JPS63168422A - 熱可塑処理しうるポリ−ビニルアレーン/ポリウレタンブロツク共重合体 - Google Patents

熱可塑処理しうるポリ−ビニルアレーン/ポリウレタンブロツク共重合体

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JPS63168422A
JPS63168422A JP62319182A JP31918287A JPS63168422A JP S63168422 A JPS63168422 A JP S63168422A JP 62319182 A JP62319182 A JP 62319182A JP 31918287 A JP31918287 A JP 31918287A JP S63168422 A JPS63168422 A JP S63168422A
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JP62319182A
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ヨアヒム・フランケ
クルト・ペーター・ミユーラー
ペーター・ハース
ヨゼフ・ヴイツテ
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Bayer AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の桐する技術分野〕 本兄明は、熱可塑性重合体、特にポリ−ビニルアレーン
/ポリウレタンブロック共重合体に関するものである。
〔発明の要点〕
本発明は、新規な実質的に線状のポリ−ビニルアレーン
/ポリウレタンブロック共重合体(PVA/ PURブ
ロック共重合体)、好ましくはポリスチレン/ポリウレ
タンブロック共重合体に関し、これは(1)アニオン重
合によって生成されかつインシアネート基に対し反応性
である末端基を有する二価および必要に応じ一価のIリ
ービニルアレーンーオレフインを、(2)ジイソシアネ
ートもしくはインシアネートプレイリマ、および必要に
応じ(3)副分子ジオーム、および必要に応じ(4)低
分子二価連鎖延長剤と反応させることによフ生成され、
ここで少なくとも1種のジオール(3)もしくは連鎖延
長剤(4)を使用せねばならない。
〔従来の技術〕
熱可輩処理しうる実質的に線状のPVA / PURブ
ロック共重合体、好ましくはポリスチレン/ポリウレタ
ンブロック共重合体が従来入手することができなかった
PVA / PUR混合物は公知である。たとえば英国
特許第1,3//、277号によれば、水分硬化性PU
Rプレポリマーをポリスチレン樹脂と混合し、かつこの
混合物を使用してコンクリート表面を封止する。発泡性
ポリスチレンビーズはPUR原料と一緒に処理すること
ができ、その際特公昭jj/1071A33号および特
公昭3;11067560号に記載されたように加熱し
てフオームを生成させる。
その衝撃耐性を同上させるため、熱可塑性PURは米国
特許第4、2g7.3/4L号およびヨーロッパ特許第
1I−/ 3417号にしたがって≠0−乙Qチのマレ
イン酸イミド/スチレン共重合体と配合することができ
る。
たとえば、ルスコウスカ、アイゼンペルク、ジャーナル
・アゲライド・ポリマー・サイエンス、第、27巻(/
り♂≠)、第3号、第75j頁;第♂号、第3/3以お
よび第30巻(/りgよ)、第g号、第3377頁のよ
うな幾つかの論文は、PURとスチレン/スチレンスル
ホン酸共重合体との混和性をiピ載している。
これら混合物のいずれにおいて1.2種の成分間には固
定てれた共有結合が存在しない。
ポリウレタンセグメントとポリスチレンセグメントとの
間の固定結合は、いわゆる相互侵入性重合体ネットワー
クに存在する。架橋したPUR系および架橋したポリス
チレン系は、同時的な独立した重合体増成によって構成
される。同時的侵入ネットワークにより、これらの重合
体はそれらの間に共有結合もしくはイオン結合が存在し
なくても互いに堅固に結合する。これらの物質は、もは
や熱可盟的に処理することができない〔たとえば次の文
献:7リツシユ・ピュア・アプライド・ケミストリー、
第1IL3巻(/り7り、第222頁、カグラン:ツエ
ーrル、ポリマー・エンジニアリング・サイエンス、第
1!巻(/ 5’ 7 s ) 、第3≠3頁;キム、
ポリマー・エンジニアリング・サイエンス、第1j巻(
/り7j)、第337頁;キルヒヤー、グラスチック・
エンジニアリング、第32巻(/97乙)、第3.2頁
を参照することができる〕。
PUR連鎖とポリスチレン連鎖との間に堅固な共有結合
を有する化合物は、たとえばアゾジイソブチロニトリル
のようなラジカル形成剤によってスチレンをポリウレタ
ンにグラフトさせることにより〔ドイツ公開公報第2,
237.7.5″乙号、米国特許第4、2タタ、り2≠
号、ドイツ公開公報第3.2.23.3≠乙号〕或いは
不飽和ポリウレタンとスチレンとのラジカル共重合によ
り〔米国特許第3、f2≠、、20/号、ドイツ公開公
報第2,3jり、乙77号、米国特許第4、s、2i、
t≠乙号、ドイツ公開公報第、2 、701A 、 !
