JPS63164961A - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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JPS63164961A
JPS63164961A JP62314298A JP31429887A JPS63164961A JP S63164961 A JPS63164961 A JP S63164961A JP 62314298 A JP62314298 A JP 62314298A JP 31429887 A JP31429887 A JP 31429887A JP S63164961 A JPS63164961 A JP S63164961A
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JP
Japan
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housing
valve
valve body
actuating member
actuating
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JP62314298A
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ペーター フォン ベルク
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P TAA FUON WERK EKUSUTORAKORUP
P-TAA FUON WERK EKUSUTORAKORUPORAALES SYST-MEDEITSUINTEHINIIKU GmbH
Original Assignee
P TAA FUON WERK EKUSUTORAKORUP
P-TAA FUON WERK EKUSUTORAKORUPORAALES SYST-MEDEITSUINTEHINIIKU GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、生体の内部へまたは生体の外部に向けられた
流路における液体の流れの量を調整するための、例えば
非径口的注入または静脈注射のための計量装置に関する
。前記流路の流動抵抗を変化させるために、作動部材に
より操作可能の調整手段が設けられている。前記調整手
段の調整部材は、故意的なまたは故意的でない調整に対
してロック手段により防護されている。
このロック手段の製造技術が単純であるように該ロック
手段を示すことが本発明の目的である。
この目的は、本発明に従って、冒頭に述べた種類の計量
装置のロック手段が前記作動部材および前記調整部材に
よって実質的に構成され、また、このためにおよびこれ
らの相互に解除可能の保合のために、これらの画部分か
キーおよびロック機構のように互いに適合されるように
して満たされる。
この解決策は、防護目的のために他の構造要素を製造す
る必要はないがともかく製造される必要があるものはす
なわち前記調整手段およびその作動部材であるという利
点をもつ。
さらに、本発明に係る計量装置は、例えばDE 359
0339 Tlから公知の装置と比べてより高い安全効
果を与える。ロックおよびキー機構のように調整手段お
よび作動部材の相互適合により、調整手段は作動部材に
よってのみ影響され得る。
調整部材のセツティングは、一度病院の職員がキーのよ
うな作動部材をそのロックから引くと、変化することは
ない。
好ましい実施例によれば、前記調整手段はバルブのよう
に設計され、換言すれば、前記調整手段は前記流路が伸
びるバルブハウジングと、前記流動抵抗く前記流路の横
断面および長さの少なくとも一方)を変化させるべく前
記バルブハウジング内ての移動のために案内されるバル
ブ本体とを含む。前記流路から離れた前記作動部材の端
部は、ロックおよびキー機構のように解除可能の係合の
ために適合されている。このように、公知のしぼりロー
ラ計量手段の不利が回避され、また、同時に、都合のよ
い相互係合か前記作動部材および前記調整手段の間に保
証される。好ましくは、前記バルブ本体は面記ハクシン
グ内部のねじによって案内され、また、前記作動部材は
回転可能のノブで具体化される。
前記ねしは、また、特にこれが台形ねじのように形成さ
れれば、流路として機能する。
特に単純な実施例では、前記バルブ本体および前記作動
部材は、それ自体公知の相互スナップ係合および相互六
角(多角形の)ソケット型係合の少なくとも一方のため
に互いに適合さね、また、解除可能に接続される二つの
部分をもって満足される。前記スナップ接続は、前記バ
ルブ本体が軸線の周りの回転によるだけでなく軸線方向
に直接に前記ハウジングの内部に配置されることを可能
にする。
好ましい変更例が特許請求の範囲第2〜5項から知られ
よう。
さらに、前記作動部材をあられす回転ノブは、好ましく
は、前記バルブ本体との係合のために前記回転ノブの底
部から共軸的に突出する第1の軸ジヤーナルを有する一
方の側に筒状の凹部を備える。この軸ジヤーナルの長ざ
が前記凹部の深さより幾分小さいことが好ましく、また
、さらに好ましくは第2の軸ジヤーナルが前記回転ノブ
の他方の側から突出しかつ前記第1の軸ジヤーナルと同
様に前記バルブ本体との同様の係合のために設計される
前記バルブハウジングおよびバルブ本体は、好ましくは
、前記流動抵抗を変えるために必要とされるいかなる運
動の間にも前記バルブ本体が前記ハウジングの内部に残
るように互いに適合される。
好ましくは、前記流路から離れた前記バルブハウジング
の少なくとも端部分は弾性的に変形可能の材料で形成さ
れかつ筒状であり、前記ハウジングの端部分の自由端お
よび前記回転ノブの凹部の自由端はそれぞれ環状のビー
ドを有し、両ビートの直径は、前記ハウジングの端部分
か、導入されるとき、前記回転ノブの凹部にばちんと入
り込むように選択される。
前記バルブハウジングの内壁および前記バルブ本体の外
壁の少なくとも一方は、前記バルブハウジングの二つの
接続ピースが互いに偏倚している領域にねじのように形
成され、該ねしは、前記バルブバウシング内の前記バル
ブ本体の軸線方向移動により軸線方向長さか可変である
