JPS63165530A - 開放型紡糸装置の繊維運搬通路の製造法および繊維運搬通路 - Google Patents
開放型紡糸装置の繊維運搬通路の製造法および繊維運搬通路Info
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- JPS63165530A JPS63165530A JP31433987A JP31433987A JPS63165530A JP S63165530 A JPS63165530 A JP S63165530A JP 31433987 A JP31433987 A JP 31433987A JP 31433987 A JP31433987 A JP 31433987A JP S63165530 A JPS63165530 A JP S63165530A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/04—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、開放型紡糸装置の繊維出口開口を有する金属
からなる繊維運搬通路の製造法ならびにこのような装置
の繊維運搬通路に関する。
からなる繊維運搬通路の製造法ならびにこのような装置
の繊維運搬通路に関する。
従来の技術
前記種類の繊維運搬通路は、既に公知である。
すなわち、例えば欧州特許出願公開第98380号明細
書から知られた、開放型摩擦紡糸装置の繊維運搬通路は
、真直ぐの側壁を有する2つの部分からなシ、これらの
部分は、平らの垂直に走る壁面を有し、この壁面に対し
てL字形の対向壁の脚部が接している。それによって、
1つの、場合により微細な分離継目が形成され、この分
離継目でこのような運搬通路を通じて運搬される極めて
微細な繊維を固定するための突起が形成されている。
書から知られた、開放型摩擦紡糸装置の繊維運搬通路は
、真直ぐの側壁を有する2つの部分からなシ、これらの
部分は、平らの垂直に走る壁面を有し、この壁面に対し
てL字形の対向壁の脚部が接している。それによって、
1つの、場合により微細な分離継目が形成され、この分
離継目でこのような運搬通路を通じて運搬される極めて
微細な繊維を固定するための突起が形成されている。
従って9分離継目の前記の不利な作用を排除するだめの
手段が必要とされる。すなわち、既に、首記した種類の
繊維運搬通路の場合に繊維運搬通路の2つの半割体を結
合フランジによって一緒に合せ、かつ分離継目を通路横
断面から、結合フランジ中へ相応して窪ませることによ
って形成されているスリットの底にずらすことは提案さ
れた(例えば、欧州特許出願公開第0183934号明
細書)。
手段が必要とされる。すなわち、既に、首記した種類の
繊維運搬通路の場合に繊維運搬通路の2つの半割体を結
合フランジによって一緒に合せ、かつ分離継目を通路横
断面から、結合フランジ中へ相応して窪ませることによ
って形成されているスリットの底にずらすことは提案さ
れた(例えば、欧州特許出願公開第0183934号明
細書)。
このように2つに分割することの欠点は、例えば費用の
掛かる製造法にある。
掛かる製造法にある。
もう1つの種類の繊維運搬通路は、自体公知の開放型ロ
ーター紡糸方法で使用される。この繊維運搬通路は、一
般に射出成形法で製造され、このことにより、内面に対
して有利な摩擦の性質を得るためには、内面を後加工す
ることが望ましい。更に、特に耐摩耗性でない戦金属の
みは、射出成形法で得ることができる。
ーター紡糸方法で使用される。この繊維運搬通路は、一
般に射出成形法で製造され、このことにより、内面に対
して有利な摩擦の性質を得るためには、内面を後加工す
ることが望ましい。更に、特に耐摩耗性でない戦金属の
みは、射出成形法で得ることができる。
発明が解決しようとする問題点
従って、本発明の課題は、少なくとも繊維案内部中でで
きるだけ簡単な方法で、すなわち後処理なしに、−面で
繊維が内面に付着することを阻止し、他面で空気および
繊維を運搬するのに有利な摩擦条件が得られるように平
滑な内面を1する、開放型紡糸装置の金属からなる耐摩
耗性繊維運搬通路を得ることである。
きるだけ簡単な方法で、すなわち後処理なしに、−面で
繊維が内面に付着することを阻止し、他面で空気および
繊維を運搬するのに有利な摩擦条件が得られるように平
滑な内面を1する、開放型紡糸装置の金属からなる耐摩
耗性繊維運搬通路を得ることである。
問題点を解決するための手段
この課題は、本発明によれは、金属を繊維運搬通路の内
