JPS63166A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

Info

Publication number
JPS63166A
JPS63166A JP61143563A JP14356386A JPS63166A JP S63166 A JPS63166 A JP S63166A JP 61143563 A JP61143563 A JP 61143563A JP 14356386 A JP14356386 A JP 14356386A JP S63166 A JPS63166 A JP S63166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate electrode
insulating film
conductor layer
floating gate
erasing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61143563A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Tsushima
対馬 敏樹
Naomoto Ikuno
生野 直基
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61143563A priority Critical patent/JPS63166A/ja
Publication of JPS63166A publication Critical patent/JPS63166A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

Landscapes

  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は電気的にデータの消去が可能な不揮発性半導
体記憶装置に関する。
(従来の技術) 電気的にデータの消去が可能な不揮発性半導体記憶装置
、いわゆるE2 PROMのメモリセルとして使用され
るトランジスタは従来、第3図の断面図に示すように構
成されている。第3図において、31はP型の基板、3
2はフィールド絶縁膜、33は第1層目の多結晶シリコ
ン層で構成されたイレーズゲート電極、34は第2層目
の多結晶シリコン層で構成されたフローティングゲート
電極、35は第3層目の多結晶シリコン層で構成された
コントロールゲート電極、36は第1層目の多結晶シリ
コン層と第2!m目の多結晶シリコン層との間に設けら
れたゲート絶縁膜、37は基板31と第211目の多結
晶シリコン層との間に設けられたゲート絶縁膜、38は
第2層目の多結晶シリコン層と第3層目の多結晶シリコ
ン層との間に設けられたゲート絶縁膜である。なお、こ
の第3図では図示されていないが、上記フィールド絶縁
膜32により分離された基板31内にはN型の拡散領域
からなる一対のソース、ドレイン領域が形成されている
このような構成のトランジスタのシンボルを第4図に示
す。第4図において、S及びDはソース。
ドレイン、EGはイレーズゲート、FGはフローティン
グゲート、CGはコントロールゲートである。
このような構成のメモリセルトランジスタにおいて、デ
ータの書込みを行なう際には、コントロールゲートCG
とドレインDを例えば+31V程度の高電位に設定し、
かつイレーズゲートEGを低電位例えばO■に設定する
。これにより、ソース、ドレイン間にアバランシェ電流
が発生し、この電流によって励起されたエレクトロンが
前記ゲート絶縁l937を介してフローティングゲート
FGに注入される。そして、この注入されたエレクトロ
ンがトラップされることにより、トランジスタとしての
閾値電圧が上昇し、データの書込みが行われる。
他方、データの消去を行なう際には、コントロールゲー
トCGとソースS及びドレインDそれぞれを09に設定
し、かつイレーズゲートEGを例えば+31V程度の高
電位に設定する。これにより、イレーズゲートEGとフ
ローティングゲートFGとの間に存在している容量と、
フローティングゲートFGとコントロールゲートCGと
の間に存在している容量との容量分割によりフローティ
ングゲートFGが高電位に設定される。このとき、フロ
ーティングゲートFGとイレーズゲートEGとの間に発
生する電界により、予めフローティングゲートFGにト
ラップされていたエレクトロンがゲート絶縁膜36を介
してイレーズゲートEGに放出される。これにより、ト
ランジスタの閾値電圧が低下し、データの消去が行われ
る。
ところで、第3図のような断面形状を持つ従来のメモリ
セルでは、フィールド絶縁1I32上に第1層目ないし
第3層目の多結晶シリコン層が積層形成される。このた
め、これら3層の各多結晶シリコン層の堆積及びパター
ニングを順次行なう一連の工程の際、段差の影響により
寸法精度が低下する。特に第311目の多結晶シリコン
層と第2層目の多結晶シリコン層、すなわちイレーズゲ
ート電極33とフローティングゲート電極34との重な
り寸法(第3図中にLで図示)に誤差が生じるという問
題がある。上記寸法りは消去特性に影響を与えるため、
消去特性に大きなばらつきが発生する。
また、フィールド絶縁1[132上に3層の多結晶シリ
コン層が積層されているので、表面の凹凸状態が激しく
なり、この結果、表層部に形成されるアルミニュームな
どからなる図示しない配線にいわゆる段切れが発生し易
くなるという問題もある。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来ではイレーズゲート電極、70−ティン
グゲート電流及びコントロールゲート電極を3層の多結
晶シリコン層で構成するようにしているので、消去特性
にばらつきが生じ易い、表層部に形成される配線に段切
れが発生し易くなる、という欠点がある。
この発明は上記のような事情を考慮してさなれたもので
あり、その目的は、消去特性にばらつきが少なく、かつ
