JPS63162104A - 保持体を工具ヘッドに連結する方法及び装置 - Google Patents
保持体を工具ヘッドに連結する方法及び装置Info
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- JPS63162104A JPS63162104A JP62273609A JP27360987A JPS63162104A JP S63162104 A JPS63162104 A JP S63162104A JP 62273609 A JP62273609 A JP 62273609A JP 27360987 A JP27360987 A JP 27360987A JP S63162104 A JPS63162104 A JP S63162104A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B29/00—Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
- B23B29/04—Tool holders for a single cutting tool
- B23B29/046—Tool holders for a single cutting tool with an intermediary toolholder
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T82/00—Turning
- Y10T82/25—Lathe
- Y10T82/2585—Tool rest
-
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、保持体のプラグが工具ヘッドの凹部の中に挿
入されるようにしている、保持体を工具ヘッドに連結す
るための方法と装置に関する。本発明の装置はまたプラ
グに関連して設けられた引張り棒を有し、この引張り棒
は、ヘッドとこのヘッドからテーパをつけた部分とこの
引張り棒を保持体に対してその長手方向に変位させる手
段とを有している。
入されるようにしている、保持体を工具ヘッドに連結す
るための方法と装置に関する。本発明の装置はまたプラ
グに関連して設けられた引張り棒を有し、この引張り棒
は、ヘッドとこのヘッドからテーパをつけた部分とこの
引張り棒を保持体に対してその長手方向に変位させる手
段とを有している。
〔従来の技術]
例えば米国特許第4,406.195号から上記の型の
装置は公知である。しかし、この装置は、工具ヘッドに
伝達される締付は力が相当大きな半径方向の分力を有し
ているという事実のために明らかな欠点を有している。
装置は公知である。しかし、この装置は、工具ヘッドに
伝達される締付は力が相当大きな半径方向の分力を有し
ているという事実のために明らかな欠点を有している。
米国特許第4.406.195号の装置はさらに、引張
り棒と締付はピンと工具ヘッドとの間に大きな摩擦損失
をひき起こすものである。
り棒と締付はピンと工具ヘッドとの間に大きな摩擦損失
をひき起こすものである。
本発明の目的は、締付は力が主として軸方向を有し、ま
た共働する力伝達手段の間の摩擦損失がなくなるような
、上記の型の方法及び装置を開示することである。
た共働する力伝達手段の間の摩擦損失がなくなるような
、上記の型の方法及び装置を開示することである。
本発明の目的は、保持体のプラグが工具ヘッドの凹部に
挿入されるような保持体を工具ヘッドに連結する方法で
あって、締付は顎がプラグに近接して配され、これら締
付は顎がプラグの中心軸線を横切る方向に変位され、そ
の後に締付は顎が工具ヘッドの支持表面に接触するまで
プラグの中心軸線の方向に沿って変位され、締付は顎の
プラグの中心軸線を横切る方向への変位が反対方向の力
の作用に抗して行われることを特徴とする保持体と工具
ヘッドとの連結方法と、プラグを有する保持体を凹部を
有する工具ヘッドに連結する装置であって、前記凹部が
前記プラグを受け入れるようになっており、前記保持体
には前記プラグに近接して配された引張り棒が設けられ
、この引張り棒はヘッドとこのヘッドからテーパのつい
た部分とこの引張り棒を保持体に対し長手方向に変位さ
せる手段とを具備する保持体の連結装置において、引張
り棒に近接して少なくとも3つの締付は顎が配設され、
これらの締付は顎は、工具連結を行う時に引張り棒のテ
ーパ部分とヘッドとに共働する、引張り棒を横切りかつ
これに沿って変位可能な部分と、この変位可能な部分が
引張り棒から離れる方向に変位した時に締付は顎の前記
部分に保持力を与える手段とを有し、工具ヘッドは締付
