JPS63173717A - 自動車用冷凍サイクル制御装置 - Google Patents

自動車用冷凍サイクル制御装置

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JPS63173717A
JPS63173717A JP62331341A JP33134187A JPS63173717A JP S63173717 A JPS63173717 A JP S63173717A JP 62331341 A JP62331341 A JP 62331341A JP 33134187 A JP33134187 A JP 33134187A JP S63173717 A JPS63173717 A JP S63173717A
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evaporator
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保幸 西
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桜井 正雄
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    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車用空調装置に用いられる冷凍サイクル
の能力制御に関するものである。
従来周知の自動車用空調装置は第1図に示すごとく圧縮
機1、凝縮器2、レジバー3、膨張弁4、蒸発器5から
なる蒸気圧縮式冷凍サイクルを有しており、圧縮機lは
電磁クラッチ7を介して自動車エンジン(図示せず)に
より駆動されるので、エンジン回転数が増加するに伴い
、圧縮機回転数が増加することになる。従って、このよ
うに圧縮機回 (以下余白) 転数が増加したり、外気温の低下等により冷房負荷の減
少が生じると、蒸発器5のフィン温度、即ち冷媒の蒸発
温度が0℃以下に低下して、フィンに霜が付着したり、
氷結したりして送風機8によって送風される風址が減少
し、冷房能力が低下する7そのため、この着霜現象を防
止したシ車室内の温度制御を目的として、蒸発器51f
後の空気温度をサーミスタ等の温度感知器6にて感知し
、第2図に示す制御回路9にてリレー10の接点lOa
を開閉することによシ、圧縮機1の電磁クラッチ7を断
続し、圧縮機1の稼動時間を調整することによって、冷
媒の蒸発温度を制御し、併せて蒸発器直後の空気温度を
制御するようにしている。
しかしながら、このような構成では、冷房負荷が低下し
たシ、圧縮機1の回転数が増加したシすると、圧縮機能
力過剰の状態となシ、冷凍サイクμの能力が、冷房負荷
を上まわることになるので、第3図に示すように蒸発器
5直後の空気温度Tが低下し、0点で設定温度To以下
となる。しかしながら、温度感知器6はその熱容量のた
め、制御回路9を作動させるまでに1第3図の工釦示す
時間的な遅れを持っており、0点から、制御回路9がm
<a点までの間(すなわち前記工の時110)、望気温
度Tはさらに減少し、設定温度TOよりもかなシ低くな
る。そして、a点で制御回路9が働き、クラッチ7が切
れると、圧11は停止し膨張弁4が閉じ蒸発器5の液冷
媒の供給が止まる。
すると、蒸発器5内圧力Pt、が上昇し、冷媒の過熱域
が増加するため、蒸発器5の有効伝熱面積が減少する。
その結果、蒸発器5直後の空気温度Tが急上昇すること
になり、d点で設定温度TO以上になる。しかし上記と
同様の理由により、温度感知器6の時間的遅れ(璽の時
間)があるため、制御回路9が作動するb点まで空気温
度Tが上昇し続ける。b点で制御回路9が作動し、クラ
ッチ7が再び接続され、圧縮1!l 1が動き始め、以
後上記動作を繰り返すことになる。
ところが、上記のような動作を繰り返すため、次のごと
き問題点が発生する。
(1)圧縮機稼動時、圧縮機1は冷房能力に比べ能力過
剰となっているが、圧縮機停止時には蒸発器5内部での
液冷媒不足による過熱域増加のための冷房能力低下があ
り、全体として無駄な動力を消費していることになる。
(2)圧縮機lの断続運転により蒸発器吹出空気温度が
著しく変動し、冷房感が悪化する。
(3)クラッチ7が断続する時、クラッチ摩擦面に働く
トルク差が大きくクラッチの耐久性に悪影響を及ぼす。
(4)クラッチ7が接続する時、エンジンに比較的大き
なトルクが加わるためショック等により走行フィーリン
グを悪くする。
本発明は上記点に鑑みてなされたもので、圧縮機として
吐出容量を変化させる容量可変部材を内蔵する可変容量
型のものを用い、蒸発器直後の空気温度域は蒸発器表面