、2弘号、Rat−nf、 Plast 、 pelf
巻(/り、!i′1lt)、第r号、第209〜.2/
/ 頁1によって得られる。これらはラジカル架橋した
系であって、特にポリスチレンセグメントの極めて不均
一な分子量分布を有する。これらの物質は架橋構造のた
め熱可塑処理することができず、したがってたとえばカ
ップリング剤および/または重合体改変剤としての多く
の用途に適していない。
末端アミ7基およびヒドロキシ基とのラジカル重合によ
り生成されるテレケリツク性スチレンオリゴマーは、ポ
リスチレン/ポリウレタンブロック共重合体の製造に既
に使用されている。才力モト〔インテグレーテッド・−
リマー・サイエンス・テクノロジー、第4巻(/り77
)、第50頁〕はワンショツ)PU−合成の際のアミン
末端スチレンオリゴマーの付加を記載しており、これに
よれば機械的性質が改善される。同体なテレキラチック
重合体がコンチルによりマクロモレキュラ・ケミストリ
ー、第1ざコ巻(/り♂/)、第コ乙/り頁に記載され
ている。これらは、セグメント化されかつ発泡されたP
URにおける成分として使用される。
ラジカル重合により生成されたポリスチレンは幅広い分
子を分布(MW ’< Mn)を示すだけでなく、木端
ニトリル基の水素化が必要とされる際に不都付に生成さ
れるような連鎖内部の官能基によって架橋した最終生成
物をもたらす。したがって、官能性および架橋性が大き
過ぎれば、熱可塑性ブロック共重合体が得られないとい
う危険が存在する。
〔発明の説明〕
篤ろくことに、これらの欠点は、本冗明によるPVA 
/ PURブロック共重合体では生じない。アニオン重
合したビニルアレー7を増成用に使用すれば実質的に線
状のブロック共重合体が得られる。
成形物品もしくは被覆として直接に使用することができ
、しかもカップリング剤、相容性向上剤、特に分散剤と
して一ノー有利に使用しうる重合体は、一般に非相容性
のPVAおよびPUR系を本発明によりカッブリングさ
せて得られる。
したがって本発明は熱可塑処理しうる実質的に線状のポ
リービニルアレーン/f?リウレタンブロック共里合体
(PVA / FURブロック共重合体)に関し、この
ブロック共重合体は (リ アニオン重合によって生成されかつイソシアネー
ト基と反応しうる最鍋λ個の基を含んだ1,000〜3
3−0 、000、好ましくは2.000〜200.0
00、特にj、000〜ioo、oooの分子量MWを
何するポリ−ビニルアレーンを、(2)  有機ツイン
シアネート、改変ツインシアネートまたは対応のインシ
アネートプレポリマー、および心安に応じ (3)好ましくは≠00〜t、oooの分子量を有する
制分子量ソオール、および心安に応じ(4)連鎖延長剤
として作用しかつ3.2〜3!79の分子量を有する低
分子量化合物、好ましくは有機ジヒドロキシ化合物、二
価の7ミノアルコールまたは二価のアミンと反応させて
得られ、ここで少なくとも/第1のジオール(3)また
は連鎖延長剤(4)を使用せねばならない。
テレケリツク性ポリ−ビニルアレーン、好ましく H/
 リスチレンハ、たとえばベンゼン、トルエン、シクロ
ヘキサン、テトラヒドロフランもしくはジオキサンのよ
うな脂肪族もしくは芳香族溶剤中において水の存在下に
アニオン重合させて作成することができる。
所定の分子量(M、=/、000〜/!、000)と狭
い分子量分布(MY / MW比=/≦0.7)とを有
する一価のポリ−ビニルアレーン、好ましくはポリスチ
レンは、たとえば第コブチルリチウムもしくはn−ブチ
ルリチウムのような有機金属開始剤を用いて製造するこ
とができる〔M、モートン、 L、J。
フエツター、ラバー・ケミカル・テクノロジー、第4t
♂巻(/り7j)、第369頁参照〕。
気体二酸化炭素によるリビング・ポリスチレン陰イオン
のカルボキモル化も知られているが、これは二量体ケト
ンまたは三量体第三級アルコールの生成を防止するのが
困−である[ D、P、ワイマン、V、R,アレン、T
、アルタレス、ジャーナル・ポリマー・サイエンス、第
A部、第、2巻(/り乙1Lt)、第4J4J−負:P
、マンソン、ジャーナル・ポリマー・サイエンス6.ポ
リマー・ケミストリー版、第1f巻(157IO)、第
1り4j3頁;ドイツ特許第7.J20.ll乙g号、
フィリップス・ペトロリアム・カンパニー社(/り7o
)およびそこに引用された特許公報参照〕。
所定の分子*(MY=/、000〜100,00011
1モル)と狭い分子量分布とを有する二価のポリスチリ
ルアニオンも知られている〔F6パンデルマン、A、D
、スパイキャン7’、L、パイダル、マクロモレキュラ
・ケミストリー、第1g乙巻(/り♂よ)、第2077
、.20.24を頁および米国特許第/ 、 3;0!