は顎が作動位置にある時この締付は顎のための支持表面
を有し、この支持面は前記凹部に近接して設けられかつ
この凹部の長手方向中心軸線を横切る平面上に配置され
ていることを特徴とする保持体と工具ヘッドとの連結装
置とによって、実現されるものとなる。
挿入されるような保持体を工具ヘッドに連結する方法で
あって、締付は顎がプラグに近接して配され、これら締
付は顎がプラグの中心軸線を横切る方向に変位され、そ
の後に締付は顎が工具ヘッドの支持表面に接触するまで
プラグの中心軸線の方向に沿って変位され、締付は顎の
プラグの中心軸線を横切る方向への変位が反対方向の力
の作用に抗して行われることを特徴とする保持体と工具
ヘッドとの連結方法と、プラグを有する保持体を凹部を
有する工具ヘッドに連結する装置であって、前記凹部が
前記プラグを受け入れるようになっており、前記保持体
には前記プラグに近接して配された引張り棒が設けられ
、この引張り棒はヘッドとこのヘッドからテーパのつい
た部分とこの引張り棒を保持体に対し長手方向に変位さ
せる手段とを具備する保持体の連結装置において、引張
り棒に近接して少なくとも3つの締付は顎が配設され、
これらの締付は顎は、工具連結を行う時に引張り棒のテ
ーパ部分とヘッドとに共働する、引張り棒を横切りかつ
これに沿って変位可能な部分と、この変位可能な部分が
引張り棒から離れる方向に変位した時に締付は顎の前記
部分に保持力を与える手段とを有し、工具ヘッドは締付
は顎が作動位置にある時この締付は顎のための支持表面
を有し、この支持面は前記凹部に近接して設けられかつ
この凹部の長手方向中心軸線を横切る平面上に配置され
ていることを特徴とする保持体と工具ヘッドとの連結装
置とによって、実現されるものとなる。
本発明の一実施態様が添付図面を参照して以下に記載さ
れる。
れる。
第1図ないし第5図に開示されるような本発明の装置は
、プラグ11を有する保持体10を具備している。好ま
しくは円形断面の内側凹部12がプラグ11に設けられ
る。3つの締付は顎13と引張り棒14の中央部分14
aとがこの凹部12の中に受け入れられる。プラグ11
と引張り棒14 −のための縦方向中心軸線は参照番
号15によって示されている。
、プラグ11を有する保持体10を具備している。好ま
しくは円形断面の内側凹部12がプラグ11に設けられ
る。3つの締付は顎13と引張り棒14の中央部分14
aとがこの凹部12の中に受け入れられる。プラグ11
と引張り棒14 −のための縦方向中心軸線は参照番
号15によって示されている。
凹部12の底から中ぐり穴16が続き、この穴はプラグ
11から離れる方向に凹部12に対して減少した直径を
有している。この穴16は保持体10の空間17の中に
現われる。偏心機構18が前記空間17に設けられ、例
えばねじ結合19によって引張り棒14に連結される。
11から離れる方向に凹部12に対して減少した直径を
有している。この穴16は保持体10の空間17の中に
現われる。偏心機構18が前記空間17に設けられ、例
えばねじ結合19によって引張り棒14に連結される。
この偏心機構18が作動されると引張り棒14は空間1
7の方に近づき又は空間17から離れる変位が与えられ
る。
7の方に近づき又は空間17から離れる変位が与えられ
る。
第1,4及び5図から最も明らかなように、締付は顎1
3はL形をしており、このL形の幹部13aは引張り棒
14に沿って凹部12の中に向って下方へ延在し、一方
、L形の出っ張り部13bは幹部13aの長手方向を横
切る方向に引張り棒から半径方向に離れるよう延在して
いる。
3はL形をしており、このL形の幹部13aは引張り棒
14に沿って凹部12の中に向って下方へ延在し、一方
、L形の出っ張り部13bは幹部13aの長手方向を横
切る方向に引張り棒から半径方向に離れるよう延在して
いる。
ここに開示された実施態様においては、幹部13aと出
っ張り部13bとは共に、締付は顎13とプラグ11の
中心軸線15とを通る平面で見て、その接合点に向って
テーパをつけた形状を有している。
っ張り部13bとは共に、締付は顎13とプラグ11の
中心軸線15とを通る平面で見て、その接合点に向って
テーパをつけた形状を有している。
プラグ11には溝20が設けられ、これらの溝はプラグ
11の自由端からプラグ11の軸線方向に・限られた距
離で延在している。
11の自由端からプラグ11の軸線方向に・限られた距
離で延在している。
プラグ11の接線方向での溝20の幅は、締付は顎13
の出っ張り部13bの幅より若干大きく、それによりこ
れらの顎が溝20を通って外側に変位できるようにして
いる。
