JPS63166323A - 回線品質ランダム試験方式 - Google Patents
回線品質ランダム試験方式Info
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- JPS63166323A JPS63166323A JP61315554A JP31555486A JPS63166323A JP S63166323 A JPS63166323 A JP S63166323A JP 61315554 A JP61315554 A JP 61315554A JP 31555486 A JP31555486 A JP 31555486A JP S63166323 A JPS63166323 A JP S63166323A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010998 test method Methods 0.000 claims description 5
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は通信網の回線品質を測定する回線品質ランダム
試験方式に関する。
試験方式に関する。
(従来の技術)
一般に、通信網の回線品質の測定は保守単位または装置
単位で行う場合が多い。すなわち、この種の測定では伝
送線路や中継器の工事ないし保守を行ったり、あるいは
交換装置や信号処理装置の建設ないし保守を行う部門が
あるので、これらの部門に依頼して保守時または工事時
に必要な回線の品質特性を得るようにしている。
単位で行う場合が多い。すなわち、この種の測定では伝
送線路や中継器の工事ないし保守を行ったり、あるいは
交換装置や信号処理装置の建設ないし保守を行う部門が
あるので、これらの部門に依頼して保守時または工事時
に必要な回線の品質特性を得るようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、以上のような通信網の回線品質の評価手段は、
各部門からのデータをベースとしていることから、適正
な状態で総合的に回線品質の評価を下すには時間と労力
を必要とするばかりでなく、各部門ごとに必要な試験デ
ータを取得するために非常に膨大な費用を発生させる問
題がある。
各部門からのデータをベースとしていることから、適正
な状態で総合的に回線品質の評価を下すには時間と労力
を必要とするばかりでなく、各部門ごとに必要な試験デ
ータを取得するために非常に膨大な費用を発生させる問
題がある。
しかも、今後の通信網においては、発信端末機から種々
の通信装置または伝送媒体を経由して着信端末機へ信号
が届く場合が考えられ、かつ、1個の発信端末機に接続
される相手端末機の数および種類も徐々増加してくるも
のと予想される。従って、このような通信網となれば、
端末設置時のサービスレベルあるいは各通信装置の性能
から回線品質の性能を評価することは非常に難しくなり
、かつ、計算によって総合的な評価を与えることができ
なくなる。しかも、各製造メーカで作られた異なる通信
装置が接続されたり、異なるネットワーク間を経由して
利用者にサービスを提供することが増えてくると、各保
守部門等から取得したデータを利用しても殆んど意味の
ない結果となってしまう。
の通信装置または伝送媒体を経由して着信端末機へ信号
が届く場合が考えられ、かつ、1個の発信端末機に接続
される相手端末機の数および種類も徐々増加してくるも
のと予想される。従って、このような通信網となれば、
端末設置時のサービスレベルあるいは各通信装置の性能
から回線品質の性能を評価することは非常に難しくなり
、かつ、計算によって総合的な評価を与えることができ
なくなる。しかも、各製造メーカで作られた異なる通信
装置が接続されたり、異なるネットワーク間を経由して
利用者にサービスを提供することが増えてくると、各保
守部門等から取得したデータを利用しても殆んど意味の
ない結果となってしまう。
そこで、例えば通信網内の通常端末機の接続部分に回線
品質測定用試験機を分散させ、発信局試験機と着信局試
験機とを対向させて回線品質の測定を行うこが考えられ
るが、各発信局試験機は通信網内の全局を着信局試験機
とするので、例えば2つ以上の発信局試験機からほぼ同
じ時刻に着信接続動作を行うと対向局ビジィ−という無
効呼びが発生することになる。これは通信網に対して測
定数以上の呼び量を行ったことになり、通信網の処理能
力を下げるので避けなければならない。また、無効呼び
が発生したとき、再呼び出しをして着信局試験機に対し
回線品質の測定を行わせる必要があるので回線品質の試
験速度が著しく低下して好ましくない。また、測定デー
タ伝送などのために被測定回線以外の回線を捕捉すると
ネットワークの機能が低下する。さらに、2つ以上の発
信局試験機が独自の動作を行って測定データを収集した
場合、得られた測定データから自局に関わる問題である
のか、あるいはネットワーク全体に関わる問題であるの
