JPS6317123Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6317123Y2 JPS6317123Y2 JP13795184U JP13795184U JPS6317123Y2 JP S6317123 Y2 JPS6317123 Y2 JP S6317123Y2 JP 13795184 U JP13795184 U JP 13795184U JP 13795184 U JP13795184 U JP 13795184U JP S6317123 Y2 JPS6317123 Y2 JP S6317123Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- red
- tube
- tubes
- electrode terminal
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003619 Marshal aromatic alkylation reaction Methods 0.000 description 2
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は道路工事等において車輌の交通整理を
行うのに使用されるべき昼夜兼用の携帯用発光棒
に係るものである。
行うのに使用されるべき昼夜兼用の携帯用発光棒
に係るものである。
従来、夜間道路工事で車輌の交通整理をしてい
る時、工事人乃至車輌整理人が普通赤色１色のラ
ンプを振つて車輌に合図をしているが、車輌側乃
至運転手から見ると進行か停止かの判断ができ
ず、この場合、進行には一般交通信号のように青
色乃至縁色発光で、停止には赤色発光を振つて合
図すれば一目瞭然で進行乃至停止が判断でき、こ
れによつて交通渋滞や事故等を未然に防止するこ
とができる。
る時、工事人乃至車輌整理人が普通赤色１色のラ
ンプを振つて車輌に合図をしているが、車輌側乃
至運転手から見ると進行か停止かの判断ができ
ず、この場合、進行には一般交通信号のように青
色乃至縁色発光で、停止には赤色発光を振つて合
図すれば一目瞭然で進行乃至停止が判断でき、こ
れによつて交通渋滞や事故等を未然に防止するこ
とができる。
そこで、本考案は前記課題を達成し得る昼夜兼
用の交通信号を出すことができる携帯用発光棒を
提供しようとするものであつて、その要旨とする
ところは、内部に複数個の乾電池及びこれを電源
とする点灯用高周波発振器が配設してあり且つ外
周に前記発振器と協動する切替スイツチが設けて
ある電池ケースの一端にプラスチツク赤色カバー
を螺着すると共に前記ケースの反対端に併設配置
の冷陰極放電管から成る赤管及び縁管を内装して
いる透光性乳白プラスチツクカバーを螺着し、前
記両管の外方電極端子線を１本にまとめて前記発
振器のマイナス端子に接続すると共に前記両管の
内方電極端子線を前記発振器の両出力端子に接続
した点に存するものであり、かくして、本考案に
よれば、切替スイツチの操作により簡単に進行縁
色発光乃至停止赤色発光の交通信号を出すことが
できるので、道路工事等における車輌の交通渋滞
や事故の発生等を未然に防止することができるも
のである。
用の交通信号を出すことができる携帯用発光棒を
提供しようとするものであつて、その要旨とする
ところは、内部に複数個の乾電池及びこれを電源
とする点灯用高周波発振器が配設してあり且つ外
周に前記発振器と協動する切替スイツチが設けて
ある電池ケースの一端にプラスチツク赤色カバー
を螺着すると共に前記ケースの反対端に併設配置
の冷陰極放電管から成る赤管及び縁管を内装して
いる透光性乳白プラスチツクカバーを螺着し、前
記両管の外方電極端子線を１本にまとめて前記発
振器のマイナス端子に接続すると共に前記両管の
内方電極端子線を前記発振器の両出力端子に接続
した点に存するものであり、かくして、本考案に
よれば、切替スイツチの操作により簡単に進行縁
色発光乃至停止赤色発光の交通信号を出すことが
できるので、道路工事等における車輌の交通渋滞
や事故の発生等を未然に防止することができるも
のである。
次に、第１図及び第２図に示されている一実施
例により本考案を更に詳細に説明する。
例により本考案を更に詳細に説明する。
第１図において、１はアルミニウムまたはプラ
スチツク製の中空円筒状電池ケース、２は該ケー
スの一端に螺着してあるプラスチツク製中空赤色
カバー、３は前記ケースの他端に螺着してある透
光性乳白プラスチツクカバーをそれぞれ示すもの
であつて、前記ケース内には、第２図に示すよう
に２個の乾電池４と該電池を電源とする点灯用高
周波発振器５が収納されており、前記透光性乳白
プラスチツクカバー内に併設配置されるべき赤管
６及び縁管７はガラス管にアルゴンガス等を封入
し且つ管壁に赤色及び縁色の螢光塗料を塗布して
管両端に電極８，９及び１０，１１を設け且つ水
銀ゲツタにより管内に水銀蒸気を封入した棒状の
冷陰極放電管であり、この場合、前記両管の両端
はゴムストツパー１２，１３を介して前記プラス
チツクカバーの両端部に固定されていると共に放
電管電極９，１１からの外方電極端子線１４，１
５は１本にまとめることによつて出力端子線１６
となし、これを前記点灯用高周波発振器の端子
に接続し且つ前記放電管電極の反対側電極８，１
０の内方電極端子線１７，１８は前記点灯用高周
波発振器の出力端子，にそれぞれ接続してあ
る。
スチツク製の中空円筒状電池ケース、２は該ケー
スの一端に螺着してあるプラスチツク製中空赤色
カバー、３は前記ケースの他端に螺着してある透
光性乳白プラスチツクカバーをそれぞれ示すもの
であつて、前記ケース内には、第２図に示すよう
に２個の乾電池４と該電池を電源とする点灯用高
周波発振器５が収納されており、前記透光性乳白
プラスチツクカバー内に併設配置されるべき赤管
６及び縁管７はガラス管にアルゴンガス等を封入
し且つ管壁に赤色及び縁色の螢光塗料を塗布して
管両端に電極８，９及び１０，１１を設け且つ水
銀ゲツタにより管内に水銀蒸気を封入した棒状の
冷陰極放電管であり、この場合、前記両管の両端