流路として前記ねしの道筋が機能するように形成される
前記バルブの設計により、主治医は、全ての存在するバ
ルブのA整に適する前記作動部材をマスターキーのよう
に持ち運ぶことができ、また、看謹員はその管理下にあ
る計量バルブの操作のためにのみ通する作動部材のみを
持ち運ぶ。
本発明の他の目的は、このバルブを一方の手で容易かつ
正確に操作することができるように、あるいは、前記し
た利点を犠牲にすることなしに、前記バルブを分離した
調整駆動手段に接続することができるように、前記バル
ブを改良することにある。
この追加の目的は特許請求の範囲第6項の特徴により満
たされる。
本発明によれば、この場合における分ifi!:A整駆
動手段のためのハンドルまたはトルク支持は、バルブハ
ウジングに据えられまたは該バルブハウシンクと一体に
形成される。前記分離調整駆動手段の支持要素か例えば
フォークのようなハンドルを包囲することはさらに考え
られることであり、これにより、所望であれば、前記ハ
ンドルはさらにトルク支持として機能する。
いずれにしても、前記計量バルブをセットすれば、一方
の手は血圧計の操作または聴診器の保持のような他の作
業のために常にあけておかわる。
前記ハンドルは、手の親指および人差し指が前記作動部
材の扱い部分に十分に届き、また、同じ手の他の三木の
指が前記ハンドルをつかむように、前記バルブハウジン
グに取り付けられる。しかし、前記操作部材が緩く滑る
だけであるときは、前記計量バルブが拙劣に完成してい
るばあいの人間工学的に好ましくない操作者の親指およ
び人差し指の位置決めのために、操作の間、前記作動部
材が前記作動接続部から解除されるという危険性がある
。これを回避するために、本発明の好ましい変更例がバ
ルブ本体、作動機構および作動部材の少なくとも一つを
提供し、これらは、前記ハンドルが、操作者が難なくそ
の親指および人差し指でハンドルを上手に扱うことがで
きるような前記バルブ本体における前記ハンドルからの
距離をおいて配置されるように設計されている。このよ
うに、前記計量バルブの微妙な調整が可能であるばかり
てなく、セットする間の前記作動接続部からの前記作動
部材の不注意な解除もまた容易に回避される。
好ましくは解剖学的設計の分離ハンドルを前記バルブハ
ウジングに取り付けることができょう。
さらに、これは前記配列をより重いものとするであろう
。この理由から、それはハンドルまたはトルク支持とし
て働く細長い入口または出口ノズルを備えることが好ま
しい。それは、通常の極めて小径であるにも拘らずハン
ドルとして全体的には十分であり、その上、前記事実か
ら、前記作動部材を操作するために一般に小さな力のみ
が必要であるに過ぎない。したがって変更バルブは極め
て軽く、このために、また、前記バルブの管接続の信頼
性を落すことなく、吊り下げられた注入管に前記バルブ
を自由に配置することができる。
前記バルブハウジングは、プラスチックの加圧成形のよ
うな簡易な製造が可能であり、また、計量される液体に
対して十分に不活性である材料で形成することができる
。流動の開始および終了と、部分的に流量とを観察する
ことができるように、透明な材料が好まく、さらに無色
の材料が好ましい。その結果、前記バルブの正確な調整
が視覚的に維持され、また、これが、通常は好ましくな
い手、一般には左手によっても十分、繊細に前記バルブ
をセットすることを可能にする。
色彩により、全体的にまたは少なくともマーク領域、特
に目盛で、識別されるバルブ本体またはこれと共に移動
される作動機構の一部を備えることが好ましく、これに
より、全体または前記マークはこれらが外部から直ちに
認識されることを可能にする。片手操作によって、前記
作動部材を操作すべく左手または右手を交互に使って、
回転方向を混同することは容易である。さらに、前記し
た変更例では、前記マークまたは前記バルブ本体もしく
は前記作動機構の直接の観察により、セツティングが正
しい方向に生じているか否か、−目で知ることができる
同様に、光学的監視手段を前記バルブハウジングの外部
と、作動機構である財記バルブ本体とに、または、調節
運動の範囲を決定するマークに対向して備えることも考
えられる。例えば、前記バルブが可撓性の駆動伝達装置
により分離調整駆動手段に接続される場合、該駆動手段
により与えられる回転数のような調整距離は、必ずしも
前′記バルブ本体が通過する調整距離をあられさない。
さらに、経験により得られた調整値を、計量される各液
体の流量に該液体の粘度に応じて割り当てることは可能
である。この値は、本発明に係る計量バルブの手動操作
の間に直接にセットされるか、または、第1の定格値と
して調整サーボ駆動手段の制御装置に入れられる。この
ようにして、前記計−jfバルブのセツティングに要す
る時間が短縮される。
本発明の好ましい他の変更例によれば、計量バルブ、特
にバルブ本体、バルブ室または流出ノズルに、計量され
た液体の滴下を生じさせる手段が設けられる。この場合
、設定された各セッティングに対する前記計量バルブの
応答挙動を特に迅速に監視することができ、これは、次
に、所望の流量のより正確かつ迅速な調整を可能にする
この例では好ましくはハンドルをあられす流出ノズルの
長さは、液体が滴下する点か前記計量バルブを保持する
手によって覆われないように、伸長されている。
最後に、前記計量バルブの透明性は、また、流量、特に
滴下量を見つける光学的に効果的な観察手段の使用を許
す。好ましくは、前記観察手段はその出力端てモニタ手
段または前記サーボ駆動手段の制御装置に接続され、荷
動観察手段は、前記流量または滴の数の実際の値か定格
値から逸脱している任意差の場合、例えば、前記計量バ
ルブか開いているにも拘らず前記バルブ室の詰まりによ
る障害の場合に応答する。
冒頭に述べた作動接続部は、六角形の凹部として形成さ
れる。さらに、前記作動接続部に非円形のビン、好まし
くは四角針または六角形のビンの全体形状を与えること
もまた可能である。j前記非円形ビンに差し込まれたホ
ースか、前記駆動手段の出力軸と前記作動接続部との間
の整列線における誤りを調和させるために、分離したサ
ーホモータの接続のためのフレキシブルシャフトとして
用いらね得ることはこの変更例の特別に有利な点である
。前記作動部材は類似の非円形孔、好ましくは貫通孔を
もって形成される。その目的は、前記作動部材を前記非
