JPS63173867A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 一つの送水系における複数個の水槽への送水量制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63173867A (ja) |
-
1987
- 1987-01-12 JP JP465287A patent/JPS63173867A/ja active Pending
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