 、≠乙O号〕。
−t 的K 言って、?リービニルアレーンモノーモシ
くハシ−カルボン酸、好ましくは目?リスチレンモノー
もしくはジ−カルボン酸は、スチレンをその無水型(酸
化アルミニウム上で予備乾燥される)にて不活性ガス¥
囲気下にシクロヘキサンとテトラヒドロフランとの乾燥
混合物が充填されたオートクレーブに滴加して生成され
る。
0℃の温度にて、たとえばn−ブチルリチウムもしくは
ナフタレンリチウムを型鋼下でr5t&する。
hwの重合時間の後、リビング・オリゴスチレン陰イオ
ンの溶液を加圧下で乾燥二酸化炭素によって処理する。
たとえば氷酢酸/水で処理した後、溶剤を水流ジェット
減圧下で留去し、かつポリスチレンモノ−もしくはジ−
カルボンハラエタノール中に沈澱させて減圧乾燥する。
カルボキシル含有Mは、J(O)i/メタノールを用い
る滴定により或いflIR分光光贋分析によって測置す
ることができる。分子量(MW2Mn ) 、化学的お
よび分子的均一性、並びに長い側鎖の存在は、THFに
おけるダル透過クロマトグラフィーにより決定すること
ができる。
ポリ−ビニルアレーン、好ましくはポリスチレン化合物
とインシアネートとの反応はカルボキシル、アミンもし
くはOH基を介し、或いはポリスチレン隘イオン自身の
リチウム塩を介して生ずる。
これらのポリ−ビニルアレーンモノ−もしくはジ−カル
ボン酸並びにOH、−NH2末端ポリ−ビニルアレーン
オレフィン、或いはポリ−ビニルアレーン())−アニ
オンは、インシアネートに対し直接反応することができ
る。対応のテレキラチック化合物の製造も知られている
[ R,N、ヤング、R,P、クワークおよびり、J、
フェッテルス、「リチウムを含む非極性単量体のアニオ
ン重合」、アドバンスト・ポリマー・サイエンス、第5
1!;巻、第1j章、第70〜g2頁(/りど≠)、ス
ゲリンガ−・7:r−75−り・ハイデルベルク; M
、 スヮーク、アドバンスト・ポリマー・サイエンス、
第4t5;′巻、(/2♂3)。「リビング重合体およ
びアニオン重合のメカニズム」、スゲリンガ−・フエア
ラーク・ハイデルベルク参照〕。
テレケリツク住ポリービニルアレーンを装造するには、
特に 一般式(I): 八1 〔式中、R1はC6〜C1゜アリール基、C1〜C1゜
およびN−10−および/またはS−原子を有するヘテ
ロアルキル基、C1〜C4アルキル基またはハロダン原
子、好ましくはCI 、 Brもしくは水素を示し、 R2はC1〜C6アルキル基もしくは水素、C1〜C1
゜ヘテロアルキル基および/またはN−、O−もしくは
S−原子または水素を示す〕 に対応するオレフィン類が使用される。
特にスチレンを使用するのが好適である。
末端カルボキシル基を有する上記テレケリツク性PVA
は、さらにインシアネート基に対し反応性である他の末
端基含有する重合体lで変換することもできる。
このカルボン酸基の変換は酸化、還元もしくは他のN0
0反応性基への転位によって直接に、或いはカルボン酸
基と 一般式(■): A −R−B        (II)〔式中、RはC
4〜C2o、好ましくはC1〜C1o脂肪族基、C6〜
C2o、好ましくはC6〜C12芳香族基または07〜
C3o、好ましくはC7〜C2o脂肪族−芳香族基を示
し、Aはカルボン酸基と反応しうる官能性基、好ましく
はヒドロキシルもしくはアミノ基を示し、 Bはインシアネート基と反応しうる官能性基、好ましく
はヒドロキシル、アミノ、チオもしくはエポキシド基を
示す〕 に対応する他の二価の化合物との反応によって行なうこ
とができる。
適する二価の化合物は、ツーベン−ワイルE11を巻、
第7乙f〜71r≠頁に見られる。
この株の化合物の例はジオールおよび/またはアミノア
ルコール、たとえばエチレングリコール、ブタンジオー
ル−へ≠1.!−一ノメチルプロパンジオ−ルーム3、
エタノールアミンまたはジェタノールアミンを包含する
ポリ−ビニルアレーンカルボン酸の反応性における増大
は、たとえばカルデン酸ハロダ、ン化物への変換、好ま
しくはカルボン酸塩化物への変換によって達成すること
ができる。
これらのポリービニルアレーンカルダン酸塩化物は、/
、000〜3.3−0.000のMnを有するポリ−ビ
ニルアレーンカルボンばをハロダン化剤(好tしくけ塩
素化剤、たとえば塩化チオニル)と必要に応じ有機溶剤
中にて、7ことえば脂肪族、脂環式もしくは芳香族溶剤
中で反応させて得ることができる。有機溶剤、好ましく
はハロダン化もしくはアルキル化芳番族炭化水木頴(た
とえばトルエンモジくはクロルベンゼン)が好適である
