JPS63160448A - 搬送波再生回路 - Google Patents
搬送波再生回路Info
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- JPS63160448A JPS63160448A JP62308834A JP30883487A JPS63160448A JP S63160448 A JPS63160448 A JP S63160448A JP 62308834 A JP62308834 A JP 62308834A JP 30883487 A JP30883487 A JP 30883487A JP S63160448 A JPS63160448 A JP S63160448A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
- H04L27/22—Demodulator circuits; Receiver circuits
- H04L27/227—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation
- H04L27/2275—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses the received modulated signals
- H04L27/2276—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses the received modulated signals using frequency multiplication or harmonic tracking
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
- H04L27/20—Modulator circuits; Transmitter circuits
- H04L27/2003—Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation
- H04L27/2007—Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation in which the phase change within each symbol period is constrained
- H04L27/2017—Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation in which the phase change within each symbol period is constrained in which the phase changes are non-linear, e.g. generalized and Gaussian minimum shift keying, tamed frequency modulation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクロックパルス再生器と、被変調搬送波信号か
ら第N高調波を発生する逓倍係数N(N=2.3・・・
)を有する逓倍器と、該逓倍器に結合され前記第N高調
波を分離する第1帯域フィルタと、該第1帯域フィルタ
に接続された除数Nを有する分周器とを具え、有理変調
指数を有するパルス符号連続位相被変調搬送波信号から
搬送波信号を抽出する搬送波再生回路に関するものであ
る。
ら第N高調波を発生する逓倍係数N(N=2.3・・・
)を有する逓倍器と、該逓倍器に結合され前記第N高調
波を分離する第1帯域フィルタと、該第1帯域フィルタ
に接続された除数Nを有する分周器とを具え、有理変調
指数を有するパルス符号連続位相被変調搬送波信号から
搬送波信号を抽出する搬送波再生回路に関するものであ
る。
パルス符号連続位相被変mrta送波信号から搬送波信
号を抽出する斯る搬送波再生回路はrG1obecom
82. Global Telecommunicat
ion Conference。
号を抽出する斯る搬送波再生回路はrG1obecom
82. Global Telecommunicat