部窒間の輪郭に相応して構成された心材上に電気メッキ
により付着させ、心材と、電気メッキにより得られた繊
維運搬通路とを互いに取外すことによって解決される。
部窒間の輪郭に相応して構成された心材上に電気メッキ
により付着させ、心材と、電気メッキにより得られた繊
維運搬通路とを互いに取外すことによって解決される。
有利には、本発明方法によれば、繊維運搬通路は、分離
継目なしに得られ、したがって繊維運搬通路は、継目が
なくかつ1つの断片からなる。こうして、繊維が公知方
法で空気圧によシ通路を通じて開放型紡糸装置に運搬さ
れる場合。
継目なしに得られ、したがって繊維運搬通路は、継目が
なくかつ1つの断片からなる。こうして、繊維が公知方
法で空気圧によシ通路を通じて開放型紡糸装置に運搬さ
れる場合。
何かある繊維が繊維運搬通路の内部に付着しかつそれ故
に故障を導きつることは回避される。
に故障を導きつることは回避される。
本発明による方法の好ましい実施態様は、特許請求の範
囲第2項から第5項までのいずれか1項に記載の方法で
達成することができ、本発明による繊維運搬通路の好ま
しい実施態様は、特許請求の範囲第7項または第8項に
記載の手段によって達成することができる。
囲第2項から第5項までのいずれか1項に記載の方法で
達成することができ、本発明による繊維運搬通路の好ま
しい実施態様は、特許請求の範囲第7項または第8項に
記載の手段によって達成することができる。
繊維運搬通路のための金属としては、クロム、ニッケル
またはクロムニッケルを電気メッキに゛よシ付着させる
ことができる。この場合、電気メッキによる付着は、特
に製造すべき繊維運搬通路に望ましい肉厚を得ることが
でき、この肉厚により、例えば強度が十分であることの
要求が満足されるように実施される。しかし、この場合
には、本発明は金属それ自体を付着させるための電気メ
ツキ方法に関するのではなく、首記した種類の繊維運搬
通路を自体公知の電気メッキによる付着方法を用いて製
造することに関していることが指摘される。
またはクロムニッケルを電気メッキに゛よシ付着させる
ことができる。この場合、電気メッキによる付着は、特
に製造すべき繊維運搬通路に望ましい肉厚を得ることが
でき、この肉厚により、例えば強度が十分であることの
要求が満足されるように実施される。しかし、この場合
には、本発明は金属それ自体を付着させるための電気メ
ツキ方法に関するのではなく、首記した種類の繊維運搬
通路を自体公知の電気メッキによる付着方法を用いて製
造することに関していることが指摘される。
心材は、特に、金属が付着される鏡面光沢を有する表面
を有し、したがって鏡面光沢を有する内面、すなわち鏡
面光沢を有する内壁面を有する繊維運搬通路を費用の掛
かる後処理、例えば研磨なしに製造することができ、こ
のことは、このような通路を通じて繊維を運搬するのに
特に有利である。繊維運搬通路を電気メッキによシ製造
することに続いて、心材をこの繊維運搬通路から取出し
た後、繊維運搬通路の所定の開口部に繊維のだめのスリ
ット状出口開口を構成させることができる。
を有し、したがって鏡面光沢を有する内面、すなわち鏡
面光沢を有する内壁面を有する繊維運搬通路を費用の掛
かる後処理、例えば研磨なしに製造することができ、こ
のことは、このような通路を通じて繊維を運搬するのに
特に有利である。繊維運搬通路を電気メッキによシ製造
することに続いて、心材をこの繊維運搬通路から取出し
た後、繊維運搬通路の所定の開口部に繊維のだめのスリ
ット状出口開口を構成させることができる。
それによって、本発明による繊維運搬通路は、経済的方
法で公知技術水準の欠点を示すことなしに製造すること
ができる。
法で公知技術水準の欠点を示すことなしに製造すること
ができる。
実施例
次に、本発明を専ら実施例を示す図面につき詳説する。
第1図に示した、欧州特許出願第0175862号明細
書から公知の開放型摩擦紡糸装置(この場合、この装置
は重要な部分のみが図示されている)は、ローター−開
放紡糸法から公知の溶解ロール1(部分的にのみ図示)
を有し。
書から公知の開放型摩擦紡糸装置(この場合、この装置
は重要な部分のみが図示されている)は、ローター−開
放紡糸法から公知の溶解ロール1(部分的にのみ図示)
を有し。
この溶解ロールは、ケーシング2(同様に部分的にのみ
図示)中で回転可能に支承され、かつ矢印Aの方向に駆
動可能である。溶解ロール1は、針3を有し、この針に
より自体公知の方法で繊維ベルト(図示してない)は、
