JPS63167988A - デ−タ収録装置 - Google Patents

デ−タ収録装置

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Publication number
JPS63167988A
JPS63167988A JP4387A JP4387A JPS63167988A JP S63167988 A JPS63167988 A JP S63167988A JP 4387 A JP4387 A JP 4387A JP 4387 A JP4387 A JP 4387A JP S63167988 A JPS63167988 A JP S63167988A
Authority
JP
Japan
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data
time
collected
input
key
Prior art date
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Pending
Application number
JP4387A
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English (en)
Inventor
Koji Fukui
弘二 福井
Futoshi Tsunoda
角田 太
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4387A priority Critical patent/JPS63167988A/ja
Publication of JPS63167988A publication Critical patent/JPS63167988A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、工業プラントの動作状態を解析するためのデ
ータを収集するデータ収録装置に関する。
(従来の技術) 例えば、火力発電プラント等の工業プラントの動作状態
を解析するためには、所定の方式によってプラントから
のプロセスデータ等を入力する必要がある。そのための
データ収録装置の従来例を第6図に示す。
同図において、保存タイミング検出部1は、プラント2
が所定の状態変化を起こしたとき、および、オペレータ
ースコンソール3からオペレータが保存指令を入力した
時点で、プラントデータ入力装置4にプラントデータ入
力指令を出力し、これによって、プラント4から出力さ
れるプラント、データPDが収集されて、その収集順に
、記憶装置5に収集データとして記憶される6 また、データ収録装置の他の従来例を第7図に示す。な
お、同図において第6図と同一部分および相当する部分
には同一符号を付してその説明を省略する。
同図において、周期データ入力装置6は、それぞれのプ
ラントデータPDに対応した周期でプラント2から出力
されるプラントデータPDを入力するとともに、その入
力した時刻を標準時計7から読み出してその入力したプ
)ントデータPDに付加してデータ保存処理部8に出力
する。
また、状態変化検出・入力装置9は、プラント2の特定
の状態変化を検出して、その検出した状態変化点のデー
タをイベントデータEDとして入力するとともに、その
入力した時刻を標準時計7から読み出してその入力した
イベントデータEDに付加してデータ保存処理部8に出
力する。
データ保存処理部8は、それぞれ入力したプラントデー
タPDおよびイベントデータEDに付加されている時刻
情報を参照して、それらのデータを時系列的に記憶でき
るようにデータの記憶順序を設定し、記憶装置!10に
記憶する。
記憶装置10においては、プラントデータPDおよびイ
ベントデータEDが、データ保存処理部8から入力され
た順に、リスト状に記憶される。なお。
この記憶装置10は、データを循環リスト形式に記憶す
る。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、第6図に示した従来装置では、プラントある
いはオペレータからデータ保存要求が出されたときに全
てのプラントデータPDを記憶しているので、記憶装置
5の記憶容量が厖大なものとなり、好ましくない。
一般に、火力発電プラントなどの工業プラントでは、そ
の内部状態が変化した時点のデータを収集する必要があ
る。また、例えば、蒸気温度、蒸気圧力やタービン振動
値のようにその変化が急激なものは比較的短い周期で入
力する必要があり、逆に、メタル温度や熱応力値のよう
に比較的ゆっくりと変化するものは長い周期で入力すれ
ばよい。
そこで、第6図の従来装置を改善するものとして第7図
の従来装置が提案されたが、この装置では1周期データ
入力装置6と状態変化検出・入力装置9における処理速
度の差、すなわち、データを入力してからデータ保存処
理部8にデータを出力するまでに要する時間が異なるた
め、記憶装置10に記憶されているデータが時系列的に
正確に並ばないという不都合を生じていた。また、その
ために、記憶装置10に記憶されているデータをアクセ
スするときの処理が複雑になるとい不都合も生じていた
そこで、本発明は、収集したデータを時系列的に正確に
記憶でき、かつ1時系列的に簡単にアクセスできるデー
タ収録装置を提供することを目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、収集した各種データにその収集時刻を付加す
るデータ入力手段と、このデータ入力手段によって収集
データに付加された時刻情報に基づいて収集データを分
