JPS63163756A - 貯蔵庫用温湿度調整装置 - Google Patents
貯蔵庫用温湿度調整装置Info
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- JPS63163756A JPS63163756A JP30881186A JP30881186A JPS63163756A JP S63163756 A JPS63163756 A JP S63163756A JP 30881186 A JP30881186 A JP 30881186A JP 30881186 A JP30881186 A JP 30881186A JP S63163756 A JPS63163756 A JP S63163756A
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- air
- cooling
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 51
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、生鮮食品、特に青果物の長期貯蔵に適した低
温高湿度で清浄な空気を作り出す貯蔵庫用温湿度調整装
置に関する。
温高湿度で清浄な空気を作り出す貯蔵庫用温湿度調整装
置に関する。
[従来の技術]
従来、貯蔵庫用温湿度調整装置としては1次のようなも
のが知られている。
のが知られている。
(1)底部に水を収容し、中間部に、ポリプロピレンモ
ノフィラメント製のamバッキングが充填されていて、
下部には吸気ファンを備えた吸気口が、上部には送出口
が設けられたケーシングと、ケーシング上部に設けられ
た噴水ノズルと、ケーシング底部の水を噴水ノズルへと
循環供給するポンプと、ケーシング底部の水を冷却する
冷却装置とを有する貯蔵庫用温湿度調整装置(rAsH
RAEHANDBOOKJ 19B2 Applica
tions Handbook 2G、1li−26,
8) 。
ノフィラメント製のamバッキングが充填されていて、
下部には吸気ファンを備えた吸気口が、上部には送出口
が設けられたケーシングと、ケーシング上部に設けられ
た噴水ノズルと、ケーシング底部の水を噴水ノズルへと
循環供給するポンプと、ケーシング底部の水を冷却する
冷却装置とを有する貯蔵庫用温湿度調整装置(rAsH
RAEHANDBOOKJ 19B2 Applica
tions Handbook 2G、1li−26,
8) 。
上記装置は、噴水ノズルから降らされる冷水に対して空
気を上向きに対向流として接触させることにより、空気
を必要な低温高湿度に調整すると共に塵を洗い流して清
浄化して送り出すもので、特に空気と冷水の接触域に繊
維バッキングを介在させることで、両者の接触効率の向
上を図ったものである。
気を上向きに対向流として接触させることにより、空気
を必要な低温高湿度に調整すると共に塵を洗い流して清
浄化して送り出すもので、特に空気と冷水の接触域に繊
維バッキングを介在させることで、両者の接触効率の向
上を図ったものである。
(2)底部に水を収容し、上部に吸引ファンを備えた吸
気口が、下部に送出口が設けられたケーシングと、ケー
シング上部に設けられた噴水ノズルと、ケーシング底部
の水を噴水ノズルへと循環供給するポンプと、ケーシン
グの中間部に調温器を位置させた冷却装置とを有する貯
蔵庫用温湿度調整装置(特開昭59−24162号)。
気口が、下部に送出口が設けられたケーシングと、ケー
シング上部に設けられた噴水ノズルと、ケーシング底部
の水を噴水ノズルへと循環供給するポンプと、ケーシン
グの中間部に調温器を位置させた冷却装置とを有する貯
蔵庫用温湿度調整装置(特開昭59−24162号)。
上記装置は、水と空気を両者とも下向きに同方向へ流し
ながら両者を接触させると共に、両者を調温器に接触さ
せて冷やし、もって必要な低温高湿度の空気を得ようと
するものである。
ながら両者を接触させると共に、両者を調温器に接触さ
せて冷やし、もって必要な低温高湿度の空気を得ようと
するものである。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、前記(1)の装置では、長大なモノフィ
ラメント(当該文献に示される例では約24.0001
/腸りで作製した特殊な繊維バッキングが必要なため、
その入手の困難性やコスト高が問題となる。また、繊維
