JPS6316688A - コリメ−トレ−ザダイオ−ドの製造方法 - Google Patents
コリメ−トレ−ザダイオ−ドの製造方法Info
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- JPS6316688A JPS6316688A JP15982086A JP15982086A JPS6316688A JP S6316688 A JPS6316688 A JP S6316688A JP 15982086 A JP15982086 A JP 15982086A JP 15982086 A JP15982086 A JP 15982086A JP S6316688 A JPS6316688 A JP S6316688A
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Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
光通信の発光源となる半導体レーザダイオードの光出力
を効率良くしかも簡単な作業で光ファイバに結合させる
ための半導体レーザダイオードの製造方法に関するもの
である。
を効率良くしかも簡単な作業で光ファイバに結合させる
ための半導体レーザダイオードの製造方法に関するもの
である。
本発明はコリメートレーザ素子の製造方法、特に偏波面
を規定の位置に精度良く設定する製造方法に関するもの
である。コリメートレーザ素子は、他の電子部品と同様
に小型のものが要求され、しかもコリメートレーザ素子
と光ファイバとの結合は無調整にて結合する傾向にある
。このため、コリメートレーザ素子からの光出力のビー
ム振れ角および偏波面は高精度で、かつ、安価に実現で
きる製造方法が必要とされるのであり、本発明は偏波面
が規定の位置に高精度に設定されたことの確認を可能に
する方法に関する。
を規定の位置に精度良く設定する製造方法に関するもの
である。コリメートレーザ素子は、他の電子部品と同様
に小型のものが要求され、しかもコリメートレーザ素子
と光ファイバとの結合は無調整にて結合する傾向にある
。このため、コリメートレーザ素子からの光出力のビー
ム振れ角および偏波面は高精度で、かつ、安価に実現で
きる製造方法が必要とされるのであり、本発明は偏波面
が規定の位置に高精度に設定されたことの確認を可能に
する方法に関する。
従来のコリメートレーザ素子の製造方法の原理を第3図
を参照して説明すると、図中、11はレンズ側の偏波面
を合せるためのガイドピン、12は偏波面の位置を示す
ためにコリメートレーザ素子のキャップ10に形成した
切り欠き、13はレーザ素子側の偏波面設定基準穴、1
4はチャック部のガイドピン、15は■溝ホルダ、16
はレンズ付ファイバであり、従来のコリメートレーザ素
子の製造において、偏波面の設定はあらかじめガイドピ
ン11とチャック部のガイドピン14を機械的に調整し
て行われた。すなわちガイドピン11をVtRホルダ1
5のV溝内に固定し、次いでガイドピン14を穴13に
挿入し、ガイドピン14を回してキャップ10の位置を
調整し、レーザ素子が出力するビームが平行ビームにな
るようにする。
を参照して説明すると、図中、11はレンズ側の偏波面
を合せるためのガイドピン、12は偏波面の位置を示す
ためにコリメートレーザ素子のキャップ10に形成した
切り欠き、13はレーザ素子側の偏波面設定基準穴、1
4はチャック部のガイドピン、15は■溝ホルダ、16
はレンズ付ファイバであり、従来のコリメートレーザ素
子の製造において、偏波面の設定はあらかじめガイドピ
ン11とチャック部のガイドピン14を機械的に調整し
て行われた。すなわちガイドピン11をVtRホルダ1
5のV溝内に固定し、次いでガイドピン14を穴13に
挿入し、ガイドピン14を回してキャップ10の位置を
調整し、レーザ素子が出力するビームが平行ビームにな
るようにする。
従来のコリメートレーザ素子は前述のような方法により
測定され製造されているが、コリメートレーザダイオー
ドはその出力する平行ビームが光ファイバに入力される
だけでよいというのではなく、偏波面のずれも考εに入
れなければならない。
測定され製造されているが、コリメートレーザダイオー
ドはその出力する平行ビームが光ファイバに入力される
だけでよいというのではなく、偏波面のずれも考εに入
れなければならない。
本発明の実験によれば、完成されたものの偏波面設定誤
差について次に示すような原因により歩留り低下の問題
があることが認められた。すなわち、■レーザ素子側偏
波面合せ基準穴位置:1.0゜■レーザチップマウント
時の傾き による誤差:1.5゜ ■光軸合せ装置レンズ側キャップ セット誤差=0.5゜ ■光軸合せ工程レーザ素子側セット 時の誤差7 1.0’ ■レンズ側キャップとレーザ素子側 固定時の誤差:0.5゜ となり、最大4.5 °の設定誤差が生じる。
差について次に示すような原因により歩留り低下の問題
があることが認められた。すなわち、■レーザ素子側偏
波面合せ基準穴位置:1.0゜■レーザチップマウント
時の傾き による誤差:1.5゜ ■光軸合せ装置レンズ側キャップ セット誤差=0.5゜ ■光軸合せ工程レーザ素子側セット 時の誤差7 1.0’ ■レンズ側キャップとレーザ素子側 固定時の誤差:0.5゜ となり、最大4.5 °の設定誤差が生じる。
一方、無調整によりコリメートレーザ素子と光ファイバ
を結合する際の偏波面規定角は、規定角度に対し±2.
