JPS6237838A - 漏電遮断器 - Google Patents
漏電遮断器Info
- Publication number
- JPS6237838A JPS6237838A JP17556285A JP17556285A JPS6237838A JP S6237838 A JPS6237838 A JP S6237838A JP 17556285 A JP17556285 A JP 17556285A JP 17556285 A JP17556285 A JP 17556285A JP S6237838 A JPS6237838 A JP S6237838A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earth leakage
- test
- leakage breaker
- detection means
- zero
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、主電気回路に異常電圧が印加されると漏電
遮断器を自動遮断させ負荷機器の損傷を防止するように
した漏電遮断器に関する。
遮断器を自動遮断させ負荷機器の損傷を防止するように
した漏電遮断器に関する。
漏電遮断器は電路や機器の漏電保護を目的として非常に
幅広く使用されており、その種類も数多い。漏電遮断器
においては定格電圧が100V。
幅広く使用されており、その種類も数多い。漏電遮断器
においては定格電圧が100V。
200V、415V専用+7)ものと、100〜200
V、200〜415V、100〜415V415V)も
のがあり用途により使い分けされている。ところでこの
種の漏電遮断器において、例えば100v用の漏電遮断
器に誤まって定格電圧の異なる200Vの電源を供給し
た場合には漏電遮断器又は負荷機器が損傷してしまうと
いう欠点を有する。
V、200〜415V、100〜415V415V)も
のがあり用途により使い分けされている。ところでこの
種の漏電遮断器において、例えば100v用の漏電遮断
器に誤まって定格電圧の異なる200Vの電源を供給し
た場合には漏電遮断器又は負荷機器が損傷してしまうと
いう欠点を有する。
本発明の目的は前記した従来技術の欠点を除去し、過電
圧が印加されても漏電遮断器又は負荷機器が損傷するこ
とを確実に防止し構造が簡単な漏電遮断器を提供するこ
とにある。
圧が印加されても漏電遮断器又は負荷機器が損傷するこ
とを確実に防止し構造が簡単な漏電遮断器を提供するこ
とにある。
本発明の要点は漏電遮断器に備えられたテスト回路がテ
スト実行の際にはテスト電流が流れて漏電遮断器を自動
的に動作させ主電気回路を開成させるようにされている
点に着目し、テスト回路に所定の定格電圧以上の電圧が
印加されるとテスト′電流と同様な電流が流れるように
して漏電遮断器を自動的に動作させるようにした点にあ
る。このような本発明によれば誤接続により定格電圧以
上の電圧が印加されても漏電遮断器又は負荷機器を確実
に保護することができ、そして従来から良く知られてい
るテスト回路を利用することにより構成が簡単で安価で
ある。
スト実行の際にはテスト電流が流れて漏電遮断器を自動
的に動作させ主電気回路を開成させるようにされている
点に着目し、テスト回路に所定の定格電圧以上の電圧が
印加されるとテスト′電流と同様な電流が流れるように
して漏電遮断器を自動的に動作させるようにした点にあ
る。このような本発明によれば誤接続により定格電圧以
上の電圧が印加されても漏電遮断器又は負荷機器を確実
に保護することができ、そして従来から良く知られてい
るテスト回路を利用することにより構成が簡単で安価で
ある。
図は本発明の一実施例を示す原理的回路図である。まず
漏電遮断器の構成について説明すると、1は電源几、T
と接続される主電気回路の電源側端子、2はトリップコ
イル3により主電気回路を開閉する開閉遮断部、4は増
幅器、5は負荷側端子、6は電流制限用抵抗器、7は主
電気回路の電路が貫挿されかつテスト巻線8が巻回され
た零相変流器、9はテストスイッチである。10は本発
明による漏電遮断器又は負荷側端子5に接続される負荷
機器を過電圧から保護する電圧検出手段であり、この実
施例の場合(こはそれぞれ2個の定電圧ダイオード10
を逆極性に直列に接続し、かつテストスイッチ9に並列
に接続したものである。
漏電遮断器の構成について説明すると、1は電源几、T
と接続される主電気回路の電源側端子、2はトリップコ
イル3により主電気回路を開閉する開閉遮断部、4は増
幅器、5は負荷側端子、6は電流制限用抵抗器、7は主
電気回路の電路が貫挿されかつテスト巻線8が巻回され
た零相変流器、9はテストスイッチである。10は本発
明による漏電遮断器又は負荷側端子5に接続される負荷
機器を過電圧から保護する電圧検出手段であり、この実
施例の場合(こはそれぞれ2個の定電圧ダイオード10
を逆極性に直列に接続し、かつテストスイッチ9に並列
に接続したものである。
この定電圧ダイオード10の代わりに点線で示すような
バリスタ11を用いても良い。定電圧ダイオード10又
はバリスタ11の値は定格電圧においては電流が流れな
いような値ζこ選ばれている。
バリスタ11を用いても良い。定電圧ダイオード10又
はバリスタ11の値は定格電圧においては電流が流れな
いような値ζこ選ばれている。
この漏電遮断器において主電気回路の負荷側端子5に接
続された負荷機器に漏電が発生すると、零相変流器7の
二次巻線7aに電圧が誘起され、この電圧が増幅器4で
増幅整流されてトリップコイル3に印加され、このトリ