温度を感知するとともに、この圧縮機を駆動する自動車
エンジンの回転数を感知して、これら両18号を制i′
11回路に入力し、この制御回路は、検出温度が所定温
度より低下しないように圧縮機の容量可変部材を制御す
ると共に、エンジン回転数に応じてこの容量可変部材を
制御する制御信号を出力し、圧縮機の能力自身を制御す
ることにより、蒸発器による冷却度合及び空調装置の運
転状態に応じた最適な圧縮機容量に調整され、とりわけ
、圧IIa容量制御の応答性を高めて蒸発器の温度制御
を一層スムーズに行えるようにし、それによって圧縮機
の消費動力を著しく低減できると共に、蒸発器本体の例
えば氷結等による冷房能力の低下を防止でき、しかも圧
¥?Uaの断続使用による空気温度の変動をなくして冷
房感を向上させ、更にクラッチ等の耐久性をも向」―さ
せることができる自動車用冷凍サイクル制御装置を提供
することを目的とするものである。
以下本発明を図に示す実′施例について説明する。
本発明装置における冷凍サイクルは第1図と同じでよい
ので、説明は省略する。第4図は本発明装置の制御シス
テムの全体を概略的に示すもので、11は自動車用空調
装置の樹脂製通風ケーシングで、その内部には第1図図
示の蒸発器5およびモータ駆動の送風機8が設けられて
いる。通風ケーシング11の一端側は図示しない内外気
切替箱を介して内気吸入口および外気吸入1」に連通し
、他端側は図示しないヒータユニットを介して車室内へ
の吹出口(冷房用上方吹出口、暖房用下方吹出口等)に
連通している。前記庫発器5の出口側冷媒回路には圧縮
機12が接続されており、この圧(以下余白) 縮機12は電磁クラッチ13を介して自動車エンジンに
より駆動される、更に、この圧縮機12は後記するよう
に吐出容量を可変する容量可変部材を内蔵する可変′#
量型として構成しである。14は蒸発器5直後の空気温
度を感知するためのサーミスタからなる温度感知器、2
3は蒸発器50入口側空気温度を感知するためのサーミ
スタからなる温度感知器、24は前記圧縮機12に内蔵
される容量可変部材の位置を検出する位置検出装置で、
容量可変部材の動きに連動するポテンショメータよりな
る。、25は圧縮機12を駆動する自動車エンジンの回
転数を検出する回転検出器で、その入力端子25aには
エンジン回転数に対応した周波数のバμス信号例えば点
火コイ〃−次側回路のパルス信号が印加されるようにな
っている。
一方、15は蒸発器直後の空気温度の制御値を決める設
定抵抗、16は制御回路で、上記各素子14.15.2
3.24.25の信号が入力されるようになっている。
すなわち、上記素子14.23.24を直列接続し、こ
の直列回路と設定抵抗15との接続点Aに回転検出器2
5の出力を加え、この接続点Aの電位が制御回路16に
入力されるようになっている。17は前記圧縮[12内
の容量可変部材を駆動するためのサーボモータで、制御
回路16の出力によって制御される。18はサーボモー
タ15の駆動トルクを圧縮機12の容量可変部材に伝え
るためのウオームギヤである。19は圧縮機12の運伝
を断続するためのリレー接点で、電磁クラッチ13の通
電を断続するものである。20は制御回路で、エンジン
回転数、外気温等を感知し、これらの低下によってリレ
ー接点19を開にするものである。21は空調装置の作
動スイッチ、22は車載の電源バッテリである。
第5図は制御回路16の具体的−例を示すもので、設定
抵抗15と前記直列回路との接続点Aの電位を入力とす
る2つの比較器161.162を有しておシ、第1の比
較器1610基準電位v1の方が第2の比較器162の
基準電位■2よシ高くしである。この基準電位v1とv
2の差は可変抵抗163によ多自由に調整できる。第1
の比較器161の出力161aによってトランジスタ1
64a。
164t)がオンオフされ、第2の比較器162の出力
162aによってトランジスタ165がオンオフされる
。166〜171はサーボモータ17駆動用のトランジ
スタである。
回転検出Fi!925には周波数−電圧(F−V)変換
回路251)が備えられており、その出力電圧は第6図
@)に示すようにエンジン回転数の上昇に伴なって低下
するように構成されている。この周波数−電圧変換回路
25bの出力電圧は演算増幅器250とトランジスタ2
5(iと抵抗25eとダイオード25fとからなる電圧
−電流変換回路によってトランジスタ25dのコレクタ
電流の大きさに変換される。すなわち、演算増幅器25
0は前記回路25bの出力電圧とトランジスタ25dの
エミッタ電位とが等しくなるように作用するので、トラ
ンジスタ25dのコレクタ電流はエンジン回転数が低い
程大きく、エンジン回転数の上昇に伴なって減少するよ