5°以内でなければならない。従って、従来方法による
と、前記した機械的方法で調整したコリメートレーザ素
子を光ファイバと結合させたとき、偏波面規定角が規定
角度に対し前記した±2.5°を超えるものであること
が判明すれば、そのコリメートレーザ素子は不良とする
ので、製造歩留りがよくない問題がある。
を結合する際の偏波面規定角は、規定角度に対し±2.
5°以内でなければならない。従って、従来方法による
と、前記した機械的方法で調整したコリメートレーザ素
子を光ファイバと結合させたとき、偏波面規定角が規定
角度に対し前記した±2.5°を超えるものであること
が判明すれば、そのコリメートレーザ素子は不良とする
ので、製造歩留りがよくない問題がある。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、コリ
メートレーザ素子の製造において、偏波面が精度良く設
定されているか否かを確認する方法を提供することを目
的とする。
メートレーザ素子の製造において、偏波面が精度良く設
定されているか否かを確認する方法を提供することを目
的とする。
第1図は、本発明の製造方法の原理図であり、図中、1
7はグラントムソンプリズム、18はコリメートレーザ
素子のキャップ10に設けたレンズ、19はレーザ素子
部、20は回転機構部、21はレーザダイオード駆動部
、22はパワーメータ、23はファイバ16と結合する
レンズである。
7はグラントムソンプリズム、18はコリメートレーザ
素子のキャップ10に設けたレンズ、19はレーザ素子
部、20は回転機構部、21はレーザダイオード駆動部
、22はパワーメータ、23はファイバ16と結合する
レンズである。
本発明の製造方法においては、偏波面の設定をグラント
ムソンプリズム17を介して規定角度に設定する。
ムソンプリズム17を介して規定角度に設定する。
本発明の上記方法においては、グラントムソンプリズム
17が、レーザ素子側とファイバとの間に規定角度で設
けられており、半導体レーザダイオードからの出力ビー
ム(第1図に1点鎖線で示す)はグラントムソンプリズ
ム17により偏波され、ファイバ16に集光される。こ
の時、ファイバに最大の光パワーが入射されるように、
回転機構部20により、レーザ素子側を回転させる。こ
の結果、偏波面を規定位置に精度良く設定することがで
きる。
17が、レーザ素子側とファイバとの間に規定角度で設
けられており、半導体レーザダイオードからの出力ビー
ム(第1図に1点鎖線で示す)はグラントムソンプリズ
ム17により偏波され、ファイバ16に集光される。こ
の時、ファイバに最大の光パワーが入射されるように、
回転機構部20により、レーザ素子側を回転させる。こ
の結果、偏波面を規定位置に精度良く設定することがで
きる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第2図は本発明の一実施例によるコリメートレーザ素子
の一部切欠斜視図であり、図中、31はステム、32は
レーザチップである。
の一部切欠斜視図であり、図中、31はステム、32は
レーザチップである。
本実施例によれば、レンズ18が付けられたキャップ1
0に設けられた基準切り欠き12に対し偏波面の角度ネ
n度が容易に±2.5°以内に設定できる。
0に設けられた基準切り欠き12に対し偏波面の角度ネ
n度が容易に±2.5°以内に設定できる。
第2図のコリメートレーザ素子を組み立てる方法を第1
図と第3図を参照して説明すると、キヤ・ノブ10の切
り欠き12にガイドピン11を合せ、キャップ10をV
溝ホルダ15に固定し、キャップ10の調整はチャック
部のガイドビンをステム31に形成した穴(図示しない
が、それは第2図に見てステム31の下側に形成されて
いる)に合せる。次いで、レーザダイオード駆動部21
によりレーザチップ21からレーザビームを出力させる
。そのビームは、レンズ18、グラントムソンプリズム
17を介して光ファイバ16に入力され、続いてパワー
メータ22により測定がなされる。パワーが規定値より
も小であればそれはレーザビームの偏波面がそろってい
ないことを示すものであるから、回転機キ&部20をO
Nにしてキャップ10を調整し、所定のパワーが得られ
たところでキャップ10を例えば半田33でステム31
に固定する。
図と第3図を参照して説明すると、キヤ・ノブ10の切
り欠き12にガイドピン11を合せ、キャップ10をV
溝ホルダ15に固定し、キャップ10の調整はチャック
部のガイドビンをステム31に形成した穴(図示しない
が、それは第2図に見てステム31の下側に形成されて
いる)に合せる。次いで、レーザダイオード駆動部21
によりレーザチップ21からレーザビームを出力させる
。そのビームは、レンズ18、グラントムソンプリズム
17を介して光ファイバ16に入力され、続いてパワー
メータ22により測定がなされる。パワーが規定値より
