JPS6316135A - ガスタ−ビンプラント - Google Patents
ガスタ−ビンプラントInfo
- Publication number
- JPS6316135A JPS6316135A JP15808486A JP15808486A JPS6316135A JP S6316135 A JPS6316135 A JP S6316135A JP 15808486 A JP15808486 A JP 15808486A JP 15808486 A JP15808486 A JP 15808486A JP S6316135 A JPS6316135 A JP S6316135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- gas turbine
- air compressor
- inlet side
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 7
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は発電のために使用される開放サイクル（ｏｐ
ｅｎ ｃｙｃｌｅ）ガスタービンプラントの改良にｙす
るものである。
ｅｎ ｃｙｃｌｅ）ガスタービンプラントの改良にｙす
るものである。
え久ユ１遣
基本的な開放サイクルガスタービンプラントを第２図に
より説明すると、除塵器ｌで除塵された空気はガスター
ビン５によって駆動される空気圧縮機２で圧縮された後
燃焼室３に送られ、ここでライン４から供給される燃料
を燃焼させて生じた高温ガスで発電機６に連結したガス
タービン５を駆動させる。
より説明すると、除塵器ｌで除塵された空気はガスター
ビン５によって駆動される空気圧縮機２で圧縮された後
燃焼室３に送られ、ここでライン４から供給される燃料
を燃焼させて生じた高温ガスで発電機６に連結したガス
タービン５を駆動させる。
ガスタービンはＰ４準状態で操業する時に最高の億力を
発揮するように設計されており、標準状態より気圧が低
下した場合又は気温がト昇した場合には住方が低下する
。これは空気の密度が減少し作動流体としての空気供給
量が不足するからである。
発揮するように設計されており、標準状態より気圧が低
下した場合又は気温がト昇した場合には住方が低下する
。これは空気の密度が減少し作動流体としての空気供給
量が不足するからである。
気温」二昇による出力低下を織り込んで、豆期における
出力を基準にして設備能力に余裕を持たせると、単位出
力当りの建設コストが増加する。
出力を基準にして設備能力に余裕を持たせると、単位出
力当りの建設コストが増加する。
このような不都合を防止するため、実開昭５９−１１４
４３１号には、ガスタービン用空気圧縮器の空気吸込室
に圧縮器吸込空気温度を所定値に低下せしめる熱交換器
を設ける方法が提案されている。しかしこの方法は熱交
換器で圧力損失を生じるため、その圧力損失によりガス
タービンの効率が低下するので、実質的な効果は半減し
てしまう、また熱交換器を設置する分だけ建設コストが
増加する。
４３１号には、ガスタービン用空気圧縮器の空気吸込室
に圧縮器吸込空気温度を所定値に低下せしめる熱交換器
を設ける方法が提案されている。しかしこの方法は熱交
換器で圧力損失を生じるため、その圧力損失によりガス
タービンの効率が低下するので、実質的な効果は半減し
てしまう、また熱交換器を設置する分だけ建設コストが
増加する。
一方ガスタービンから排出された排ガスはまだ高温なの
で、通常第２図に示す如くガスタービンからの排ガスを
熱回収ボイラー７に送入し、スチームを発生させて余熱
を回収するように構成されている。
で、通常第２図に示す如くガスタービンからの排ガスを
熱回収ボイラー７に送入し、スチームを発生させて余熱
を回収するように構成されている。
このようにして発生したスチームが他のプロセスで使用
されるている場合、ガスタービンプラントが緊急停止し
てもスチームの供給が停止しないように、ブロワ−８を
空気圧縮機２と併設し、空気圧縮器２の停止と同時にブ
ロワ−８を起動して除塵器９で除塵された空気を直接熱
回収ボイラー７へ供給し、ライン１０から直接供給され
る燃料を燃焼して加熱しスチームの発生を＊ｂｃするよ
うにしである。その場合図中ダンパーＤ１を閉じ、ダン
パーＤ２を開いて空気流路の切替を行う。
されるている場合、ガスタービンプラントが緊急停止し
てもスチームの供給が停止しないように、ブロワ−８を
空気圧縮機２と併設し、空気圧縮器２の停止と同時にブ
ロワ−８を起動して除塵器９で除塵された空気を直接熱
回収ボイラー７へ供給し、ライン１０から直接供給され
る燃料を燃焼して加熱しスチームの発生を＊ｂｃするよ
うにしである。その場合図中ダンパーＤ１を閉じ、ダン
パーＤ２を開いて空気流路の切替を行う。
しかし実際問題として、ガスタービンの停止までの回転
数特性と、ブロワ−の起動特性に相違があるため、ガス
タービンの緊急停止時におけるスムーズな切替は困難で
、制御不可能な外乱を発生し好ましくない。
数特性と、ブロワ−の起動特性に相違があるため、ガス
タービンの緊急停止時におけるスムーズな切替は困難で
、制御不可能な外乱を発生し好ましくない。
明が解決しようとする問題点
本発明は気圧及び／又は気温が標準状態から変化しても