うになっている。
第6図(6)は制御回路16の作動特性を示すもので、
制御回路16は、温度感知器14のサーミスタ抵抗値R
14と温度感知器23のサーミスタ抵抗値Rgsと位置
検出装置24のポテンショメータ抵抗値Rx4の直列縁
抵抗R8設定抵抗15の抵抗値R1gとバランスするよ
うにサーボモータ17の回転を制御するものであシ、回
転検出器25の出力はエンジン回転数の変動による圧縮
機容量の変化を補正するものである。いま、説明の便宜
上、回転検出器25の出力による補正量を無視して説明
すると、第1の比較器161は前記直列縁抵抗R8が設
定抵抗15の抵抗値R15より可変抵抗163の抵抗値
Rx5sだけ大きくなるし、つま、9Rs>R1s+R
tgsになると、その出力161aが′Loルベルよυ
″H1″H1″レベル逆にR8がR1a +Rtgsよ
シ一定1iIiRoだけ小さくなると、つまIRs<(
Rtg+Rtss )−Rcになると、その出力161
aは“H1#レベ〃よシ′″LO”レベμに復帰するよ
うになっている。
一方、第2の比較器162はR8=R15の時点でその
出力162aが“LO”レベルよシ“H1″レベルとな
シ、逆にRsがRsiよシ一定値Rcだけ小さくなると
、つまシRe<R1ft−ROKなると、その出力16
2aが“Hl”レベルより″LO’″レベ〃に復帰する
ようになっている。Rcは第1.第2の比較器161.
162のヒステリシヌ特性による一定の抵抗値幅である
次に1本発明における可変容量型圧縮機12の構成、作
動について詳述する。
第7図ないし第9図において、101はシャフトであシ
、その左喘側は第4図図示の電磁クラッチ13および図
示しないVべμトを介して駆動源をなす自動車用エンジ
ンに連結し、エンジンの駆動力によシ回転するものであ
る。、102はシャフト101にキー止めKよシ固定さ
れ、シャフト101と一体に回転する斜板であシ、この
斜板1020回転はりニー103を介してピストン10
4を往復運動させる。105.106はハウジングで、
前記ピストン104の往復運動を支持するシリンダ部1
07を有しており、前後に2分割されてアルミニウム等
でダイカスト成形されている。108はこのハウジング
105.106内に形成された吸入通路室である。そし
て、第8図および第9図に示すようにシリンダ部107
は5ケ所107a。
1071)、107(3,107d、107e形成され
ておシ、最下方のシリンダ部107Cと107d間のみ
88°の角度で間隔が設けてちゃ、他のシリンダ部間の
間隔はいずれも68°となるようになっている。また、
吸入通路室108は第9図に示すように各シリンダ部1
07間に形成されておシ、この吸入通路室108はすべ
て図示しない1つの冷媒導入口に接続され、この導入口
を経てエバポレータ5の出口側冷媒回路に連通している
。109゜110はサイドハウジングで、前記ハウジン
グ105゜106の外側にパルププレー)111.11
3を挾んで配設されており、このサイドハウジング10
9゜110のうち、前記吸入通路室108にバルブプレ
ート111.112の吸入側連通穴(図示せず)を介し
て直積連通ずる部分には吸入室113が形成されておシ
、さらにこのサイドハウジング109゜110のうち、
吸入室113の内周で前記ビストン104と対向する位
置には吐出室114が形成されている。この吐出室11
4はパルププレート111.112の図示しない吐出側
連通穴を経てハ9ジング105.106の吐出通路室1
14a(第9図)に通じている。115.116はパル
プデレー)111.112とハウジング105.106
との間に介在する弾性金属例えばばね鋼製の円板状弾性
金属板で、この弾性金属板115.116のピストン1
04と対向する位置には図示しないU字形の切欠きを設
けて吸入弁が形成しである。なお、ハウジング105,
106、サイドハウジング109゜110及びパルププ
レー)111.112は通しポ/L’)117によって
一体に連結されており、通しボ/I’)117は組付け
を容易とするためハウジング105.106内では吸入
通路室108内を通るようになっている。
118.119aM常のニードルベアリングを用いたラ
ジアルベアリングであシ、ハウジング105゜106に
アウターレースを固定されてシャフト101を回転自在
に保持するものである。、120.121はスライドベ
アリングであり、ハウジング105゜106の中心部と
斜板102との間に位置して、斜板102のスフスト方
向(軸方向)にかかる力、つまり斜板102がピストン
104を往復連動させるとき受ける反力を支持するもの
である。
122はシャフトシールで、サイドハウジング109.