本発明によるPVA / PURブロック共重合体を製
造するには、テレケリツク性重合体を先ず最初に有機ツ
インシアネート(2)と反応させる。好ましくは、一般
式X(NCO)2に対応するジイソシアネート類が使用
され、ここでXは特に≠〜72個の炭素原子を有する脂
肪族炭化水素基、6〜/!個の炭素原子を有する脂環式
炭化水素基、6〜7.5″の炭素原子を有する芳香族炭
化水素基または7〜/J″個の炭素原子を有する芳香脂
肪族炭化水素基を示す。
好適ジイソシアネートの例はテトラメチレンジイソシア
ネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、ドデカメチ
レンジイソシアネート、/、l/L−ツインシアナトシ
クロヘキサン、/−インシアナト−3,3J−トリメチ
ル−よ−イソシアナトメチルシクロヘキサン、弘*tI
t’−メチレンビスーシクロへキシルジイソシアネート
、4L、lA′−ジインシアナトーノシクロへキシルグ
ロノ9ンー(2,2)、/、lA−ジイソシアナトベン
ゼン、2.’A−ジインシアナトトルエン、2尾−ジイ
ソシアネトトルエンおよびその異性体混合物、≠、4A
′−ジインシアナト−ジフェニルメタン、p−キシリレ
ンジイソシアネート、並びにα、tl、α′、α′−テ
トラメチル−m−もしくはキシリレンジイソシアネート
またはこれら化合物で構成された混合物である。
さらに、ポリウレタン化学において公知でありかつたと
えばカルがジイミド基、アロファネート基、インシアヌ
レート基、ウレタン基および/またはビユレット基を所
定割合でまたは単独で含有する改変ジイソシアネートも
使用することができる。
インシアネートMに対し反応性である高分子址ジオール
はツエレウイチノフー活性水累原子を有し、かつ本発明
によるPVA / PURブロック共重合体を製造する
のに適している。これらはポリウレタンポリ尿素化学の
分野で知られたたとえばポリエーテルジオール、ポリエ
ステルジオール、ポリカー日?ネートジオール、ポリラ
フトーン、改変ジオールのような合成単位であってアミ
ノ基を含有し、好ましくは11too〜t、oooの分
子量を有する。
32〜39りの分子量を有する有機低分子量二価化合物
を、本発明によるPVA / PURブロック共重合体
の出発物質(4)として適した連鎖延長剤として使用す
ることができる。特に、これらは32〜399、好まし
くは乙2〜2夕0の範囲の分子量を有する二価の連鎖延
長剤である。
これらはたとえば単純な二価アルコール類、たトリエチ
レングリコール、フロピレンクリコール、プロパンジオ
ール−(/、3)、ブタンジオール−八≠、ヘキサンジ
オール−/、乙、さらに低分子量ポリエステルジオール
、たとえばアジピン酸−ビス(ヒドロキシエチル)エス
テル、或いはエーテル基を有する低分子量ジオール、た
とえばジエチレングリコール、トリエチレングリコール
、テトラエチレングリコール、ジエチレングリコール、
トリプロピレングリコールもしくはテトラプロピレング
リコール、並びに二価のアミンを包言する。
上記種類(3)および(4)の化合物はドイツ公告公報
第2.♂32,263号の第1/〜2θ員に示されてい
る。
さらに本発明け、ポリ−ビニルアレーン/ポリウレタン
ブロック共重合体の装造方法にも関し、この方法は (リ 1,000〜3!0.000の4とインシアネー
ト基に対し反応しうる基とををするポリ−ビニルアレー
ンを、 (2)  有機ジイソシアネート、改変ジイソシアネー
トまfcは対応のインシアネートプレポリマ、および必
要に応じ (3)好ましくはIjtoo 〜!r、 ooo o分
子”i’xWする高分子量ジオール、好ましくはポリエ
ーテルジオール、ポリエステルジオール、ポリカー?ネ
ートジオール、ポリラフトーン、アミン基を有する改変
ジオール、および必要に応じ <4)32〜399の分子量を有する低分子量連鎖延長
剤、好ましくは有機ジヒドロキシ化合物または二価のア
ミン類 と反応させることからなり、ここで少なくとも1種のジ
オール(3)または連鎖延長剤(4)を使用することを
特徴とする。
PVA / PURfロック共重合体を製造するための
本発明による方法の一好適具体例は、官能性PVA(1
)を先ず最初にジイソシアネートまたはイソシアネート
プレ、t?l)マー(2)と溶融物中で或いは不活性有
機溶剤(たとえばアセトン、N−メチル−ピロリド/、
トルエン、クロルベンゼン、ジクロルベンゼン)の存在
下で反応させて、まだ遊離しているインシアネート基を