ion Conference。
Miami、 29th November−2nd
December+ 1982Jの”Conferen
ce Papers ”に発表されているJ、Au1i
n及びC,E、 Sundbergの論文” 5ync
hronizationproperties of
continuous phase modulati
on”から既知である。
December+ 1982Jの”Conferen
ce Papers ”に発表されているJ、Au1i
n及びC,E、 Sundbergの論文” 5ync
hronizationproperties of
continuous phase modulati
on”から既知である。
連続位相変調は、被変調搬送波信号が一定振幅を有し、
非線形増幅を可能にするため、及びこれら搬送波信号は
通常小さい帯域幅を有するために使用されている。この
変調のカテゴリーには、特にTPM (Tamed F
requency Modulation)、Q3RC
(Quadrivalent Three−bit C
orrelated Co51nusojdal Mo
dulation)及びC0RPSK(Correla
tivePhase 5hift Keying)が含
まれる。
非線形増幅を可能にするため、及びこれら搬送波信号は
通常小さい帯域幅を有するために使用されている。この
変調のカテゴリーには、特にTPM (Tamed F
requency Modulation)、Q3RC
(Quadrivalent Three−bit C
orrelated Co51nusojdal Mo
dulation)及びC0RPSK(Correla
tivePhase 5hift Keying)が含
まれる。
上述の方法で抽出された搬送波信号には一般に大きなジ
ッタ値が生ずることが明らかにされている。
ッタ値が生ずることが明らかにされている。
本発明の目的は、連続位相被変調搬送波信号から搬送波
信号を再生する際に、発生するジッタを簡単に強く低減
することにある。
信号を再生する際に、発生するジッタを簡単に強く低減
することにある。
本発明は頭書に記載した種類の搬送波再生回路において
、前記逓倍器と第1帯域フィルタとの間にサンプリング
回路を挿入し、これをクロックパルス再生器に接続して
クロックパルス再生器からのクロックパルス信号の制御
の下で第N高調波をデータ信号の1ツンポル時間につき
少(とも1つの予め決められた瞬時において瞬時サンプ
リングし、これらの瞬時サンプリング信号値のみを前記
第1帯域フィルタに供給するようにしたことを特徴とす
る。
、前記逓倍器と第1帯域フィルタとの間にサンプリング
回路を挿入し、これをクロックパルス再生器に接続して
クロックパルス再生器からのクロックパルス信号の制御
の下で第N高調波をデータ信号の1ツンポル時間につき
少(とも1つの予め決められた瞬時において瞬時サンプ
リングし、これらの瞬時サンプリング信号値のみを前記
第1帯域フィルタに供給するようにしたことを特徴とす
る。
米国特許第3835404号明細書から、逓倍器と、こ
れに接続され逓倍された搬送波信号をクロックパルスの
制御の下でサンプリングするサンプリング回路と、この
サンプリング回路に接続された帯域フィルタと分周器か
ら成る縦続回路とを具えた搬送波再生回路が既知である
。しかし、この特許明細書ではPSK信号に対する搬送
波再生回路について、ビット遷移点において生ずる搬送
波信号の位相遷移によるジッタを被変調搬送波信号の順
次の位相偏移間の間隔より小さいができるだけ大きい有
限のパルス幅を有するクロックパルスでサンプリングす
ることにより除去することが論じられている。
れに接続され逓倍された搬送波信号をクロックパルスの
制御の下でサンプリングするサンプリング回路と、この
サンプリング回路に接続された帯域フィルタと分周器か
ら成る縦続回路とを具えた搬送波再生回路が既知である
。しかし、この特許明細書ではPSK信号に対する搬送
波再生回路について、ビット遷移点において生ずる搬送
波信号の位相遷移によるジッタを被変調搬送波信号の順
次の位相偏移間の間隔より小さいができるだけ大きい有
限のパルス幅を有するクロックパルスでサンプリングす
ることにより除去することが論じられている。
これに対し、本発明では連続位相被変調搬送波信号から