110のうち駆動源側(換言すれば電磁クラッチ13側
)に位置するサイドハウジング109とクヤフ)101
との間に位置して、圧縮機内部の冷媒ガスおよび潤滑油
が外部へ漏れないよう気密を保持するものである、 123はサーボモータ17の保持具で、後側のサイドハ
ウジング110にビス124にて固定されている。サー
ドモータ17のウオームギヤ18は第8図に示すように
ウオームギヤ125によって作動軸126に連結されて
いる。この作動411!1126は最下方のシリンダ部
1070.IQd間のスペースを利用し、後側のパルプ
プレート112から前側のパルププレート111に至る
間に配設されておシ、かつ作動軸126のパμブプレー
)111゜112に隣接する部位には、それぞれ平歯車
127゜128が取り付けられている。129,130
は環状をした可変リングで、容量可変部材をガすもので
あシ、この可変リング129.130はハウジン105
.106のうち、シリンダ部107の外周に設けた円筒
状空間内に圧1iffJi!駆動シャツ)101と同心
状となるべく配設されている。この可変リング129.
130には作動軸126の回転力が平t!!1皐127
.128及び可変リング129.130内周部に設けら
れた歯129a、130aを介して伝えられ回動するよ
うになっている。
そして、各シリンダ部107の壁面には可変リング12
9.130に最も近い位置に各2ケ所づつバイパス孔1
31a、1311)が設けられておシ、このバイパス孔
131a、1311)は可変リング129゜130の内
周面に円周方向に設けられたバイパス#1132a、1
321)、可変!l/グ129,130内にシャツ)1
01と平行に配設されたバイパス溝133、及び可変リ
ング129.130の内周面のうち、圧縮機中央側に全
周にわたって設けられたバイパスNIt134を介して
、ハウジング105゜106にあけられたバイパスポー
ト135へ連通ずるようになっておシ、更にこのバイパ
スポート135はハウジング105.106に設けられ
た吸入通路室108に導通させるべく形成されている。
本実施例においては、シリンダ107壁而にあげられた
バイパス孔131a、1311)はそれぞれシリンダ容
積を3等分する位置に配設されてお9、圧縮機中央部側
のポー)1311)のみ、あるいは両方ノボ−) 13
1 a、131 t)カ可変’J :#’ 129゜1
30の回転角に対応してバイパスNl 32a。
132’bに対向するような配置になっている(第10
.11図参照)。
さらにバイパス溝132a、132’bは5つのシリン
ダ107a、107’b、107Q、107d、107
eにそれぞれ対応して配設されているが、第12図に示
すごとく可変リング129.130の円周方向にそれぞ
れ異・なった長さで設けられておシ、可変リング129
.130の回転角に応じ、吸入通路室108と導通する
シリンダ107の数が異なるよう工夫されている。すな
わち、本実施例の場合、回転角が06の場合、全てのバ
イパス孔131a。
131b(計20個)が可変リング129.130のバ
イパス溝133に直接対向するように位置し、このバイ
パス溝133、バイパスm134及びハウジング105
.106のバイパスポート135を介して吸入通路室1
08に導通しておシ、正味の圧縮仕事をするシリンダ容
積は最小となっている。
そして、回転角が4°の場合にはシリンダ107eに設
けられたバイパス孔131aのみが、バイパスtg13
2aと導通しておらず、賎りのバイパス孔131a、1
311)はいずれも吸入通路室108と導通している。
以後、回転角が8°、12°、・・・、と4°づつ増え
ていくに従い、吸入通路室108と導通しないバイパス
孔が1個づつ増加していき、回転角が36°の時には、
シリンダ107aに設けられたバイパス孔131bのみ
