JPS63160868A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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Publication number
JPS63160868A
JPS63160868A JP61313785A JP31378586A JPS63160868A JP S63160868 A JPS63160868 A JP S63160868A JP 61313785 A JP61313785 A JP 61313785A JP 31378586 A JP31378586 A JP 31378586A JP S63160868 A JPS63160868 A JP S63160868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
layer
ink
recording medium
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP61313785A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Nishiwaki
学 西脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP61313785A priority Critical patent/JPS63160868A/ja
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  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フィルム状記録媒体を用いた記録装置に関し
、更に詳しくは多色塗のフィルム状記録媒体を用いた熱
転写カラー記録装置に於けるフィルム状記録媒体の位置
検出手段に関する。
〔従来の技術〕
従来のフィルム状記録媒体を用いた記録装置の位置検出
手段には特開昭61−177260がありた。第5図に
示すようにフィルム状記録媒体には光学的に透過率の異
なるマーカーを設け、機構部に前記マーカーと非マーカ
一部の透過率の違いを検出する検出手段を設はフィルム
状記録媒体の塗分けられた色部の記録媒体の位置を検出
する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし前述の従来例では、マーカーを色部の塗布と同様
に印刷製法で形成する為に、マーカーの位id精度が悪
く正確な位置検出が出来なかった。
また光学的検出をする場合、マーカーの塗布ムラ等によ
り透過率が変化し、検出ミスを起こし易かった。特にイ
エロー、マゼンタ、シアンの3色を用いたカラー記録装
置の場合、3色共に透過率が高い為にオン−オフ比が低
く正確な位置検出が困難であった。
〔問題点を解決するための手段〕
不発明はフィルム状記録媒体を用いる記録装置において
、前記フィルム状記録媒体に磁気記録層を有することを
特徴とする。
〔実施例〕
第1図に本発明の構成を示す1本実施例ではフィルム状
記録媒体上に発熱体を有するいわゆる通電発熱記録を用
−た記録装置に本発明を応用した、に1図(α)に本発
明によるフィルム状記録媒体の断面を示す、12はベー
ス層でありベース層の片面にワックス系インク15が塗
布しである。
インク813は第1図Cb)に示す如く、各々イエロー
21.マゼンタ22.シアン23(以後3色を各々Y、
M、Oと略称する)3色が別々に塗分けられている。ま
たペー°スw112のもう一方の面には、抵抗層が設け
である。抵抗層は微粒カーボンを樹脂に分散した物を塗
布したものである0画像記録時にはこの抵抗層を通電発
熱させインク13を溶融させ被記録媒体にインクを転写
させる、14は本発明による磁気記録層であり、抵抗層
上に帯状に設けである。磁気記録層14は、一般の磁気
テープの製法と同様に溶媒に原剤を分散し塗布した後、
溶媒を蒸発させて層形成を行なった第2図はフィルム状
記録媒体の製造工程中に行なう磁気記録層への情報記録
の方法を示す図である。30は前記ベース層となるフィ
ルムの原版である。原版30には既に抵抗層と磁気記録
層が塗布しである0本実施例においてベース層の材料は
、6μm厚の低置なポリエチレンテレフタレート(’P
IT)を使用した。111,112,113は各々Y、
M、Oのインクを塗布するための装置である。インクは
ホットメルト法で塗布される。
111の塗布装置について説明すると、インク原材11
4が容器115荷加熱溶融状態で溜められており、ロー
ラ116により溶融状態のインクを゛塗布ローラ117
に供給する。塗布ローラには3色のインクを第1図すに
示した様に所定の位置に塗分ける為の版が設置され、ベ
ース層の必要な部分にのみインクが塗布される。112
,113の塗布装置についても同様である。勿論3台の
塗布装置は、各色重なる事なく面順次で塗布されるよう
に、位相を合わせである。
118.119,120は磁気記録装置である、この磁
気記録装置はインクの塗布と同時に所定に位置の磁気記
録層に位置信号を記録する。尚〈上記記録信号の記録密
度は11I11当たり10ビツトとした。磁気記録層は
信号を2値で記録するので、塗布厚や成分比等の層の品
質にそれほど注意を払う必要はない、また所定の位置は
、第1図の矢印Bに示す部分である。記録装置にてこの
フィルム状記録媒体を使用して画像記録を行なう際には
、位置信号を読み取シ、フィルム状記録媒体のインク塗
布位置とインクの色の種類を検出する0位置信号の記録
位置は前記インクの塗布と同時に同じフィルム搬送系で
行なわれるので、インクの塗布位置に対して高精度で実
現することが出来る。
次に位置信号の記録内容について第3図により説明する
。信号は2値、16ビツトを基本単位とした。そしてそ
のうち分けは第3図に示す通り2ビツトをその位置に塗
布されたインクの色の種類を記録した0例えばYを00
、Mを01、Cを10、そしてモノクロ記録も想定して