搬送波を抽出する際に、できるだけ信幀できる再生搬送
波信号を得るたるに、予め決められた瞬時において瞬時
サンプリングを行なうことが不可欠である。
搬送波を抽出する際に、できるだけ信幀できる再生搬送
波信号を得るたるに、予め決められた瞬時において瞬時
サンプリングを行なうことが不可欠である。
図面につき本発明を説明する。
第1図に示す搬送波再生回路10を具える受信機によれ
ば入力端子lに供給される有理変調指数りを有する連続
位相被変調搬送波信号(CPM信号)から搬送波信号を
高い信頼度で抽出し、得られる搬送波が小さな位相ジッ
タしか含まないようにすることができる。この搬送波再
生回路の説明の前に、斯るCPM信号の構造について説
明する。
ば入力端子lに供給される有理変調指数りを有する連続
位相被変調搬送波信号(CPM信号)から搬送波信号を
高い信頼度で抽出し、得られる搬送波が小さな位相ジッ
タしか含まないようにすることができる。この搬送波再
生回路の説明の前に、斯るCPM信号の構造について説
明する。
ディジタル的に伝送すべき、m−元ディジタルシンボル
の列(a、)。
の列(a、)。
(aII ) ”””a−2・a−It ao l
at l at +・・・a 、
(1)ここで、a、=±(2n+1)及びn = 0
.1.2 、 =で表わされる情報信号は a (t) =Σa+s p D −mT) (
2)により時間の関数として表わすことができる。ここ
で、Tはディジタルシンボルの持続時間及びp(1)は
Tの長さの矩形パルスを表わす。
at l at +・・・a 、
(1)ここで、a、=±(2n+1)及びn = 0
.1.2 、 =で表わされる情報信号は a (t) =Σa+s p D −mT) (
2)により時間の関数として表わすことができる。ここ
で、Tはディジタルシンボルの持続時間及びp(1)は
Tの長さの矩形パルスを表わす。
これら信号は、伝送する前に、一定の振幅を有する被変
調搬送波信号に変調するのが好ましい。
調搬送波信号に変調するのが好ましい。
斯る搬送波信号の主な利点は高い効率を得るための非直
線増幅のような非直線信号処理を信号に含まれる情報に
影響を与えることなく使用することが可能になる事実に
ある。
線増幅のような非直線信号処理を信号に含まれる情報に
影響を与えることなく使用することが可能になる事実に
ある。
一定振幅を有する各ディジタル変調は
u (t ) =cos(a+ct+ ψ
(t ) ) (3)と書き表
わされる。ここで、ωゎは搬送波信号の角周波数及びψ
(1)は時間の関数としての位相を表わす。
(t ) ) (3)と書き表
わされる。ここで、ωゎは搬送波信号の角周波数及びψ
(1)は時間の関数としての位相を表わす。
ψ(1)がa (t)の関数として変化されると、次の
等式 %式%(4) 位相シフトキーイング(PsK)ではψ(1)がシンボ
ル時間Tに亘って一定に保たれ、シンボル遷移時に急激
に変化する。
等式 %式%(4) 位相シフトキーイング(PsK)ではψ(1)がシンボ
ル時間Tに亘って一定に保たれ、シンボル遷移時に急激
に変化する。
しかし、連続位相周波数シフトキーイング(CPFSK
)のようなタイプの変調方式もあり、この方式に対して
は次の条件 dψ (t)/d (t)=に−a (む)(5)
が成立する。ここで、Kは定数である。連続位相周波数
シフトキーイングの場合、良好なS/N比を得るために
検波処理を1シンボル区間以上に亘って分布させること
ができる。
)のようなタイプの変調方式もあり、この方式に対して
は次の条件 dψ (t)/d (t)=に−a (む)(5)
が成立する。ここで、Kは定数である。連続位相周波数
シフトキーイングの場合、良好なS/N比を得るために
検波処理を1シンボル区間以上に亘って分布させること
ができる。
CPFSKの例としてはミニマムシフトキーイング(M
SK)及び正弦状シフトキーイング(SjSK)がある
。MSKは1シンボル時間当りπ/2の直線的な位相シ
フトを生ずる変調であり、この変調は変調指数h=0.
5で表わされ、hは1シンボル時間T当りの位相変化の
πアシアンの数値として定義される。
SK)及び正弦状シフトキーイング(SjSK)がある
。MSKは1シンボル時間当りπ/2の直線的な位相シ
フトを生ずる変調であり、この変調は変調指数h=0.