バッキングが介在するため、装置内を通過する空気の圧
力損失が大きく、吸気ファンとして強力なものを用意し
ないと十分な量の低温高湿度空気が得られず、やはりコ
スト高の原因となる問題がある。
ラメント(当該文献に示される例では約24.0001
/腸りで作製した特殊な繊維バッキングが必要なため、
その入手の困難性やコスト高が問題となる。また、繊維
バッキングが介在するため、装置内を通過する空気の圧
力損失が大きく、吸気ファンとして強力なものを用意し
ないと十分な量の低温高湿度空気が得られず、やはりコ
スト高の原因となる問題がある。
前記(1)の装置において、繊維バッキングを設けない
こととすれば、上記問題点を一応解消することができる
。しかし、冷水と空気の接触効率が低下してしまうので
、空気を十分冷却加湿すると共に空気中の塵を洗い流し
て清浄化するためには装置高さを長大なものとしなけれ
ばならなくなり、結局極めて高コストの装置となってし
まう問題を生じる。
こととすれば、上記問題点を一応解消することができる
。しかし、冷水と空気の接触効率が低下してしまうので
、空気を十分冷却加湿すると共に空気中の塵を洗い流し
て清浄化するためには装置高さを長大なものとしなけれ
ばならなくなり、結局極めて高コストの装置となってし
まう問題を生じる。
一方、前記(2)の装置の場合、空気をケーシングの下
部から取出すことになるため、大きな水滴が随伴しやす
いばかりか、水と空気が同方向に流れるので、空気中の
塵を洗い流しにくい。従って、この大きな水滴や塵の除
去のために、送出口側に例えばサイクロンや緻密なフィ
ルター等を設ける必要があり、装置の大型化、コスト高
、頻繁なフィルター交換の手間等の問題を生じやすい。
部から取出すことになるため、大きな水滴が随伴しやす
いばかりか、水と空気が同方向に流れるので、空気中の
塵を洗い流しにくい。従って、この大きな水滴や塵の除
去のために、送出口側に例えばサイクロンや緻密なフィ
ルター等を設ける必要があり、装置の大型化、コスト高
、頻繁なフィルター交換の手間等の問題を生じやすい。
[問題点を解決するための手段1
上記問題点を解決するために本発明において講じられた
手段を、本発明の一実施例に対応する第1図で説明する
と、本発明は、 ■底部に水1を収容し、上部空間が、下部で相互に連通
した第一室2と第二室3とに縦方向に仕切られていて、
第一室2上部には吸気口5が、第二室3上部には送出口
6が設けられたケーシング7と、 ■ケーシング7の第一室2及び第二室3の上部に設けら
れた噴水ノズル8a、8bと、■ケーシング7内部の水
1を噴水ノズル8a 。
手段を、本発明の一実施例に対応する第1図で説明する
と、本発明は、 ■底部に水1を収容し、上部空間が、下部で相互に連通
した第一室2と第二室3とに縦方向に仕切られていて、
第一室2上部には吸気口5が、第二室3上部には送出口
6が設けられたケーシング7と、 ■ケーシング7の第一室2及び第二室3の上部に設けら
れた噴水ノズル8a、8bと、■ケーシング7内部の水
1を噴水ノズル8a 。
8bへと循環供給するポンプ9と、
■ケーシング7内部の水1を冷却する冷却装置10とを
有する貯蔵庫用温湿度調整装置とするという手段を講じ
ているものである。
有する貯蔵庫用温湿度調整装置とするという手段を講じ
ているものである。
[作 用]
吸気口5からはケーシング7内に空気が取り込まれると
共に、ケーシング7内で温度及び湿度が調整された空気
が送出口6から送り出されるものである。
共に、ケーシング7内で温度及び湿度が調整された空気
が送出口6から送り出されるものである。
吸気口5からケーシング7内に取り込まれた空気は、噴
水ノズル8aから降らされる水1と接触しながら第一室
2を降下する。水lは、冷却装置10によって冷やされ
ているので、吸気口5から入った空気は、第一室z内を
下降する間に、噴水ノズル8aからの水1による冷却、
加湿及び洗浄を受けることになる。
水ノズル8aから降らされる水1と接触しながら第一室
2を降下する。水lは、冷却装置10によって冷やされ
ているので、吸気口5から入った空気は、第一室z内を
下降する間に、噴水ノズル8aからの水1による冷却、
加湿及び洗浄を受けることになる。
第一室2の下部まで降下した空気は、第二室3へと回り
込み、今度は第二室内を送出口6に向って上昇する。第
二室3内には、噴水ノズル8bから冷えた水1が降らさ
れているので、第二室3へと回り込んだ空気は、上昇し