円形ビンに向けて押すと°きの空気の包含を避けるとと
もに、前記作動接続部と同じ性質の非円形ビンにより具
体化された出力軸との接続を可能とすることにある。
したがって、荷動作動接続部とtn記調整用駆動手段と
の間に形成されるリンクは1戻りからはほとんど開放さ
れており、その結果、達成される回転数のような前記駆
動手段からの計量程度は前記バルブ本体の調整動作の制
御に使用することができる。この目的のために、前記駆
動手段は、好ましくは、回転が前記駆動手段自身によっ
て起こされない限り、該駆動手段の出力軸、および、し
たかって前記作動部材およびそのハンドルの回転を許さ
ないセルフロッキングねじを含む。前記駆動手段の無許
可の手動調節はこの場合は不可能である。
ホースがフレキシブルシャフトとして使用されるとき、
前記作動部材は不要とされる。この場合は、また、操作
部分が前記計量バルブをセットするために適すると認め
られる作動部材がないことから、無許可の者による前記
バルブのいかなる再調整も排除される。
前記作動機構としてねじ付き装置が設けられると、原則
として、前記バルブの閉鎖位置のための最終絞りとして
前記バルブ室への前記バルブ本体の接続を利用すること
ができる。しかし、前記バルブのJIF1釦本体と前記
バルブ室とが好ましくは円錐形状のとき、これは、前記
バルブ室の破裂に至る可能性のある極めて高い締付は力
を発生させるであろう。この理由のため、本発明の好ま
しい他の変更例の前記ねし付き装置は、前記バルブ本体
か完全にねじ込まれかつその閉鎖位置におかれるとき、
それが最終絞りを形成するように設計される。前記バル
ブ本体の周りに毛管間1sjl (capillary
 gap )が存在し、さらに、液体は流動しないとい
う極めて高い可能性がある。本発明に係る計量バルブは
、通常、多くとも1mの水柱(静水頭圧)の小さい圧力
勾配にのみざらされ、その結果、通常適用される液体の
粘度故に毛管間隙を通る流れは生じない。
組立において、このようなバルブ本体はその外ねしによ
り前記バルブハウジングの内ねしに外部からねじ込まれ
、したがって、それは反対方向にねじ回され得る。本発
明の他の好ましい変更例によりば、また、最終絞りが前
記バルブ本体の開口位置に設けられる。これは、前記バ
ルブ本体の不注意なねじり抜けを阻止する。特に一方の
手での操作の場合、Ijf記作動作動部材転させるとき
、ねじ係合が消失するまで、これが最初に間違った方向
に回されることか起こり得る。次に、単に不注意に過ぎ
ない移動は、前記バルブハウジングから前記バルブ本体
を落とすに十分である。その結果、通常は前記作動接続
部が前記バルブハウジングの壁を通る開口から、4量さ
れるべき液体が流れ出る。さらに、空気がこの開口を通
って出口ソケットに入り込む。これらの乱れは本発明の
さらなる進歩によって回避される。
前記バルブ本体の開口位置における止めは、サーホモー
タが使用されるときに重要である。常に警報を解除する
制御の失敗が、中断なしに前記駆動手段の連続した操作
を伴なう場合、本発明の特別な変更例は、制御量が介入
する前に、前記バルブハウジングからの前記バルブ本体
の分離を阻止する。
冒頭に述べた公知の計量バルブの場合、作動部材はバル
ブハウジングにおける滑動のために案内される。いま、
前記ハウジングが一方の手で保持されかつ前記作動部材
が他方の手で保持されるときは、静止摩擦から滑り摩擦
への変化にも拘らず、微小な調整回転でも容易に達成す
ることができる。一方の手による操作では、これは容易
でない。したがって、本発明他の好ましい変更例により
ば、回転可能の部材または回転ノブとして設計された作
動部材と反対側のバルブハウジングに軸受体が配置され
、前記回転ノブは前記軸受体との摩擦係合において案内
される。この軸受体は、前記回転ノブの材料と対をなし
、静止から滑り摩擦への変化によって起こるショックか
極めて小さいような低摩擦係数を有する材料で形成され
る。
その結果、片手での操作によって、微小角の回転のみに
より前記回転ノブを容易に調整することかできる。前記
軸受体の材料は、他の材料に関して極めて低いFj擦係
数を呈する自己潤滑プラスチックまたはプラスチック材
料であることか好ましい。
当業者はこのような物質に精通しており、したがって、
特別な要求を満たすようにそれらを容易に選択する立場
にいる。
前記軸受体は、また、前記バルブハウジングおよび前記
摩擦係合領域における前記作動部材の少なくとも一方に
適用されたコーティングにより示される。
好ましくは、前記軸受体は、前記作動接続部を通る前記
バルブハウジングの外部からその穴へ導入される軸受ブ
ツシュまたはスリーブにより具体化される。前記軸受ス
リーブは前記作動接続部が回転可能に伸びる内方に向け
られたフランジを含む。
前記作動接続部が前記した好ましい実施例による非円形
ビンにより具体化される場合は、前記作動部材は、前記
ビンと嵌まり合うように適合され、また、次いて前記軸
受スリーブに前記ピンの外周で案内される対応受入スリ
ーブを含む。この配列は、同時に、前記作動部材の容易
な調整移動を可能としかつ前記作動接続部への前記作動
部材の取付けを容易にする。これらの二つの要素はとも
に前記軸受スリーブによって中心に位置決められる。ま
た、これらは、次のように、すなわち前記二要素が互い
に押圧または圧入されるとき、前記作動部材か前記作動
接続部と係合する前に前記軸受スリーブと前記作動部材
との間に係合が生じるように、調和されまた設定される
前記軸受スリーブは前記バルブハウジングの外部に向け
て突出する。前記作動部材は鋸歯形または溝付き封止リ
ング、すなわち操作に適しまたフランジにより内部スリ
ーブに前記回転可能のリングと同心的に接続され、さら
に、前記作動接続部に配置されるように適合された封止
リングを保持する。このフランジが前記軸受スリーブの
端面に接する場合、これらの要素間の摩擦は、また、軽
減され、その結果、概して、前記作動接続部の微動回転
かさらに高められる。
本発明の他の好ましい変更例によれば、前記作動接続部
により通される前記軸受スリーブにおける進歩は、これ
が、前記バルブ本体の伸長部に形成された外ねしより小
さいような寸法である。前記好ましい変更例によれば、
その開口位置における前記バルブ本体のための端部スト
ップを与えまた前記バルブ本体が完全にねじから抜けな