5で表わされ、hは1シンボル時間T当りの位相変化の
πアシアンの数値として定義される。
5FSKの場合には位相のみならず位相の第1導関数、
即ち周波数も連続である。これは側波帯の抑圧を改善す
る。
即ち周波数も連続である。これは側波帯の抑圧を改善す
る。
CPFSXにおいて位相シフトがシンボル区間の間にな
めらかな位相遷移が実現されるように行なわれる場合、
位相変化は最早シンボル区間に亘って一定にならず、こ
の変調は一般に連続位相変調(CPM)と称される。各
シンボル時間に亘り生ずる位相変化のために、例えば第
1図に示すような特別の搬送波再生回路を用いて受信C
PM信号から搬送波信号を抽出する必要がある。
めらかな位相遷移が実現されるように行なわれる場合、
位相変化は最早シンボル区間に亘って一定にならず、こ
の変調は一般に連続位相変調(CPM)と称される。各
シンボル時間に亘り生ずる位相変化のために、例えば第
1図に示すような特別の搬送波再生回路を用いて受信C
PM信号から搬送波信号を抽出する必要がある。
CPMの例には名前から自明のかさ上げ余弦変調(RC
M : Ra1sed Co51ne Modulat
ion)とCORP M (Correlative
Phase Modulation)とがある。COR
PMを用いて一層なめらかな位相シフトを達成するため
にはシンボル時間の位相変化を1個又は複数個先行シン
ボル時間の情報にも依存させる。既知のCORPMには
T F M (TamedFrequency Mo
dulation )、 CORP S K (
Correla−tive Phase 5hift
Keying)及びG M S K (Gausaia
nModified Shift Keying)がある。
M : Ra1sed Co51ne Modulat
ion)とCORP M (Correlative
Phase Modulation)とがある。COR
PMを用いて一層なめらかな位相シフトを達成するため
にはシンボル時間の位相変化を1個又は複数個先行シン
ボル時間の情報にも依存させる。既知のCORPMには
T F M (TamedFrequency Mo
dulation )、 CORP S K (
Correla−tive Phase 5hift
Keying)及びG M S K (Gausaia
nModified Shift Keying)がある。
本発明にとってはこれらのタイプのCPMのうちで、固
定の時点において2πの整数分の1、例えば2π/n(
n=±1.±2.・・・)で表わせる略々固定の位相値
が生ずるタイプのもののみが重要である。
定の時点において2πの整数分の1、例えば2π/n(
n=±1.±2.・・・)で表わせる略々固定の位相値
が生ずるタイプのもののみが重要である。
これらのタイプのCPMは有理変調指数りを有するCP
Mと呼ぶことができる。このように変調された搬送波信
号が第1図に示す搬送波再生回路10を具える受信機の
入力端子1に供給されると、この信号は慣例の如く帯域
フィルタ2(このフィルタは後の説明では第3帯域フィ
ルタとして参照される)でフィルタ処理された後に逓倍
器3に供給される。斯る逓倍器3は逓倍係数N(2/h
に等しくするのが好ましい)を有する非線形素子を具え
、これにより被変調搬送波信号を逓倍して所望の高調波
を発生させる。逓倍の結果として被変調搬送波信号の位
相変化は結局同一の位相(モジュロ2π)になる。。C
PM被変調信号の既知の搬送波再生回路においてはこの
ようのにして得られた信号を狭い帯域幅(例えば受信信
号の周波数flHの1/100程度)を有する第1帯域
フィルタ4に直接供給して全ての不所望な高調波を除去
し、斯る後に搬送波信号の所望の高調波を除数Nを有す
る分周器5において分周する。このようにして再生され
た搬送波信号を第3広帯域フィルタ2に接続されたコヒ
ーレント検波器6に供給してろ波された入力信号をコヒ
ーレント復調する。
Mと呼ぶことができる。このように変調された搬送波信
号が第1図に示す搬送波再生回路10を具える受信機の
入力端子1に供給されると、この信号は慣例の如く帯域
フィルタ2(このフィルタは後の説明では第3帯域フィ
ルタとして参照される)でフィルタ処理された後に逓倍
器3に供給される。斯る逓倍器3は逓倍係数N(2/h