ながらこの噴水ノズル8bからの水1と対向流として接
触して更に冷却、加湿、洗浄され、送出口6から送り出
されることになる。
込み、今度は第二室内を送出口6に向って上昇する。第
二室3内には、噴水ノズル8bから冷えた水1が降らさ
れているので、第二室3へと回り込んだ空気は、上昇し
ながらこの噴水ノズル8bからの水1と対向流として接
触して更に冷却、加湿、洗浄され、送出口6から送り出
されることになる。
上記のように、吸気口5から取り込まれた空気は、第一
室2から第二室3へと蛇行して移動するので、ケーシン
グ7をさほど高くしなくとも、その冷却、加湿、洗浄に
必要なケーシング7内滞留時間を十分確保することがで
きる。また、冷却及び加湿された空気は、ケーシング7
上部の送出口6から送出されるので、大きな水滴や塵が
随伴する危険が少なく、サイクロンや緻密なフィルター
等の設置が不要である。
室2から第二室3へと蛇行して移動するので、ケーシン
グ7をさほど高くしなくとも、その冷却、加湿、洗浄に
必要なケーシング7内滞留時間を十分確保することがで
きる。また、冷却及び加湿された空気は、ケーシング7
上部の送出口6から送出されるので、大きな水滴や塵が
随伴する危険が少なく、サイクロンや緻密なフィルター
等の設置が不要である。
[実施例]
第1図に示されるように、底部に水lを収容したケーシ
ング7内の上部空間は、はぼ中央縦方向に、下部に開口
部11を残して隔壁12を設けることにより、下部で相
互に連通した第−室2と第二室3に仕切られている。
ング7内の上部空間は、はぼ中央縦方向に、下部に開口
部11を残して隔壁12を設けることにより、下部で相
互に連通した第−室2と第二室3に仕切られている。
第−室2の上部には、モータ13によって回転される吸
気ファン4を備えた吸気口5が設けられている。また、
第二室3の上部には、フィルター14を備えた送出口6
が設けられている。フィルター14は、大きな水滴を除
去し得る程度の比較的目の粗いものでよい、このフィル
ター14は、必ずしも必要なものではないが、特に後述
する第二室3内の噴水ノズル8bからの水量を大きくと
るときには設けることが好ましい、この場合でも、ケー
シング7内での優れた除塵作用と、フィルター14が比
較的目の粗いものでよいことから、頻繁なフィルター4
の交換を防止できる。
気ファン4を備えた吸気口5が設けられている。また、
第二室3の上部には、フィルター14を備えた送出口6
が設けられている。フィルター14は、大きな水滴を除
去し得る程度の比較的目の粗いものでよい、このフィル
ター14は、必ずしも必要なものではないが、特に後述
する第二室3内の噴水ノズル8bからの水量を大きくと
るときには設けることが好ましい、この場合でも、ケー
シング7内での優れた除塵作用と、フィルター14が比
較的目の粗いものでよいことから、頻繁なフィルター4
の交換を防止できる。
第−室2及び第二室3の上部には各々噴水ノズル8a、
8bが設けられている。この噴水ノズル8a、8bには
、ポンプ9によって、ケーシング7底部の水1が循環供
給されるものである。
8bが設けられている。この噴水ノズル8a、8bには
、ポンプ9によって、ケーシング7底部の水1が循環供
給されるものである。
一方、ケーシング底部の水l内には、例えば冷凍機等の
冷却装置lOから冷媒が送られる冷却コイル15が浸漬
されていて、水lを冷却できるようになっている。また
、この水lを交換することができるよう、ケーシング7
には給水ライン16と排水ライン17が連結されている
。
冷却装置lOから冷媒が送られる冷却コイル15が浸漬
されていて、水lを冷却できるようになっている。また
、この水lを交換することができるよう、ケーシング7
には給水ライン16と排水ライン17が連結されている
。
冷却装置10による水1の冷却は、冷却コイル15が氷
で覆われて冷却効率が低下したり、ポンプ9による水の
循環が氷によって阻害されない範囲で、できるだけ低温
化できるように行うことが好ましい、適正な冷却が行わ
れるよう、水1の温度もしくは氷結量をセンサー(図示
されていない)で監視しながら冷却装置10の作動を制
御することが好ましい。
で覆われて冷却効率が低下したり、ポンプ9による水の
循環が氷によって阻害されない範囲で、できるだけ低温
化できるように行うことが好ましい、適正な冷却が行わ
れるよう、水1の温度もしくは氷結量をセンサー(図示
されていない)で監視しながら冷却装置10の作動を制