いように、前記軸受スリーブは次に前記バルブハウジン
グに、好ましくは接合により固定される。
多くの接合剤は、前記軸受スリーブが形成される材料の
ような優れた滑り特性を有する材料に不完全に付着する
。したがって、前記軸受スリーブは好ましくは前記バル
ブハウジング内で、これらの間の信頼性あるまた強固な
接続を確立するため、これらの二つの本体の表面材料を
溶融する接着剤により固定される。
また、これらの二つの本体の一方のみと固い接合を形成
しまたそれ自体が完全に硬化するような接着剤を選択す
ることもできる。この場合には前記した二つの部分の他
の一方は、組立ての間改前記接着剤により満たされるア
ンダーカットの複数の凹所をもって形成される。前記硬
化した接着剤はまたこれらの二つの部分が分離しないよ
うにする。前記凹所はまた両部分において互いに対向し
て形成される。次に、前記接着剤は、十分によく凝固す
る物質であるという観点から選択される。再び、両部分
は不分離に相互接合される。
未熟なまたは不注意な操作員による全ての不適切な操作
の危険性は、従来の計量バルブによるように、本発明の
計量バルブをもっても完全には排除することはできない
。前記計量バルブをセ・ソトするための調整、調節駆動
手段もしくはサーホモータが前記計量バルブを許容でき
ないほど広く開放するように、これがいつか故障しない
であろうこともまた、多くの技術費なしに、完全な確実
性をもって排除することはできない。最後に、主油■が
前記バルブ本体のための作動部材を手に持っていないと
き、前記計量バルブを介して分は与えられる液体流が突
然にまた不意に遮断さ:hることは完全には排除するこ
とができない。
このような事態は、特に、定量を超過しては決して与え
られてはならない薬剤か与えられるとき、危険を引き起
こす。
この理由から、本発明の他の変更例によれば、外部の駆
動手段によって調整なしに一方の手による使用のために
前記計量バルブをさらに妥当なものとすべく、特に緊急
の場合のために、本発明に従う計量バルブに追加の停止
手段を設備することが提案される。
この停止手段は、好ましくは、細菌、空気またはこれに
類するものが、前記バルブ本体がひどく不適切な操作に
よフて破壊されるに至る場合、患者へ導く管に入り込む
ことを阻止するため、前記バルブ本体の下流側に接続さ
れる。
前記停止手段は、好ましくは、電磁石によるような外部
から制御されるように適合された動力制御のチェックバ
ルブとすることができる。この変更例は前記停止手段が
外部駆動手段の制御により制御されるという利点を有し
、必要な場合は例えばこの制御が、それが制御をはずれ
た運転を監視する前記外部駆動手段を決定する。
しかし、本発明の好ましい変更例によれば、前記停止手
段は非常に簡単な構造のホースクランプとして設計され
、二つの締付は脚を有し、該脚はフォークのように配列
されまたこれらの間に締付はスロットを規定する。この
スロットの幅は、前記スロットに押し付けられかつ固く
捩られる8管のために十分な広さである。
本発明に係る計量バルブが手のみによる操作のために設
計される場合、この停止手段の過大な重さにより前記計
量バルブとの管接続の着座を悪くしないために前記停止
手段をできるだけ軽くすることは特に有利である。必要
であれば、例えば前記ハンドルを保持する指で前記管か
前記締付はスロットに押付けられることは、前記ハンド
ルの個所に前記ホースまたは管を配置することのもう一
つの利点である。
前記したことを促進するため、本発明の他の好ましい変
更例のホースクランプは、前記作動部材から離れた前記
ハンドルの側部に配置または前記ハンドルと一体に成形
され、また、既に述べたように、前記ハンドルは流出ソ
ケットとして形成される。さらに、前記締付は脚は、好
ましくは、これらの自由端で前記締付はスロットに向け
て先細にされている。したがって、これらは、前記締付
はスロットへの前記管の挿入に応じた案内と、同時に、
前記管のための着座場所とを与える。本発明に係る計量
バルブの操作において、前記管自体が前記締付は脚の端
部に形成された着座場所に配置される間、前記ハンドル
は手で把持される。もし、使用者が液体の流れを急いで
遮断しようと欲するときは、前記管を鎖管とともに前記
ハンドルを保持する同じ手で前記締付はスロットに素早
く押付けることて十分である。
一方の手で前記締付はスロットから前記管を持ち上げる
ことは何の問題もなく、これが要求する全ては、前記管
と前記ハウジングとの間に指を入れることである。前記
管が前記締付はスロット内に配置されている限り、患者
に対して過剰な薬剤を与えるおそれなしに前記作動部材
をセットすることができる。
本発明に従う前記ホースまたは管のクランプは、さらに
、患者への薬剤投与を短時間でさえぎることができると
いう点でもう一つの利点を有し、薬剤か患者の体内に注
入されるカニユーレの取付けか正確でなければならない
ような場合でも、前記作動部材およびしたがってバルブ
本体で準備された正確でかつ適当なセツティングを同時
に変更する必要はない。
(実施例) 本発明の主題を、添付の図面を参照して、実施例により
さらに説明する。
第1図に示す計量装置または計量バルブの第1の例は調
整手段1と、該調整手段のための作動部材4とから成る
。調整手段1はハウジング2と、該ハウジング内に支持
されかつ可動に案内される本体3とから成る。ハウジン
グ2の構造はバルブハウジングのそれであり、また、本
体3の構造はバルブ本体のそれである。ハウジング2お
よび本体3は、木質的に、中空のシリンダを集めるよう
に階段状に形成され、また、互いに内側に共軸的に配置
されている。
三つのシリンダ段部に対応するハウジンク2の部分20
.24および27が部分22および23を通って互いに
遷移している。対応するように、本体3の三つの部分2
0’ 、24’および27゛が部分22°および23゛
を通って互いに遷移している。
本体3はねじ5の手段によるハウジング2内での回転の
ために支持されかつ案内される。ねじ5は、ハウジング
2および本体3の第1の部分20および20°にそれぞ
れ配置されている。
ハウジング2の第1の部分20に隣接する第2の部分2
4に接続ピース6が装置されている。
第2の部分24に隣接するハウジング2の第3の部分2
7に他の接続ピース7が装置されている。