個々の繊維7に溶解される。この場合には、針3の代り
に歯(図示してない)が設けられていてもよい。
図示)中で回転可能に支承され、かつ矢印Aの方向に駆
動可能である。溶解ロール1は、針3を有し、この針に
より自体公知の方法で繊維ベルト(図示してない)は、
個々の繊維7に溶解される。この場合には、針3の代り
に歯(図示してない)が設けられていてもよい。
ケーシング2の繊維出口開口4で繊維運搬通路5は、こ
のケーシング2に接続され、(結合個所が図示されてな
い)この繊維運搬通路は、溶解ロール1と摩擦−紡糸ド
ラム6との間に拡がり、この摩擦−紡糸Pラムは、穿孔
を有するように構成されている(図示してない)。
のケーシング2に接続され、(結合個所が図示されてな
い)この繊維運搬通路は、溶解ロール1と摩擦−紡糸ド
ラム6との間に拡がり、この摩擦−紡糸Pラムは、穿孔
を有するように構成されている(図示してない)。
この場合、針3によって外へ溶解されかつ繊維運搬通路
5中に示された、自由に飛散する繊維7は、空気圧下の
空気流によって矢印Zの方向に運搬される。繊維7が繊
維運搬通路5の出口開口5aから排出された後、この繊
維は、楔形部中に存在するヤーン形成位t8で巻き入れ
られ、この場合この楔形部は、摩擦紡糸ドラム6の外被
面9と、図示されていない他の摩擦紡糸ドラムの外被面
との間に存在し、この図示されていない他の摩擦紡糸ド
ラムは、第1の紡糸ドラム6と平行に所定の距離をもっ
て設けられている。
5中に示された、自由に飛散する繊維7は、空気圧下の
空気流によって矢印Zの方向に運搬される。繊維7が繊
維運搬通路5の出口開口5aから排出された後、この繊
維は、楔形部中に存在するヤーン形成位t8で巻き入れ
られ、この場合この楔形部は、摩擦紡糸ドラム6の外被
面9と、図示されていない他の摩擦紡糸ドラムの外被面
との間に存在し、この図示されていない他の摩擦紡糸ド
ラムは、第1の紡糸ドラム6と平行に所定の距離をもっ
て設けられている。
ヤーン形成位置8で巻き入れられたヤーン10は、1対
の取出ロール11によって矢印Bの方向に取出される。
の取出ロール11によって矢印Bの方向に取出される。
第2図および第6図は、本発明による繊維運搬通路がな
お心材12上に厚さCを有する金属層13として電気メ
ッキして形成されるような製造段階の場合の本発明によ
る繊維運搬通路を示す。金属層13は、心材12の周囲
に、この心材が導電性表面を有するような程度に十分に
存在する。それに応じて、第2図および第6図から明ら
かなように、心材12の完全には示されていない部分は
、完全には示されていない領域14では電気メッキによ
り付着された金属を含萱ない。
お心材12上に厚さCを有する金属層13として電気メ
ッキして形成されるような製造段階の場合の本発明によ
る繊維運搬通路を示す。金属層13は、心材12の周囲
に、この心材が導電性表面を有するような程度に十分に
存在する。それに応じて、第2図および第6図から明ら
かなように、心材12の完全には示されていない部分は
、完全には示されていない領域14では電気メッキによ
り付着された金属を含萱ない。
電気メツキ金属層13の完成後、第2図に示したように
、金属/813は、矢印方向りに心材12から取外され
る。後処理操作の場合、電気メツキ層13の前面15は
、切削加工により完全に除去され、したがって出口開口
が、第1図の出口開口5aと同様に生じる。
、金属/813は、矢印方向りに心材12から取外され
る。後処理操作の場合、電気メツキ層13の前面15は
、切削加工により完全に除去され、したがって出口開口
が、第1図の出口開口5aと同様に生じる。
ところで、電気メツキ層で前面15を除去し、ひいては
出口開口を得た後、第1図の通路5の場合と同様に溶解
ロールケーシングと組合せることができる1つの繊維運
搬通路が得られる。
出口開口を得た後、第1図の通路5の場合と同様に溶解
ロールケーシングと組合せることができる1つの繊維運
搬通路が得られる。
既述したように、本発明は、繊維運搬通路を電気メツキ
方法で得ることであシ、それ故に第2図および第6図で
示した形は、本発明を制限することを表わすものではな
い。むしろ、電気メツキ層と、相応する心材との分離を
可能ならしめる形状を有する全ての考えられる限りの形
が可能である。
方法で得ることであシ、それ故に第2図および第6図で
示した形は、本発明を制限することを表わすものではな
い。むしろ、電気メツキ層と、相応する心材との分離を
可能ならしめる形状を有する全ての考えられる限りの形