か判断しにクク、その収集データから通信網の適切な評
価を下すことができない。
品質測定用試験機を分散させ、発信局試験機と着信局試
験機とを対向させて回線品質の測定を行うこが考えられ
るが、各発信局試験機は通信網内の全局を着信局試験機
とするので、例えば2つ以上の発信局試験機からほぼ同
じ時刻に着信接続動作を行うと対向局ビジィ−という無
効呼びが発生することになる。これは通信網に対して測
定数以上の呼び量を行ったことになり、通信網の処理能
力を下げるので避けなければならない。また、無効呼び
が発生したとき、再呼び出しをして着信局試験機に対し
回線品質の測定を行わせる必要があるので回線品質の試
験速度が著しく低下して好ましくない。また、測定デー
タ伝送などのために被測定回線以外の回線を捕捉すると
ネットワークの機能が低下する。さらに、2つ以上の発
信局試験機が独自の動作を行って測定データを収集した
場合、得られた測定データから自局に関わる問題である
のか、あるいはネットワーク全体に関わる問題であるの
か判断しにクク、その収集データから通信網の適切な評
価を下すことができない。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、各試験機間
の無効呼び動作を未然に回避でき、効率よく所要とする
測定を進行させ得る回線品質ランダム試験方式を提供す
ることを目的とする。
の無効呼び動作を未然に回避でき、効率よく所要とする
測定を進行させ得る回線品質ランダム試験方式を提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段および作用)本発明によ
る回線品質試験方式は、通信網内の端末機器接続部分の
1つに制御局試験機を接続し、かつ、他の端末接続部分
にそれぞれ試験機を接続するとともに、1個のIII御
局試験機から前記通信網を介して各試験機にグループ分
けしたダイヤル番号データを送出するとともに、第1回
目としてグループデータおよび発信データを送出して発
信局試験機を指定し、この指定を受けた発信局試験機は
前記グループデータに基づいて着信局試験機を指定して
回線品質の測定を行なわせ、かつ、その測定データの回
収を行って終了報告を制御局に返し、引き続き、前記制
御局試験機は第2回目のグループデータおよび発信デー
タを送出して発信局試験機を指定して同様な処理を行わ
せることにより、グループごとに1つの発信局試験機が
特定され、かつ、発信局試験機はグループ内で順次着信
局試験機を指定して回線品質の測定を行うことになるの
で、無効呼びの動作がなくなって効率よく測定を行うこ
とができる。また、各試験様で必要とする回線はそれぞ
れ1回線だけなので、試験によるネットワークの回線数
の減少は最小限となる。
る回線品質試験方式は、通信網内の端末機器接続部分の
1つに制御局試験機を接続し、かつ、他の端末接続部分
にそれぞれ試験機を接続するとともに、1個のIII御
局試験機から前記通信網を介して各試験機にグループ分
けしたダイヤル番号データを送出するとともに、第1回
目としてグループデータおよび発信データを送出して発
信局試験機を指定し、この指定を受けた発信局試験機は
前記グループデータに基づいて着信局試験機を指定して
回線品質の測定を行なわせ、かつ、その測定データの回
収を行って終了報告を制御局に返し、引き続き、前記制
御局試験機は第2回目のグループデータおよび発信デー
タを送出して発信局試験機を指定して同様な処理を行わ
せることにより、グループごとに1つの発信局試験機が
特定され、かつ、発信局試験機はグループ内で順次着信
局試験機を指定して回線品質の測定を行うことになるの
で、無効呼びの動作がなくなって効率よく測定を行うこ
とができる。また、各試験様で必要とする回線はそれぞ
れ1回線だけなので、試験によるネットワークの回線数
の減少は最小限となる。
〈実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は通信網に本発明方式を適用した模式図であ
る。一般に、通信網は、第1図に示すように複数の交換
機例えば11〜14相互間に通信回線15が接続され、
さらに各交換8111〜14にはぞれぞれ少なくとも1
個以上の接続端子、配線盤、あるいは切換え器等の端末
接続部分21〜24が設けられ、これらの端末接続部分
21〜24に例えば電話磯やファクシミリ等の通常端末
機31〜34が接続されている。
る。第1図は通信網に本発明方式を適用した模式図であ
る。一般に、通信網は、第1図に示すように複数の交換
機例えば11〜14相互間に通信回線15が接続され、
さらに各交換8111〜14にはぞれぞれ少なくとも1
個以上の接続端子、配線盤、あるいは切換え器等の端末
接続部分21〜24が設けられ、これらの端末接続部分
21〜24に例えば電話磯やファクシミリ等の通常端末
機31〜34が接続されている。
しかして、本発明の回線品質試験方式は、以上のような
通信網において必要な端末接続部分例えば21〜24.