含んだプレポリマを生成させ、かつ第!段階にて残存す
る遊離NCO基を高分子量ジヒドロキシ化合物(3)と
完全にまたは部分的に反応させ、さらに必要に応じ第3
段階にて残存する遊離インシアネート基をジヒドロキシ
化合物、アミンおよびヒドラジン連鎖延長剤から選択さ
れる32〜399の分子量を有する/糧もしくはそれ以
上の荷載化合物(4)と反応させる。
さらに、PVA/PURブロック共重合体を製造するた
めの本発明による方法は、ツインシアネート(2)を先
ず最初に溶融物中でまたはたとえばアセトン、N−メチ
ルピロリドン、トルエン、クロルベンゼンなどの不活性
有機溶剤の存在下に高分子量のジヒドロキシ化合物(3
)と反応させて、まだ遊離しているNCOiを含んだプ
レポリマを生成させ、かつ第λ段階にて残存する遊離N
CO基を官能化されたPVAと完全にもしくは部分的に
反応させ、さらに必要に応じ第3段階で残存する遊離イ
ンシアネート基をアミンヒドラジンおよびジヒドロキシ
連鎖延長剤から選択される32〜399の分子量を有す
る有機化合物(4)と反応させて行なうこともできる。
PVA / PURブロック共重合体の製造方法におい
て、アニオン重合により得られるポリ−ビニルアレーン
、好tLltポリ(スチレン)カルボン酸は、対応のカ
ルがン酸ハロゲン化物、好ましくはカルがン酸塩化物ま
で変換させかつ最終的に溶融物中で或いはたとえばトル
エンのような不活性有機溶剤中で脂肪族ジオール、好ま
しくはエチレングリコール、ブタンジオールもしくはヘ
キサンジオールと反応させることにより対応のヒドロキ
シアルキルカルゲン酸エステルを生成させることができ
る。
さらに、好ましくはヒドロキシ官能性のポリ−ビニルア
レーンカルボン酸誘導体は、ポリービエルアレーンカル
ボン酸無水物を好甘しくは水との共沸混合物を形成する
不活性溶剤においてアミノアルコール(好ましくはエタ
ノールアミン)ト反応させると共に、生成した全ての水
を共S除去して対応のヒドロキシアルキル刀ルメン酸ジ
イミドを生成させることによっても得られる。
次いで、これらのヒドロキシ官能性のポリ−ビニルアレ
ーンカルぜン酸訪尋体を、不活性浴剤中にて50〜75
0℃、好ましくは70〜7.20℃の温度で、或いは溶
融物中で700〜200℃、好ましくは730〜770
℃の温度にてジイソシアネート、好ましくはジフェニル
メタン・ジイソシアネート、ナフチレンジイソシアネー
ト、トルイレンジイソシアネート、インホロンツインシ
アネートもしくはヘキサメチレ/ノイソシアネート、特
に好ましくはジンエニルメタンー≠、弘−ノインシアネ
ートと反応させてNCOプレポリマを生成させ、次いで
存在するNCO基に対しはは当世である鼠の連6i延長
剤、たとえばブタンジオール、ヘキサンジオール、特に
好ましくはブタンジオールおよび/または高分子量ジヒ
ドロキシ化合物(3)と反応させる。
次いでこの混合物を、もはや遊離NCOが分析により検
出されえなくなるまで上記温度に抹つことができる。
サラに、ヒドロキシ官能性PVAカルボン酸エステルま
たはイミドからの上記NCOプレポリマーをする破りエ
ステルノオール、C3もしくはC4ポリエーテルと反応
させることができ、その際まだ遊離インシアネート基が
この反応の終了後に混合物中に存在するような不足景で
使用する。仄いで、これらを上記と同様にほぼ当世の述
ぐ・貞勉長剤と反応させる。好適に使用されるポリエス
テルジオールは、ジカルボン酸と一般にたとえば熱可塑
性ポリウレタン用に使用される1jHAのジオールとの
脂肪族もしくは脂肪族−芳香族線状ポリエステルでめる
PVA −NCOfレポリマーを製造するための他の好
適方法は、PVAカルデン酸もしくは無水物(好ましく
はポリスチレンカルボン酸もしくは無水物)を高沸点溶
剤中にて或いは好ましく溶融物中で、750℃よシ高い
温度であるが望ましくない副反応を防とすべく融点より
大して高くない(したがって約/ざ0℃未満)温度にて
芳香族もしくは脂肪族ジイソシアネート、好ましくはジ
フェニルメタンジイソシアネートもしくはトルイレンジ
イソシアネートまたはそのNGOプレポリマーと直接に
反応させる。ポリスチレン基とジイソシアネートとの間
のアミド結合が反応の間に生成され、その除CO除去を
伴う。CO2発生の終了後、上記2種の質法の一方を行
なうことができる。この反応管理の格別の利点は、簡単
な実施性およびヒドロキシ官能性PVA (好ましくF
iPs)カルボン酸エステルもしくはイミドを製造する
ための前段階の不心安性にある。
本発明の方法によれば、分解を伴なわずに約750〜.