が可能である。
本発明にとって本質的なことは、このように形成された
通路が継目を有さす、かつ本質的に心材の表面微細度に
相当する表面微細度を備えているという事実にある。そ
れに応じて、電気メツキ層を心材と分離することを可能
ならしめる全ての表面微細度を選択することができる。
通路が継目を有さす、かつ本質的に心材の表面微細度に
相当する表面微細度を備えているという事実にある。そ
れに応じて、電気メツキ層を心材と分離することを可能
ならしめる全ての表面微細度を選択することができる。
他面、電気メツキ層を心材と分離するのに必要とされる
手段は、本発明には属さない。
手段は、本発明には属さない。
第4図は、自体公知の開放型ロータ〜−紡糸機を示し、
この紡糸機の場合に針20を装備した溶解ロール21は
、ケーシング22中で回転方向A、1に駆動可能および
回転可能であるように支承されている(ケーシングおよ
び溶解ロールは完全には示されていない)。
この紡糸機の場合に針20を装備した溶解ロール21は
、ケーシング22中で回転方向A、1に駆動可能および
回転可能であるように支承されている(ケーシングおよ
び溶解ロールは完全には示されていない)。
溶解ロールが方向A、1に回転することによって、繊維
23は、図示されていない繊維ベルトから外へ溶解され
、かつケーシング22と結合した(図示してない)繊維
運搬通路24に引渡され、この運搬通路によりこの繊維
23は、ローター25中に運搬される。
23は、図示されていない繊維ベルトから外へ溶解され
、かつケーシング22と結合した(図示してない)繊維
運搬通路24に引渡され、この運搬通路によりこの繊維
23は、ローター25中に運搬される。
とのローター中で自体公知の方法でヤーン26が形成さ
れ、このヤーンは、1対の取出ロール27によって取出
される。
れ、このヤーンは、1対の取出ロール27によって取出
される。
第5図および第6図によれば、第3図および第4図に関
連して記載された方法で、通路24の入口開口28での
矩形横断面から(繊維運搬方向Z、IK見て)前方の通
路部分29の円形横断面に移行する1つ、の通路の形を
得ることもできることが示されている。
連して記載された方法で、通路24の入口開口28での
矩形横断面から(繊維運搬方向Z、IK見て)前方の通
路部分29の円形横断面に移行する1つ、の通路の形を
得ることもできることが示されている。
それに応じて、第5図および第6図は、心材30および
その上に形成された電気メツキ層31を示し、この電気
メツキ層から前面32ば、層31をり、1の方向に心材
30から取外した後に切削加工して除去しなければなら
ない。それによって、通路24の出口開口24aと同様
に1つの出口開口が得られ、第4図に示した通路24の
場合と同様に繊維運搬通路は、溶解ロールケーシングと
組合せることができる。
その上に形成された電気メツキ層31を示し、この電気
メツキ層から前面32ば、層31をり、1の方向に心材
30から取外した後に切削加工して除去しなければなら
ない。それによって、通路24の出口開口24aと同様
に1つの出口開口が得られ、第4図に示した通路24の
場合と同様に繊維運搬通路は、溶解ロールケーシングと
組合せることができる。
第1図は、開放型摩擦紡糸装置を示す略示縦断面図、第
2図は、1つの製造段階の場合の第6図の裁断線■−H
に沿って表わされた、第1図の装置の本発明による繊維
運搬通路を示す縦断面図、 第3図は、第2図の裁断線1−1に沿って表わされた、
第2図の繊維運搬通路を示す縦断面図、 第4図は、開放型ローター−紡糸機を示す略示縦断面図
、 第5図は、1つの製造段階の場合の第6図の裁断線IV
−IVに沿って表わされた、第4図の装置の本発明によ
る繊維運搬通路を示す縦断面図、かつ 第6図は、第5図の裁断[1−1に沿って表わされた、
第5図の繊維運搬通路を示す縦断面図である。 4・・・開放型紡糸装置、5.24・・・繊維運搬通路
、5a 、24a・・・繊維出口開口、12.30・・
・心材
2図は、1つの製造段階の場合の第6図の裁断線■−H
に沿って表わされた、第1図の装置の本発明による繊維
運搬通路を示す縦断面図、 第3図は、第2図の裁断線1−1に沿って表わされた、
第2図の繊維運搬通路を示す縦断面図、 第4図は、開放型ローター−紡糸機を示す略示縦断面図
、 第5図は、1つの製造段階の場合の第6図の裁断線IV
−IVに沿って表わされた、第4図の装置の本発明によ
る繊維運搬通路を示す縦断面図、かつ 第6図は、第5図の裁断[1−1に沿って表わされた、
