JPS63164859A - 密封盛型ごはんの製造方法およびこれに用いる盛型容器 - Google Patents

密封盛型ごはんの製造方法およびこれに用いる盛型容器

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JPS63164859A
JPS63164859A JP61313586A JP31358686A JPS63164859A JP S63164859 A JPS63164859 A JP S63164859A JP 61313586 A JP61313586 A JP 61313586A JP 31358686 A JP31358686 A JP 31358686A JP S63164859 A JPS63164859 A JP S63164859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
mold
container
serving
sealed
Prior art date
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Pending
Application number
JP61313586A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sasahara
笹原 廣志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AJI NO MANSEI KK
Original Assignee
AJI NO MANSEI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はごはんを盛量状に成形して密封する密封盛型ご
はんの製造方法と、これに用いる密封盛型ごはん容器に
関する。
(従来の技術およびその問題点) 従来、食事を楽しくするためにごはんを盛量状に成形し
てお皿等に盛り付けることがなされている。このように
、ごはんを盛量状に成形するには一般に金属、プラスチ
ック、木等からなる所定形状の盛型容器を使用し、この
盛型容器内にごはんを押し詰めるようにしてごはんを成
形している。
しかしながら、従来の盛型容器は価格かたかく、一般向
きでないこと、また、盛型容器の形状にもさほどの変化
がなく、仮に変化のある形にごはんを成形するためには
、それぞれ形状の異なる盛型容器を用怠しなくてはなら
ず、経済的でないという問題点がある。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、いろいろな形状の密封容
器ごはんを容易に提供することができ、かつ簡便に食卓
に供することができる密封容器ごはんの型造方法と密封
容器ごはん容器を提供するにある。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は上記問題点を解消するため次の構成をそなえる
すなわち、あらかじめ合成樹脂フィルムを片面側が魚、
動物、人形等の所定形状を有する盛型部に形成した盛型
容器を準備し、該盛型部と同形の内面形状に形成した受
け型によって前記盛型部を支持し、開口部から該盛型部
内に白飯あるいは赤飯、味付けごはん等のごはんを収納
し、シール材により盛型容器開口部を封着することを特
徴とする。
また、成形金型により合成樹脂シートを熱成形して片面
側が魚、動物、人形等の所定形状をなす盛型部を有する
密封容器を形成し、前記成形金型内に前記盛型部を支持
したままで、開口部から該盛型部内に白飯あるいは赤飯
、味付けごはん等のごはんを収納し、シール材により盛
型容器開口部を封着することを特徴とする。
また、白飯あるいは赤飯、味付けごはん等のごはんを、
魚、動物、人魚等の所定形状に保って密封して収納すべ
く、合成樹脂シートを片面側が前記魚、動物、人形等の
所定形状を有する盛型部に形成した盛型容器と、該盛型
容器の開口部を封着するためのシール材とから成ること
を特徴とする。
(実施例) 以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は、本発明に係る密封容器ごはん容器の一実施例
を示す斜視図である。
10は耐熱性の合成樹脂フィルムを魚の形状の感型に成
形した盛型部である。この盛型部10はその内部に調理
済みのごはんを収納する部分であり、前記盛型部lOの
周囲に形成される平板状の支持部12から、所定の厚さ
分盛り上がるように形成される。
14は前記支持部12の下面に接着されるシール部であ
り、合成樹脂フィルムを熱溶着して密着・接合される。
第2図は前記密封容器ごはん容器の盛型部10内にごは
んをつめて密封した状態を示す斜視図である。本実施例
では前記盛型部10が魚の形状に成形されているから、
ごはんが盛型部10内につめ込まれることにより、ごは
んも盛型部10の形状に合わせて魚の形に成形される。
前記シール部14は前記盛型部10内に収納されている
ごはんを密封する。
第3図は前記密封容器ごはん容器を下面から見た斜視図
であり、前記シール部14が前記支持部12から一部離
脱されている状態を示す。第3図に示すように、ごはん
を盛型部10内に詰め込み、シール部14でごはんを密
封した状態で、盛型部10の下面は平面状をなす。また
、前記支持部12に溶着されたシール部14を支持部1
2から?、IIぐことにより、盛型部10内に収納され
たごはんをその感型の形状のままで取り出すことができ
る。
本実施例においては、前記盛型部10を魚の形状に成形
したが、この盛型部10は合成樹脂フィルムを熟成形す
るものであるから、各種形状に自在に成形することがで
き、動物、人形等の形状に成形することも容易である。
また、前記盛型部10内に詰め込むごはんは、白飯に限
るものではなく、味付けされたまぜごはんや赤飯等、適
宜種類のごはんを収納することができる。
また、密封容器ごはん容器はその表面に印刷、着色が可
能であるから、盛型部10の表面等に適宜着色し、色彩
感を豊かに構成することもできる。
さらに、上述した密封容器ごはん容器は、その盛型部の
内部にごはんが詰め込まれていることと、外面が合成樹
脂フィルムで覆われるとともにシール部で下面が密着さ
れているので、全体が一体形となり、形状的に強い構成
となっている。この結果、盛型部を構成する合成樹脂フ
ィルム自体の強度がそれほど強いものでなくても形くず
れしないでごはんを保持することができる。
第4図は上述した実施例の魚の形状の盛型部10を有す
るごはん容器を使って盛り付けた一例を示す説明図であ
る。
ごはんはシール部14を支持部12から剥がず二とによ
り、魚の形状のまま取り出すことができ、そのままお訓
