JPS63163417A - 受光器 - Google Patents

受光器

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JPS63163417A
JPS63163417A JP31010786A JP31010786A JPS63163417A JP S63163417 A JPS63163417 A JP S63163417A JP 31010786 A JP31010786 A JP 31010786A JP 31010786 A JP31010786 A JP 31010786A JP S63163417 A JPS63163417 A JP S63163417A
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light
lamps
optical fiber
lamp
optical
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JP31010786A
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Hiroshi Kawashima
川嶋 宏
Takashi Irikura
入倉 隆
Takao Nawakura
繩倉 孝男
Shigeyuki Morita
森田 茂幸
Kiyoaki Inaba
稲葉 清章
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MORITETSUKUSU KK
Nippon Signal Co Ltd
Ship Research Institute
Original Assignee
MORITETSUKUSU KK
Nippon Signal Co Ltd
Ship Research Institute
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数のランプからの光を受光する受光器に関
し、光学系によって得られる複数のランプの各結像位置
毎に、光ファイバ端面を位置させることにより、各ラン
プからの光を個別的に受光し、各ランプの劣化、断芯等
の異常を確実に検知できるようにしたものである。本発
明に係る受光器は、主として、航空機に進入角度を指示
する精密進入経路指示器(Precision Apr
oachPath Indicator、以下rPAP
IJと称する。)の監視装置等に使用される。
従来の技術 PAPIに関する先行技術としては、本出願人等が先に
出願した特願昭60−266846号等がある。第7図
はPAPIの原理を示す図で、lは滑走路、A−Dは灯
器である。灯器A−Dは仰角01〜θ4で光信号L1〜
L4を照射する。仰角01〜θ4は、例えば2’30’
〜3°30′程度の角度範囲内において、20′の角度
差で、θ1くθ2くθ3くθ4となるように設定されて
いる。
灯器A−Dは、第8図に示すように、上層が白色光、下
層が赤色光で、中間にピンクの転移層を有する光信号L
1〜L4を照射する。第8図において、2はケース、3
は白色ランプ、4は赤色フィルタ、5は投光レンズであ
る。また、灯器A−Dのそれぞれは、断芯による消灯事
故をなくするため、第9図及び第10図に示すように、
3個程度のランプL、T、Rを間隔をおいて横方向に並
べた構成となっている。
滑走路1に進入する航空機からは、オングライド、スロ
ープで灯器A、Bが白色、灯器C,Dが赤色に見え、オ
ングライド、スロープより高くなる程、白色に見える灯
器が増え、オングライド。
スロープより低くなる程、赤色に見える灯器が増えてく
るので、灯器A−Dの見え方によって、航空機側で進入
角度の適否が判断できる。
上述のように、PAPIは各灯器A−Dの仰角01〜θ
4によって、航空機に適正な進入角度を指示するもので
あるから、仰角01〜04が所定値に設定されているか
否かを監視することは極めて重要である。そこで、各灯
器A−Dの仰角01〜θ4を監視するため、第11図に
示すように、各灯器A−Dの前方に、例えばlom程度
の距離をおいて、各光信号L1〜L4を受光する受光器
a −dを設置し、受光器a−dの受光信号を、光ファ
イバ6等によって監視装置7に導き、仰角01〜θ4が
適正であるか否かを監視する。
受光器a−dは光軸が転移層中に位置するように配置す
る。仰角01〜04が所定値より変化すると受光器a−
dで受光される色成分が変化するので、仰角01〜θ4
の変化を検出できる。
第12図は従来の受光器a−dの構成を示す図で、ケー
ス8内にレンズ91.92等よりなる望遠鏡式の光学系
9を内蔵させると共に、この光学系9の後方に光ファイ
バlOの端面101を配置して光学系9からの光を受光
するようになっている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の受光器a−dは、間隔をおいて配
置された複数のランプL、T、Rからの光を、一つの光
ファイバlOの端面101で受光する構造であったため
、次のような問題点があった。
(イ)光ファイバlOの受光面となる端面101を、光
学系9の後方焦点位置の付近に配置した場合は、光軸上
にあるランプ、例えば中央のランプTの像は、端面10
