JPS63170733A - 演算装置 - Google Patents

演算装置

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JPS63170733A
JPS63170733A JP62002269A JP226987A JPS63170733A JP S63170733 A JPS63170733 A JP S63170733A JP 62002269 A JP62002269 A JP 62002269A JP 226987 A JP226987 A JP 226987A JP S63170733 A JPS63170733 A JP S63170733A
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barrel shifter
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Noriyoshi Sakashita
坂下 徳美
Yukihiko Shimazu
之彦 島津
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、浮動小数点データの加算、減算を行う演算
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、2つの浮動小数点データの加算又は減算を行う
場合5通常各々仮数部の桁が異なるため2つの浮動小数
点データのうち大きい方のデータの桁に小さい方のデー
タの桁を揃えて演算を実行する。このため、演算を実行
する前に2つの浮動小数点データの指数部の差を求めて
、その差により指数部が小さい方の浮動小数点データの
仮数部の桁合わせを行っている。
例えば、26X (0,1011)aと2’x(0,1
10,)aの2つの浮動小数点データを加算する場合、
2つ目のデータの仮数部を2 (=6−4)桁移動(桁
合わせして)して、2’ X (0,1011)aと2
’ X (0,001101)I!lの2つのデータと
して扱う。
第4図は例えば昭和60年度電子通信学会総合全国大会
の論文470の[浮動小数点ALUJに示された従来の
演算装置の構成図である。図において1.2は2進数表
現の第1及び第2の浮動小数点データの入力端子で、第
1の浮動小数点データ1は指数部、M+及び仮数部N、
を有し、第2の浮動小数点データ2は指数部M2及び仮
数部N2を有している。3は指数部比較回路、4は指数
部減算回路、5は上記浮動小数点データの指数部M1及
びM2を選択して指数部減算回路4の減数A2及び被減
数AIとして振り分けるセレクタ、6は浮動小数点デー
タの仮数部N、及びNlを選択して桁合わせシフタ7の
入力B、と仮数部演算回路8の入力B2に振り分けるセ
レクタである。
次に動作について、4桁の2の補数表示の指数部と8桁
の2の補数表示の仮数部を持つ2進数浮動小数点データ
の場合を例にして説明する。まず、第1の浮動小数点デ
ータの指数部M、が’0111’で仮数部N、が°01
011011°、第2の浮動小数点データの指数部M2
が’otoo’で仮数部N2が’ 01100110°
であるとして、指数部比較回路3において指数部M、=
“0111′と指数部M2=’ 0100”の大小比較
をして制御信号Cを出力する。そして、セレクタ5に指
数部M、=’0111′及び指数部M2=’ 0100
’のデータが入力されると、n1記制御信号Cにより小
さい方のデータである指数部M2=”0100°を指数
部減算回路4の減数AI、他方のデータである指数部M
、=’0111°を被減数A2として振り分けられる。
同時に仮数部N+ =’ 01011011′と仮数部
Nx =’ Of 100110’のデータがセレクタ
6に入力され、上記制御信号Cにより指数部が小さいほ
うのデータである仮数部N2=’ 01100110’
を仮数桁合わせシフタフの入力Bl、他方のデータであ
る仮数部Nl =’ 01011011’を仮数部演算
回路8の入力B2として振り分けられる。次に指数部減
算回路4で上記被減数A、=’0111’ と減数A、
=’ 0100’の減算’0111°−’otoo°が
行われ、減算結果D=’0O11°が仮数部を桁合わせ
シフタ7に入力される。この減算結果りは、指数部減算
回路4の入力である減数A2が被減数A、より小さい値
であるため、必ず正数になる。その後板数桁合わせシフ
タ7で、指数部の減算結果o=’oott’に従って3
ビツト、仮数部B、=’ 01100110’の桁合わ