200℃の温度にて溶融する白色乃至(iかに黄色の結
晶もしくは非晶質の固体物質が得られる。熱分析は、P
vAおよびPURセグメントの別々の結晶下の存在を示
す。PVAの信号およびさらにウレタンとアミドとの結
合に対する!¥f徴的な吸収バンドがIR分分光光伝法
よって検出される。
ブロック県東合体の含有量は、液体を分離する方法によ
って正確に決定することができる〔引用二R,クーン、
マクロモレキュラ・ケミスト−1第1♂/巻(/りIO
)、第7.2!百〕。
反応は20−200℃、好ましくは50〜750℃の温
度で行なわれる。
インシアネート反応につき公知の慣用触媒を、必要に応
じ単量体の全量に対し0.7〜70チの量で添加するこ
とができる。
反応の完結は、分析(IR)によυもはや遊離のインシ
アネート基が検出されなくなる時点で決定することがで
きる。
溶解しうるPVA / PURブロック共宣合体は、た
とえば溶剤を除去することにより、好ましくは筒温度で
減圧をかけることにより、或いは重合体が不溶性である
溶剤を添加して或いはこの溶剤中で溶液から沈澱させる
ことにより、公知方法で単離さ!Lる。
反応を完結させかつ機仏的性質を同上させるには、本発
明によるPVA / PURブロック共恵合体を50〜
750℃、好ましくは70〜720℃の温度にてθ、7
〜認弘時1i;j 、好ましくは7〜5時間にわたりア
ニールすることができる。
本先明により得られるPVA / PURブロック共嵐
合棒は、M表証びにト1乞燥および心安に応じアニール
した後、たとえばローラ、ニーダ−1単軸もしくは多i
;□+j押出、:双、或いはパンペリミキサのような慣
用の混合装υ正で処理して成形部面を形成させることが
できる。
処理温度に230℃を越えてはならない。さらに、不%
’Aの共重合体は、熱可塑性ポリウレタンおよび/また
はアイノタクチックおよび/またはアタクチックポリス
チレンと任意の割合で混合することもできる。この場合
、本冗明によるPVA/FURブロック共重合体はカン
プリング剤、相谷性向上剤または分散剤として、たとえ
ばポリスチレン/熱可塑性ポリウレタンエラストマ配合
物のような他の非相容性もしくは低、相容性の熱可塑性
重合体混合物中に使用するのに特に有利に使用すること
ができる。これらの用途も本発明の他の目的である。
本発明によるPVA / PURブロック共重合体を用
いて得られる技術的進歩は、特にポリスチレ/とポリウ
レタンとのサンドイッチデートの間の捩り分離耐性を測
定して決定することができる。ポリスチレン(ps)と
PUとの混合物のみをこバラボード間に接層層として使
用すれば、捩シ分t’iiEに対する極く僅かの耐性し
か得られない。本発明によるPVA / PURブロッ
ク共亜合体を接M 7*中へ10チ添加すれば、捩)分
離に対する耐性が著しく増大する。
重合体分散剤としての本発明によるPVA / PUR
ブロック共重合体の効果は、さらにPS/PU配合物の
光学顕微鏡観察によっても示すことができる。多かれ少
なかれ相当な単位で構成された不規則分布が重合体分散
物を用いないこれらの配合物の場合に観察されるが、本
発明によるPVA / PURブロック共重合体を10
チ添加した後にはこれらの相の標準化および低下が観察
される。
以下、実施例により限定はしないが本先明をさらに説明
し、ここで部数および%は全て特記しない限り夏−によ
る。
〔実施例〕
■、カル?キシモノ官能性のポリスチレンカルボン酸を
央)決的に−A造するための一般的指針(a)  組成
物の例(鼎=xooo)オートクレーブ ≠0/;N2
;RT シクロヘキサン(ml)  71000(H20含有M
、<2ppm)スチレン(ml/9/eル)  isざ
脩仏4勿3.どT HF         (m l 
)  / joo(H20含有44<、2pPm)温 
度     (℃)0 CO□        (パール)  10 (オート
クレーブ)CO2との反応時間 (min)   !;
CH2C0OH/H20(ml/m1n)   300
/1000(b)  組成物の例 (Mw= zooo
 )オートクレーブ 17−0 /; N2: RTシ
クロヘキサ:/  (ml)  /1000(H2o−
含*i<−2ppm)スチレン  (ml力々)  /
、5−.5’φ台℃η3.どT HF        
 (m l )  / jO(1:’ (H20−含有
R< 、2 p p m )温度    (℃)0 ブチルLi  (ml/ミリe)/Bコ/2ざg反応時
間    (h)  、? CO2()偏ル)  10(オートクレーブ)CO2と
の反応時間 (mtn)   /jCH2C0OH/’
)(20(m 1/rn l )   −24’0/j
O(7(c)組成物の例 (鼎= 70000 >オー
トクレーブ 4tO/; N2; RTシクロヘキサ7
  (mt)  /goo(H2o−含有ffl<、?