がバイパス溝132bを介して吸入通路室108と4通
し、他は導通していない状態となシ、回転角が40’に
なったとき全てのバイパス孔131a、1311)が閉
塞され、圧縮仕事のためのシリンダ容積は最大となる。
この可変リング129.130の回転角と正味の圧縮仕
事をするシリンダ容積との関係を示すと第13図のよう
になり、最大容積Vma、xと1./3 ’Vmaxl
!:の間でシリンダ容積を10段階にわたって微細に制
御できる。
なお、上記GIT変リシリング9.130の回転位置は
位置検出装wt24のポテンショメータによって電気信
号として検出できるようになっている。即ち、作動軸1
26の端面に形成されたウオームギヤ125が位置検出
装置24の作動歯車241と歯合するようになっており
、作動軸126(ウオームギヤ125)の回動に応じて
位置検出装置スのポテンショメータ抵抗値が可変して、
その結果可変リング129,130の位置に応じて定ま
る電気信号が出力されるようになっている。位置検出装
置24は、その側面に形成されたステー242を介して
サイドハウジングll0Kビス243によシ固定されて
いる。なお、サイドハウジング110のうち、位置検出
装置24が保持される部位および前述のサーボモータ1
7が保持される部位には収納用の溝を形成することによ
シ、サーボモータ17゜位置検出装w124等の保持を
より確実にすると共に、サイドハウジング110の面よ
シサーボモータ17等があまシ飛び出ないようKしであ
る。また、図示していないがサーボモータ17、ウオー
ム歯車18.125.位置検出装置2!24等は防塵の
ため図示しないカバーで覆われている。
次に、上記斜板式圧縮機12部のみの作用を説明すると
、電磁クラッチ13が接続され、シャフト101および
斜板102が回転し始めると、蒸発器5で気化された冷
媒ガスはハウジング105゜106に設けられた図示し
ない導入口よシ吸入通路室108へ導入され、パルププ
レー)111゜112の吸入側連通穴(図示せず)を通
って前後のサイドハウジング109.110の吸入室1
13へ流入する。そして、斜板102の回転に伴ないシ
リンダ部107内を往復連動するピストン104が吸入
行程となったとき、冷媒ガスはパルププレー)111.
112中の吸入口よシ弾性金属板115゜116に形成
された吸入弁を経てシリンダ部107内へ吸い込まれる
。次に、ピストン104が圧縮行程に移ると、前記吸入
弁によって吸入口がとじられ、シリンダ部107内の、
冷媒ガスは、ピストン104によシ圧縮され、パルププ
レー)111゜112の吐出口および吐出弁(図示せず
)を経てサイドハウジング109.110内の吐出室1
14へ吐出され、再びパルププレー)111,112の
図示しない吐出側連通穴よシハウジング105゜106
内の吐出通路室114aへ流入し、その後ピストン10
4の圧縮行程で高温・高圧になった冷媒ガスはハウジン
グ105,106の図示しない吐出口よシ凝縮器2へ送
られる。
上記作動時において、シャツ)1010回転数はエンジ
ンの回転数に応じて可変されることになるため、圧&f
l!112としての吐出能力もエンジンの回転数によっ
て増減し、エンジンの高回転時等には冷凍サイクルの運
転状態よシ要求される能力に比して圧縮機2oの吐出能
力の方が異常に大きくなってしまうという事態も起こシ
うる。しかしながら、本発明の圧縮機12ではこのよう
に吐出能力が過大となる状態ではシリンダ107の吐出
容斂を減少させて吐出能力の低減が図れるようになって
いる。
そこで、この圧縮機12の容量制御機構の作動を以下説
明する。蒸発器直後の空気温度は感知器14によって感
知され、また蒸発器入口側の空気温度は感知器23によ
って感知されるが、蒸発器5の吸込空気温度が上昇して
冷房負荷が増大すると、両感知器14.23の感知温度
が上昇して両感知器14.23のサーミスタ抵抗[R1
