JPS63169359A - 高靭性耐摩耗厚鋼板 - Google Patents

高靭性耐摩耗厚鋼板

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JPS63169359A
JPS63169359A JP30945186A JP30945186A JPS63169359A JP S63169359 A JPS63169359 A JP S63169359A JP 30945186 A JP30945186 A JP 30945186A JP 30945186 A JP30945186 A JP 30945186A JP S63169359 A JPS63169359 A JP S63169359A
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JP
Japan
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steel plate
thick steel
toughness
low
wear resistance
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JP30945186A
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English (en)
Inventor
Seiichi Watanabe
征一 渡辺
Yoshihiko Kamata
芳彦 鎌田
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は高靭性耐摩耗厚鋼板、特に寒冷地での使用に耐
える溶接性にすぐれた高靭性耐摩耗厚鋼板に関する。
(従来の技術) 耐摩耗性を向上させるためには硬さを向上させる必要が
あるが、硬さを高めると脆くなったりあるいはC1lを
高めたことに起因して低温靭性が劣化し、溶接低温ワレ
性が劣化するという問題があった。
例えば、カナダ北部、シベリアなどのオイルサンド、石
炭採掘作業は一40℃以下という低温での作業となるが
、耐摩耗性は良(でも低温靭性が低いと脆性破壊を生じ
重大な支障をきたす。このため低温靭性の優れた耐摩耗
厚板が望まれていたやさらにこれらの採掘装置は溶接施
工で組み立てられるが、C量が0.2%を越えると溶接
低温ワレ性が劣化しかつ溶接熱影響部(HAZ)の靭性
も劣化する。
特開昭60−243250号には溶接性を改善した高硬
度耐摩耗性が開示されているが、その目標とする硬さは
H3≧500であり、C:0.3〜0.5%を含有して
いる。しかし溶接性を確保するために炭素当量を1.0
%以下と低く抑え、水素による遅れ割れ防止を図ってい
るだけで、溶接低温割れ性については何一つ開示するこ
とがない。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のような寒冷地での使用を考えた場合、耐摩耗性ば
かりでなく、低温靭性そして溶接低温ワレ性を同時に満
足することが、作業の安全性確保のために不可欠である
。そして、その場合、高硬度を確保したうえで低温靭性
を改善する方法と、まず低温靭性を確保したうえで高硬
度とする方法が考えられる。
かくして、本発明の目的は、clを0.2%以下とする
ことにより溶接低温ワレ性を改善するとともに耐摩耗性
の優れた高靭性厚鋼板を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、このように溶接性、靭性を備えた高強度
厚鋼板を提供すべく鋭意検討を重ねたところ、焼入れま
\で靭性を向上させるには低N化することによりAQN
やTiN等の第2相粒子(介在物)を極力減らすことが
有効であるという知見を得、これに基づいて、H,≧3
40という硬さの割には低Cである低N−低Cの高硬度
の高靭性高硬度耐摩耗厚鋼板に適する鋼組成を見い出し
、本発明に至った。
よって、本発明の要旨とするところは、重量%で、 c:o、io〜0.20%、 Si: 0.03〜0.