御することが好ましい。
前記噴水ノズル8a、8bは、吸気ファン4によって取
り込まれた空気が、第−室2及び第二室3を経て送出口
6から送り出される迄に、これを冷えた水1と十分接触
させ、冷却、加湿及び洗浄を行うためのものである。従
って、噴水ノズル8a、8bは、空気と水1の効率的な
接触が図れるよう、例えばシャワー状や霧状として全体
にほぼ均一に水lを噴出させることができるものが好ま
しい。
り込まれた空気が、第−室2及び第二室3を経て送出口
6から送り出される迄に、これを冷えた水1と十分接触
させ、冷却、加湿及び洗浄を行うためのものである。従
って、噴水ノズル8a、8bは、空気と水1の効率的な
接触が図れるよう、例えばシャワー状や霧状として全体
にほぼ均一に水lを噴出させることができるものが好ま
しい。
噴水ノズル8aと8bは、各々同じ水量かつ同じ状態で
水1を噴射するものでもよいが、第−室2の噴水ノズル
8aから噴射される水1を、第二室3の噴水ノズル8b
から噴射される水1に対して多量としたり細かい水滴状
とすることが好ましい、このようにすると、送出口6か
ら送り出される空気への水滴の随伴を防止しつつ、空気
の冷却、加湿及び洗浄効果を高めることができる。
水1を噴射するものでもよいが、第−室2の噴水ノズル
8aから噴射される水1を、第二室3の噴水ノズル8b
から噴射される水1に対して多量としたり細かい水滴状
とすることが好ましい、このようにすると、送出口6か
ら送り出される空気への水滴の随伴を防止しつつ、空気
の冷却、加湿及び洗浄効果を高めることができる。
本貯蔵庫用温湿度調整装置は、断熱性及び気密性に優れ
た貯蔵庫に、ダクトを介して吸気口5及び送出口6を連
結するか、ケーシング7部分を貯蔵庫内に設置して使用
する。
た貯蔵庫に、ダクトを介して吸気口5及び送出口6を連
結するか、ケーシング7部分を貯蔵庫内に設置して使用
する。
第2図は他の実施例を示すもので、ケーシング7底部の
水lは、濾過器18及び冷却槽19を介してポンプ9に
よって噴水ノズル8a、8bへと循環供給されるように
なっている。冷却槽19内には、冷却コイル15が浸漬
されており、ここで水1を冷やしてから噴水ノズル8a
、8bへと供給できるようになっているΦ このようにすると、濾過器18によって水1を清沙に維
持することができ、頻繁な水1交換の手間を省くことが
できる。また、ケーシング7と別体の冷却槽19は、そ
の保冷を図りやすく、冷却装置10による冷却効率を向
上させやすい利点もある。
水lは、濾過器18及び冷却槽19を介してポンプ9に
よって噴水ノズル8a、8bへと循環供給されるように
なっている。冷却槽19内には、冷却コイル15が浸漬
されており、ここで水1を冷やしてから噴水ノズル8a
、8bへと供給できるようになっているΦ このようにすると、濾過器18によって水1を清沙に維
持することができ、頻繁な水1交換の手間を省くことが
できる。また、ケーシング7と別体の冷却槽19は、そ
の保冷を図りやすく、冷却装置10による冷却効率を向
上させやすい利点もある。
尚、第2図において、第1図と同じ符号の部材は同様の
部材を示すものである。
部材を示すものである。
次に、本装置の使用例について説明する。
第1図に示されるような本装置の吸気口5と送出口6を
各々ダクトで貯蔵庫に連結し、貯蔵庫内の温度と湿度を
測定した。貯蔵庫は、内部寸法で、@2180mrm、
奥行166j)am、高さ2200mmで1周囲を44
+sm厚の押出ポリスチレン発泡板と鋼板との複合板(
商品名「スタイロバン」ダウ化工■製)で覆ったものと
し、本装置の冷却装置10としては出力0.75K W
の冷凍機を、また吸気ファン4としては出力100Wの
送風機を用いた。
各々ダクトで貯蔵庫に連結し、貯蔵庫内の温度と湿度を
測定した。貯蔵庫は、内部寸法で、@2180mrm、
奥行166j)am、高さ2200mmで1周囲を44
+sm厚の押出ポリスチレン発泡板と鋼板との複合板(
商品名「スタイロバン」ダウ化工■製)で覆ったものと
し、本装置の冷却装置10としては出力0.75K W
の冷凍機を、また吸気ファン4としては出力100Wの
送風機を用いた。
水1を0℃近くにまで冷却しつつ、風量5 m3/wi
n、水量12Jl /sinで10日間連続運転した結
果を第1表に示す。
n、水量12Jl /sinで10日間連続運転した結
果を第1表に示す。
第1表
[発明の効果]
以上説明の通り、本発明によれば、特に青果物の長期貯