せシフト(右シフト)が行われ、シフトされた結果’ 
00001100°が仮数部演算回路8に入力される。
次に第1の浮動小数点データの指数部Mlが’otoo
’で仮数部N、が01100110’ 、7iJ2の浮
動小数点データの指数部M2が’0111°で仮数部N
2が’ oiot tot toであるとして、指数部
比較回路3において指数部M、=’ oioo’と指数
部M2=’0111°の大小比較をして制御信号Cを出
力する。そして、セレクタ5に指数部M+=’0100
’及び指数部M2=’ 0111’が入力されると、前
記制御信号Cにより小さい方のデータである指数部M、
=’ 0100’を指数部減算回路4の減数A2、他方
のデータである指数部M2=’0111′を破滅aAI
として振り分けられる。同時にセレクタ6で仮数部N+
 =’ 01100110゜と仮数部N、=’ 010
11011’が入力され、上記制04侶号Cにより指数
部が小さいほうのデータである仮数部N+ =’ 01
000110゜を仮数桁合わせシフタフの入力B+、他
方のデータである仮数部N、=’ 01011011’
を仮数部演算回路8の入力B2として振り分けられる。
この後の動作は前記データの例と同じであるため省略す
る。
上述した第4図の構成例では指数部減算回路4の減算結
果りを直接仮数桁合わせシフタフのシフト量を示すデー
タとして入力しているため仮数桁合わせシフタ7は第5
図に示すように、減算結果りの2°の重みを持つ最下位
桁に対応して1ビットシフトするシフタ7a、2′の重
みを持つ桁に対応して2ビットシフトするシフタ7b、
22の重み持つ桁に対応して4ビットシフトするシフタ
7c、23の重みを持つ桁に対応して8ビットシフトす
るシフタ7dという様な減算結果りの各桁に対応するシ
フタによる構成となっている。、このような構成では、
データが4つのシフタを通過するので遅延が大きい。そ
こで第6図に示すように、仮数桁合わせシフタフのシフ
ト処理を高速化するために任意のシフト量に対して一度
にシフト出来る仮数桁合わせシフタ(バレルシフタ)9
を用いる方法があり、指数部減算回路4の減算結果D=
’0011’を直接この仮数桁合わせシフタ9に入力せ
ず、一旦デコーダIOでデコードして生成された1ビツ
トだけ” 1′である*JtR信号E=’ 00001
000°に従って桁合わせシフト制御を行う構成が用い
られている。この時、桁合わせを行うのに要する最長経
路は、第7図のフローチャートで示すように指数部の大
小比較、指数部の被減数及び減数の振り分け、指数部の
減算、減算結果のデコード、仮数部桁合わせシフトの処
理となる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の演算装置は以上のように構成されており、2つの
浮動小数点データの指数部の大小比較を行ってからその
結果により指数部の被減算及び減数の振り分けを行い、
その後指数部減算、仮数部桁合わせシフトの処理を行っ
ているため、浮動小数点データのビット長が増加するに
つれて指数部の大小比較などの処理に要する処理時間が
増大し、高速化が図れないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、浮動小数点データの桁合わせに要する処理時
間を短縮し、高速化を図った演算装置を得ることを目的
としている。
(問題点を解決するための手段〕 この発明に係る演算装置は、第1の浮動小数点データの
指数部M、を被減数入力とし第2の浮動小数点データの
指数部M2を減数入力として2進数の減算結果と指数部
の大小関係を示す信号を出力する減算回路と、この減算
回路の減算結果を入力としてシフト量を制御する制御信
号を生成するデコーダと、前記減算回路の減算結果を負
数と仮定して前記デコーダからの制御信号を用いて第1
の浮動小数点データの仮数部N、を入力して桁合わせを
行うシフト可能な第1バレルシツク及び前記減算回路の
減算結果を正数と仮定して前記制御信号を用いて第2の
浮動小数点データの仮数部N2を入力して桁合わせを行
うシフト可能な第2のバレルシフタと、前記減算回路か
らの大小関係を示す信号を用いて第1の浮動小数点デー
タの仮数部N、と前記第1のバレルシフタの出力を選択
する第1の選択回路及び前記大小関係を示す信号を用い
て第2の浮動小数点データの仮数部N2と前記第2のバ
レルシフタの出力を選択する第2の選択回路とを設けた
ものである。
〔作用〕
この発明の演算装置における2つの2進数の浮動小数点