も小であればそれはレーザビームの偏波面がそろってい
ないことを示すものであるから、回転機キ&部20をO
Nにしてキャップ10を調整し、所定のパワーが得られ
たところでキャップ10を例えば半田33でステム31
に固定する。
以上述べてきたように本発明の方法によれば、コリメー
トレーザダイオードとファイバとの結合において、偏波
面が規定角度内に設定でき無調整にてファイバとの結合
が可能となり、製造歩留りの向上にきわめて有効である
。
トレーザダイオードとファイバとの結合において、偏波
面が規定角度内に設定でき無調整にてファイバとの結合
が可能となり、製造歩留りの向上にきわめて有効である
。
第1図は本発明の原理を示す図、
第2図は本発明実施例の一部切欠斜視図、第3図は従来
例の原理を示す図である。 第2図ないし第3図において、 10はキャップ、 11はガイドビン、 12は切り欠き、 13は偏波面設定基準穴、 14はガイドビン、 15は■溝ホルダ、 16は光ファイバ、 17はグラントムソンプリズム、 18はレンズ、 19はレーザ素子部、 20は回転機構部、 21はレーザダイオード駆動部、 22はパワーメータ、 23はレンズ、 31はステム、 32はレーザチップ、 33は半田である。 代理人 弁理士 久木元 彰 復代理人 弁理士 大 菅 義 之 本恥明め凛理tネ1国 第1図 奉酒9)l大光伊ト郁ぜ欠引筏閉 第2図
例の原理を示す図である。 第2図ないし第3図において、 10はキャップ、 11はガイドビン、 12は切り欠き、 13は偏波面設定基準穴、 14はガイドビン、 15は■溝ホルダ、 16は光ファイバ、 17はグラントムソンプリズム、 18はレンズ、 19はレーザ素子部、 20は回転機構部、 21はレーザダイオード駆動部、 22はパワーメータ、 23はレンズ、 31はステム、 32はレーザチップ、 33は半田である。 代理人 弁理士 久木元 彰 復代理人 弁理士 大 菅 義 之 本恥明め凛理tネ1国 第1図 奉酒9)l大光伊ト郁ぜ欠引筏閉 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 半導体レーザダイオード(19)からの出力ビームを、
レンズ(18)を介して平行光にする半導体レーザダイ
オードの製造方法において、 半導体レーザダイオード(19)の出力ビームをグラン
トムソンプリズム(17)、レンズ(23)、光ファイ
バ(16)を介してパワーメータ(22)にて測定し、 前記測定に際しガイドピン(14)によりキャップ(1
0)の位置を調整しパワーメータ(22)が所定の値を
示すか否かを判定することを特徴とするコリメートレー
ザダイオードの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15982086A JPS6316688A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | コリメ−トレ−ザダイオ−ドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15982086A JPS6316688A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | コリメ−トレ−ザダイオ−ドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6316688A true JPS6316688A (ja) | 1988-01-23 |
Family
ID=15701963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15982086A Pending JPS6316688A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | コリメ−トレ−ザダイオ−ドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6316688A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010069337A (ko) * | 2001-03-09 | 2001-07-25 | 박성훈 | 이중구조의 조립식 비닐하우스 |
-
1986
- 1986-07-09 JP JP15982086A patent/JPS6316688A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010069337A (ko) * | 2001-03-09 | 2001-07-25 | 박성훈 | 이중구조의 조립식 비닐하우스 |
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