ップコイル3が励磁されると開閉遮断部2が開成して主
電気回路が遮断される。この負荷機器に漏電が発生した
場合を模擬するテストスイッチ9が閉成されるとテスト
巻線8に電流が流れこれにより零相変流器7の二次巻線
7aに電圧が誘起され、前述と同様にトリップコイル3
が励磁され開閉遮断部2が開成する。
続された負荷機器に漏電が発生すると、零相変流器7の
二次巻線7aに電圧が誘起され、この電圧が増幅器4で
増幅整流されてトリップコイル3に印加され、このトリ
ップコイル3が励磁されると開閉遮断部2が開成して主
電気回路が遮断される。この負荷機器に漏電が発生した
場合を模擬するテストスイッチ9が閉成されるとテスト
巻線8に電流が流れこれにより零相変流器7の二次巻線
7aに電圧が誘起され、前述と同様にトリップコイル3
が励磁され開閉遮断部2が開成する。
このような漏電遮断器において、今定格電圧を越える過
電圧が印加されるとテスト巻線8一定電圧ダイオード1
0(又はバリスタ11)−[流制限用抵抗器6からなる
回路に電流が流れ、これにより漏電遮断器はテストスイ
ッチ9が閉成されたときと同様に自動的に動作して直ち
に主電気回路を遮断する。これにより漏電遮断器および
負荷側端子5に接続された負荷機器が過電圧から保護さ
れる。この場合漏電遮断器が動作する電圧は定電圧ダイ
オード10又はバリスタ11の動作電圧とテスト巻線8
および電流制限用抵抗器6の抵抗値を適当に定めること
により任意に決定される。
電圧が印加されるとテスト巻線8一定電圧ダイオード1
0(又はバリスタ11)−[流制限用抵抗器6からなる
回路に電流が流れ、これにより漏電遮断器はテストスイ
ッチ9が閉成されたときと同様に自動的に動作して直ち
に主電気回路を遮断する。これにより漏電遮断器および
負荷側端子5に接続された負荷機器が過電圧から保護さ
れる。この場合漏電遮断器が動作する電圧は定電圧ダイ
オード10又はバリスタ11の動作電圧とテスト巻線8
および電流制限用抵抗器6の抵抗値を適当に定めること
により任意に決定される。
以上に説明したように本発明によれば゛、漏電遮断器に
備えられているテスト回路を利用し、かつテストスイッ
チと並列に電圧検出手段を接続したことにより、構成が
簡単で過電圧が印加された場合には漏′電遮断器を自動
的に動作させて漏電遮断器および負荷機器を過電圧から
保護し誤接続による事故を防止することができるという
利点を有する。
備えられているテスト回路を利用し、かつテストスイッ
チと並列に電圧検出手段を接続したことにより、構成が
簡単で過電圧が印加された場合には漏′電遮断器を自動
的に動作させて漏電遮断器および負荷機器を過電圧から
保護し誤接続による事故を防止することができるという
利点を有する。
図は本発明の一実施例を示す漏電遮断器の原理的回路図
である。 2:開閉遮断部、 7:零相変流器、 8:テスト巻線、 9:テストスイッチ、10:定電
圧ダイオード、11:バリスタ。
である。 2:開閉遮断部、 7:零相変流器、 8:テスト巻線、 9:テストスイッチ、10:定電
圧ダイオード、11:バリスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)主電気回路を一次巻線とし主電気回路の漏電を検出
する零相変流器、この零相変流器に巻回されたテスト巻
線およびそのテスト巻線に直列に接続されたテストスイ
ッチを有する漏電遮断器において、前記テストスイッチ
に並列に電圧検出手段を設け、この電圧検出手段の動作
によりトリップコイルを励磁して主電気回路を開成させ
ることを特徴とする漏電遮断器。 2)特許請求の範囲第1項に記載の漏電遮断器において
、電圧検出手段が少なくとも2個の互いに逆極性に接続
された定電圧ダイオードであることを特徴とする漏電遮
断器。 3)特許請求の範囲第1項に記載の漏電遮断器において
電圧検出手段がバリスタであることを特徴とする漏電遮
断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17556285A JPS6237838A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 漏電遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17556285A JPS6237838A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 漏電遮断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6237838A true JPS6237838A (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=15998247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17556285A Pending JPS6237838A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 漏電遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6237838A (ja) |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP17556285A patent/JPS6237838A/ja active Pending
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