類するためのキーデータを発生するキーデータ演算手段
と、このキーデータ演算手段が発生したキーデータに基
づいて収集データを記憶する記憶領域を設定するファイ
ル管理手段と、このファイル管理手段によって設定され
た記憶領域に収集データをそれぞれ記憶するとともに状
態変化の内容とその発生時刻を記憶する記憶手段を備え
たものである。
(作用) したがって、収集データが、その収集時刻に応じた記憶
領域に記憶されるので、収集されたデータを体系的にか
つ容易にアクセスすることができる。
(実施例) 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるデータ収録装置を
示している。
同図において、周期データ入力装置21は、それぞれの
プラントデータPDに対応した周期でプラント20から
出力されるプラントデータPDを入力するとともに、そ
の入力した時刻を標準時計22から読み出してその入力
したプラントデータPDに付加してファイル管理部23
に出力する。
なお、例えば、火力発電プラントでは、プラントを解析
するために必要なプロセスデータの入力は、プロセスデ
ータの種類に対応した周期で行なわれており、この周期
は、例えば数秒〜数十秒とある程度の幅をもっている。
また、状態変化検出・入力装置24は、プラント20の
特定の状態変化を検出して、その検出した状態変化点の
データをイベントデータEDとして入力するとともに、
その入力した時刻を標準時計22から読み出してその入
力したイベントデータEDに付加してファイル管理部2
3に出力する。
ファイル管理部23は、周期データ入力装置21から入
力した時刻付プラントデータPDtと、状態変化検出・
入力装置24から入力した時刻付イベントデータEDt
にそれぞれ付加されている時刻情報tをキーデータ発生
装置25に出力する。これにより、キーデータ発生装置
25はその入力した時刻情報tに基づいてプラントデー
タおよびイベントデータを分類するためのキーデータk
を形成し、そのキーデータkをファイル管理部23に出
力する。
それにより、ファイル管理部23は、キーデータkに対
応した記憶装置26の記憶領域に、時刻付プラントデー
タPDtに含まれているプラントデータPDと1時刻術
イベントデータリストに含まれているイベントデータE
Dをそれぞれ記憶する。
記憶装置26の記憶領域の割り当てを第2図に例示する
おのおののキーデータkに1つの記憶領域が割り当てら
れており、その記憶領域は、周期的に入力されたプロセ
スデータPDを記憶する周期データ領域ARPと、イベ
ントデータEDを記憶するイベントデータ領域AReに
分かれている。
さらに5周期データ領域ARpは、おのおのの周期毎に
細分化されていて、それぞれの周期毎に、収集されたプ
ロセスデータPDが時系列的に記憶されている。
また、イベントデータEDは、所定個数のイベントデー
タEDからなるイベントデータリスト単位にイベントデ
ータ領域AReに記憶されている。
また、記憶装置26には、第3図に示したように、状態
変化の内容をあられす状態変化識別データと、当該状態
変化を生じた時刻をあられす時刻データからなる状態変
化時刻テーブルも記憶されている。
ファイル管理部23の処理例を第4図に示す。
まず、入力したデータ(時刻付プロセスデータPDtま
たは時刻付イベントデータII!Dt)に付加されてい
る時刻データをキーデータ発生装置25に送り、それに
よってキーデータ発生装置25から応答されたキーデー
タkを、その入力データのキーデータに設定する(40
1)。
そして、そのときにキーデータ発生装置25から応答さ
れたキーデータにと同一のキーデータに設定された記憶
領域が記憶装置26に記憶されているかどうかを調べ(
402)、記憶されていない場合には、そのキーデータ
kに対応した記憶領域を記憶装置26に生成する(40
3)。
次に、そのときに入力したデータが、周期的に収集した
データすなわちプロセスデータであるかどうかを調べ(
404)、それがプロセスデータであった場合には、そ
のプロセスデータの種類からそのプロセスデータを入力
する周期を識別する。
そして、そのプロセスデータに設定されたキーデータに
と同一のキーデータに対応して形成されている記憶領域
の1周期データ領域ARpにおける対応した周期の部分
の最尾部に、そのプロセスデータを記憶する(405,
406)。
また、そのときに入力したデータが周期的に収集したデ
ータでない場合、すなわち、イベントデータである場合
には、そのイベントデータに設定されたキーデータにと
同一のキーデータに対応して形成されている記憶領域の
、イベントデータ領域AReに空領域をもつイベントデ
ータリストがあるかどうかを調べる(407)。それが
ない場合には新たなイベントデータリろトを生成しく4
08)、そのイベントデータをイベントデータリストの
最後尾、あるいは、新たなイベントデータリストを生成
した場合にはそのイベントデータリストの先頭部に記憶
する(409)。
そして、そのイベントデータを識別するための状態変化
識別データと時刻データによって、状態変化時刻テーブ
ルを更新する(410)。
このようにして、ファイル管理部23は、入力データに
対応した適切な記憶領域を判断して、その入力データを
記憶装置26に記憶する。
キーデータ発生装置25の処理例を第5図に示す。
キーデータ発生装置25は、まず、ファイル管理部23
から送られた時刻データtの値を変数TIMEに代入す
る。
そして、周期データ入力装置21がプロセスデータを取
り込むときに使用される複数の周期の最小公倍数Mfを
算出する(502)。
