JPS63161815A - インバ−タ装置の地絡保護装置 - Google Patents

インバ−タ装置の地絡保護装置

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Publication number
JPS63161815A
JPS63161815A JP61307153A JP30715386A JPS63161815A JP S63161815 A JPS63161815 A JP S63161815A JP 61307153 A JP61307153 A JP 61307153A JP 30715386 A JP30715386 A JP 30715386A JP S63161815 A JPS63161815 A JP S63161815A
Authority
JP
Japan
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ground fault
inverter
inverter device
circuit
output circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61307153A
Other languages
English (en)
Inventor
広瀬 健二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、誘導電動機の回転速度を周波数制御するイ
ンバータ装置の地絡保護回路に関するものである、 〔従来の技術〕 第8図は例えば従来の地絡過電流保護装置を備え1こイ
ンバータ装置を示すブローIり図であり、図において、
(1)はIFI、(2)はインバータ装置内部の整流器
、(3)は整流器(2)の出力電圧を平滑する平滑コン
デンサ、(4)はトランジスタ等で構成されるインバー
タ回路、(5)は(3T等の地絡検出器、(6)はイン
バータ回路(4)のトランジスタのベース1流を遮断す
る遮断手段であるところのベース市川遮断回路、(7)
はマイクロコンピュータ等により構成虐れる制御回路、
(8)はインバータ装置の負荷である誘導w動機である
次に動作について説明する。例えは第3図に示す地絡過
電流保護装置を備え1こインバータ装置のU相出力に地
絡事故が発生し、γこ場合の地絡す流の経路を第4図に
示す。この場合には第4図中に実線及び破線で示す地絡
電流の経路が考えられるが、破線で示す地絡電流(]、
平滑コンデンサ(3)がほぼwl源電圧のピーク値迄充
電されているので、考える必要はない。次に実線で示す
地絡電流は矢印で示す経路で大地を通じて流れ、この地
絡電流を第8図に示す地絡電流検出器(5)が検出して
、ベース電流遮断回路(6)に信号を送り、主回路トラ
ンジスタのベース電流を遮断して、地絡電流の続流を防
ぐことにより主回路トランジスタを保護する。
し、かじ、誘導電動機(3)には印加電圧を遮断した後
も残留電圧が数秒間に亘り残る為、王回路トランジスタ
を遮断しTこ後には、第5図に示す様に3個の交流w誹
を有する回路を等価的に考慮する必要がある。図におい
て、主回路トランジスタを遍[rL・1こ後も、フライ
ホイールダイオードを通し、て、因に示す実線の矢印の
経路で地絡電流が流れ続け、平滑コンデンサ(3)を3
個の電源の電圧″l>l、Vz。
幅の手口の電圧迄充電する。従ってこの場合には、平滑
コンデンサ(3)に充電される電圧は、通常W 柳(1
)から充電される電圧よりも高くなる為、平滑コンデン
サ(3)の定格電圧を越えてしまい、平滑コンデンサ(
3)を破損する恐れがあつTこ。
〔発明が解決し、ようとする問題点〕
従来のインバータ装置の地絡保護回路は以上の様に構成
されているので、地絡電流検出後生回路トうンジスタを
遮断し、て該主回路トランジスタを保護し・tコ後でも
、誘導電動機に発生する残留電圧による平滑コンデンサ
の電圧上昇が、その定格電圧以上に上昇することが防止
できない等の問題点かあつ1こ。
この発明は上記の様な問題点を解消する為になさね1こ
もので、地絡事故が発生し1こ場合に、誘導電動機の残
留電圧により平滑コンデンサに電流が流れ続け、その両
端の電圧が上昇するのを防止すると共に、地絡電流によ
って主回路トランジスタが破損することを防止する地絡
保護装置を得ろことを目的とする。
〔問題点を解決する1こめの手段〕 この発明に係るインバータ装置の地絡保護装置は、地絡
検出器により地絡電流を検出し、その検作 比倍e ニJ: ツτ遮断手段歩勲すせて、インバータ
装置内のスイー、チング素子及びインバータ装置の入力
回路あるいは出力回路を瞬時に遮断する様にし・1こも
のである。
〔作用〕
この発明におけるインバータbsO地絡保護装雪は、遮
断手段か地絡検出器の地絡電流検出信号によりスイ・・
・チング素子を遮断すると共に、遮断素子を作動させて
入力回路あるいは出力回路を遮断し、で、平滑コンデン
サへの充11市流を遮断する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。なお