の出っ張り部13bの幅より若干大きく、それによりこ
れらの顎が溝20を通って外側に変位できるようにして
いる。
締付は顎13の幹部13aは、引張り棒14の中央部分
14aから離れた側面上に幹部13aの長手方向を横切
る延長部を持った溝21を有している。
14aから離れた側面上に幹部13aの長手方向を横切
る延長部を持った溝21を有している。
この実施態様においては、2つの溝21が各幹部13a
に配設されている。
に配設されている。
弾性Oリング22が幹部13aの協同溝21に受け入れ
られている。これは、この実施態様において各0リング
22が3つの溝21を通過することを意味している。こ
の0リング22は、第1図の締付は顎13の位置でこれ
らのリングがほんのわずか予め圧縮されるような直径が
与えられる。
られている。これは、この実施態様において各0リング
22が3つの溝21を通過することを意味している。こ
の0リング22は、第1図の締付は顎13の位置でこれ
らのリングがほんのわずか予め圧縮されるような直径が
与えられる。
凹部12の底にもう1つの弾性0リング23が配置され
、このOリングは締付は顎13を支持する。
、このOリングは締付は顎13を支持する。
引張り棒14はプラグ11から離れた端部にヘッド24
を有している。このヘッドから好ましくは円錐状にテー
パをつけた部分25が、ヘッド24と引張り棒14の中
央部分14aとの間の変移部を構成する。
を有している。このヘッドから好ましくは円錐状にテー
パをつけた部分25が、ヘッド24と引張り棒14の中
央部分14aとの間の変移部を構成する。
第4図及び第5図において、工具ヘッド26は点線で描
かれている。この工具ヘッドはこの実施態様では切削イ
ンサート27を支持している。本発明の範囲内ではその
他の型の工具ヘッド、例えば7ライスを用いることがで
きる。
かれている。この工具ヘッドはこの実施態様では切削イ
ンサート27を支持している。本発明の範囲内ではその
他の型の工具ヘッド、例えば7ライスを用いることがで
きる。
工具ヘッド26は軸方向に延在する貫通孔28を有し、
この貫通孔28はプラグ11の直径と同一の直径を有し
、すなわちこの孔28はプラグ11に対していわゆる滑
り嵌めとなっている。
この貫通孔28はプラグ11の直径と同一の直径を有し
、すなわちこの孔28はプラグ11に対していわゆる滑
り嵌めとなっている。
切削インサート27の方に向いている孔28の端部にお
いて、この孔28はその残部より大きな直径を持った部
分29を有している。部分29と孔28の残部との間の
変移部に段部30が設けられ、この段部30は、プラグ
11と引張り棒14の中心軸線15と一致している孔2
8の中心軸線に対し、半径方向に延長部を有している。
いて、この孔28はその残部より大きな直径を持った部
分29を有している。部分29と孔28の残部との間の
変移部に段部30が設けられ、この段部30は、プラグ
11と引張り棒14の中心軸線15と一致している孔2
8の中心軸線に対し、半径方向に延長部を有している。
工具ヘッド26が保持体10に連結された時、ヘッド2
6はプラグ11上に押しつけられ、このプラグは孔28
の中に受け入れられる。締付は機構自体は第1図の位置
にある。
6はプラグ11上に押しつけられ、このプラグは孔28
の中に受け入れられる。締付は機構自体は第1図の位置
にある。
本発明の装置を作動させるために、引張り棒14が空間
17に向う方向に変位される。この変位は偏心機構18
により行われる。
17に向う方向に変位される。この変位は偏心機構18
により行われる。
空間17に向う方向への引張り捧14の変位の初期段階
において、部分25がL形締付は顎13と共働しそれに
よりその出っ張り部13bが第4図の位置に半径方向外
側に向って変位し、ここで出っ張り部13bが溝20を
通って延出する。締付は顎13の出っ張り部13bのこ
の半径方向の変位は、この実施態様においては、凹部1
2に対するその接触点の周りに幹部13aが回転するこ
とにより行われる。
において、部分25がL形締付は顎13と共働しそれに
よりその出っ張り部13bが第4図の位置に半径方向外
側に向って変位し、ここで出っ張り部13bが溝20を
通って延出する。締付は顎13の出っ張り部13bのこ
の半径方向の変位は、この実施態様においては、凹部1
2に対するその接触点の周りに幹部13aが回転するこ
とにより行われる。
空間17に向う方向への引張り棒14の変位の第2段階
においてヘッド24自体と出っ張り部13bとの間に共
同作用が存在しその結果、引張り一目の変イ宴と同じり
向に締付は顎13カ′凹B612の中で軸方向に変位す
る。これと連動して顎13の出っ張り部L3bが工具ヘ
