JPS63164533A - 多数決復号化装置 - Google Patents

多数決復号化装置

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JPS63164533A
JPS63164533A JP30814986A JP30814986A JPS63164533A JP S63164533 A JPS63164533 A JP S63164533A JP 30814986 A JP30814986 A JP 30814986A JP 30814986 A JP30814986 A JP 30814986A JP S63164533 A JPS63164533 A JP S63164533A
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Takuro Sato
拓朗 佐藤
Manabu Kawabe
学 川辺
Atsushi Fukazawa
深沢 敦司
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデータ通信、特にランダム性誤り、バースト性
誤りの双方が頻発する回線のデータ通信における多数決
符号化複合化方式に関する。
(従来の技術) 第5図は従来の多数決符号化復号化方式を用いたデータ
通信システムを示す図である。同図において、51はデ
ータ送信器、52は符号化器、53は通信路、54は復
号化器、55はデータ受信器である。
この従来のデータ通信システムにおいて、データ送信器
51から符号化器52に人力されたデータは誤り検出符
号で符号化されて、その符号化されたものを1フレーム
として通信路53に複数回送信される。復号化器54で
は受信した複数のフレームのデータを記憶し、複数のフ
レームのデータに対応するビットの多数決を取る。その
多数決の結果を1フレームとし、誤り検出符号で復号化
する。よって、誤りを低減することができる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の方式では比較的誤りの少ないラン
ダム性誤りには対応できるが、自動車などの移動体にお
いてデータ通信を行う場合、移動体の走行に伴ってフェ
ージングが発生することにより生ずる長いバースト性の
誤りで半数以上のフレームが誤った場合、正しく受信さ
れたフレームが存在する場合でも、多数決をした結果誤
ったデータに復号化される。よって、データが誤った場
合、適当な手段で再送要求が出され、データの再送が行
われるため、通信路の伝送効率が下がるという問題点が
ある。
本発明はこれらの問題点を解決するためのもので、ラン
ダム性誤り、バースト性誤りのどちらに対しても優れた
性能を有する多数決符号化復号化方式を提供することを
目的とする。
(問題点を解決するだの手段) 本発明は前記問題点を解決するために多数決符号化復号
化方式を用いたデータ通信システムにおいて、送信側に
、一定長の送信データを誤り検出符号で符号化する符号
化手段と、符号化されたデータを1フレームとして複数
のフレームを送信する送信手段とを有し、受信側に、受
信したデータをフレーム毎に誤り検出符号で復号化し、
誤りの有無を検出する第1の誤り検出手段と、受信した
複数のフレームを多数決で復号化して1フレームとする
復号化手段と、多数決復号化後のフレームを誤り検出符
号で復号化して誤りの有無を検出する第2の誤り検出手
段とを有していることに特徴がある。
(作用) 以上のような構成を有する本発明によれば、第1の誤り
検出手段における検出結果、いずれのフレームにも誤り
が検出されないときはそのフレームを有効データとする
。そして、全てのフレームに誤りが検出されたときは対
応するフレーム同士で復号化手段により多数決で復号化
し、第2の誤り検出手段により多数決復号化後のフレー
ムの誤り検出符号で復号化して誤りの検出されなかった
フレームを有効データとする。
したがって、本発明は前記問題点を解決でき、ランダム
性誤り、バースト性誤りのどちらに対しても優れたデー
タ通信を行うことができる多数決符号化復号化方式を提
供できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例における符号化器を示すブロ
ック図であり、また第2図は本実施例における復号化器
を示すブロック図である。第1図において、11は符号
化器入力端子、12は送信データを記憶する送信データ
記憶装置、13は誤り検出符号を生成する誤り検出符号
化器、14は誤り検出符号化器13により作成された誤
り検出符号を記憶する記憶装置、15は送信データと誤
り検出符号を切り換えるスイッチ、16は制御部、17
は符号化器出力端子である。第2図において、21は復
号化量入力端子、22−1.22−2.”−,22−n
は受信データの各フレームを記憶する受信データ記憶装
置、23は多数決論理素子、24は多数決復号化後のデ
ータを記憶する記憶装置、25は誤り検出符号の検査を
行う誤り検出復号化器、26は受信データ記憶装置を切
り換えるスイッチ、27は誤り検出復号化器25への入
力を切り換えるスイッチ、28は復号化データの出力を
切り換えるスイッチ、29は制御部、30は復号化量出
力端子である。
次に、本実施例の動作を第1図及び第2図に基づいて説
明する。
はじめに、第1図の符号化器における動作について説明
する、先ず、入力端子11より符号化器に人力されたデ
ータは、送信データ記憶装置12に記憶されると同時に
誤り検出符号化器13に入力される。生成された誤り検
出符号は記憶装置14に記憶される。記憶されたデータ
及び誤り検出符号は、制御部16の指示により第3図に