1上に結像できるけれども、これと間隔をおいて両側に
配置されている他のランプL、Rは、結像位置が端面1
01から外れてしまい、受光できなくなる。このことは
、ランプL、Rの断芯、劣化等を検出できなくなること
を意味する。
(ロ)上記の問題点を解決するためには、受光面となる
光ファイバ10の端面101の位置を、光学系9の焦点
位置から外れた位置に設定しなければならない。ところ
が、この場合には、第13図に示すように、光軸上にあ
るランプ、例えば中央のランプTの像は、端面101上
に結像できるけれども、他のランプL、Hの像は端面1
01からズした位置になる。このため、ランプTの断芯
の場合には、明確な出力変動があるけれども、他のラン
プL、Rの断芯時は出力変動が少なく、断芯の有無を判
別することが困難である。
問題点を解決するための手段 上述する従来の問題点を解決するため、本発明は、複数
のランプからの光を受光する受光器において、受光光学
系を備え、この光学系によって得られる前記複数のラン
プの各結像位置毎に、受光面となる光ファイバ端面を位
置させたことを特徴とする。
作用 光学系によって得られる複数のランプの各結像位置毎に
、受光面となる光ファイバ端面を位置させであるので、
各ランプからの光を、各光ファイバ端面によって個別的
に受光し、各ランプの劣化、断芯等の異常を確実に検知
できる。
実施例 第1図は本発明に係る受光器の構成を平面的に示す図で
ある。図において、11は筒状のケース、12は受光光
学系を構成するレンズ、13は光ファイバ、14及び1
5は光コネクタ、16は光ファイバ、ケーブル、17は
支持部材である。
光ファイバ13は多数の光ファイバ素線の集合体でなり
、その先端部を、多数の光ファイバ素線の集合体による
3つの光ファイバ131.132.133に分割したバ
ンドルファイバとなっている。分割された光ファイバ1
31〜133の各端面131a、132a、133aは
、L/7ズ12によって得られる複数のランプL、T、
Hの各結像位置、即ち、レンズ12の焦点付近に分割し
て配置する。
上記の受光器は、第11図に示したような状態で、灯器
A−Dに対向配置して使用される。ここで、光ファイバ
131−133の各端面131a、132a、133a
は、灯器A−Dに備えられた各ランプL、T、Hの各結
像位置付近に配置しであるから、ランプLの像は端面1
31aに、ランプTの像は端面132aに、更にランプ
Rの像は端面133aに結ぶ。第2図は端面131a〜
133aを前面から見たときのランプL、T、Rの見え
方を示す図で、端面131a〜133a内に、その外径
より小さく、ランプL、T、Hの像が結ばれている。ラ
ンプL、T、Hのうち一つでも断芯を生じると、断芯を
生じたランプの像が、対応する端面131a〜133a
に結ばれなくなり、明確な受光レベル、ダウンを生じる
ので、監視装置側では確実に断芯を感知できる。
第3図は本発明に係る受光器の回転角度−受光出力特性
を示す図である。第3図の特性は第4図に示す測定回路
で得られたものである。第4図において、18は100
W、80φの白熱球(ハロゲンランプ)、19は本発明
に係る受光器、20は測定器である。受光器19は白熱
球18から10mの距離をおいて配置し、矢印(イ)の
方向に回転させた。受光器19を矢印(イ)の方向に回
転させた場合、その回転につれて、白熱球19の結像位
置が端面133a−+132a−+131aのように移
動し、第3図に示すような回転角度−出力特性が得られ
る。
第3図に示すように、端面133aでの出力R1光ファ
イバ端面132aでの出力T及び端面131aでの出力
りは、略等しい値になっており、バランスがとれている
。従って、1ランプ断芯毎に、受光器全体としての出力
が約173づつ減少するから、断芯を確実に検知できる
上記の説明では、光ファイバ131〜133の端面13
1a〜133aの光軸がランプの光軸に合っていること
を前提にして説明したが、実際の使用に当っては、設置
現場での光軸合せが必要である。第5図は光軸合せの手
段について示し、灯器A−Dから約10mの距離をおい
て設置された受光器a −dの前面に、ハーフミラ−2
1を内蔵する筒状ケース22を装着する。筒状ケース2
2には覗窓221を設けておく。
一方、光ファイバ13の後端側に配置されたコネクタ1
4に対し、信号伝送用の光ファイバ。
ケーブルに代えて、発光器23に光結合された光ファイ
バ24及びそのコネクタ25を接続し、光ファイバ13
の後方から発光器23の光を入射する。発光器23は、
ランプL、T、Hの発する白色及び赤色とは別の色、例
えば緑色光を発光する発光ダイオード等が適している。
灯器A−Dの各ランプL、T、Rから発せられた光は、
ハーフミラ−21を通って受光器a〜dに入り、光ファ
イバ131〜133の各端面131a〜133aのある
位置にランプL、T、Rの光像を結ぶと共に、その反射
光が逆の経路を辿ってハーフミラ−21で反射され、覗
き窓221から外部に出るので、これを目視する。
ここで、光ファイバ131−133の端面131a〜1
33aの光軸が、対応するランプL、T、Rの光軸と一
致していれば、第6図に示すように、端面131a−1
33aの像と同心円となるように、ランプL、T、Hの
光像ができるが、光軸が狂っていると、同心円にならず
、点線で表示するように偏心する。従って、ランプL、