第5図の繊維運搬通路を示す縦断面図である。 4・・・開放型紡糸装置、5.24・・・繊維運搬通路
、5a 、24a・・・繊維出口開口、12.30・・
・心材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、開放型紡糸装置(第1図;4)の繊維出口開口(5
a;24a)を有する金属からなる繊維運搬通路(5;
24)を製造する方法において、金属を繊維運搬通路(
5;24)の内部空間の輪郭に相応して構成された心材 (12;30)上に電気メッキにより付着させ、心材と
、電気メッキにより得られた繊維運搬通路とを互いに取
外すことを特徴とする、開放型紡糸装置の繊維運搬通路
の製造法。 2、電気メッキにより付着すべき金属はクロム金属、ニ
ッケル金属またはクロムニッケル金属である、特許請求
の範囲第1項記載の方法。 3、金属を、運搬通路の繊維出口開口(5a;24a)
が心材(12;30)を取外した後に加工過程によって
開かれるように心材(12;30)の周囲に付着させる
、特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、金属を、繊維運搬通路の繊維出口開口 (5a;24a)で金属が付着されないように心材(1
2;30)の周囲に付着させる、特許請求の範囲第1項
記載の方法。 5、金属を心材(12;30)の鏡面光沢を有する表面
上に付着させる、特許請求の範囲第3項または第4項に
記載の方法。 6、開放型紡糸装置(第1図;4)の金属からなる繊維
運搬通路において、繊維運搬通路が継目なしで1つの断
片からなることを特徴とする、繊維運搬通路。 7、繊維運搬通路が鏡面光沢を有する内面を有する、特
許請求の範囲第6項記載の繊維運搬通路。 8、繊維運搬通路がクロム金属、ニッケル金属またはク
ロムニッケル金属からなる、特許請求の範囲第6項記載
の繊維運搬通路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH509986 | 1986-12-19 | ||
CH5099/86-7 | 1986-12-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63165530A true JPS63165530A (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=4287919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31433987A Pending JPS63165530A (ja) | 1986-12-19 | 1987-12-14 | 開放型紡糸装置の繊維運搬通路の製造法および繊維運搬通路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0275516A1 (ja) |
JP (1) | JPS63165530A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010045648A1 (de) * | 2010-09-17 | 2012-03-22 | Hauni Maschinenbau Ag | Vorrichtung zum Transport eines Filtertows von einer Filtertowquelle zu einer Filterherstellungsmaschine |
EP3482336A4 (en) | 2016-08-02 | 2019-12-04 | Paul Lewis | JURISDICTION INDEPENDENT DATA STORAGE IN A MULTI-VENDOR-CLOUD ENVIRONMENT |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1987
- 1987-12-14 JP JP31433987A patent/JPS63165530A/ja active Pending
- 1987-12-18 EP EP87118877A patent/EP0275516A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0275516A1 (de) | 1988-07-27 |
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