次に、変数TIMEの値を最小公倍数Mfで割ったとき
の商をキーデータkに設定して、そのキーデータkをフ
ァイル管理部23に与える(503)。
このようにして、キーデータ発生装置25は、時刻デー
タtをプロセスデータの入力周期の最小公倍数で割った
商をキーデータkに設定している。
なお、キーデータ発生装置25は、上述した演算以外の
演算を用いることができる。
以上のように1本実施例では、プラント20から収集し
た各種のデータは、それぞれのデータを入力した時刻に
基づいて形成したキーデータによって分類されて記憶さ
れるので、このキーデータを参照することで記憶したデ
ータを容易に読み出すことができる。
また、周期的に収集したプロセスデータと、イベント発
生時に収集したイベントデータの収集タイミングが接近
していても、おのおのの収集時刻に応じたキーデータに
よってそれぞれのデータが分類されるので、記憶データ
を読み出すときには、データの時系列的な関係を考慮す
る必要がなく、処理が容易である。
また、イベントデータの発生時刻(収集時刻)は状態変
化時刻テーブルに記憶され、さらに、イベントデータと
プロセスデータの記憶領域が明確に区切られているので
、プロセスデータとイベントデータを個別にアクセスす
ることができる。
なお、イベントデータは、ある程度の数を1つの単位と
して処理することもできる。また、プロセスデータを収
集するための周期は、このデータ収録装置を使用してい
る間に、適宜に変更することもできる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、収集データが、
その収集時刻に応じた記憶領域に記憶されるので、収集
されたデータを体系的にかつ容易にアクセスすることが
できるという利点を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるデータ収録装置を示
すブロック図、第2図はキーデータに対応して設定され
る記憶領域の内容を例示した信号配置図、第3図は状態
変化時刻テーブルを例示した信号配置図、第4図はファ
イル管理部の処理例を示すフローチャート、第5図はキ
ーデータ発生装置の処理例を示すフローチャート、第6
図は従来装置の一例を示すブロック図、第7図は従来装
置の他の例を示すブロック図である。 20・・・プラント、21・・・周期データ入力装置。 22・・・標準時計、23・・・ファイル管理部、24
・・・状態変化検出・入力装置、25・・・キーデータ
発生装置、26・・・記憶装置。 (7317)  代理人 弁理士 則 近  憲 佑(
8105)   同  王侯 弘文 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラントからの各種データを所定の周期で収集するとと
    もにプラントの状態が変化したときの前記各種データを
    収集して記憶するデータ収録装置において、収集した前
    記各種データにその収集時刻を付加するデータ入力手段
    と、このデータ入力手段によって前記収集データに付加
    された時刻情報に基づいて前記収集データを分類するた
    めのキーデータを発生するキーデータ演算手段と、この
    キーデータ演算手段が発生したキーデータに基づいて前
    記収集データを記憶する記憶領域を設定するファイル管
    理手段と、このファイル管理手段によって設定された記
    憶領域に前記収集データをそれぞれ記憶するとともに前
    記状態変化の内容とその発生時刻を記憶する記憶手段を
    備えたことを特徴とするデータ収録装置。
JP4387A 1987-01-05 1987-01-05 デ−タ収録装置 Pending JPS63167988A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4387A JPS63167988A (ja) 1987-01-05 1987-01-05 デ−タ収録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4387A JPS63167988A (ja) 1987-01-05 1987-01-05 デ−タ収録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63167988A true JPS63167988A (ja) 1988-07-12

Family

ID=11463267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4387A Pending JPS63167988A (ja) 1987-01-05 1987-01-05 デ−タ収録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63167988A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008257314A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Ulvac Japan Ltd プロセス管理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008257314A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Ulvac Japan Ltd プロセス管理システム

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