表層部に形成される配線の段切れを軽減することができ
る不揮発性半導体記憶装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の不揮発性半導体記憶装置は、第1導電型の半
導体基体と、上記基体内に設けられる第2導電型のソー
ス、ドレイン拡散領域と、上記ソース、ドレイン拡散領
域相互間のチャネル領域上に第1の絶縁膜を介して設け
られるフローティングゲート電極用導電体層と、上記フ
ローティングゲート電極用導電体層上に第2の絶it膜
を介して設けられるコントロールゲート電極用導電体層
と、上記基体内に設けられ、少なくとも一部が第3の絶
縁膜を介して上記フローティングゲート電極用導電体層
と重なり合う第2導電型のイレーズゲート電極用拡散領
域とから構成されている。
(作用) この発明の不揮発性半導体記憶装置では、従来、基体上
に設けていたイレーズゲート電極用導電体層の代わりに
イレーズゲート電極用拡散領域を基体内に設け、70−
ティングゲート電極導電体層及びコントロールゲート電
極導電体層のみを基体上に設けるようにしている。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明に係る不揮発性半導体記憶装置を22
 PROMに実施した場合のメモリセルアレイの構成を
示すパターン平面図であり、第2図は第1図中のA−A
’線に沿った断面図である。
図において、10はP型の基板である。この基板10の
表面にはフィールド絶縁膜11が選択的に形成されてい
る。そして、このフィールド絶縁膜11が形成されてい
る領域が素子分離領域12にされ、この。
素子分離領域12により素子領域13が互いに分離され
ている。各素子領域13の基板10内には一対のN型拡
散領域からなるドレイン領域14、ソース領域15及び
これらソース、ドレイン領域14.15相互間に存在す
るP型基板によるチャネル領域16からなるいわゆる5
DGI域がそれぞれ形成されている。
また、上記チャネル領域16の基板表面にはゲート絶縁
ll117が形成されており、このゲート絶縁WA17
上には第1層目の多結晶シリコン層をバターニングして
形成されたフローティングゲート電極18が設けられて
いる。さらに、この70−ティングゲート電極18の表
面にはゲート絶縁l119が形成されており、このゲー
ト絶縁膜19上には第2層目の多結晶シリコン層をバタ
ーニングして形成されたコントロールゲート電極20が
形成されている。なお、このコントロールゲート電極2
0は、第1図において横方向に配列されている複数のメ
モリセル(図中、1個のメモリセルを破線で囲んで示し
た)のフローティングゲート電極18に対して共通に設
けられている。
他方、フィールド絶縁l111が設けられている素子分
離領域12では、このフィールド絶縁膜11が一部除去
されて基板10が露出され、この部分の基板10にはN
型拡散領域からなるイレーズゲート電極21が形成され
ている。そして、このイレーズゲート電極21は、図中
、縦方向に配列された2個のメモリセル毎に共有されて
おり、その−部はゲート絶縁膜22を介して上記70−
ティングゲート電極18と重なり合っている。
なお、第1図において、23は図中縦方向に配列されて
いる複数のメモリセルのドレイン領域14を相互接続す
る例えばアルミニュームなどからなる金属配線であり、
24はこの金属配線23とドレイン領域14とのコンタ
クトホール、25は同じく図中縦方向に配列されている
イレーズゲート電極21を相互に接続する例えばアルミ
ニュームなどからなる金屑配線であり、26はこの金属
配線25とイレーズゲート電極21とのコンタクトホー
ルである。上記両金属配線23.25は絶縁膜などを介
して上記第2層目の多結晶シリコン層上に形成されてい
る。なお、この両金属配線23.25は第・2図の断面
図では省略した。
このようなメモリセルアレイの各トランジスタは、従来
のようにイレーズゲートEGを第1層目の多結晶シリコ
ン層で構成する代わりに拡散領域で構成した点が異なる
だけであり、シンボル図は前記第4図のものと全く同じ
である。従って、データの書込み、消去時−の動作も変
わらない。
この実施例のメモリセルではイレーズゲート電極21を
基板10に形成された拡散領域で構成している。このた
め、イレーズゲート電極21とフローティングゲート電
極18とが平面的に重なり合うようになり、従来のよう
な段差の影響による寸法の精度低下が緩和される。この
結果、イレーズゲート電1!i21とフローティングゲ
ート電極18との重なり寸法に生じる誤差が低減され、
これにより消去特性のばらつきが大幅に改善される。
また、フィールド絶縁膜11上には、従来、3層の多結
晶シリコン層を積層する必要があったが、上記実施例で
は2層に削減されているので、表面の平坦化を図ること
ができる。この結果、表層部に形成されるアルミニュー
ムなどからなる上記金属配線23.25の段切れが軽減
される。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、消去特性にばら
つきが少なく、かつ表層部に形成される配線の段切れを
軽減することができる不揮発性半導体記憶装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の不揮発性半導体記憶装置の一実施例
のパターン平面図、第2図は上記実施例装置の断面図、
第3図は従来装置の断面図、M4図は第3図の従来装置
のシンボル図である。 10・・・P型の基板、11・・・フィールド絶縁膜、
12・・・素子弁m領域、13・・・素子領域、14・
・・ドレイン領域、15・・・ソース領域、16・・・
チャネル領域、17.19.22・・・ゲート絶縁膜、
18・・・フローティングゲート電極、20・・・コン
トロールゲート電極、21・・・イレーズゲート電極、
23.25・・・金属配線、24.26・・・コンタク
トホール。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第411