・・・のうち何れか1つの端末接続部分例えば21に発
着信可能な端末機能を持つ制御局試験義(以下、RCと
呼ぶ)41が接続され、他の端末接続部分にそれぞれ試
験機(説明の便宜上、TSと呼ぶ)42〜44.・・・
が接続され、この制御局試験機RCは各試験機TS・・
・にグループ分けしたダイヤル番号データを送出すると
ともに、所定の試験機TSに対しグループデータおよび
発信局を指定する発信データを送出して発信局試験機を
指定し、これらの発信局試験機ではグループ内で着信局
試験機を定めて回線品質の測定を行うことになる。従っ
て、第1図の通信網は第2図のように模式的に表わすこ
とができる。
通信網において必要な端末接続部分例えば21〜24.
・・・のうち何れか1つの端末接続部分例えば21に発
着信可能な端末機能を持つ制御局試験義(以下、RCと
呼ぶ)41が接続され、他の端末接続部分にそれぞれ試
験機(説明の便宜上、TSと呼ぶ)42〜44.・・・
が接続され、この制御局試験機RCは各試験機TS・・
・にグループ分けしたダイヤル番号データを送出すると
ともに、所定の試験機TSに対しグループデータおよび
発信局を指定する発信データを送出して発信局試験機を
指定し、これらの発信局試験機ではグループ内で着信局
試験機を定めて回線品質の測定を行うことになる。従っ
て、第1図の通信網は第2図のように模式的に表わすこ
とができる。
ところで、前記制御局試験機RCおよびその他の試験機
TS・・・は、コンピュータを用いた場合には例えば第
3図に示すように構成される。即ち、所定のプログラム
データに基づいて処理を実行するCPU51を備え、こ
のCPU5’1からはアドレス、データ等のバス52お
よび制御ライン53が導出されている。このバス52お
よび制御ライン53にはROM(リード・オンリー・メ
モリ)54やRAM(ランダム・アクセス・メモリ)5
5が接続されている。このROM54は制御局試験機R
Cの場合には同試験tlRcとして機能するためのプロ
グラムデータのほか、必要に応じて第4図に対応するネ
ットワークに対して第5図に示すような接続データがテ
ーブル化され、発信局試験機の場合には着信局試験機の
接続、測定動作指示および測定データの収集等のプログ
ラムデータが記憶され、着信局試験機の場合にはそれに
必要な機能のプログラムデータが記憶されている。
TS・・・は、コンピュータを用いた場合には例えば第
3図に示すように構成される。即ち、所定のプログラム
データに基づいて処理を実行するCPU51を備え、こ
のCPU5’1からはアドレス、データ等のバス52お
よび制御ライン53が導出されている。このバス52お
よび制御ライン53にはROM(リード・オンリー・メ
モリ)54やRAM(ランダム・アクセス・メモリ)5
5が接続されている。このROM54は制御局試験機R
Cの場合には同試験tlRcとして機能するためのプロ
グラムデータのほか、必要に応じて第4図に対応するネ
ットワークに対して第5図に示すような接続データがテ
ーブル化され、発信局試験機の場合には着信局試験機の
接続、測定動作指示および測定データの収集等のプログ
ラムデータが記憶され、着信局試験機の場合にはそれに
必要な機能のプログラムデータが記憶されている。
前記RAM55は、制御局試験機RCの場合には前記接
続データ、接続開始データ等が記憶され、発信局試験機
の場合には着信局試験機の測定データ、その他必要なデ
ータが記憶され、着信局試験機の場合には測定データが
記憶される。
続データ、接続開始データ等が記憶され、発信局試験機
の場合には着信局試験機の測定データ、その他必要なデ
ータが記憶され、着信局試験機の場合には測定データが
記憶される。
また、バス52.53にはキー入力回路56を介してキ
ーボード57が接続され、同様に表示制御回路58を介
してディスプレイ表示部59が接続されている。また、
バス52.53にはそれぞれラッチ様能を持つI10ボ
ート60を介してデータ信号を音声帯域信号に変換し、
その逆の信号変換を行うモデム61.ダイヤルパルスを
送出するダイヤル信号送出回路62.トーン信号を受信
するトーン信号受信部631発信・着信側でそれぞれ異
なる周波数信号を出力して通話路の接続状態を確認する
通話路確認部64.相手局からの呼出し音を受信する1
6Hz受信部659回線品質測定部66および回線捕捉
開放部67が接続され、さらに通信回線を介して交換機
に接続されている。
ーボード57が接続され、同様に表示制御回路58を介
してディスプレイ表示部59が接続されている。また、
バス52.53にはそれぞれラッチ様能を持つI10ボ
ート60を介してデータ信号を音声帯域信号に変換し、