75%、Mn: 0.4〜1.8%、 P:60.01
5%、S≦0.002%、   N≦0.0025%、
sol.Al:   0.001 〜0.080  %
、酸素≦0.0020%を含有し、 さらに所要の焼入れ性確保のため、必要により、Cu:
 0.05〜0.75%、Ni: 0.05〜1.50
%、Cr: 0.05〜1.50%、Mo: 0.01
〜0.75%およびB: 0.0001〜0.0025
%から成る群から選んだ1種以上、 残部Feおよび不可避不純物 から成る組成を有する4、5mm以上の板厚の厚鋼板で
あって、焼入れままでブリネル硬さ340以上、シJL
)I/ピー吸収エネルギーvE−40≧4.8 kgf
−mを有する溶接低温割れ性の優れた高靭性耐摩耗厚鋼
板である。
かくして、本発明によれば、第一に溶接低温ワレ性を劣
化させないために所要硬度確保に必要な最低限のC量を
含有させるとともに焼入性確保に必要な合金元素を含有
させた厚鋼板を焼入れしたままの状態で供給することに
よって耐摩耗性と耐溶接低温ワレ性を先ず両立させた。
このときの合金元素は51−Mn、 Si−Mn−B、
、51−Mn−Ni −Cr−Mo−B等で、C量で決
まる最高硬さをKm板に付与するに足る焼入性を有して
いる。
このときの焼入処理としては厚板圧延を行った厚鋼板を
そのまま放冷せずにArz点以上の温度から水冷しても
よいしあるいは圧延後放冷した厚鋼板をAr3点以上に
再加熱しオーステナイト状態から焼入れしてもよい。
次いで、本発明のもう1つの特色である高靭性と高硬度
との両立はN含有量を低下し第2相粒子としてのAQN
介在物を減少させることによって達成し得る。本発明に
おけるようにCIo、2%以下でブリネル硬さ340以
上を確保するためには焼入れままの状態で使用する必要
があるが、この時の靭性はN、l増加と共に劣化する。
これは高硬度になるほど介在物としての第2相粒子の影
響が表われ靭性低下するためである。焼入れま\でブリ
ネル硬さ340以上を確保したうえでVE−4゜≧4.
8kgf一端を確保するためには本発明にあってはN景
25ppm以下とするのである。
このように、本発明では、■clの上限設定、■低N化
、そして■合金元素添加による焼入性確保の総合的相乗
作用により、従来みられなかった高水準での硬度、低温
靭性、溶接性の組合せが実現されるのである。
(作用) 本発明においてwJ組成を前述のように定めた理由につ
いて詳述する。
C:0.10%以上含有するのは耐摩耗性向上に必要な
硬さを得るためであり、0.20%以下に制限するのは
溶接低温ワレ性および)IAZ靭性を改善するためであ
る。
Si: 0.03%以上含有するのは脱酸作用を強化し
てMn等の添加による焼入性確保を促進するためであり
、 0.75%以下としたのは過剰添加は母材靭性劣化
の原因になるからである。
Mn: 0.4%以上添加するのは焼入性を高め必要な
硬さを確保するためであるが、1.8%を越えると偏析
が増えその部分で水素欠陥が増えるので1.8%以下に
する。
P:0.015%以下にするのは靭性改善のためである
。ただし、0.003%より少なくするのは著しくコス
ト増を招くので0.003%までを1つの実用上の下限
とする。
S:口中においてMnSとして析出すると介在物として
高強度鋼のクランク発生点になるので、0.002%以
下にしなければならないaHnsはA(2Nと比較する
と圧延により厚さが薄くなり靭性劣化の感受性は小さい
が靭性は確実に劣化するので本発明にあってはS含有量
を0.002%以下とする。
N;Nは焼入れ後、製品の状態でAQNとして析出する
。AQNは矩形状の硬質の非金属介在物であり、高強度
鋼に対しては、そのサイズが小さいにも拘わらずクラッ
クスタート部として大きな影響を及ぼす、高強度になる
に従い、許容欠陥サイズが減少する。焼入れままでブリ
ネル硬さ340以上とした上で一40℃で十分な靭性を
得るためにはAQNを極力少なくする必要があり、本発
明ではN≦0.0025%とする。
従来、本分野の鋼で低温靭性および溶接性を本発明の目
標とするレベルで両立させて満足させた例はなく、Ni
lの0.0025%以下の制限と焼入れままの使用がそ
れを可能ならしめた。
sol.Al: 0.001%以上の添加で酸素と結合
して、酸化物系介在物として浮上し酸素量を低減させる
が、0.080%を越えるとオーステナイト粒径をやや
粗大にするので0.001−0.080%とする。
0:酸素(0)は鋼中への固溶魔はほとんど無いので口
中の酸素量は非金属介在物としての酸素量である。Nの
限定理由の項でも述べたように、高強度鋼になると介在
物による靭性劣化の感受性が大きくなるので酸素≦20
 ppmとした。