ppm)スチレン (ml/9/e)  /夕fV/1
A4tO//3.IT HF          (m
 1 )  / joo (H20−含有量<、2pp
m)温度    (℃)0 ブチルLl   (ml/ミ1.絢シレ)57乙//l
I−≠反応時間    (h)  、I CO2()←ル)  10 (オートクレーブ)CO□
 との反応時間 (min)  /UC12COOI(
/H20(ml/ml)  /20/300■・ カル
ボキシルジ官能性のポリスチレンカル?ン酸を実験的に
製造する一般的指針。
組成物(二官能性)の例 (MW=/ll−000)7
ラスコ    0.よ/: N2: RTTHF   
    (ml)  300α−メチルスチレン(m 
l/g/−Eツレ)  1,0/!;≠g10.≠乙3
温 展       (℃)   −%Na−ナフチネ
ート(ml/ミリモル)/7/4を反応温度    (
h)/ CO単位     (min)   10CO2との反
応時間 (min)   300、.2nHC1(ml
)   100■、ヒドロキシ官能性のポリスチレンカ
ルボン酸エステルの製造 上B61aによるモノ官能性ポリスチレンカルボンば7
00gを200rrtlの無水トルエンに溶解し、かつ
20g(過剰)の塩化チオニルと共に2時間還流させた
。消費しなかった塩化チオニルを次いで減圧下に留去し
た。同様に除去されたトルエンの量を添加し、かつ酸塩
化物を209のエチレングリコール(過E ”)と反応
場せた。さらに3時間還流した後、生成物を過剰のメタ
ノール中で沈減させ、メタノールで洗浄しかつ乾燥させ
た。
実施例/  PS/PUブロック共重曾体■によるヒド
ロキシ官能性のポリスチレンカルざン酸エステル10夕
gk300gのトルエンに溶解させ、かつ/ 7.4t
、9のジフェニルメタンジイソシアネート(MDI )
と反応させた。2時間後、化学Ji論量のブタンジオー
ル−/、4Lを徐々にど0℃にて添加し、かつさらに了
0℃にてもはや遊離インシアネートが検出されなくなる
まで/、、2時間攪拌した。この生成物をメタノール中
で沈澱させ、吸引濾過し、洗浄しかつ乾燥させた。
実施例コ ■によるヒドロキシ官能性のPSカルボン酸エステル1
0!gk3001のトルエンに溶解させ、かつ/ 7.