その逆の信号変換を行うモデム61.ダイヤルパルスを
送出するダイヤル信号送出回路62.トーン信号を受信
するトーン信号受信部631発信・着信側でそれぞれ異
なる周波数信号を出力して通話路の接続状態を確認する
通話路確認部64.相手局からの呼出し音を受信する1
6Hz受信部659回線品質測定部66および回線捕捉
開放部67が接続され、さらに通信回線を介して交換機
に接続されている。
ここで、回線品質の測定対象としては回線損失。
回線雑音、量子化雑音等を挙げることができる。
次に、本発明方式の動作を説明する。今、第4図に示す
ようなネットワークにおいて制御局試験11RCが試験
機A〜Pに対して行う動作は、第6図に示すフローチャ
ートにしたがって行う。即ち、制御局試験機RCのCP
U51は、キーボード57からのスタート指令に基づい
てイニシャライズ処理を行った後(ステップS1)、ス
テップS3でRAM55のカウンタ部のカウント値n
−Oを読ミドツタ後、ROM 54 t タハRA M
55の接続データテーブル(第5図)に基づいて試験
機Aに対してダイヤル信号送出回路62から試験vIA
のダイヤル番号パルスを送出し、その後に通話路確認部
64を介して試験機Aとの間で通話路が確立されたこと
を確認する(ステップS4)。
ようなネットワークにおいて制御局試験11RCが試験
機A〜Pに対して行う動作は、第6図に示すフローチャ
ートにしたがって行う。即ち、制御局試験機RCのCP
U51は、キーボード57からのスタート指令に基づい
てイニシャライズ処理を行った後(ステップS1)、ス
テップS3でRAM55のカウンタ部のカウント値n
−Oを読ミドツタ後、ROM 54 t タハRA M
55の接続データテーブル(第5図)に基づいて試験
機Aに対してダイヤル信号送出回路62から試験vIA
のダイヤル番号パルスを送出し、その後に通話路確認部
64を介して試験機Aとの間で通話路が確立されたこと
を確認する(ステップS4)。
しかる後、CPIJ 51は、ステップS5に示すよう
にROM54またはRAM55の第5図に示す接続デー
タテーブルからグループデータ例えばa。
にROM54またはRAM55の第5図に示す接続デー
タテーブルからグループデータ例えばa。
このaに関わる各試験IA−Dのダイヤル番号データを
読み出し、さらに各試験機A−Pに試験項目等の試験条
件なき場合あるいは発信局試験機の指定時に試験条件デ
ータの送出を行わない場合には試験条件データを含めて
送出し、引き続き、グループデータb、c、dおよびこ
のグループデータb、c、dに関わる各試験機E−)(
、I〜し。
読み出し、さらに各試験機A−Pに試験項目等の試験条
件なき場合あるいは発信局試験機の指定時に試験条件デ
ータの送出を行わない場合には試験条件データを含めて
送出し、引き続き、グループデータb、c、dおよびこ
のグループデータb、c、dに関わる各試験機E−)(
、I〜し。
M−Pのダイヤル番号データ、試験条件データを送出す
る。つまり、グループ分けしたダイヤル番号データをモ
デム61で信号変換して送出する(ステップ85)。そ
の後、ステップS6で試験1!!Aへのすべてのダイヤ
ル番号データを伝送したことを判断し、RAM55のカ
ウンタ部に+1を加算した後(ステップ(87)、この
カウンタ部のカウント値が試験機Pまで達したか否かを
判断しくステップS8)、判断していない場合にはステ
ップS4に移行して次の試験機Bについて同様にすべて
のグループデータおよびダイヤル番号データを送出する
。そして、すべての試験機A、B。
る。つまり、グループ分けしたダイヤル番号データをモ
デム61で信号変換して送出する(ステップ85)。そ
の後、ステップS6で試験1!!Aへのすべてのダイヤ
ル番号データを伝送したことを判断し、RAM55のカ
ウンタ部に+1を加算した後(ステップ(87)、この
カウンタ部のカウント値が試験機Pまで達したか否かを
判断しくステップS8)、判断していない場合にはステ
ップS4に移行して次の試験機Bについて同様にすべて
のグループデータおよびダイヤル番号データを送出する
。そして、すべての試験機A、B。
・・・、Pに対して第5図に示すグループデータおよび
各試験1flA〜Pのダイヤル番号データを送出したな
らば試験開始時刻に達しているか否かを判断しくステッ
プ58a)、達している場合にはステップS9に移行し
、ここで前記RAM55のカウンタ部とは別のカウンタ
部のカウント値n=Qを確認した後、第7図に示すよう
に予め制御局試験IRCで定められたネットワーク50
内の試験機例えばA、E、1.Mのうち先ず最初に例え