ッド26の段部30と接触するようになりそのため工具
ヘッド26の保持体10への締着が行われることになる
。
においてヘッド24自体と出っ張り部13bとの間に共
同作用が存在しその結果、引張り一目の変イ宴と同じり
向に締付は顎13カ′凹B612の中で軸方向に変位す
る。これと連動して顎13の出っ張り部L3bが工具ヘ
ッド26の段部30と接触するようになりそのため工具
ヘッド26の保持体10への締着が行われることになる
。
保持体10に対する工具へラド26の回転が全く起きな
いようにするため、保持体10のくさび31が工具ヘッ
ド26の溝32と共働するようにされる。
いようにするため、保持体10のくさび31が工具ヘッ
ド26の溝32と共働するようにされる。
段部30に対し出っ張り部13bを押しつける力は偏心
機構18によって制御されまた勿論この力は必要に応じ
て変えることができる。
機構18によって制御されまた勿論この力は必要に応じ
て変えることができる。
特に第5図から明らかなように、Oリング22の伸長と
断面方向の0リング23の圧縮とは、連結が生じた時に
起きる。工具ヘッド26と保持体10との間の連結が終
了した時、0リング22と23により締付は顎は第1図
に示す位置をとるようになる。
断面方向の0リング23の圧縮とは、連結が生じた時に
起きる。工具ヘッド26と保持体10との間の連結が終
了した時、0リング22と23により締付は顎は第1図
に示す位置をとるようになる。
この好適な実施態様によれば締付は顎13の幹部13a
と出っ張り部13bとは、その接合点に向ってテーバの
ついた形状を有している。幹部13aにとってこれは、
有利な凹部12との接触点周りの上記の回転をもたらす
が、それは出っ張り部13bの方を向(幹部13aの端
部だけが変位することで足りるからである。
と出っ張り部13bとは、その接合点に向ってテーバの
ついた形状を有している。幹部13aにとってこれは、
有利な凹部12との接触点周りの上記の回転をもたらす
が、それは出っ張り部13bの方を向(幹部13aの端
部だけが変位することで足りるからである。
出っ張り部13bにとって、テーパのついた形状は、締
付は顎が軸方向に変位した特出っ張り部13bの半径方
向最外端部分が段部30と接触するようになることを意
味する。これは、締付は顎の間の半径方向の大きな距離
が工具ヘッド26のさらに安定した固定をもたらすので
、有利である。
付は顎が軸方向に変位した特出っ張り部13bの半径方
向最外端部分が段部30と接触するようになることを意
味する。これは、締付は顎の間の半径方向の大きな距離
が工具ヘッド26のさらに安定した固定をもたらすので
、有利である。
さらに孔28の壁が損傷されるのが回避される。
本発明は上記の実施態様に何ら限定されるものではない
。したがって、0リングの代りにスプリングその他が、
締付は顎13のための復帰手段として用いられる。
。したがって、0リングの代りにスプリングその他が、
締付は顎13のための復帰手段として用いられる。
工具ヘッド26は貫通孔28を設けなければならないも
のではなく、段部を持った凹部を有することもできる。
のではなく、段部を持った凹部を有することもできる。
“工具へラド”°なる表現は一触的な解釈が与えられる
べきものであり、したがってまたミリングヘッド、旋削
工具等を包含するものである。
べきものであり、したがってまたミリングヘッド、旋削
工具等を包含するものである。
さらに、その他の点で本発明は特許請求の範囲の枠内で
自由に変更し得るものである。
自由に変更し得るものである。
第1図は本発明の一実施態様の縦断面図、第2図は第1
図の■−■線に沿う断面図、第3図は第1図の■−■線
に沿う断面図、第4図は本発明の装置による工具ヘッド
と保持体との間の連結の初期段階を示す図、 第5図は本発明の装置による工具ヘッドと保持体との間
の最終連結状態を示す図である。 10・・・保持体、 11・・・プラグ、13・
・・締付は顎、 13a・・・幹部、13b・・・出
っ張り部、 14・・・引張り棒、18・・・偏心機
構、 21・・・溝、22・・・0リング、 2
4・・・ヘッド、25・・・テーパ部分、 26・・
・工具ヘッド、28・・・貫通孔、 30・・・
段部。
図の■−■線に沿う断面図、第3図は第1図の■−■線
に沿う断面図、第4図は本発明の装置による工具ヘッド
と保持体との間の連結の初期段階を示す図、 第5図は本発明の装置による工具ヘッドと保持体との間
の最終連結状態を示す図である。 10・・・保持体、 11・・・プラグ、13・
・・締付は顎、 13a・・・幹部、13b・・・出
っ張り部、 14・・・引張り棒、18・・・偏心機