1A、9のトルイレンツインシアネート(トルイレンー
コ、≠−ノイソシアネート)と反応させた。2時間後、
アジピン酸とヘキサンジオールとのポリエステルジオー
ル(OHAj乙、分子量2.000 )における遊離イ
ンシアネート基の含有せ(よ0.lに理論上対応する量
の半分をど0℃にて徐々に添加した。fO℃にて2時間
後、遊離インシアネート基の残”mc3El)に対応す
るヘキサンジオール−7、乙の量を徐々に添加し、かつ
さらにど0℃にてもはや遊離インシアネートが検出され
なくなるまで72時間攪拌した。この生成物をメタノー
ル中で沈減させ、吸引濾過し、洗浄しかつ乾燥させた。
実施例3 !乙の酸価を有するポリエステルカルボン酸(■にした
がう)700gを窒素下で/よ0℃にて溶融させた。3
7. j gのMDIを次いで徐々にこの温度で添加し
た。約/!分後に停止するガス(cO2)の発生が観察
された。さらに30分間後、//、29のポリエステル
ジオールとさらにアジピン酸とブタンジオ一ル(OHA
 !i0、■KOH/物質&)とを添加し、かつさらに
/!0℃にて2時間it拌した。次いで、l/L、sg
のブタンジオールをポリスチレンブロックを含有するこ
のNCOfレポリマーに添加し、急速攪拌し、かつ混合
物をテフロン容器中へ注ぎ入れ、次いでど0℃にて2時
間アニールした。
実施例≠ PS/IPUブロック共重合体とコタo、ooo の分
子量をπするポリスチレンおよび/または熱可塑性PU
 (レバークツセン在、バイエルAG社のデスモパン)
との配合。
この混合物を次の条件下でプラストグラフにて作成した
: 温度   =21/LO℃(±j℃) 量    =  so!j 配合時間 −/ j’ min。
RPM=2夕。
配合試料を、まだ熱い柔軟性状態にてスパチユラを用い
て採取し、かつ減圧下に730℃で7時間乾燥させた。
次いで、これら試料を捩り分離耐性を副ボするために用
いた。
PU(バイエルAC社により製造されたデス上パン3タ
メ)とポリスチレンとの中間にフィルムを挟r、!J′
シたサンドインチ試料を、加熱プレス内で、2≠0℃に
て75分間プレスすることにょシ作成した。! 5’ 
At 霊%のd?リスチレンセグメントとt、t/y2
4sのポリウレタンセグメントとを有する災l″、41
yU 、2にしたがうポリウレタンポリスチレ/を中間
フィルムとして使用した場合、/乙mPaの分Wa t
、を性が観察された。乙血量チのPSを含有するPU/
’PSのブロック県東合体を中間フィルムとして便M 
した場せ、/≠mPaの分離耐性が測定された。
最後に、72重量%のポリスチレンを含有するPU/′
PSブロック共工合体を用いた場合、/ 3 mPaの
分離耐性が得られた。中間フィルムを/:/の重量比に
おけるPU/PS配合物のみでも4成した場合、−かf
 mPaの分離耐性が測j(された。
以上、本発明を例示の目的で詳細に説明したが、この説
明は単に例示の目的であって、本発明の思想および範囲
を逸脱することなく多くの改変をなしうることか当業者
には了解されよう。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)アニオン重合により生成されかつイソシア
    ネート基と反応しうる最高2個の基を有する1,000
    〜350,000の重量平均分子量を有するポリビニル
    アレーンと、 (b)有機ジイソシアネート、改変ジイソシアネートお
    よび対応のイソシアネートプレポリマーよりなる群から
    選択される成分、および必要に応じ (c)高分子量ジオール、および必要に応じ (d)32〜399の分子量を有する有機の二価連鎖延
    長性化合物と の反応生成物からなり、少なくとも1種のジオール(c
    )または連鎖延長性化合物(d)が使用されることを特
    徴とする熱可塑処理しうる実質的に線状のポリ−ビニル
    アレーン/ポリウレタンブロック共重合体。
  2. (2)ポリ−ビニルアレーンがポリスチレンである特許
    請求の範囲第1項記載のブロック共重合体。
  3. (3)(a)アニオン重合によつて得られかつイソシア
    ネート基と反応しうる最高2個の基を含んだ1,000
    〜350,000の重量平均分子量を有するポリ−ビニ
    ルアレーンを (b)有機ジイソシアネート、改変ジイソシアネートお
    よび対応のイソシアネートプレポリマーよりなる群から
    選択される少なくとも1種の成分、および必要に応じ (c)高分子量ジオール、および必要に応じ (d)32〜399の分子量を有する少なくとも1種の
    有機の二価連鎖延長性化合物と を反応させ、少なくとも1種のジオール(c)または連
    鎖延長性化合物(d)を使用することを特徴とするポリ
    −ビニルアレーン/ポリウレタンブロック共重合体の製
    造方法。
  4. (4)非相容性または低相容性の熱可塑性重合体混合物
    中にカップリング剤、相容性向上剤もしくは分散剤とし
    て特許請求の範囲第1項記載のブロック共重合体を使用
    する方法。
  5. (5)連鎖延長性化合物が有機ジヒドロキシ化合物、二
    価のアミノアルコールおよび二価のアミンよりなる群か
    ら選択される少なくとも1種の成分である特許請求の範
    囲第1項記載の共重合体。
  6. (6)連鎖延長性化合物が有機ジヒドロキシ化合物、二
    価のアミノアルコールおよび二価のアミンよりなる群か
    ら選択される成分である特許請求の範囲第3項記載の方
    法。
  7. (7)混合物がポリスチレン/熱可塑性ポリウレタンエ
    ラストマのアロイからなる特許請求の範囲第4項記載の
    方法。
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