この二つの接続ピースまたはノズルは、したがって、前
記ハウジングの軸線方向において互いに偏倚して配列さ
れる。これらは、血漿、リンパ漿、抗生物質その他のも
ののような液体の前記計量装置への導入および該装置か
らの排出のための管接続として働く。図示の例では、液
体は接続ピース6を経てハウジング2および本体3間の
中間の空間に流入し、また、接続ピース7を経て前記空
間から流出する。この接続経路の断面は、これ以後流路
8として言及される経路部分に変化する。
この流路8は、ハウジングの部分27の内壁に形成され
た円錐形表面9と第3の本体の部分27゜の外壁に対応
して形成された円錐形表面10とにより規定されている
軸線方向に伸びる六角形のソケット11は、流路8から
離れた本体3の端の部分20′に形成されている。この
ソケットは、作動部材である回転ノブ4に形成された相
補の六角形のヘッド12との保合のために適合されてい
る。二つの六角形部材11および12の相互係合の間、
回転ノブ4を回転させることにより流路8の横断面を変
化させることができる。
六角形のヘッド12は、回転ノブ4に形成された円筒状
の凹部14の底13に中心的な第1の軸ジヤーナルのよ
うに配列されている。面17が凹部14の自由端縁に形
成されており、該面の平均直径はハウジング2の自−由
端縁に沿って形成された第1の環状ビード18の直径よ
り大きい。凹部14の面17は第2の環状ビード19に
続く。
調整手段1および回転ノブ4の組み合わせ状態において
、二つのビード18および19は特別な閉鎖を構成する
六角ヘッド16が回転ノブ4の筒状の凹部14から離わ
た底面15から第2の軸ジヤーナルのように中心的に突
出しており、また、ヘッド16は六角ソケット11との
係合のために同様に形状付けられている。回転ノブ4の
筒状の被覆面には、最終的に、該ノブの回転を容易にす
るための回転ノブ口・−レット21が設けられる。
接続ピース6および7間の接続通路の密封のため、ハウ
ジング2の環状段部23に封止リング28が配置されて
いる。ハウジング2の段部22と接続ピース6との間に
配置されたOリンク29が第1のハウジング部分20の
方向における液漏れを阻止する。
操作状態において、生物の体内に注入される液体は接続
ピース6から接続ピース7へ流れる。ハウジング2内の
本体3の軸線方向変位によって円錐、環状形の流路8の
横断面が変化する。これを行なうために、支持本体3の
六角ソケット11と回転ノブ7の二つの六角ヘッド12
または16の一方とか互いに係合状態におかれ、次いで
、本体3がねじ5によりハウジング2内でねじり進めら
れる。この回転は、ハウジング2内における本体3の移
動を生じさせ、これが、次いで、流路8の横断面に変化
を生じさせ、その結果、11fr記流路を通る流れの量
に変化を生じさせる。
回転ノブ4の凹部14におかれた六角ヘッド12が流れ
の横断面を変化させるために使用される場合、回転ノブ
4はハウジング2の第1の部分20に押圧されねばなら
ない。回転ノブの凹部14の外縁部における面17と、
弾性的に変形可能の材料の使用とにより、前記外縁部で
のビート18を有する筒状ハウジング部分20への回転
ノブ4の差込みが容易となる。ビート18.19は回転
ノブ4が非意図的に筒状のハウジンク部分20および六
角ソケット11から滑って抜けないように作用する。
回転ノブ4は、前記計量装置の意図的または非意図的な
調整に対する安全防護手段として、ハウジング2および
本体3で構成された調整手段1から引き抜かれる。これ
は、回転ノブ4および調整手段1の少なくとも一方か弾
性的に変形可能であるため、ビード18および19によ
ってもたらされた軸接合にも拘らず可能である。本体3
の端面31がハウジング2の端面を越えて外方に突出し
ていないことから、回転ノブ4を配置しない調整手段1
を使用する無許可のユーザーは流路8を変化させるべく
本体3を回転させることはできない。他方、前記計量装
置の権限ある操作者が前記流量を変化させることを望む
とき、彼は本体3を動かすべく前記凹部から離れた回転
ノブの底面15にある短い六角ヘッド16を用いるだろ
う。その結果として、キーおよびロック機構におけるよ
うに、六角ヘッド16を六角ソケット11に特に迅速に
導入することができ、これにより前記計量装置の特別に
迅速な操作を行なうことができる。
第1a図に示す例では、第2のすなわち中央の筒状本体
部分24′の本体表面26が中央のハウジング部分24
におけるハウジングの内壁25に回転可能にもたれてい
る。この部分においてねじ状の流路32が本体3の表面
26を通る。
流路32を形成するねじの道筋は横断面において一定で
ある。この例では、液体は接続ピース6を通り、ねじ状
流路32を横切って環状で円錐形状に先細の流路8に流
れ、次いで、接続ピース7から生体に流れる。
もし回転ノブ4が、ここにはあられされていないか、回
転されると、本体3は六角および反対の六角の間の係合
により軸線方向に移動される。こわは流路8(第1図に
関連して既に説明した)の横断面だけでなく、ねじのよ
うに配列された溝状の流路32の長さをも変化させる。
接続ピース6と流路8との間に位置する前記ねじの道筋
の数量は、ハウジング2に関する本体3の位置に応して
異なる。流路32の長さの変化はその流動抵抗(流路の
長さの増大に応して流動抵抗を増大する)を変化させる
第1a図に示す例は、ハウジング2および本体3の中央
部分24および24°のそれぞわを除き、第1図による
例と同様である。
第2a図による例は、実質的に次の特徴点により第1a
図に示す例と異なる。
ハウジング2および本体3の第3の部分27および27
°は、それぞれ、形状が円錐状ではなくその代わりに筒
状である。
したがって、流路8°の横断面は本体3の軸線方向変位
に応じて変化しない。この例では、したかって、流路8
゛は一定の横断面を常に有する。
全流動室すなわち流路8および32の流動抵抗は、した
がって、その長さを変化させることによってのみ変わる
ハウジング2および本体3の製造技術は二つの第3の部
分27.27’の筒状設計により簡単にされる。さらに
、中央の本体部分24°の外壁と中央のハウジング部分
24との間の0リングのシールが原則的に不要であるこ
とは有利である。
説明すべき他の有利な点は、第1図の例に比べて、ハウ
ジング2内での本体3のより正確な支持にある。本体3