ガスタービンの効率が低下しないようにすると共に、ガ
スタービンプラントを緊急停止しても安定したスチーム
の供給を継続することができるようにすることを目的と
する。
ガスタービンの効率が低下しないようにすると共に、ガ
スタービンプラントを緊急停止しても安定したスチーム
の供給を継続することができるようにすることを目的と
する。
本発明のガスタービンプラントは、ガスタービンによっ
て駆動される空気圧縮機で圧縮された空気を燃焼室に送
り、ここで燃料を燃焼させて生じた高温ガスでガスター
ビンを駆動させるプラントにおいで、前記空気圧縮機の
入口側に空気ブロワ−が設置してあることを特徴とする
。
て駆動される空気圧縮機で圧縮された空気を燃焼室に送
り、ここで燃料を燃焼させて生じた高温ガスでガスター
ビンを駆動させるプラントにおいで、前記空気圧縮機の
入口側に空気ブロワ−が設置してあることを特徴とする
。
またガスタービンを駆動させた排ガスの余熱を熱回収ボ
イラーで回収するように構成されている場合、空気圧縮
機の入口側に設置しである前記空気ブロワ−が、空気圧
縮機をバイパスして直接熱・ 回収ボイラーに空気を供
給できるように配管しておく。
イラーで回収するように構成されている場合、空気圧縮
機の入口側に設置しである前記空気ブロワ−が、空気圧
縮機をバイパスして直接熱・ 回収ボイラーに空気を供
給できるように配管しておく。
これを第１図により説明すると、ガスタービン５によっ
て駆動される空気圧縮機２の入口側に空気ブロワ−１１
を設置し、除塵器ｌで除塵された空気は、まず空気ブロ
ワ−１１で予め加圧されてからガスタービン５によって
駆動される空気圧縮機２に送られ、ここで圧縮された後
燃焼室３に送られ、ライン４から供給される燃料を燃焼
させて生じた高温ガスで発電機６に連結したガスタービ
ン５を駆動させる。
て駆動される空気圧縮機２の入口側に空気ブロワ−１１
を設置し、除塵器ｌで除塵された空気は、まず空気ブロ
ワ−１１で予め加圧されてからガスタービン５によって
駆動される空気圧縮機２に送られ、ここで圧縮された後
燃焼室３に送られ、ライン４から供給される燃料を燃焼
させて生じた高温ガスで発電機６に連結したガスタービ
ン５を駆動させる。
またガスタービンを駆動させた排ガスの余熱を熱回収ボ
イラー７で回収するように構成されている場合、ダンパ
ーＤ６を有するバイパス管路１２において、前記空気圧
縮機の入口側に空気ブロワ−が設置してあることを特徴
とする。
イラー７で回収するように構成されている場合、ダンパ
ーＤ６を有するバイパス管路１２において、前記空気圧
縮機の入口側に空気ブロワ−が設置してあることを特徴
とする。
またガスタービンを駆動させた排ガスの余熱を熱回収ボ
イラーで回収するように構成されている場合、空気圧縮
機の入口側に設置しである前記空気ブロワ−が、空気圧
縮機をバイパスして直接熱回収ボイラーに空気を供給で
きるように配管しておく。
イラーで回収するように構成されている場合、空気圧縮
機の入口側に設置しである前記空気ブロワ−が、空気圧
縮機をバイパスして直接熱回収ボイラーに空気を供給で
きるように配管しておく。
これを第１図により説明すると、ガスタービン５によっ
て駆動される空気圧縮機２の入口側に空気ブロワ−１１
を設置し、除塵器ｌで除塵された空気は、まず空気ブロ
ワ−１１で予め加圧されてからガスタービン５によって
駆動される空気圧縮Ｉａ２に送られ、ここで圧縮された
後燃焼室３に送られ、ライン４から供給される燃料を燃
焼させて生じた高温ガスで発電機６に連結したガスター
ビン５を駆動させる。
て駆動される空気圧縮機２の入口側に空気ブロワ−１１
を設置し、除塵器ｌで除塵された空気は、まず空気ブロ
ワ−１１で予め加圧されてからガスタービン５によって
駆動される空気圧縮Ｉａ２に送られ、ここで圧縮された
後燃焼室３に送られ、ライン４から供給される燃料を燃
焼させて生じた高温ガスで発電機６に連結したガスター
ビン５を駆動させる。
またガスタービンを駆動させた排ガスの余熱を熱回収ボ
イラー７で回収するように構成されている場合、ダンパ
ーＤ６を有するバイパス管路１２を設け、空気圧ｍ機２
の入口側に設置しである前記空気ブロワ−１ｌが、空気
圧縮機２をバイパスして直接熱回収ボイラー７に空気）
供給できるように配管しておく。
イラー７で回収するように構成されている場合、ダンパ
ーＤ６を有するバイパス管路１２を設け、空気圧ｍ機２
の入口側に設置しである前記空気ブロワ−１ｌが、空気
圧縮機２をバイパスして直接熱回収ボイラー７に空気）
供給できるように配管しておく。
空気ブロワ−１１の加圧１を力は空気圧縮機２の設計基
準温度と予想される最高気温とにおける空気密度の差を
カバーできる程度であればよく、仮にその温度差が２５
℃とすれば水柱１０００ｍｍ程度でよい。
準温度と予想される最高気温とにおける空気密度の差を
カバーできる程度であればよく、仮にその温度差が２５
℃とすれば水柱１０００ｍｍ程度でよい。
作用
気温が空気圧縮Ｊａ２の設計基準温度より高い場合、空
気圧縮機２の入口側に設置した空気ブロワ−１１を常時
稼動していれば、空気圧縮機２には予め加圧された高密
度の空気が供給されるので、気温上昇によるガスタービ
ンプラントの出力低下を防止できる。
気圧縮機２の入口側に設置した空気ブロワ−１１を常時