(3)において従来装置を示す第4図と同一符号は同−
又は相当部分を示し説明は省略する。
i1図において、(9aJはベース電流遮断回路(6)
に接続され、地絡電流が検出されTこ時に励磁を解除さ
れる電磁接触器、(9b)はインバータ装置の出力と誘
導雷!tlJN(8)との間に直列に挿入され7:遮断
素子であるところの電磁接触器(9aJのノーマルオー
ブンの接点である。
次に動作について説明する。地絡検出器(5)が地絡事
故の発生を検出すると、ベース遮断回路(6)が王回路
トランジスタのベース電流を遮断すると共に電磁接触器
(9a)の操作コイルを遮断才ろと、接点C9b)も遮
断状態になって平滑コンデンサ(3)への充電電流の流
れる回路が遮断されて、平滑コンデンサ(3)への接続
電流による充電は30〜50m5ecで終了し・τし才
う為、1!磁接触器(9a)はベース電流遮断回路(6
)により瞬時に遮断され、接点(9b)は10〜20m
5ecの短時間で動作する様に制御さねでいる。
なお、上記実施例では出力回路に電磁接触器の接点を挿
入し・1コものを示j/ rニーが、第2図に示す様に
入力又は出力回路に電磁引き外しコイル付遮断器を使用
して、そのコイルをベース電流遮断回路によって掃作し
・でも上記と同様の効果ヲ葵する。
又、上記実施例ではトランジスタインバータについて説
明し、1こが、→トイリスクインバータあるいハ(j 
’l’ (Jインバータ等であってもR〈上記実施例と
同様の効果を葵する。
更に上記実施例では遮断素子に電磁接触器を用い1こが
、これは例えばサイリスタ、G’l’(,1%、)用い
ても同様の効果を奏することは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上の様に、この発明によれば地絡事故発生時に主回路
トランジスタを遮断するのみならす、入力あるいは出力
回路を遮断し・で、平滑コンデンサへの誘導電動機の残
留電圧による充try流の流入経路を遮断(2,1この
で 平滑コンデンサへの充itwl流の続流による過電
圧を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるインバータ装置の地
絡保護回路を示す図、第2図はこの発明の他の実施例を
示才V磁引き外し・コイル付遮断器を用いTこ場合のイ
ンバータ装置の地絡保護回路を示す図、第8図は従来の
インバータ装置の地絡保護回路を示す図、第4図は地絡
事故発生時の地絡電流の経路を示す図、第5図は誘導電
動機の残留電圧を考慮L−7,:場合の地絡電流の経路
を示す図である。 図において、(5)は地絡検出器、(6)はベース電流
遮断回路、tgaノは接点、(9b)は電磁接触器であ
る。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インバータ装置の出力回路に設けられ、該出力回路と大
    地又は接地面との間の地絡事故によって発生する地絡電
    流を検出する地絡検出器と、インバータ装置の電源入力
    とインバータ装置に電力を供給する電源、あるいはイン
    バータ装置の出力回路と負荷である誘導電動機との間に
    直列に接続される電気的遮断素子と、上記地絡検出器と
    接続され、地絡電流検出時に上記誘導電動機を駆動する
    インバータ装置内のスイッチング素子を遮断すると共に
    、上記遮断素子を遮断動作させる遮断手段とを備えたこ
    とを特徴とするインバータ装置の地絡保護装置。
JP61307153A 1986-12-23 1986-12-23 インバ−タ装置の地絡保護装置 Pending JPS63161815A (ja)

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JP61307153A Pending JPS63161815A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 インバ−タ装置の地絡保護装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007102503A1 (ja) * 2006-03-09 2007-09-13 Daikin Industries, Ltd. 地絡検出方法
WO2007108296A1 (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Daikin Industries, Ltd. 多相負荷の制御方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60190121A (ja) * 1984-03-09 1985-09-27 三洋電機株式会社 インバ−タ回路の保護装置

Patent Citations (1)

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