4,R!畠が減小し、その結果前述のRs (= R1
4−4−Rgs −4−Rz4)が設定抵抗15の抵抗
値R1sよシ減少し、第6図中)においてR8が(Rt
s−Rc)よシ小さくなると(R8<RI l1l−R
C)、第2の比較器162の出力162aが“Hl”レ
ベ〃より’LO”レベルに反転し、トランジスタ165
がオフするので、トランジスタ168,169.170
がオンする。
このとき、第6図の特性かられかるように第1の比較器
161の出力161aはLO”レベμであり、トランジ
スタ164aがオフし、トランジスタ1641)がオン
していたので、トランジスタ166.167.171は
オフしている。その結果、サーボモータ17にはトラン
ジスタ170のエミッタ・コレクタおよびトランジスタ
169のコレクタ・エミッタを通して電流が流れ、サー
ボモータ17は正回転し、ウオームギヤ18を介してウ
オームギヤ1259作動軸126.平歯車127゜12
8、および可変リング129.130が第9図の時計方
向に回転するので、第12図で定義された可変リング1
29.130の回転角が増加し、正味シリンダ容積が増
加する。従って、圧a機能力が増大し、蒸発器直後の空
気温度は次第に低下する。
これによシ、感知器14の抵抗[!lR14が次第に増
大し、またこのとき位置検出装置24も可変リング12
9.130の回転と同時に作動し、その抵抗値R24が
増大し、その結果R8が設定抵抗15の抵抗ff1R1
6よシ大きくなると(R8>R15) 。
第2比較器162の出力162aが“Hl”レペ〃とな
シ、トランジスタ165がオン状態になるので、トラン
ジスタ168,169.170がオフする。このとき、
第1の比較器161の出力161 aはまだLO”レベ
ルであるので、トランジスタ166.167.171は
オフ状態を継続している。
従って、サーボモータ17への通電が断喪れ、サーボモ
ータ17が停止し、可変リング129.130の位置が
保持され、冷房負荷に応じた圧縮機容量が設定される。
一方、冷房負荷の減少によシ蒸発器入ロ空気温および蒸
発器直後の空9Km度が低下して、感知器14.23の
サーミスタ抵抗[Rz、R18が増大し、R8が設定抵
抗15の抵抗値R1sと可変抵抗163の抵抗値R1a
mの和よシ大きくなると、すなわちRe>R18−)R
1118になると、第1の比較器161の出力161a
がLO”レベルより“H1″レベルとなシ、トランジス
タ164aがオンジ、トランジスタ164bがオフする
ので、トランジスタ166.167.171がオンする
。これによシ、サーボモータ17にはトランジスタ17
1のエミッタ・コレクタ、トランジスタ167のコレク
タ・エミッタを通して、前記とは逆方向の電流が流れ、
サーボモータ17が逆回転し、ウオームギヤ18を介し
て、ウオームギヤ1251作動軸126.平歯車127
,128.可変リング129゜130が第9図の反時計
方向へ回転し、第12図の可変リング回転角が減少する
ので、圧縮機容量が減少する。その結果、蒸発′a面直
後空気温度が上昇して感知器14の抵抗値R14が減少
し、またこのとき位置検出装置24も同時に作動してそ
の抵抗値Rg4が減少し、その結果R8が(R16+R
t a s ) −ROより減少すると、すなわちR8
<(R16+Rt s婁)−Rcになると、第1の比較
器161の出力161aが′LO11レベルトなす、ト
ランジスタ164aがオフするので、トランジスタ16
4bがオンし、トランジスタ166゜167.171が
オフし、サーボモータ17は再び停止し、可変リング1
29.130の位置が保持される。
上記作動において位置検出装置24は可変リンブト29
,130の回転位置を常に検出して、制御回路16の入
力側に負帰還することによシ、可変リング129.13
0の過剰な回転を未然に阻止して、サーボモータ17.