データの桁合わせは次のように行われる。即ち、第1の
浮動小数点データの指数部M。
を被減数入力とし第2の浮動小数点データの指数部M2
を減数入力とする減算回路により2進数の減算結果と指
数部の大小関係を示す信号を出力し、その減算回路の2
進数の減算結果を入力とするデコーダによりシフト量を
制御する制御信号を生成し、前記減算回路の減算結果を
負数と仮定して前記デコーダからの制御信号を用いて第
2の浮動小数点データと同じ桁になるように第1の浮動
小数点データの仮数部N、の桁合わせを行い、前記減算
回路の減算結果を正数と仮定して前記制御信号を用いて
第1の浮動小数点データと同じ桁になるように第2の浮
動小数点データの仮数部N2の桁合わせを行い、前記大
小関係を示す信号を用いて第1の選択回路により第1の
浮動小数点データの仮数部N、と第1のバレルシフタの
出力を選択し、前記大小関係を示す信号を用いて第2選
択回路により第2の浮動小数点データの仮数部N2と前
記第2のバレルシフタの出力を選択することにより行わ
れる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面について説明する。
第1図において1.2は2進数表現の第1及び第2の浮
動小数点データの入力端子で、第1の浮動小数点データ
は指数部M、及び仮数部N1を存し、第2の浮動小数点
データは指数部M2及び仮数部N2を存している。11
は指数部減算回路、12は第1の浮動小数点データの仮
数部N、を桁合わせシフトするバレルシフタである第1
の仮数桁合わせシフタ、13は第2浮動小数点データの
仮数部N2を桁合わせシフトするバレルシフタでる第2
の仮数桁合わせシフタ、14は第1の浮動小数点データ
の仮数部N1と仮数桁合わせシフタ12で桁合わせシフ
トされた仮数部Fを選択する第1のセレクタ(選択回路
)、15は第2の浮動小数点データの仮数部N2と仮数
桁合わせシフタ13で桁合わせシフトされた仮数部Gを
選択する第2のセレクタ(選択回路)16は仮数部演算
回路、17はデコーダである。
次に、動作につい説明する。本実施例では最初に指数部
M、と指数部M2の大小比較を行わずに、指数部M、を
被減数、指数部M2を減数として指数部減算回路11に
入力して減算を行い、2の補数表示の減算結果Hと指数
部M1及び指数部M2の大小関係を示す信号■を出力し
、減算結果をデコーダ17によりデコードして制御信号
Jを生成する。そして、減算結果Hが正数のときはその
制御信号Hの示す値に従って桁合わせを行う様に上記制
御(2号Jを仮数桁合わせシフタ13に入力し、減算結
果Hが負数のときはその減算結果Hの示す値に従って桁
合わせを行う様にル制御信号Jを仮数桁合わせシフタ1
2に入力して、仮数桁合わせシフタ13で仮数部N2の
桁合わせを行い、仮数桁合わせシフタ12で仮数部N、
の桁合わせを行う。ここで指数部M、及びM2が2の補
数4桁で構成されるため、仮数桁合わせシフタ12及び
13で桁合わせシフトするシフト量の関係は、表1 (
M+ >M2 )及び表2 (M + < M 2 )
の様になる。この表19表2により、減算結果Hの下位
3ビツトの値が例えば°010°ならば仮数桁合わせシ
フタ12の6ビットシフトの制御線を° 1°に仮数桁
合わせシフタ13の2ビットシフトの制御線° 1°に
しておけば良い事が分かる。
この対応関係を表3に示す。また、デコーダ17から出
力され仮数桁合わせシフタ12,13へ入力される制御
信号Jの結線は、表3に従って第2図に示す様になる。
そして、最後に上記大小関係を示す信号Iを用いて仮数
部N1と仮数桁合わせシフタ12に出力Fをセレクタ1
4で選択すると共に、仮数部N2と仮数桁合わせシフタ
13の出力Gをセレクタ15で正しい仮定の方のデータ
を選択している。
表1 表2 表3 次にこの回路の動作を、4桁の2の補数表現の指数部と
8桁の2の補数表現の仮数部を持つ2進数浮動小数点デ
ータを例にして具体的に説明する。この場合板数部は8
ビツトの2の補数表現であるため、8ビツト以上の桁合
わせを行う際はゼロと等しいので最大7ビツトまでのシ
フタでよい。
まず減算結果Hが正の場合を説明する。例えば第1の浮
動小数点データの指数部M、が0111°で仮数部N1
が°01011011’、第2の浮動小数点データの指
数部M2が”0100’で仮数部N2が°011001
10’であるとする。そして、指数部減算回路11に上
記指数部M、=’0111°を被減数、指数部M、=’
 oioooを減数として入力して減算を行い、その減