に等しくするのが好ましい)を有する非線形素子を具え
、これにより被変調搬送波信号を逓倍して所望の高調波
を発生させる。逓倍の結果として被変調搬送波信号の位
相変化は結局同一の位相(モジュロ2π)になる。。C
PM被変調信号の既知の搬送波再生回路においてはこの
ようのにして得られた信号を狭い帯域幅(例えば受信信
号の周波数flHの1/100程度)を有する第1帯域
フィルタ4に直接供給して全ての不所望な高調波を除去
し、斯る後に搬送波信号の所望の高調波を除数Nを有す
る分周器5において分周する。このようにして再生され
た搬送波信号を第3広帯域フィルタ2に接続されたコヒ
ーレント検波器6に供給してろ波された入力信号をコヒ
ーレント復調する。
第2a〜第4b図は略々有理数の変調指数を有するCP
M信号のいくつかの例を示すものである。第2a図はR
C信号用送信機内の変調器(図示せず)に供給されたパ
ルスのインパルス応答g (t)を示す。時間を横軸に
、シンボル時間Tの単位でプロ・ノドし、振幅を縦軸に
、’l’ −1の単位でプロットしである。この図は、
ここに示すRC被変調信号のインパルス応答は2Tの長
さを有し、従って2RCで表記されるCORPM信号で
ある。第2b図はこのインパルス応答により連続的に位
相変調された搬送波信号の位相シフトの波形を示す。こ
の波形は任意のデータ信号により変調された搬送波信号
の時間の関数として生ずる任意の位相変化を示すもので
あり、縦軸に沿って位相をhπ単位でプロットしである
と共に横軸に沿って時間をシンボル時間Tの単位でプロ
ットしである。
M信号のいくつかの例を示すものである。第2a図はR
C信号用送信機内の変調器(図示せず)に供給されたパ
ルスのインパルス応答g (t)を示す。時間を横軸に
、シンボル時間Tの単位でプロ・ノドし、振幅を縦軸に
、’l’ −1の単位でプロットしである。この図は、
ここに示すRC被変調信号のインパルス応答は2Tの長
さを有し、従って2RCで表記されるCORPM信号で
ある。第2b図はこのインパルス応答により連続的に位
相変調された搬送波信号の位相シフトの波形を示す。こ
の波形は任意のデータ信号により変調された搬送波信号
の時間の関数として生ずる任意の位相変化を示すもので
あり、縦軸に沿って位相をhπ単位でプロットしである
と共に横軸に沿って時間をシンボル時間Tの単位でプロ
ットしである。
これらの図に示されるように、瞬時mT (m=0.1
,2. ・)における位相はnhg (n=0゜1.2
.・・・)の1つに等しい特定の値を有する。
,2. ・)における位相はnhg (n=0゜1.2
.・・・)の1つに等しい特定の値を有する。
位相が上記の瞬時において略々固定の値を有することは
、インパルス応答曲線g (t)の下側の面積及び従っ
て変調指数が予備変調の設計によりhに等しい値を有す
るようにして時間Tにつき位相が正確にhπの値だけ変
化し得るようにすることにより達成される。殆んどのタ
イプのCPM変調においては、逓倍器3における被変調
搬送波信号の係数2/πによる逓倍後にのみ瞬時mTの
位相が一定のユニークな値(0±2πn)を有する。
、インパルス応答曲線g (t)の下側の面積及び従っ
て変調指数が予備変調の設計によりhに等しい値を有す
るようにして時間Tにつき位相が正確にhπの値だけ変
化し得るようにすることにより達成される。殆んどのタ
イプのCPM変調においては、逓倍器3における被変調
搬送波信号の係数2/πによる逓倍後にのみ瞬時mTの
位相が一定のユニークな値(0±2πn)を有する。
尚、TFMの場合に例外が生じ、この場合には後に詳述
するように略々一定のユニークな値((±2m+1)π
)が8の逓倍係数で生ずるのみならず4の逓倍係数でも
生ずる。
するように略々一定のユニークな値((±2m+1)π
)が8の逓倍係数で生ずるのみならず4の逓倍係数でも
生ずる。
第3a図は、インパルス応答を示し、第3b図はC0R
PSK (2−3,1+D)及びデュオバイナリCPM
に対する関連する波形をそれぞれ実線及び破線で示すも
のである。(2−3,1+D)の表記において、数字2
は予備変調フィルタに供給される情報信号がバイナリで
あることを示し、数字3は予備変調フィルタの出力信号
が搬送波信号を3つの異なる位相値で変調するターナリ
であることを示し、1)−Dは順次の情報ビットが相関