可変リング129.130のハンチングを防ぐ。また、
これによシ蒸発器温度制御のオーバーシュート、アンダ
ーシュートモ僅小にできる。
また、蒸発器直後の空気温度を制御するに当って、蒸発
器直後の空気温度以外に冷房負荷を示す蒸発器入口側の
空気温度をも感知しているため、冷房負荷の変動に対応
して圧縮機12の容址制御を行って、蒸発器温度制御を
よシ一層安定に適確に行うことができる。
一方、自動車用空調装置においては圧縮機12を自動車
走行用エンジンにて駆動しているため、自動車の走行状
況の変動に伴なって圧縮機120回転数が大幅に変動し
、これによシ冷凍サイクルの冷媒流量の変動が生ずるこ
とになる。そこで、本発明ではこの点に鑑み、ニンジン
回転数を回転検出器25にて検出し、この回転検出器2
5の出力信号を制御回路16に入力することによシ、エ
ンジン回転数の変動にも対応して圧縮機容量を制御でき
る。つまり、回転検出器25の出力電流は前述したよう
にエンジン回転数が低いほど増加し、エンジン回転数が
高くなるにつれて減少するようになっているので、エン
ジン回転数が低下すればA点の電位が低下しくこれはR
8が減少した場合と実質的に同じ)、圧縮機容量が増加
する。逆に、エンジン回転数が増加すれば、A点の電位
が上昇しくこれはEBが増大した場合と実質的に同じ)
、圧縮機容量が減少する。このように、エンジン回転数
に対応した圧縮機容量を設定することによシ、圧縮機容
量の制御が更に安定して、可変リング129゜130の
回転位置を頻繁に移動させる必要がなくなり、蒸発器の
温度制御をスムーズに行なうことができる。
以上のごとくして、空調装置の運転状況に応じて圧縮機
容量が自動的に制御され、その時々の最適な圧縮機容量
に設定される。そして、感知器14の感知温度が設定温
度範囲内(第6図の特性図で言えば、R55sの抵抗値
幅)にあるときはサーボモータ17への通電が清新され
て可変リング129゜130の位置が保持され、所定の
客層にて圧縮機12の運転が継続される。
蒸発器5のフロスト防止のために蒸発器直後の空気温度
を制御する場合は、この空gCIJA度が例えば3℃〜
5℃の範囲内に入るよう圧縮機容量を制御するとよい。
上記のように、設定温度に幅を持たせ、その設定温度範
囲内に蒸発器lt後の空気温度がある間は、サーボモー
タ17を停止することによシ、冷房負荷変動、エンジン
回転数変動が激しい場合でも、サーボモータ17の稼動
時間を減らして、その耐久性を向上できるとともに、設
定温度幅を可変抵抗163によシ任意に選択できるため
、負荷変動等の程度に応じて設定幅を変えて安定した制
御を行なうことができる。
また、前述のように、圧sa1!I容麓を微細に可変制
御することによシ温度制御を行っているため、空調装置
の幅広い運転状態において電磁クラッチ13を断続する
ことなく、圧縮機12を回転させ九ままとすることがで
き、その結果、電磁クラッチ13の断続に伴なうクラッ
チ13及び圧縮機12の耐久性劣化、及び走行フィーリ
ングの悪化を防止することができる。しかも、電磁クラ
ッチ13の断続の遅れに伴なう冷房感の悪化も防止でき
、同時に高能力のまま無駄に圧縮$1112を回転させ
ることもなくなって全体としては省動力となる、更に、
従来の圧縮機を断続させる形式の冷房能力制御では圧縮
機を停止した時に蒸発器5内が直ちに過熱状態とな)再
び圧縮機を運転させた時にも、蒸発器5から過熱領域を
なくするまでは有効な冷房ができず、その間圧縮機を運
転する動力が実質的に無駄となっていたが、本例の如く
圧縮機を停止させることなく冷房能力制御を行なうもの
では、従来のように蒸発器を過熱状態とすることがない
ので、上記の様に圧縮機を無駄に運転させることもない
なお、上述の実施例ではシリンダ107のバイパス孔1
31a、131bをバイパスgia2a。
132b、133.134等を介して吸入通路室108
に連通したが、この連通先はシリンダ107内圧力より
低圧の空間、換言すれば内部が吸入圧となっている空間
であればどこでもよく、圧縮機の形状によっては、この
連通先を吸入室113、クランク室(斜板2の回転空間
)、もしくは吸入行程にある他のシリンダ107内とし
てもよい。
また、上記実施例では10気筒の斜板式圧縮機を用いて
いるが複数の気筒数を有する斜板式圧縮機ならば、いず
れを使用してもよいことはいうまでもない。また上記実
施例では可変リング129゜130がハウジング105
.106の外周部の円筒状空間内に配設されているが、
圧縮機駆動シャフト101と各シリンダ107との間に
設けてもよいことはいうまでもない。
また、圧縮機12としては可変容量型のものであれば、