ば試験機Aに対してダイヤル信号送出回路62からダイ
ヤル番号パルスを送出し、かつ、通話路確認部64を介
して通話路が確立されていることを確認しくステップ8
10)、その後、自局の制御コードおよび発信局指定用
の発信コードおよびグループデータaを伝送し、Aの試
験機を発信局指定用と指定する〈ステップ511)。し
かる後、試験11Aに関わるデータの伝送が終了したか
否かを判断しくステップ512)、伝送終了と判断した
ときにRAM55のカウンタ部のカウント値に基づいて
次の試験機Eを発信局指定用機と指定することになる。
各試験1flA〜Pのダイヤル番号データを送出したな
らば試験開始時刻に達しているか否かを判断しくステッ
プ58a)、達している場合にはステップS9に移行し
、ここで前記RAM55のカウンタ部とは別のカウンタ
部のカウント値n=Qを確認した後、第7図に示すよう
に予め制御局試験IRCで定められたネットワーク50
内の試験機例えばA、E、1.Mのうち先ず最初に例え
ば試験機Aに対してダイヤル信号送出回路62からダイ
ヤル番号パルスを送出し、かつ、通話路確認部64を介
して通話路が確立されていることを確認しくステップ8
10)、その後、自局の制御コードおよび発信局指定用
の発信コードおよびグループデータaを伝送し、Aの試
験機を発信局指定用と指定する〈ステップ511)。し
かる後、試験11Aに関わるデータの伝送が終了したか
否かを判断しくステップ512)、伝送終了と判断した
ときにRAM55のカウンタ部のカウント値に基づいて
次の試験機Eを発信局指定用機と指定することになる。
そして、ステップ314にて試験nMまで発信局として
指定したか否かを判断し、すべて指定したと判断したと
きに終了する。なお、必要に応じて前記ステップ811
で発信回数データも同時に送出してもよい。
指定したか否かを判断し、すべて指定したと判断したと
きに終了する。なお、必要に応じて前記ステップ811
で発信回数データも同時に送出してもよい。
以上のようにして指定を受けた発信局試験flA。
E、I、Mは前記グループデータa、b、c、dからグ
ループ内の試験Raa〜a3.〜.dQ〜d3のダイヤ
ル番号データを既に把握しているので、順次グループ内
で試験機にダイヤル番号パルスを送出して着信局試験機
として指定した後、測定条件データを送出して回線品質
の測定を行わせる。即ち、各着信局試験機は回線品質測
定部66を用いて回線損失2回線雑音、量子化雑音等の
一種類または複数種類について測定し、結果データを発
信局試験機に伝送する。従って、各発信局試験機A、E
、1.Mはグループ内の着信局試験機からの測定データ
を収集する。そして、発信局試験機A、E、1.Mは測
定データの収集後、制御局試験機RCに対して終了報告
または終了報告および収集した測定データを伝送する。
ループ内の試験Raa〜a3.〜.dQ〜d3のダイヤ
ル番号データを既に把握しているので、順次グループ内
で試験機にダイヤル番号パルスを送出して着信局試験機
として指定した後、測定条件データを送出して回線品質
の測定を行わせる。即ち、各着信局試験機は回線品質測
定部66を用いて回線損失2回線雑音、量子化雑音等の
一種類または複数種類について測定し、結果データを発
信局試験機に伝送する。従って、各発信局試験機A、E
、1.Mはグループ内の着信局試験機からの測定データ
を収集する。そして、発信局試験機A、E、1.Mは測
定データの収集後、制御局試験機RCに対して終了報告
または終了報告および収集した測定データを伝送する。
このようにして第1回目の回線品質の測定を行った後、
制御局試験IRCから各発信局試験IA。
制御局試験IRCから各発信局試験IA。
E、1.Mに対して前述とは別のグループ例えば第8図
に示すようなグループ、つまり、発信局試験機Aにはグ
ループデータC2発信局試験機EにはグループデータC
2発信局試験機111にはグループデータC2発信局試
験IMにはグループデータaを送出し、同様に回線品質
の測定を行う。この第2回目の回線品質の測定でも第6
図に示すフローチャートにしたがって行うことは言うま
でもない。第7図に示すネットワークの場合には4回繰
返したとき、すなわち、全試験機について1通りの回線
品質の測定を行ったことになる。そして、第4回目の測
定データを収集した後、発信局試験機A、E、1.Mか
ら制御局試験機RCに終了報告のみを行っている場合、
制御局試験機RCは各発信局試験機fiA、E、1.M
に対してデータ要求を行って一斉に測定データの吸い上
げを行う。
に示すようなグループ、つまり、発信局試験機Aにはグ
ループデータC2発信局試験機EにはグループデータC