T、Hの光像が131a〜133aの像と同心円となる
ように、受光器a−dを左右または上下方向に回転調整
することにより、光軸合せを、目視により簡単に行なう
ことができる。また、発光器23により、光ファイバ1
3の後端側からランプL、T、Hの発光色とは異なる色
の光を入射させであるので、第6図において、ランプL
、T、Hの光像のまわりに、これとは異なる色の光ファ
イバ131〜133の端面131a 〜133aの像が
現われる。従って、両者の色の違いを見ながら光軸合せ
を行なうことができ、その作業が容易になる。
発明の効果 以上述べたように、本発明は、複数のランプからの光を
受光する受光器において、受光光学系を備え、この光学
系によって得られる前記複数のランプの各結像位置毎に
、受光面となる光ファイバ端面を位置させたことを特徴
とするから、複数のランプからの光を個別的に受光し、
各ランプの劣化、断芯等の異常を確実に検知でき、PA
PIの監視装置用として好適な受光器を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る受光器の構成を平面的に示す図、
第2図は本発明に係る受光器において光ファイバ端面を
前面から見たときのランプの像の見え方を示す図、第3
図は本発明に係る受光器の回転角度−受光出力特性を示
す図、第4図は第3図の特性を得るのに使用された測定
回路、第5図は本発明に係る受光器の光軸合せを示す図
、第6図は光軸合せ時の像の見え方を示す図、第7図は
PAPIの原理を示す図、第8図はPAPIに使用され
る灯器の基本的な構成を示す図、第9図は同じく灯器に
おけるランプの配列を示す回路図、第10図は同じく正
面からみた配列を示す図、第11図はPAPIの灯器ラ
ンプと受光器との設置状態を示す図、第12図は従来の
受光器の構成を示す図、第13図は同じく灯器ランプの
像の結び方及びその問題点を示す図である。 A、B、C,D−−・灯器 り、T、R・・φランプ 12##自受光光学系 13.131.132.133・・・光ファイバ131
a、132a、133a ・・・光ファイバの端面 特許出願人    運輸省船舶技術研究所長株式会社モ
リテックス 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のランプからの光を受光する受光器において
    、受光光学系を備え、この光学系によって得られる前記
    複数のランプの各結像位置毎に、受光面となる光ファイ
    バ端面を位置させたことを特徴とする受光器。
  2. (2)前記光ファイバ端面は、一本の光ファイバ束から
    分岐した光ファイバ束の端面で構成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の受光器。
JP61310107A 1986-12-26 1986-12-26 受光器 Expired - Lifetime JPH07111491B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61310107A JPH07111491B2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26 受光器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61310107A JPH07111491B2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26 受光器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63163417A true JPS63163417A (ja) 1988-07-06
JPH07111491B2 JPH07111491B2 (ja) 1995-11-29

Family

ID=18001265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61310107A Expired - Lifetime JPH07111491B2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26 受光器

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JP (1) JPH07111491B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5396571A (en) * 1993-05-21 1995-03-07 Trimedyne, Inc. Coupling device and method for improved transfer efficiency of light energy from a laser source into optical fibers

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JPH07111491B2 (ja) 1995-11-29

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