黒を11(数字はすべて2通表現)とした、また他の8
ビツトは後述する記録装置において記録層、′f&を計
数するだめの数字を記録した。この数字はインク塗布時
にY、M、05色が1通り塗布されるたびに順次1ずつ
加算して記録した。また他の4ビツトはフィルム状記録
媒体の仕様変更を想定しフィルム状記録媒体の種類を識
別する為に予め決められた識別番号を記録した。その他
の2ビツトは本実施例では使用しなかったが、例えば情
報のパリ゛ティを記録し誤読を低減する、等の使用方法
も考えられる。
上記フィルム状記録媒体による記録装置の実施例を第4
図に示す、フィルム状記録媒体10はロール204より
繰り出され、磁気検出装置203を経て、プラテン20
6と記録ヘッド202により、被記録物201と一緒に
挾持され、記録操作がなされた後、巻き取りローラ20
5に巻き取られる。207は本記録装置の制御部であり
、記録動作時には、磁気検出装置にて読み取ったフィル
ム状記録媒体上の情報により、記録装置を制御する。す
なわち色識別情報の中味と、その色識別情報の記録され
た位置により、フィルム状記録媒体の色の種類と塗布位
置を正確に検出し、記録ヘッド202に識別された色に
ふされしい記録信号を送出しかつ、巻き取りローラ20
5とプラテン206の駆動装置(図示せず)を制御し正
確な頭出しを行なう、また計数信号を読み取シフイルム
状記録媒体の使用枚数によりインク媒体ロールの交換を
使用者に知らせる。
上記構成により、インク媒体の位置検出が釣上α05m
mの精度で実現出来た。
尚、本実施例においては、1画面分の面積毎にインクを
塗り分けたフィルム状記録媒体を用いたが、3色のイン
クを1ラインの幅(例えば記録密度が8ドツト/隠とす
ると125μ島ピツチ)毎に高密度に塗分は記録する場
合でも、本発明を用いれば上記フィルム状記録媒体の位
置検出をたやすく行なうことができる。
尚、本実施例では、抵抗層を有した通電熱転写型フィル
ム状記録媒体をもって説明したが、勿論一般のサーマル
ヘッドを用いた熱転写記録用フィルム状記録媒体等、フ
ィルム状の記録媒体を使用する装置すべてについて有効
である。
また更には磁性体インクを使用し、磁界によりインクを
紙に移動させる様な方式の記録装置においては、前記磁
性体インク自信が、本発明の磁気記録層を兼ねる事も可
能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、フィルム状記録媒体
に磁気記録層を設けたので従来フィルム状記録媒体の位
置検出精度が±10m程度であったのに対して、位置情
報の記録M度と読み取シ精度が同時に向上したことによ
り±0.05+mの高精度の検出2位置合わせが実現で
きる。
また、色識別情報の他に任意の情報を記録することが可
能となる0例えば、磁気記録層全面に連続して等ピッチ
で信号を記録し、画像記録時に逐次その情報を読み取シ
、フィルム状記録媒体の駆動系にフィードバックをかけ
れば高精度のフィルム状記録媒体の送り精度を得る事が
できる。
また、通電熱転写型フィルム状記録媒体の場合には、従
来のように光学的なマーカーを設ける為には、抵抗層が
全く光を通さないので、・事前に抵抗層に帯状の光透過
窓を設けそこにマーカーを配置しなければならなかった
が、本発明によれば全面に抵抗層を塗布した後、その抵
抗層の上から重ねて磁気記録層を塗布すれば良いので、
製造工程の簡略化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図(α)、(b)は、本発明による記録装置のフィ
ルム状記録媒体の構造をそれぞれ示す図第2図は、本発
明による記録装置のフィルム状記録媒体の製造方法を示
す図。 第3図は、本発明による記録装置のフィルム状記録媒体
の記録情報のフォーマットを示す図。 第4図は、本発明による記録装置の構造を示す図。 第5図は、従来の記録装置のフィルム状記録媒体の構造
を示す図。 10・・・・・・フィルム状記録媒体 11・・・・・・抵抗層 12・・・・・・ベース層 13・・・・・・インク層 14・・・・・・磁気記録層 以  上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士綾上務(他1名) lO二フイルムオに1z4I七U本 (Q) 第2図 1ルム走4kir頽 7: 4t″/プ A 2! センサ 8 34、°  リ4?ン71しA 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フィルム状記録媒体を用いる記録装置において、前記フ
    ィルム状記録媒体に磁気記録層を有することを特徴とす
    る記録装置。
JP61313785A 1986-12-24 1986-12-24 記録装置 Pending JPS63160868A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61313785A JPS63160868A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61313785A JPS63160868A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63160868A true JPS63160868A (ja) 1988-07-04

Family

ID=18045498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61313785A Pending JPS63160868A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63160868A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433577U (ja) * 1990-07-17 1992-03-18

Cited By (1)

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