さらに本発明にあっては所要焼入性確保のため、必要に
応し、以下の元素を1種以上添加する。
Cu: 0.05%以上の添加により焼入性を高めるが
、0.75%を越えると表面疵の原因となる。
Ni: 0.05%以上の添加により、焼入性および靭
性向上に役立つが、1.50%を越えると製造コストの
上昇が大きくなりすぎる。
Cr: 0.05%以上の添加により焼入性を高めるが
、1.50%を越えると溶接部の靭性が劣化する。
Mo: 0.01%以上添加すると焼入性を高めるが、
0゜75%を越えて添加すると靭性劣化を招くので、0
、O1〜0.75%とする。
B: 0.0001%以上の添加により焼入性を向上さ
せるが、0.0025%を越えるとかえって焼入性が劣
化する。
本発明にかかる厚鋼板において焼入れ:f:まとした理
由は、C量0.2%以下という低いclでH++340
以上という高い硬度を確保するためである。
なお、焼入れ処理としては、圧延後Arz点以上から直
接焼入れしてもよいし、圧延後放冷した後へ、。
点板上に再加熱して焼入れでもよい。
寒冷地で稼動する石炭採掘、土石運搬用等の地表移動機
器(Earth Moving Equipment)
用部材に使用して脆性破壊によって破損せず、摩耗によ
る損傷を少なくする目的でブリネル硬さ340以上かつ
vE−4a ≧4.8 kgf−m とした。
次に実施例によって本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1 第1表に示す組成の鋼を溶製後、同じく同表に示す圧延
加工条件で各厚さの厚鋼板とした。このとき得られたW
−鋼板(12〜27am厚さ)の靭性、硬さ、耐溶接低
温ワレ性および溶接継手靭性を評価した。
結果を第1表にまとめて示す。同表の結果より、靭性、
必要硬さ、耐溶接低温ワレ性および溶接継手靭性の全て
の項目にわたって本発明にかかる鋼の性能が優れている
ことがわかる。
なお、耐溶接低温ワレ性はy開先向束ワレ試験のワレ防
止予熱温度で評価したが、これはJIS Z3157に
準じて行ったものである。
実施例2 第2表に示す基本組成を有し、N含有量を変えた綱を調
製し、1)40℃に加熱してから板厚25.4a+mに
熱間圧延し、920℃で仕上げ、放冷した。これを88
0℃に0.5時間加熱し、水冷により焼入れした4 1
/4を硬さはHa 375〜398であった。
得られた各供試材についてvE−4゜を測定した。
結果は添付図面にグラフで示す、N≦0.0025で靭
性改善が認められる。
(発明の効果) 以上上述したように、本発明によれば、耐低温溶接割れ
性、靭性、耐摩耗性のいずれにもすぐれ、特に寒冷地で
の使用に耐える厚鋼板が得られ、その従来全くみられな
かった程のレベルでのそれらのすぐれた特性の組合せは
この種の材料に対する今日的要請に十分答えることので
きるものであり、本発明の価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例の結果を示すグラフである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量%で、 C:0.10〜0.20%、Si:0.03〜0.75
    %、Mn:0.4〜1.8%、P:≦0.015%、S
    ≦0.002%、N≦0.0025%、 sol.Al:0.001〜0.080%、酸素≦0.
    0020%を含有し、 残部Feおよび不可避不純物 から成る組成を有する板厚の厚鋼板であって、焼入れま
    までブリネル硬さ340以上、シャルピー吸収エネルギ
    ーvE_−_4_0≧4.8kgf−mを有する溶接低
    温割れ性の優れた高靭性耐摩耗厚鋼板。
  2. (2)重量%で、 C:0.10〜0.20%、Si:0.03〜0.75
    %、Mn:0.4〜1.8%、P:≦0.015%、S
    ≦0.002%、N≦0.0025%、 sol.Al:0.001〜0.080%、酸素≦0.
    0020%を含有し、 さらにCu:0.05〜0.75%、Ni:0.05〜
    1.50%、Cr:0.05〜1.50%、Mo:0.
    01〜0.75%およびB:0.0001〜0.002
    5%から成る群から選んだ1種以上、 残部Feおよび不可避不純物 から成る組成を有する4.5mm以上の板厚の厚鋼板で
    あって、焼入れままでブリネル硬さ340以上、シャル
    ピー吸収エネルギーvE_−_4_0≧4.8kgf−
    mを有する溶接低温割れ性の優れた高靭性耐摩耗厚鋼板
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