2発信局試験機111にはグループデータC2発信局試
験IMにはグループデータaを送出し、同様に回線品質
の測定を行う。この第2回目の回線品質の測定でも第6
図に示すフローチャートにしたがって行うことは言うま
でもない。第7図に示すネットワークの場合には4回繰
返したとき、すなわち、全試験機について1通りの回線
品質の測定を行ったことになる。そして、第4回目の測
定データを収集した後、発信局試験機A、E、1.Mか
ら制御局試験機RCに終了報告のみを行っている場合、
制御局試験機RCは各発信局試験機fiA、E、1.M
に対してデータ要求を行って一斉に測定データの吸い上
げを行う。
従って、以上のような実施例の構成によれば、ネットワ
ークに散在する試験機を予めグループ化しておき、1つ
の制御局試験機から予め定めた試験様を発信局として指
定するとともに、これらの発信局試験機に対し順次グル
ープ単位で着信局試験機を与え、各発信局試験機は該当
グループの着信局試験機に測定指示を与えて回線品質の
測定を行わせ、かつ、その測定データを収集して制御局
試験機に伝送するようにしたので、2つ以上の発信局試
験機が同一の試験機を着信呼び出しを行うことがなく、
このことは無効呼び動作となる状態を回避できる。また
、多数の試験機をグループ化して回線品質の測定を行い
、かつ、そのグループを制御局試験機で把握しているの
で、回線品質の測定データを規則的に行い得、総合的な
観点から。
ークに散在する試験機を予めグループ化しておき、1つ
の制御局試験機から予め定めた試験様を発信局として指
定するとともに、これらの発信局試験機に対し順次グル
ープ単位で着信局試験機を与え、各発信局試験機は該当
グループの着信局試験機に測定指示を与えて回線品質の
測定を行わせ、かつ、その測定データを収集して制御局
試験機に伝送するようにしたので、2つ以上の発信局試
験機が同一の試験機を着信呼び出しを行うことがなく、
このことは無効呼び動作となる状態を回避できる。また
、多数の試験機をグループ化して回線品質の測定を行い
、かつ、そのグループを制御局試験機で把握しているの
で、回線品質の測定データを規則的に行い得、総合的な
観点から。
あるいは個別的な回線の状況を適切に判断することがで
きる。また、無効呼び動作がなくなるので、無駄な回線
の使用がなくなり、それだけデータ伝送量の節減に寄与
し、かつ、回線の品質試験を効率的に進めることができ
る。
きる。また、無効呼び動作がなくなるので、無駄な回線
の使用がなくなり、それだけデータ伝送量の節減に寄与
し、かつ、回線の品質試験を効率的に進めることができ
る。
なお、上記実施例では着信局試験機のみが回線の品質測
定を行うように記載されているが、発信局試験機自体も
制御局試験機および着信局試験様と同様な構成を持って
いるので、回線の品質を測定して制御局試験機に伝送し
てもよいものである。
定を行うように記載されているが、発信局試験機自体も
制御局試験機および着信局試験様と同様な構成を持って
いるので、回線の品質を測定して制御局試験機に伝送し
てもよいものである。
その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施できる。
して実施できる。
(発明の効果)
以上詳記したように本発明によれば、各試験機間の無効
呼び動作を未然に回避でき、データ伝送量を少なくして
効率よく所要とする測定を進行させ得る回線品質ランダ
ム試験方式を提供できる。
呼び動作を未然に回避でき、データ伝送量を少なくして
効率よく所要とする測定を進行させ得る回線品質ランダ
ム試験方式を提供できる。
第1図ないし第8図は本発明に関わる回線品質ランダム
試験方式の一実施例を説明するために示したもので、第
1図は通信網の概略構成を示す模式図、第2図は制御局
試験機とネットワーク内の各試験機の関係を示す模式図
、第3図はCPUを用いた場合のハード構成図、第4図
はネットワーク内の試験機の散在状態を示す図、第5図
は制御局試験機に記憶されている接続データのテーブル
例を示す図、第6図は制御局試験機の動作を説明するフ
ローチャート、第7図および第8図はそれぞれ発信局を
指定して複数の着信局試験機をグループ化した図である
。 11・・・交換機、15・・・通信回線、41〜44・
・・試験機、RC・・・制御局試験機、TS・・・試験
機、51・CPU、54−ROM、55−RA M、6
1・・・モデム、62・・・ダイヤル信号送出回路、6
4・・・通話路確認部、66・・・回線品質測定部。 67・・・回線捕捉開放部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図 第8図