示す形式にフレーム化され、出力端子17から出力され
る。第3図において、31−1.31−2.= 、31
−nは各々第1.第2゜・・・、第nフレームであり、
31−1−1.31−2−1.−.3l−n−1は送信
データ、31−1−2.31−2−2.”−,3l−n
−2は誤り検出符号である。
そして、第2図の復号化器における動作は次のように行
われる。先ず、復号化器に入力端子21より人力された
受信データは、受信データ記憶装置22−1〜22−n
に記憶されると同時に、誤り検出復号化器25に入力さ
れ、誤り検出符号の復号化が行われ、誤りの有無が検査
される。誤りの有無は制御部29に人力され、誤りのな
い場合は制御部29の指示によりスイッチ28が対応す
る受信データ22−1〜22−nの中の1つに接続され
、有効データとして出力端子30より出力される。
一方、全てのフレームに誤りが検出された場合、受信さ
れた全てのフレームのデータは、多数決論理素子23に
人力され、対応するデータの多数決が行われ、多数決後
の結果は記憶装置24に記憶されると同時に、誤り検出
復号化器25に入力され、誤りの有無が検査される。誤
りが検出されない場合なスイッチ28が記憶装置24に
接続され、制御部29の指示により、有効データとして
出力端子30に出力される。誤りが検出された場合は受
信データ記憶装置22−1〜22−n及び記憶装置24
に記憶されたデータは破棄される。
また、本発明の多数決符号化復号化方式を用いて、一層
の誤り改善効果を得るためには、符号化器側において、
同一種類のフレームをまとめて1つのブロックとして送
るのではなく、異った種類のフレーム同士をブロックと
して組み合わせて送る。この符号化方式を用いることに
より長いバーストに対して有効となる。フレームの構成
図を第4図に示す。41,42.−・・、49は各フレ
ームを示す。
フレーム41〜43.フレーム44〜46.フレーム4
7〜49の各々を1つのブロックとする。A、B、Cは
各々の種類を示す。長いバースト族りによって、フレー
ム41〜43が誤っても、フレーム44〜49に誤りは
発生しない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、移動体の速度に
比例して発生する周波数のフェージングのうち、低い周
波数のフェージングのときのバースト性誤り及び高い周
波数のフェージングのときのランダム性誤りが発生して
も、バースト性誤りでは、長いバーストと、長いエラー
フリー区間が交互に存在するので、バースト性誤りによ
って過半数のフレームが誤った場合でも1フレームでも
誤りのないフレームが存在すれば、有効データを得るこ
とができる。また、ランダム性誤りが存在する場合、す
べてのフレームに少数の誤りが存在し、各フレームの同
じビット位置に誤りがおこる確率は低く、はとんどの場
合、多数決符号により誤りがなくなり、有効データを得
ることができる。
従って、本発明によれば、ランダム性誤り、バースト性
誤りのいずれにも強いデータ通信を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における符号化器を示すブロ
ック図、第2図は本実施例における復号化器を示すブロ
ック図、第3図は本実施例にあける符号化信号のフレー
ム構成を示す図、第4図は本実施例における符号化信号
のブロック構成を示す図、第5図は従来の多数決符号化
復号化方式のよるデータ通信システムを示すブロック図
である。 11・・・符号化器入力端子、 12−・・送信データ記憶装置、 13−・・誤り検出符号化器、14.24−・・記憶装
置、15.26,27.28−・・スイッチ、16.2
9−・・制御部、 17−・・符号化器出力端子、 21・・・復号化量入力端子、 22−1〜22−n・・・受信データ記憶装置、23・
・・多数決論理素子、 25−・・誤り検出復号化器、 30−・・復号化量出力端子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数決符号化復号化方式を用いたデータ通信シス
    テムにおいて、 送信側に、一定長の送信データを誤り検出符号で符号化
    する符号化手段と、符号化されたデータを1フレームと
    して複数のフレームを送信する送信手段とを有し、受信
    側に、受信したデータをフレーム毎に誤り検出符号で復
    号化し、誤りの有無を検出する第1の誤り検出手段と、
    受信した複数のフレームを多数決で復号化して1フレー
    ムとする復号化手段と、多数決復号化後のフレームを誤
    り検出符号で復号化して誤りの有無を検出する第2の誤
    り検出手段とを有し、 フレーム毎の誤り検出結果いずれのフレームにも誤りが
    検出されないときはそのフレームを有効データとし、全
    てのフレームに誤りが検出されたときは対応するフレー
    ム同士で多数決で復号化し、多数決復号化後のフレーム
    の誤り検出符号で誤り検出して誤りの検出されなかった
    フレームを有効データとすることを特徴とする多数決符
    号化復号化方式。
  2. (2)前記送信側の前記送信手段で異った種類のフレー
    ム同士を隣接させて前記受信側に送信させることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の多数決符号化復号
    化方式。
JP30814986A 1986-12-26 1986-12-26 多数決復号化装置 Expired - Lifetime JPH06101686B2 (ja)

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