算結果H=’0011°をデコーダ17では入力する。
このデコーダ17では入力された減算結果H=’001
1’をデコードして仮数部のシフト量を制御する1ビツ
トだけ° 1′である制御信号J=’ 0000100
0’を生成し、仮数桁合わせシフタ12,13に入力す
る。そして、表3に従って仮数桁合わせシフタ12で制
御信号J=’ 00001000°により仮数部N、=
’  01011011’ を5ビットシフト(右シフ
ト)した値F=”00000010°を出力しておき、
同時に仮数桁合わせシフタ13で制御信号J=’ 00
001000’ により仮数部N2 =’  Of 1
00110°を3ビットシ、フト(右シフト)した値G
=’ 00001100°を出力しておく。次に指数部
減算回路11のキャリー出力を大小関係を示す信号■と
して用いると、指数部の減算結果Hが正であるからその
信号は°O°である。これは第1の浮動小数点データの
指数部M、が第2の浮動小数点データの指数部M2より
大きいこと(M 1 > M 2 )を示している。よ
ってセレクタ15により、小さな方のデータをシフトし
た仮数桁合わせシフタ13の値Q=’ 0000110
0°が選択され、仮数部演算回路16に入力される。大
きい方のデータはそのままセレクタ14で仮数部N、=
’ 01011011°が選択され、仮数部演算回路1
6に入力される。
次に指数部の減算結果Hが負の場合を説明する。同様に
第1の浮動小数点データの指数部M1が°0100°で
仮数部N、が°01100110’、第2の浮動小数点
データの指数部M2が°0111’で仮数部N2が01
011011°であるとする。指数部減算回路11に指
数部M、=’ 0100’を被減数、指数部M2 =’
ottt°を減数として入力して減算を行い、その減算
結果H=’1lO1°をデコーダ17に入力する。この
デコーダ17では入力された減算結果H=’1lO1’
をデコードして仮数部のシフト1fを制御する1ビツト
だけ° loである制御信号J=’ 00100000
°を生成し、仮数桁合わせシフタ12.13に入力する
。そして、表3に従って仮数桁合わせシフタ12で上記
制御信号J=’ 00100000″により仮数部N、
=’  01100110°を3ビットシフト(右シフ
ト)した値F=’ 00001100°を出力しておき
、同時に仮数桁合わせシフタ13で制御信号J=’ 0
0100000°により仮数部N2=’ 010110
11’を5ビツト(右シフト)した値G=’ 0000
0010’を出力しておく。次に前述のように指数部減
算回路11のキャリー出力を信号■として用いると、指
数部減算結果Hが負であるからその信号は° 1°であ
る。これは第1の浮動小数点データの指数部M1が第2
の浮動小数点データの指数部M2より小さいこと(M+
 <M2 )を示している。よってセレクタ14で小さ
い方のデータをシフトした仮数桁合わのせシフタ12の
値F=’ 00001100゛が選択され、仮数部演算
回路16に入力される。大きい方のデータはそのままセ
レクタ15で信号■=′ 1′により仮数部N2=’0
1011011’が選択され、仮数部演算回路16に入
力される。
ここで、上記の例では第1の浮動小数点データー第2の
浮動小数点データの処理は8ビツト以上のシフトを必要
としたとき、セレクタ14または15より”0°を入力
する回路が必要となる。
そして、指数部の大小を判断する信号■としては、キャ
リー信号ではなく他の指数部の大小関係を示す信号を用
いてもよい。
また、この時、桁合わせを行うのに要する最長経路は第
3図のフローチャートで示す様に、指数部の減算、減算
結果のデコード、仮数桁合わせシフト、桁合わせシフト
していない仮数部と桁合わせシフトを行った仮数部の選
択の処理で決まり、処理時間が短縮される。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、指数部の減算
結果をデコードし、その減算結果を負数として制御信号
を用いて第1のデータの仮数部を入力して桁合わせを行
う′:1IJ1のバレルシフタと、前記減算結果を正数
として制御信号を用いて第2のデータ仮数部を入力して
桁合わせを行う第2のバレルシフタを設け、また指数部
の大小関係を示す信号を用いて第1のデータの仮数部N
1と第1のバレルシフタの出力を選択する第1のセレク
タ及びその信号を用いて第2のデータの仮数部と第2バ
レルシフタの出力を選択する第2のセレクタを設けた構
成としたため、処理時間が短縮され、高速化を図ること