構、 21・・・溝、22・・・0リング、 2
4・・・ヘッド、25・・・テーパ部分、 26・・
・工具ヘッド、28・・・貫通孔、 30・・・
段部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、保持体(10)のプラグ(11)が工具ヘッド(2
6)の凹部(28)の中に挿入される、保持体(10)
を工具ヘッド(26)に連結する方法であって、締付け
顎(13)がプラグ(11)に近接して配設され、前記
締付け顎がプラグ(11)の中心軸線を横切る方向に変
位され、その後にこの締付け顎(13)が工具ヘッド(
26)の支持表面(30)に接触するまでプラグ(11
)の中心軸線の方向に沿って変位され、締付け顎(13
)のプラグ(11)の中心軸線を横切る方向への変位が
反対方向の力の作用に抗して行われることを特徴とする
保持体と工具ヘッドとの連結方法。 2、プラグ(11)の中心軸線に対する締付け顎(13
)の最も外側の部分が、最初に工具ヘッド(26)の支
持表面(30)に接触することを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の方法。 3、プラグ(11)を具備する保持体(10)を凹部(
28)を具備する工具ヘッド(26)に連結する装置で
あって、前記凹部(28)が前記プラグ(11)を受け
入れるようになっており、前記保持体(10)には前記
プラグ(11)に近接して配設された引張り棒(14)
が設けられ、該引張り棒(14)は、ヘッド(24)と
該ヘッドからテーパのついた部分(25)と該引張り棒
(14)を保持体(10)に対し長手方向に変位させる
手段(18)とを具備する連結装置において、引張り棒
(14)に近接して少なくとも3つの締付け顎(13)
が配設され、該締付け顎(13)は、工具連結を行う時
に引張り棒(14)のテーパ部分(25)とヘッド(2
4)とに共働する、引張り棒を横切りかつこれに沿って
変位可能な部分(13b)と、該部分(13b)が引張
り棒(14)から離れる方向に変位された時に締付け顎
(13)の前記部分(13b)に保持力を与える手段(
22)とを有し、また工具ヘッド(26)は締付け顎(
13)が作動位置にある時に該締付け顎(13)のため
の支持表面(30)を有し、該支持表面(30)は前記
凹部(28)に近接して設けられかつ該凹部(28)の
長手方向中心軸線(15)を横切る平面上に配置されて
いることを特徴とする保持体と工具ヘッドとの連結装置
。 4、締付け顎(13)はL形状であり、該L形の幹部(
13a)は引張り棒(14)の長手方向に延長部を有し
該L形の出っ張り部(13b)は引張り棒(14)の長
手方向を横切る延長部を有していることを特徴とする特
許請求の範囲第3項記載の装置。 5、L形締付け顎(13)の幹部(13a)は、締付け
顎(13)とプラグ(11)の中心軸線(15)とを通
る平面で見て、出っ張り部(13b)に向ってテーパの
ついた形状を有していることを特徴とする特許請求の範
囲第4項記載の装置。 6、L形締付け顎(13)の出っ張り部(13b)は、
締付け顎(13)とプラグ(11)の中心軸線(15)
とを通る平面で見て、幹部(13a)に向ってテーパの
ついた形状を有していることを特徴とする特許請求の範
囲第4項又は第5項記載の装置。 7、引張り棒(14)の部分(25)が円錐形包絡面を
有していることを特徴とする特許請求の範囲第3項から
第6項中の1項に記載の装置。 8、締付け顎(13)に保持力を与える手段が締付け顎
(13)の幹部(13a)の溝(21)に受け入れられ
たOリング(22)からなることを特徴とする特許請求
の範囲第3項から第7項中の1項に記載の装置。 9、ヘッド(24)が、引張り棒(14)の長手方向と
実質的に直角な平面上に、半径方向最外端に配置された
部分を具備していることを特徴とする特許請求の範囲第
3項から第8項中の1項に記載の装置。 10、引張り棒(14)を変位させる手段が偏心機構(
18)からなることを特徴とする特許請求の範囲第3項
から第9項中の1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63162104A true JPS63162104A (ja) | 1988-07-05 |
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ID=20366149
Family Applications (1)
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