にのせることで、感型状に成形されtごはんを得ること
ができる。このとき、野菜等の付は合わせをともに盛り
付けることにより一層豪華に盛り付けることができる。
第5図は他の盛り付は例を示す説明図である。
この例は密封盛型ごはん容器を山型に形成したものを使
って盛り付けた例であり、山型のごはんに惣菜を盛り合
わせたものである。
第6図は盛型部10内にごはんを収納するとともに、各
種の惣菜を一体にバックした密封盛型ごはん容器を示す
説明図である。図で16はにんしん、ポテト等の調理済
みの惣菜を収納する惣菜収納部である。この惣菜収納部
16は前記盛型部10と同様にシール部14によって密
封される。
この惣菜収納部16を有する密封盛型ごはん容器を利用
すると、感型の調理済みのごはんを盛り付けると同時に
調理済みの惣菜も盛り付けることができ、豪華な食事を
簡単に食卓に供することができる。
上述した密封盛型ごはんを製造する際は、あらかじめ合
成樹脂フィルムを所定の魚や動物等の形状の感型に成形
した盛型部を用意しておき、また、この盛型部を受ける
べく、前記魚や動物等の感型と同形に金属等の丈夫な材
料を成形して受け型とし、ごはんを詰めるときには、前
記合成樹脂フィルムを成形した盛型部を前記受け型に挿
入して支持してごはんを詰め込み、盛型部の下面をシー
ル材により熱溶着して密封する。
上述したように、ごはんを所定の感型状になるように詰
め込むためには一定程度の圧力を必要とするので、上記
の製造方法によれば、この圧力を前記受け型で受けて、
合成樹脂フィルムを型くずれしないように保持しながら
ごはんを詰めることができる。そして、ごはんを詰めて
シールした後は全体が一体となるから受け型をはずして
もごはんが型くずれしないように保つことができる。
また、上述した方法とは別に、所定の盛型部の形状に合
成樹脂シー(・を成形する金型を用意して、おき、合成
樹脂シートをその金型によって所定の盛型形状に成形し
て盛型部を形成するとともに、その金型を受け型として
使用して、盛型部内にごはんを詰め込み、ついで、盛型
部の下面をシールして密封するようにすることもできる
この場合は前述した、盛型部をあらかじめ別体に形成し
て用意しておく方法にくらべて、より薄い合成樹脂フィ
ルムを使って型くずれのしない密封盛型ごはんを形成す
ることができる。
上述した合成樹脂フィルムとして耐熱性の素材を使用す
れば、密封容器にごはんを収納したままで、湯に入れて
ボイルしたり、電子レンジで加熱することができ、食前
に適温まで暖めることにより、おいしいごはんを供する
ことができる。また、これらの加熱等の調理の際の取り
扱いも極めて容易である。
また、ごはんは密封保存されているので、保存性が良く
、冷蔵庫あるいは冷凍庫等に保管しておくことにより、
長期間保存しておくことができる。
また、ごはんを収納する盛型部が合成樹脂フィルムによ
って密封して保護されているから、流通時に禎み重ねて
搬送するような場合でも、重さによって押しつぶされる
ことがなく、容器の取り扱いが簡易であるとともに、容
器が押しつぶされてごはんが固くなることがなく、つね
においしいごはんを提供することができる。
(発明の効果) 本発明によれば、合成樹脂フィルムを感型状に成形し、
盛型部内にごはんを感型に成形して収納するように構成
したから、多様な形状の感型ごばんがきわめて容易に量
産でき、かつ、調理等の取り扱いがきわめて簡易な密封
盛型ごはんを提供することができる。ごはんは合成樹脂
フィルム内に密封されているから、保存性がよく衛生的
であり、加熱等が容易でおいしい感型ごはんを得ること
ができる。また、ごはんが感型に成形されているから、
だれでも簡単に感型ごはんを得ることが−でき、楽しい
食卓とすることができるという著効を奏する。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る密封盛型ごはん容器の一実施例を
示す斜視図、第2図はごはんを密封した状態を示す斜視
図、第3図はごはんを収納した下面を示す斜視図、第4
図は盛り付は例、第5図は他の盛り付は例、第6図はご
はんと惣菜をパンクした例を示す説明図である。 10・・・盛型部、 12・・・支持部、14・・・シ
ール部、  16・・・惣菜収納部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、あらかじめ合成樹脂フィルムを片面側が魚、動物、
    人形等の所定形状を有する盛型部に形成した盛型容器を
    準備し、該盛型部と同形の内面形状に形成した受け型に
    よって前記盛型部を支持し、開口部から該盛型部内に白
    飯あるいは赤飯、味付けごはん等のごはんを収納し、シ
    ール材により盛型容器開口部を封着することを特徴とす
    る密封盛型ごはんの製造方法。 2、成形金型により合成樹脂シートを熱成形して片面側
    が魚、動物、人形等の所定形状をなす盛型部を有する密
    封容器を形成し、前記成形金型内に前記盛型部を支持し
    たままで、開口部から該盛型部内に白飯あるいは赤飯、
    味付けごはん等のごはんを収納し、シール材により盛型
    容器開口部を封着することを特徴とする密封盛型ごはん
    の製造方法。 3、白飯あるいは赤飯、味付けごはん等のごはんを、魚
    、動物、人魚等の所定形状に保って密封して収納すべく
    、合成樹脂シートを片面側が前記魚、動物、人形等の所
    定形状を有する盛型部に形成した盛型容器と、該盛型容
    器の開口部を封着するためのシール材とから成ることを
    特徴とする密封盛型ごはん容器。
JP61313586A 1986-12-26 1986-12-26 密封盛型ごはんの製造方法およびこれに用いる盛型容器 Pending JPS63164859A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140308401A1 (en) * 2013-04-16 2014-10-16 Wan Jin Shan Lilmited Health Food Containing Rice and Flour and Manufacturing Method Thereof

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52102448A (en) * 1976-02-19 1977-08-27 Kyupi Kk Packaging method of starchy food of boiled rice and like

Patent Citations (1)

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