蔵に適した低温高湿度で清浄な空気を、簡便な装置で効
率良く作り出すことができるものである。なお、このよ
うな気温O〜5℃、湿度95%以上の高湿、低温での貯
蔵に適した生鮮食品としては、野菜、果物、肉、魚等が
あげられる。
蔵に適した低温高湿度で清浄な空気を、簡便な装置で効
率良く作り出すことができるものである。なお、このよ
うな気温O〜5℃、湿度95%以上の高湿、低温での貯
蔵に適した生鮮食品としては、野菜、果物、肉、魚等が
あげられる。
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図は他の実施
例の説明図である。 1:水、2:第−室、3:第二室、 4:ファン、5:吸気口、6:送出口、7:ケーシング
、8a、8b:噴水ノズル、9:ポンプ、10:冷却装
置、11:開口部、12:隔壁、13:モータ、14:
フィルター、15:冷却コイル、16:給水ライン、1
7:排水ライン、18:濾過器、19:冷却槽。 1−−一水 6−−−江巴ロ2−−一
篇一譬 7−−ケーシング3−−−尾二室
8a、8b−−@;叡ノス゛ル4−−−ファ
ン 9−一−ボンア5−−−唱気口
10−−一ン↑即艮!−宍J色イ列の説明図 第1図
例の説明図である。 1:水、2:第−室、3:第二室、 4:ファン、5:吸気口、6:送出口、7:ケーシング
、8a、8b:噴水ノズル、9:ポンプ、10:冷却装
置、11:開口部、12:隔壁、13:モータ、14:
フィルター、15:冷却コイル、16:給水ライン、1
7:排水ライン、18:濾過器、19:冷却槽。 1−−一水 6−−−江巴ロ2−−一
篇一譬 7−−ケーシング3−−−尾二室
8a、8b−−@;叡ノス゛ル4−−−ファ
ン 9−一−ボンア5−−−唱気口
10−−一ン↑即艮!−宍J色イ列の説明図 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)底部に水を収容し、上部空間が、下部で相互に連通
した第一室と第二室とに縦方向に仕切られていて、第一
室上部には吸気口が、第二室上部には送出口が設けられ
たケーシングと、 ケーシングの第一室及び第二室の上部に設けられた噴水
ノズルと、 ケーシング底部の水を噴水ノズルへと循環供給するポン
プと、 ケーシング底部の水を冷却する冷却装置とを有すること
を特徴とする貯蔵庫用温湿度調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30881186A JPS63163756A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 貯蔵庫用温湿度調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30881186A JPS63163756A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 貯蔵庫用温湿度調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63163756A true JPS63163756A (ja) | 1988-07-07 |
Family
ID=17985595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30881186A Pending JPS63163756A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 貯蔵庫用温湿度調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63163756A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0469284U (ja) * | 1990-10-24 | 1992-06-18 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP30881186A patent/JPS63163756A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0469284U (ja) * | 1990-10-24 | 1992-06-18 |
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