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1導電型の半導体基体と、上記基体内に設けら
    れる第2導電型のソース、ドレイン拡散領域と、上記ソ
    ース、ドレイン拡散領域相互間のチャネル領域上に第1
    の絶縁膜を介して設けられるフローティングゲート電極
    用導電体層と、上記フローティングゲート電極用導電体
    層上に第2の絶縁膜を介して設けられるコントロールゲ
    ート電極用導電体層と、上記基体内に設けられ、少なく
    とも一部が第3の絶縁膜を介して上記フローティングゲ
    ート電極用導電体層と重なり合う第2導電型のイレーズ
    ゲート電極用拡散領域とを具備したことを特徴とする不
    揮発性半導体記憶装置。
  2. (2)前記イレーズゲート電極用拡散領域が素子領域相
    互間の素子分離領域に設けられている特許請求の範囲第
    1項に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. (3)前記フローティングゲート電極用導電体層及びコ
    ントロールゲート電極用導電体層それぞれが多結晶シリ
    コンで構成されている特許請求の範囲第1項に記載の不
    揮発性半導体記憶装置。
JP61143563A 1986-06-19 1986-06-19 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPS63166A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61143563A JPS63166A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 不揮発性半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61143563A JPS63166A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 不揮発性半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63166A true JPS63166A (ja) 1988-01-05

Family

ID=15341653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61143563A Pending JPS63166A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 不揮発性半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63166A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02226774A (ja) * 1989-02-28 1990-09-10 Fujitsu Ltd 不揮発性半導体記憶装置
KR100306670B1 (ko) * 1995-11-21 2001-12-17 요셉 엔-리앙 류 Pmos단일다결정비휘발성메모리구조체
KR100364790B1 (ko) * 1996-09-09 2003-03-15 주식회사 하이닉스반도체 플래쉬 메모리 소자 및 그 제조방법
WO2013132629A1 (ja) 2012-03-08 2013-09-12 新日鉄マテリアルズ株式会社 高純度シリコンの製造方法、及びこの方法で得られた高純度シリコン、並びに高純度シリコン製造用シリコン原料

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02226774A (ja) * 1989-02-28 1990-09-10 Fujitsu Ltd 不揮発性半導体記憶装置
KR100306670B1 (ko) * 1995-11-21 2001-12-17 요셉 엔-리앙 류 Pmos단일다결정비휘발성메모리구조체
KR100364790B1 (ko) * 1996-09-09 2003-03-15 주식회사 하이닉스반도체 플래쉬 메모리 소자 및 그 제조방법
WO2013132629A1 (ja) 2012-03-08 2013-09-12 新日鉄マテリアルズ株式会社 高純度シリコンの製造方法、及びこの方法で得られた高純度シリコン、並びに高純度シリコン製造用シリコン原料

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5411905A (en) Method of making trench EEPROM structure on SOI with dual channels
JP2817500B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
EP0044384A2 (en) Electrically alterable read only memory cell
JPH09102554A (ja) 不揮発性半導体メモリの製造方法
TWI390713B (zh) 非揮發性半導體記憶裝置及其製造方法
KR940005898B1 (ko) 불휘발성 반도체장치
JP3049100B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
KR20000011256A (ko) 불휘발성메모리장치및그제조방법
JPH07226490A (ja) 半導体装置
KR20010113700A (ko) 메모리 셀, 메모리, 메모리 셀 제조 방법, 메모리 제조방법, 메모리 셀의 프로그래밍 또는 디프로그래밍 방법 및메모리 셀 판독 방법
JPH1093056A (ja) メモリセルアレー
JPS63166A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US6809366B2 (en) Non-volatile semiconductor memory device
JP2904498B2 (ja) 不揮発性半導体メモリ装置およびその製造方法
US5329148A (en) Semiconductor device and preparing method therefor
US6703662B1 (en) Semiconductor device and manufacturing method thereof
JPH0917892A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
JP2643860B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
JPH0640587B2 (ja) 半導体記憶装置
JP2848211B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
WO2023182376A1 (ja) 半導体装置
JP2598523B2 (ja) 不揮発性の半導体記憶装置及びその製造方法
JP2797466B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
KR20110135753A (ko) 비휘발성 메모리 장치
KR19990002554A (ko) 플래쉬 메모리 어레이 소자의 제조방법