はゴムストツパー１２，１３を介して前記プラス
チツクカバーの両端部に固定されていると共に放
電管電極９，１１からの外方電極端子線１４，１
５は１本にまとめることによつて出力端子線１６
となし、これを前記点灯用高周波発振器の端子
に接続し且つ前記放電管電極の反対側電極８，１
０の内方電極端子線１７，１８は前記点灯用高周
波発振器の出力端子，にそれぞれ接続してあ
る。
なお、電池ケース４の点灯用高周波発振器５に
対応する外周には軸線方向に往復動する自体周知
のスライド式切替スイツチ１９が設けてあつて、
該スイツチの操作により赤管６と縁管７の点灯を
切替えるようになつている。
対応する外周には軸線方向に往復動する自体周知
のスライド式切替スイツチ１９が設けてあつて、
該スイツチの操作により赤管６と縁管７の点灯を
切替えるようになつている。
次に、前記構成を有する本考案に係る携帯用発
光棒を使用する場合、夜間はスライド式切替スイ
ツチ１９の切替によつて進行合図には縁管７を発
光させ、透光性乳白プラスチツクカバー３を縁色
に発色せしめて、これを振つて進行信号となし、
また停止合図には前記切替スイツチを逆の方向に
スライドせしめることによつて赤管６を発光さ
せ、前記カバーを赤色に発色せしめて、これを振
つて停止信号とする。
光棒を使用する場合、夜間はスライド式切替スイ
ツチ１９の切替によつて進行合図には縁管７を発
光させ、透光性乳白プラスチツクカバー３を縁色
に発色せしめて、これを振つて進行信号となし、
また停止合図には前記切替スイツチを逆の方向に
スライドせしめることによつて赤管６を発光さ
せ、前記カバーを赤色に発色せしめて、これを振
つて停止信号とする。
なお、昼間は太陽光線が強いために赤管６及び
縁管７の冷陰極放電管より発する光線が弱いこと
から車側乃至運転手は認識できないので、手を持
ち替えて透光性乳白色プラスチツクカバー３を握
り、プラスチツク赤色カバー２を振つて合図をす
れば、充分に認識することができる。
縁管７の冷陰極放電管より発する光線が弱いこと
から車側乃至運転手は認識できないので、手を持
ち替えて透光性乳白色プラスチツクカバー３を握
り、プラスチツク赤色カバー２を振つて合図をす
れば、充分に認識することができる。
以上述べたところより、スライド式切替スイツ
チの往復動操作により夜間の進行縁色信号と停止
赤色信号を容易且つ確実に出すことができ、また
昼間はプラスチツク赤色カバーを振つて合図する
ことができるために昼夜兼用となり、これによつ
て工事人乃至車輌整理人は道路工事等における車
輌の交通渋滞を解消し得て事故の発生等を未然に
防止することができるものである。
チの往復動操作により夜間の進行縁色信号と停止
赤色信号を容易且つ確実に出すことができ、また
昼間はプラスチツク赤色カバーを振つて合図する
ことができるために昼夜兼用となり、これによつ
て工事人乃至車輌整理人は道路工事等における車
輌の交通渋滞を解消し得て事故の発生等を未然に
防止することができるものである。
第１図は本考案に係る携帯用発光棒を示す平面
図、第２図は前同様の軸方向断面図である。な
お、図示された主要部と符号との対応関係は下記
の通りである。 １……電池ケース、２……プラスチツク赤色カ
バー、３……透光性乳白プラスチツクカバー、４
……乾電池、５……点灯用高周波発振器、６……
赤管、７……縁管、８，９……赤管電極、１０，
１１……縁管電極、１４，１５……外方電極端子
線、１６……出力端子線、１７，１８……内方電
極端子線、１９……切替スイツチ。
図、第２図は前同様の軸方向断面図である。な
お、図示された主要部と符号との対応関係は下記
の通りである。 １……電池ケース、２……プラスチツク赤色カ
バー、３……透光性乳白プラスチツクカバー、４
……乾電池、５……点灯用高周波発振器、６……
赤管、７……縁管、８，９……赤管電極、１０，
１１……縁管電極、１４，１５……外方電極端子
線、１６……出力端子線、１７，１８……内方電
極端子線、１９……切替スイツチ。
Claims (1)
- 内部に複数個の乾電池及びこれを電源とする点
灯用高周波発振器が配設してあり且つ外周に前記
発振器と協動する切替スイツチが設けてある電池
ケースの一端にプラスチツク赤色カバーを螺着す
ると共に前記ケースの反対端に併設配置の冷陰極
放電管から成る赤管及び縁管を内装している透光
性乳白プラスチツクカバーを螺着し、前記両管の
外方電極端子線を１本にまとめて前記発振器のマ
イナス端子に接続すると共に前記両管の内方電極
端子線を前記発振器の両出力端子に接続したこと
を特徴とする携帯用発光棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13795184U JPS6317123Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13795184U JPS6317123Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6153801U JPS6153801U (ja) | 1986-04-11 |
| JPS6317123Y2 true JPS6317123Y2 (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=30696351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13795184U Expired JPS6317123Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6317123Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP13795184U patent/JPS6317123Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6153801U (ja) | 1986-04-11 |
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