はハウジング2内でねじ5だけでなくその中央部分24
°によっても案内される。
ところで、これらの利点は、また、第1a図に従う例に
も適用される。
第2b図は第2a図の例に類似の例を示す。
ここでは、第3のねじ状流路33が、例えば第2a図の
例におけるように本体3の中央筒状部・ 分24°にで
はなく、これに代えて第3の筒状部分27′に配置され
ている。本体3の中央すなわち第2の筒状部分24′は
、前記ハウジングの内壁25の直径より小さい直径を有
する。第1図におけるように、ねじ5の方向への液体の
漏れに対抗する0リングが設けられている。
ハウジング2内の本体3の特別に正確な支持および案内
は、この例の利点である。こわは、たとえ前記計量装置
が振動を受けても、ハウジング2に関する本体3の非意
図的な調整は大いに回避することができる。流動抵抗は
、この実施例についての流路33を単に変化させること
により、変化する。
第2a図および第2b図の原理は、第2C図において共
通であることが理解されよう。ねじ状の流路32,33
は、本体3の第2および第3の筒状部分24°および2
7゛に配置されている。
もし、第1図と反対に、六角ヘッド12の長さが包囲凹
部14の深さより小さければ、前記六角ヘッドの自由端
面はより損傷しないように保護される。
基本的に、前記ねじ状流路は、また、本体3の対応する
外壁部分よりはむしろハウジング2の第2および第3の
部分24および27の内壁の少なくとも一方に形成可能
である。また、その代わりに、前記流路は、特に台形ね
じの形態でハウジング2および本体3に共通のねじとし
て形成す2ことができる。この例は、ねじ状流路が同時
にハウジング2内の本体を案内しかつ変位させるねし溝
(ねじ出)として作用し、これにより、ねじ5を原則と
して不要とすることかできるという利点を有する。
第3図は、横断面で示された接続ピース6の特別に有利
な例を示す。接続ピース6の内部横断面34は、ハウジ
ング2の第3の部分27に向けて先細である。図示のよ
うに、前記内部横断面の形状は三角形、特に二等辺三角
形が好ましい。接続ピース6のこの三角形状の内部横断
面形状34は、第2の部分24の壁を経てハウジング2
と本体3との間の中間の空間の人口に至る。
接続ピース6の内部横断面のこのタイプの設計は、より
詳しくいえばハウジング2内の三角形状領域と反対側の
段部23゛を有する本体3の位置決めに応答して、前記
計量装置を通る流れの量を制御するもう一つの可能性を
与える。特に、これは細かい流量範囲における精細な制
御および高流量範囲における制御を可能にする。
原則的に、前記した内部横断面34を口部のみの領域、
すなわち本体3と全く反対側に配置された室6の端部に
設けることで充分である。
第4図から第8図に示す計量バルブは三つの主要素であ
るバルブハウジング200、バルブ本体300および作
動部材400を含む。
さらに、シール用リング500と、軸受ブツシュまたは
スリーブ600とが設けられている。
バルブハウジング200は、入口ノズル201および出
口ノズル202の形態の接続ピースを含み、両者は近軸
的に、さらに互いに他の一方に関して偏倚して配置され
ている。出口ノズル202は入[1ノズル201より長
く、また、出口ノズルが操作者の手の中指、薬指および
小指で把握され、保持され得るような寸法を有する。
入口ノズル201の内部配置端部および出口ノズル20
2の内部配置端部は、偏倚して、対向関係にバルブ室2
03に開放し、接続ピース201,202の中心軸線に
交差する中心線はこ九らに関して直角に伸びる。
バルブ室203は円錐形に設定され、入口ノズル201
の口部から出口ノズル202への人口に向けて先細であ
る。その集束端部において、前記バルブ室は出口ノズル
202を越えて伸長しない。さらに、その他の広がり端
部は、入口ノズル201の口部を越えて伸びかつ集束円
錐形部分の長さに対応する長さの筒形部分204に連結
している。
バルブ室203から離れたその端部で、筒形部分204
か、内ねじか形成されたねし形成部分205に変わる。
面配向ねじの最少直径は、筒形部分204の直径より大
きい。
円環状の受入部分206が、筒形部分204からahた
ねし形成部分205の端部と境界をなす。この部分20
6の直径はねし形成部分205よりはるかに大きい。
バルブ室203、筒形部分204、ねじ形成部分205
および受入部分206のそわそわの長さは、バルブ本体
300の寸法と調和されている。
寸法的な相互関係が、これらの要素を示す第5図にあら
れされている。
バルブ本体300は、細長いビンであってその端部に円
錐状の部分すなわち円柱状部分302に続く端部分30
1を打するビンにより具体化されている。端部分301
はバルブ室203に関して互いに補足し合う円錐形状で
ある。円錐形の端部分301のより太い端部は円柱状部
分302と端をそろえた変化を形成し、後者の円柱状部
分はその自由端に形成された六角形部303を有する。
円錐形の部分301の近傍で、円柱状部分302に、シ
ール用リング500を巻き付けるための環状溝304が
形成されている。有効位置にあるとき、前記シール用リ
ングの外周がバルブハウジング200の筒状部分204
の内部周壁と封止係合におかれる。
環状溝304と六角端部303との間のほぼ中間に、円
柱状部分302が、大きい外径を有しかつ外ねじが形成
された部分305を備える。この外ねしはバルブハウジ
ング200のねし形成部分205のねじと組み合う。ね
じ形成部分205゜305は、これらの二つのねし形成
部分が完全に互いにねじ込まれるとき、換言すれば、前
記円錐形のバルブ室に面するねし形成部分205゜30
5の二つの端部が互いに接するときにバルブ本体300
の円錐形の部分301がバルブ室203の内壁と封止係
合状態に至るように位置決められる。ねじ形成部分20
5,305が完全に互いにねじ込まれるときに前記バル
ブ本体の円錐形の部分301が航記バルブ室の内壁から
小さい毛管距離にあれば同様に有利である。このように
、バルブ本体300が深く入れられる場合、バルブ室2
03の壁の破裂を回避することができる。
1plIl受ブツシユまたはスリーブ600はバルブ本
体300のビン状の端部分303を越えて押さゎている
。それは、端部に内フランジを有する筒状のスリーブと
して設計されている。次に、前記内フランジには、バル