試験方式の一実施例を説明するために示したもので、第
1図は通信網の概略構成を示す模式図、第2図は制御局
試験機とネットワーク内の各試験機の関係を示す模式図
、第3図はCPUを用いた場合のハード構成図、第4図
はネットワーク内の試験機の散在状態を示す図、第5図
は制御局試験機に記憶されている接続データのテーブル
例を示す図、第6図は制御局試験機の動作を説明するフ
ローチャート、第7図および第8図はそれぞれ発信局を
指定して複数の着信局試験機をグループ化した図である
。 11・・・交換機、15・・・通信回線、41〜44・
・・試験機、RC・・・制御局試験機、TS・・・試験
機、51・CPU、54−ROM、55−RA M、6
1・・・モデム、62・・・ダイヤル信号送出回路、6
4・・・通話路確認部、66・・・回線品質測定部。 67・・・回線捕捉開放部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図 第8図
Claims (1)
- 通信網の回線品質を試験する方式において、通信網内の
端末機器の代りにそれぞれ一回線のインターフェイスを
持つ試験機を接続するとともに、1個の制御局試験機か
ら前記通信網を介して各試験機にグループ分けしたダイ
ヤル番号データを送出するとともに、第1回目としてグ
ループデータおよび発信データを送出して発信局試験機
を指定し、この指定を受けた発信局試験機は前記グルー
プデータに基づいて着信局試験機を指定して回線品質の
測定を行なわせ、かつ、その測定データを回収して終了
報告を前記制御局試験機へ送出し、引き続き、前記制御
局試験機は第2回目のグループデータおよび発信データ
を送出して発信局試験機を指定して同様な処理を行わせ
、かつ、グループ数に相当する回数だけ以上の動作を繰
り返して各発信局試験機から終了報告および測定データ
を受けまたは終了報告だけ受けたときには各試験機に対
して測定データの吸い上げ動作を行うことを特徴とする
回線品質ランダム試験方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61315554A JPS63166323A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 回線品質ランダム試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61315554A JPS63166323A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 回線品質ランダム試験方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63166323A true JPS63166323A (ja) | 1988-07-09 |
JPH0335858B2 JPH0335858B2 (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=18066741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61315554A Granted JPS63166323A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 回線品質ランダム試験方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63166323A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0281550A (ja) * | 1988-09-17 | 1990-03-22 | Anritsu Corp | ネットワーク特性の測定方法 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61315554A patent/JPS63166323A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0281550A (ja) * | 1988-09-17 | 1990-03-22 | Anritsu Corp | ネットワーク特性の測定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0335858B2 (ja) | 1991-05-29 |
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