斜板型のものに限らず、ベーン型等の他の型式のものを
使用することができる。
また、容量可変部材は可変リング129.130に限ら
ず、圧縮機の型式等に応じて種々の形態に変更し得る。
また、駆動装置としてはサーボモータ17の他に負圧ダ
イヤフラム機構とリンク機構との組合せ等を用いること
もできる。
また、蒸発器5の冷却度合を検出するために前述の例で
は蒸発器直後の空気温度を検出したが、これの他に、蒸
発器表面温度を検出してもよい。
また、設定抵抗15を使用者が手動操作できるように空
調装置の制御パネルに設け、設定抵抗15の抵抗値RI
Sを使用者が自由に設定できるようにすれば、圧縮機の
容量制御により室温の制御を行うことができる。
上述したごとく本発明によれば、蒸発器直後の空気温度
域は蒸発器表面温度を感知すると共に、可変容量型圧縮
機を駆動する自動車エンジンの回転数を感知して、これ
ら雨検出信号を制御回路に入力し、この制御回路は、検
出温度が所定温度より低下しないように圧縮機の容量可
変部材を制御すると共に、エンジン回転数に応じてこの
容量可変部材を制御する制御信号を出力し、圧縮機の能
力自身を制御しているから、蒸発器による冷却度合及び
空調装置の運転状態に応じた最適な圧縮機容量に調整さ
れ、またその際の圧縮機容量制御の応答性を高めて蒸発
器の温度制御を一層スムーズに行えるようにし、それに
よって圧縮機の消費動力を著しく低減できると共に、蒸
発器本体の例えば氷結等による冷房能力の低下を防止で
き、しかも圧縮機の断続使用による耐久性の低下や空気
温変動による冷房感の悪化といった不具合を解消できる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来周知の自動車用空調装置の冷凍サイクル図
、第2図は第1図図示装置の能力制御回路を示す電気回
路図、第3図は従来周知の能力制御方法による蒸発器内
冷媒圧力と、蒸発器直後の空気温度の変化を示す特性図
、第4図は本発明装(以下余白) 置の全体制御系統を示す構成図、第5図は本発明装置の
制御回路16の具体的構成を例示する電気回路図、第6
図れ)は第5図に示す回路25bの出力特性図、第6図
(ロ)は第5図に示す比較器161゜162の作動特性
図、第7図は本発明に用いる圧縮機の一実施例を示す断
面図で、第8図のD−D線に沿う形状で示す。第8図は
同圧縮機の側面図である。第9図は第7図のA−A矢視
断面図で、バイパス孔と可変リングのバイパス溝との関
係を示す。第1O図は上記可変リングに設けられた各バ
イパス溝の位置関係を示す図で、第11図のB−B矢視
断面図である。第11図は第10図のC−C矢視断面図
、第12図は各シリンダに対応するバイパス溝の形状を
示す断面図、第13図は可変リングの回転角と圧縮仕事
をする正味シリンダ容積との関係を示す説明図である。 5・−蒸発器、8・・・送風機、 11−・・通風ケー
シング、 12 ・・・圧縮機、14.23・・・温度
感知器、16・・・制御回路、 17 ・・・駆動装置
をなすサーボモータ。 24・−位置検出器、25・・・回転検出器、129゜
130・−容量可変部材をなす可変リング。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車エンジンにより駆動され、かつ吐出容量を
    変化させる容量可変部材を内蔵する可変容量型圧縮機と
    、 この圧縮機の吸入側に接続される蒸発器の直後の空気温
    度または蒸発器表面温度を感知する温度感知手段と、 自動車エンジンの回転数を検出する回転検出手段と、 前記圧縮機の容量可変部材を駆動する駆動装置と、 前記温度感知手段及び前記回転検出手段の検出信号を入
    力とし、前記温度感知手段による検出温度が所定温度よ
    り低下しないように前記圧縮機の容量可変部材を制御す
    ると共に、エンジン回転数に応じて前記圧縮機の容量可
    変部材を制御する制御信号を前記駆動装置に出力する制
    御回路とを具備することを特徴とする自動車用冷凍サイ
    クル制御装置。
  2. (2)前記制御回路は、エンジン回転数の増大に対して
    前記圧縮機の容量を小さくする制御信号を生ずるように
    構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の自動車用冷凍サイクル制御装置。
JP62331341A 1987-12-25 1987-12-25 自動車用冷凍サイクル制御装置 Granted JPS63173717A (ja)

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