ブ本体300のビン状端部分303の通過を許す程度に
大きいがバルブ本体300のねし形成部分305がその
一端部位置で軸受スリーブ600の内フラノンに接する
ような寸法に設定された中央孔か形成されている。好ま
しくは、前記内フランジの中央孔の内径および円柱状部
分302の外径は、これらかこれらの相互接触領域での
相対的な軸線共通の変位の間に細菌障壁を形成するよう
に組み合わされる。通常、その達成のためにはこれらの
二つの部品のすべりばめで十分である。
軸受スリーブ600は、その外部で、これが受入部分2
06の内部で接合されるに適合するように設計されてい
る。
作動部材400は、基本的に、互いに内側に同心的に配
列された二つのスリーブ、すなわち−の円柱状の外スリ
ーブ406と−の内スリーブ402とから成る。外スリ
ーブ406は外側にローレット切り401を含む。外ス
リーブ406の内径は、受入部分206の外側の周囲に
対してすきまばめであるように、設定されている。
内スリーブ402を含む内フランジが、受入れ用スリー
ブ406の一端に配置されている。
この内スリーブは前記内フランジの両端から突出しかつ
六角ヘッド303に適合する六角ソケット403を含む
。内スリーブ402の外径は、軸受スリーブ600の内
径をもって、スリーブ402が案内、滑動係合関係に入
り得るようになっている。したがって、六角ソケット4
03がバルブ本体300の六角ヘッド303上を滑動さ
れるとき、作動部材400は回転運動のための被案内状
態に支持される。
軸受スリーブ600の素材は、内スリーブ402のa!
L擦係数より低い摩擦係数を有する。
さらに、作動部材400は、患者の注入装置が通りがか
りにチェックされるとき、これが目に入るように着色さ
れたプラスチック材料で形成されている。したがって、
この作動部材400が偶然に計量バルブに残っていれば
、すぐに気付かむ、除去される。
バルブハウジング200は、好ましくは、アクリルガラ
スのような透明で無職の材料で形成される。
シール用リング500には好ましくは目を射るような色
彩が付与され、これにより、その位置、また、したがっ
てバルブハウジング200の内部のバルブ本体300の
位置を一見して認識することができる。
予め行なう調整のための目盛207がシール用リンク5
00と反対側にバルブハウジング200に形成されてい
る。
下方に向けて組立体に面する出口ノズル202は、操作
をする手の親指および人差し指による差込み作動部材4
00の操作の間に前記子の残りの三つ指によって保持さ
れるたけではないように使える。また、この出[1ノズ
ル202を、調整駆動手段またはサーボモータのトルク
支持のように作用する支持手段として利用することがで
きる。この場合、フォーク状部材を有する駆動手段が、
両側から出口ノズルを202を取り巻く。それは、11
ワだ場所に固定され、また、例えば撓み軸によりバルブ
本体300に接続される。この場合、例えば出[1ノズ
ル202に取り付けられたウェイトの形態で分離トルク
支持が与えられ、また、そわは前記計量バルブと係合す
る。最後に、据付はモータに適合するように特別に設計
されたトルク支持を与え、また、ハンドルを構成する部
材またはこのような部材に代わる部材に加えて前記と同
じものを与えることは同様に可能である。
第6図は、第4図および第5図の倒置外の計量バルブの
異なる例のバルブハウジング200を示し、このバルブ
ハウジングは、ハンドルとして設計された出口ノズル2
02と一体に形成されかつ作動部材400(第6図には
示されていない)から離れた側に設けられた管またはホ
ースクランプ210をさらに含む。第7図から、前記ホ
ースクランプは二つの締付は脚210で形成され、両締
付は脚は互いに平行にかつ出口ノズル202に関して直
角に伸び、これらの締付は脚の外面は出口ノズル202
の外周に関して同一平面上で推移していることが特によ
く知られよう。
締付はスロット209が二つの締付は脚210間に形成
され、また、その幅は、出口ノズル202の端部に接続
されかつ環状にされた管(図示せず)が、前記スロット
に導入されるとき、ねじられて確実に止められるように
、設定される。
締付は脚210の外方の端部はあらゆる点で前記管を痛
めないように丸味が付けられている。
特に第8図に示すように、狭い締付は域のみを形成し、
また、さらに前記管の締付はスロット209への挿入を
容易にするため、締付は脚210は締付はスロット20
9に向けて面取りを施されている。
さらに、第7図に示すように、締付は脚210の自由端
がこれらの自由端で締付はスロット209に向けて面取
りを施されている。この面取りは、一方では前記締付は
スロットへの前記管の導入を容易にし、また、他方では
前記管のための着座場所を提供する。このため、前記管
は、例えば鎖管が第4図から知られる面取りされた面を
通りかつ鎖部との永久当接を維持するように、包帯で1
17f記出口ノズルに取り付けることができる。患者に
対する薬剤の供給が迅速に停止される場合、出口ノズル
202の周囲を把持する手の指または手のひらで締付は
スロット209に前記管を急激に押し付けることで十分
である。このように、例えば薬剤の投与は、例えば作動
部材400の再調整により行なわれるよりも迅速に停止
することができる。
前記締付はスロットからの+)「[配管の開放のために
行なわれるべき全てのことは、航配管と出口ノズル20
2の隣接外面との間に指先をさし人わ、こねにより、締
付はスロット209から前記管を引き上げることである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る計量装置の第1の実71’ts例
の断面図、第1a図はバルブ本体の流路のねじ状部分を
含む、第1図の例に従う変更された調整手段の部分断面
図、第2a図はバルブ本体の筒状端部分を含む、第1a
図の例と比較される変更された調整手段の部分断面図、
第2b図はバルブ本体のねじ状に伸長する筒状端部分の
流路を含む、第2a図の例と比較される変更された調整
手段の部分断面図、第2C図はバルブ本体の筒状端部分
および中央部分の双方のねじ状流路を含む、第2a図お
よび第2b図と比較される変更された調整手段の部分断
面図、第3図は接続ピースの三角形状の内部横断面図、
第4図は本発明に係る計量バルブの断面および分解組立