ができるという効果がある。即ち、従来例と遅延時間を
比較すると各処理過程化において、 イ)、デコーダ=デコーダ ロ)、1段のセレクタ十指数部減算十 バレルシフタ バ)、0〈指数部比較回路 の対応関係があり、本発明の方が指数部の比較に要する
時間分高速化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は第
1図のデコーダから仮数桁合わせシフタへの制御信号の
結線構成を示す図、第3図は第1図の回路の処理過程を
示すフローチャート、第4図は従来の演算装置を示す構
成図、第5図は第4図の仮数桁合わせシフタの詳細図、
第6図はシフト処理の高速化を図った例を示す構成図、
第7図は第4図の回路の処理過程を示すフローチャート
である。 11・−・−指数部減算回路 14−一第1のセレクタ(選択回路) 15−一第2のセレクタ(選択回路) 16−−−−仮数部演算回路 17−−デコーダ N、、N2−−−−一仮数部 M + 、 M 2・・・・・・指数部H−−−−・制
御信号 ■・−・・・大小関係を示す信号 J・−・・・制御信号 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)仮数部と指数部より成る2進数の浮動小数点デー
    タの加算、減算を行う演算装置に於て、第1の浮動小数
    点データの指数部M1を被減数入力とし第2の浮動小数
    点データの指数部M_2を減数入力として2進数の減算
    結果と指数部の大小関係を示す信号を出力する減算回路
    と、この減算回路の減算結果を入力としてシフト量を制
    御する制御信号を生成するデコーダと、前記減算回路の
    減算結果を負数と仮定して前記デコーダからの制御信号
    を用いて第1の浮動小数点データの仮数部N_1を入力
    して桁合わせを行うシフト可能な 第1のバレルシフタ及び前記減算回路の減算結果を正数
    と仮定して前記制御信号を用いて第2の浮動小数点デー
    タの仮数部N2を入力して桁合わせを行うシフト可能な
    第2のバレルシフタと、前記減算回路からの大小関係を
    示す信号を用いて第1の浮動小数点データの仮数部N1
    と前記第1のバレルシフタの出力を選択する第1の選択
    回路及び前記大小関係を示す信号を用いて第2の浮動小
    数点データの仮数部N_2と前記第2のバレルシフタの
    出力を選択する第2の選択回路とを設けたことを特徴と
    する演算装置。
  2. (2)減算回路は、浮動小数点データの指数部の基数が
    2の場合にその減算結果が2の補数表示で出力され、デ
    コーダからの制御信号が、第1のバレルシフタの0ビッ
    トシフトする信号であれば第2のバレルシフタの0ビッ
    トシフトする信号であり、第1のバレルシフタの1ビッ
    トシフトする信号であれば第2のバレルシフタのN−1
    ビットシフトする信号であり、第1のバレルシフタの2
    ビットシフトする信号であれば第2のシフタのN−2ビ
    ットシフトする信号であり、以降第1のバレルシフタi
    ビットシフトする信号であれば第2のシフタのN−iビ
    ットシフトする信号であるように結線されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の演算装置。
  3. (3)演算回路は、浮動小数点データの指数部の基数が
    16の場合にその減算結果が2の補数表示で出力され、
    デコーダからの制御信号が、第1のバレルシフタの0ビ
    ットシフトする信号であれば第2のバレルシフタの0ビ
    ットシフトする信号であり、第1のバレルシフタの4ビ
    ットシフトする信号であれば第2のバレルシフタのN−
    4ビットシフトする信号であり、第1のバレルシフタの
    8ビットシフトする信号であれば第2のシフタのN−8
    ビットシフトする信号であり、以降第1のバレルシフタ
    の4×iビットシフトする信号であれば第2のシフタの
    (N−4)×iビットシフトする信号であるように結線
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の演算装置。
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Cited By (3)

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