稼動していれば、空気圧縮機２には予め加圧された高密
度の空気が供給されるので、気温上昇によるガスタービ
ンプラントの出力低下を防止できる。
またガスタービンプラントの緊急停止時には、バイパス
管路１２のダンパーＤ６を開き、ガスタービン出口のダ
ンパーＤ１を閉じれば、それまでと同量の空気が空気ブ
ロワ−１１から直接熱回収ボイラー７に供給されるので
、ライン１０から直接供給される燃料を燃焼して加熱し
スチームの発生を安定して継続することがで、きる。
管路１２のダンパーＤ６を開き、ガスタービン出口のダ
ンパーＤ１を閉じれば、それまでと同量の空気が空気ブ
ロワ−１１から直接熱回収ボイラー７に供給されるので
、ライン１０から直接供給される燃料を燃焼して加熱し
スチームの発生を安定して継続することがで、きる。
なお冬季には空気ブロワ−１１を停止し、空気を除塵器
ｌから直接空気圧ＷＪ機２に供給できるよう、空気ブロ
ワ−１１のバイパス管路１３とダンパーＤ３、Ｄ４及び
Ｄ５を設けておくとよい。
ｌから直接空気圧ＷＪ機２に供給できるよう、空気ブロ
ワ−１１のバイパス管路１３とダンパーＤ３、Ｄ４及び
Ｄ５を設けておくとよい。
本発明において使用する空気ブロワ−１１は、第２図に
示した従来法においてもガスタービンプラントの緊急停
止時における熱回収ボイラーへの空気供給用として設置
しである空気ブロワ−８と同容量のものでよいので、本
発明を実施することによる設備費の増加は殆どない。
示した従来法においてもガスタービンプラントの緊急停
止時における熱回収ボイラーへの空気供給用として設置
しである空気ブロワ−８と同容量のものでよいので、本
発明を実施することによる設備費の増加は殆どない。
発明の効果
気圧及び／又は気温が標準状態から変化してもガスター
ビンの走力を低下させず、またガスタービンプラントを
緊急停止しても安定したスチームの供給を継続するよう
に操業することができる。
ビンの走力を低下させず、またガスタービンプラントを
緊急停止しても安定したスチームの供給を継続するよう
に操業することができる。
第１図は本発明のガスタービンプラントを説明するため
の図、第２図は従来のガスタービンプラントを説明する
ための図である。
の図、第２図は従来のガスタービンプラントを説明する
ための図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ガスタービンによって駆動される空気圧縮機で圧縮
された空気を燃焼室に送り、ここで燃料を燃焼させて生
じた高温ガスでガスタービンを駆動させるプラントにお
いて、前記空気圧縮機の入口側に空気ブロワーが設置し
てあることを特徴とするガスタービンプラント。 ２ ガスタービンを駆動させた排ガスの余熱を熱回収ボ
イラーで回収するように構成され、空気圧縮機の入口側
に設置してある空気ブロワーが空気圧縮機をバイパスし
て直接熱回収ボイラーに空気を供給できるように配管さ
れている特許請求の範囲第１項記載のガスタービンプラ
ント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15808486A JPS6316135A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | ガスタ−ビンプラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15808486A JPS6316135A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | ガスタ−ビンプラント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6316135A true JPS6316135A (ja) | 1988-01-23 |
Family
ID=15663945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15808486A Pending JPS6316135A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | ガスタ−ビンプラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6316135A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015227748A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | メタウォーター株式会社 | 廃棄物処理設備および廃棄物処理方法 |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP15808486A patent/JPS6316135A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015227748A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | メタウォーター株式会社 | 廃棄物処理設備および廃棄物処理方法 |
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