図、第5図は組み立てられた第4図に示す計量バルブの
断面図、第6図は一体に成形されたホースクランプを含
む、本発明の他の実施例のハウジングの立面図、第7図
は第6図の線rV−rVに沿って得た断面図、第8図は
第6図の線V −Vに沿って得た断面図である1:′:
A整手段、 2.200:ハウジング、 3.300:本体、 4.400:作動部材、 6.7:接続ピース、 8.8° 32,33:流路、 9.10・円錐形表面、 202:出口ノズル(ハンドル)、 205.305:作動機構、 208:ホースクランプ、 209:締付はスロット、 210:締付は脚、 303:ピン(作動接続部)。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流路(8、8′、32、33)における液体流の
    量を調整するための計量装置であって、前記流路(8、
    8′、32、33)の流動抵抗を変化させるための調整
    手段(1)と、該調整手段(1)のための作動手段(4
    )と、非故意的または故意的な調整に対して前記調整手
    段(1)の調整部材を保護するロック手段とを含み、該
    ロック手段が実質的に前記作動部材(4)および前記調
    整手段(1)により構成され、かつ、この目的のために
    またこれらの互いに解除可能の係合のためにこれらがキ
    ーおよびロック機構(11、12)のように互いに適合
    されていることを特徴とする、計量装置。
  2. (2)前記調整手段(1)は、バルブハウジングのよう
    に設計され、前記流路(8、8′、32;33)を伸び
    るハウジング(2;200)と、バルブ本体のように設
    計されかつ前記流動抵抗を変化させるために前記ハウジ
    ング内での移動のために案内される本体(3;300)
    とを含み、該本体は前記流路(8、8′、32;33)
    から離れた端部分(20′)で前記作動部材(4;40
    0)と係合するように適合されていることを特徴とする
    、特許請求の範囲第(1)項に記載の計量装置。
  3. (3)前記本体(3)は前記ハウジング(2;200)
    内でねじ(5)により案内され、また、前記作動部材(
    4;400)は回転ノブとして設計されていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第(2)項に記載の計量装置
  4. (4)前記本体(3;300)および前記ハウジング(
    2;200)は互いに内部で共軸的に配列され、前記ハ
    ウジング(2;200)は前記流路(8、8′、32;
    33)の端部と流動的に関連する接続ピース(6、7)
    を含み、接続ピース(6、7)の軸線は前記ハウジング
    の軸線の方向に互いに偏倚しており、また、前記接続ピ
    ースの偏倚の範囲において、前記ハウジング(2;20
    0)および本体(3;300)は、互いに、前記流路(
    8、8′;32;33)の横断面および長さの少なくと
    も一方を変えることにより前記流動抵抗が変化するよう
    に据えられることを特徴とする、特許請求の範囲第(2
    )項または第(3)項に記載の計量装置。
  5. (5)前記接続ピース(6、7)の偏倚の範囲において
    、前記ハウジング(2;200)および本体(3;30
    0)は、前記流路の横断面と前記本体(3;300)の
    軸線方向移動により可変である共通の空間とを規定する
    互いに補足し合う円錐面(9、10)を備え、また、前
    記接続ピース(6、7)の偏倚の範囲において、前記ハ
    ウジングの内壁(25)および前記本体(3;300)
    の外壁(26)の少なくとも一方は、前記ねじ(32;
    33)の道筋が流路として働きかつその長さが前記ハウ
    ジング(2;200)内における前記本体(3;300
    )の軸線方向移動により可変であるように、ねじのよう
    に設計されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    (4)項に記載の計量装置。
  6. (6)前記作動部材(400)の手動もしくはモータ駆
    動による操作に応じて生じる反動またはトルクの力を受
    けるために前記バルブハウジング(200)に接続され
    た操作者および支持の少なくとも一方のためのハンドル
    (202)を特徴とする、特許請求の範囲第(1)項ま
    たは第(2)項に記載の計量装置。
  7. (7)前記バルブ本体(300)はピンのように設計さ
    れ、前記バルブ本体(300)に形成された外ねじ(3
    05)と、前記バルブハウジング(200)に形成され
    た内ねじ(205)とを含む作動機構(205;303
    ;305)が設けられ、該作動機構における作動接続部
    (303)が非円形状のピン(303)であってその軸
    線のまわりに回転可能であるピンにより具体化され、ま
    た、前記作動部材(400)は前記ピンと補足し合う貫
    通孔(403)を含むことを特徴とする、特許請求の範
    囲第(6)項に記載の計量装置。
  8. (8)前記バルブ本体(300)と独立である停止手段
    であって、好ましくは前記バルブ本体の下流で接続され
    、前記ハウジング(200)と一体に形成されたホース
    クランプ(208)により具体化された停止手段を特徴
    とする、特許請求の範囲第(1)項から第(7)項のい
    ずれか一に記載の計量装置。
  9. (9)前記ホースクランプ(208)はフォーク状の形
    態で締付けスロット(209)を囲みかつ前記ハンドル
    (202)の外部と一体に形成された二つの締付け脚(
    210)により形成されていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第(8)項に記載の計量装置。
JP62314298A 1986-12-15 1987-12-14 計量装置 Pending JPS63164961A (ja)

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