することを示し、これは予備変調フィルタにおいて瞬時
基準化情報ビット(1で表わされる)を周期時間Tに亘
り遅延された先行情報ピッ) (DelayのDで表わ
される)に加える必要があるためである。
PSK (2−3,1+D)及びデュオバイナリCPM
に対する関連する波形をそれぞれ実線及び破線で示すも
のである。(2−3,1+D)の表記において、数字2
は予備変調フィルタに供給される情報信号がバイナリで
あることを示し、数字3は予備変調フィルタの出力信号
が搬送波信号を3つの異なる位相値で変調するターナリ
であることを示し、1)−Dは順次の情報ビットが相関
することを示し、これは予備変調フィルタにおいて瞬時
基準化情報ビット(1で表わされる)を周期時間Tに亘
り遅延された先行情報ピッ) (DelayのDで表わ
される)に加える必要があるためである。
第3a図において、インパルス応答曲線g (t)の下
側の面積はl/2の値を有するため、波形の全ての分枝
が瞬時nTにおいて固定の位相点を通過する。逓倍器3
(第1図)における2/h=4の逓倍により所望の高調
波の上記の瞬時における位相は0±2πnに戻される。
側の面積はl/2の値を有するため、波形の全ての分枝
が瞬時nTにおいて固定の位相点を通過する。逓倍器3
(第1図)における2/h=4の逓倍により所望の高調
波の上記の瞬時における位相は0±2πnに戻される。
最後の例として第4a図にインパルス応答曲線g(1,
)を示し、第4b図にTFMに対する関連する波形を実
線で示すと共にTFSXに対する関連する波形を破線で
示しである。この場合にも搬送波信号の位相はシンボル
区間の終了時に固定の値になり、本例ではnπ/4に等
しくなる。従って、逓倍回路3(第1図)において8倍
の逓倍が必要とされる。しかし、第4b図はシンボル区
間の中心において位相が常にπ/4+nπ/2の値(n
は整数)に近づくことを示している。従って、この信号
を逓倍器3において4倍に逓倍すると上記のサンプリン
グ点(1/2+m)Tにおいて所望の高調波信号の位相
を略々固定の値π+2πnにすることもできる。
)を示し、第4b図にTFMに対する関連する波形を実
線で示すと共にTFSXに対する関連する波形を破線で
示しである。この場合にも搬送波信号の位相はシンボル
区間の終了時に固定の値になり、本例ではnπ/4に等
しくなる。従って、逓倍回路3(第1図)において8倍
の逓倍が必要とされる。しかし、第4b図はシンボル区
間の中心において位相が常にπ/4+nπ/2の値(n
は整数)に近づくことを示している。従って、この信号
を逓倍器3において4倍に逓倍すると上記のサンプリン
グ点(1/2+m)Tにおいて所望の高調波信号の位相
を略々固定の値π+2πnにすることもできる。
後者の場合、サンプリング点(1/2+mT)における
位相がサンプリング点mTにおける固定の位相点に比べ
てπ/4+nπ/2の値を正確に有さないにもかかわら
ず、信頼できる搬送波再生を4倍の逓倍により実現し得
る利点がある。
位相がサンプリング点mTにおける固定の位相点に比べ
てπ/4+nπ/2の値を正確に有さないにもかかわら
ず、信頼できる搬送波再生を4倍の逓倍により実現し得
る利点がある。
以上の種々の例の説明から、有理変調指数を有するCP
M信号に対しては、整数倍の逓倍により搬送波信号の位
相がシフトされて所定のサンプリング点において単一の
実質的に固定の位相値が所望の高調波信号に生じ、即ち
搬送波位相がデータ系列のシンボルパターンと無関係に
なるものと結論することができる。
M信号に対しては、整数倍の逓倍により搬送波信号の位
相がシフトされて所定のサンプリング点において単一の
実質的に固定の位相値が所望の高調波信号に生じ、即ち
搬送波位相がデータ系列のシンボルパターンと無関係に
なるものと結論することができる。
逓倍器3の出力信号を慣例の方法のように狭帯域の第1
帯域フィルタ4に直接供給して搬送波を抽出すると、再
生搬送波信号中にかなりのジッタがふくまれるので不満
足な結果を生ずる。このジッタは逓倍器3後の信号中に
上述のサンプリング点の所望の位相値に加えて妨害を生
ずる多くの要素が生ずるために生ずる。
帯域フィルタ4に直接供給して搬送波を抽出すると、再
生搬送波信号中にかなりのジッタがふくまれるので不満
足な結果を生ずる。このジッタは逓倍器3後の信号中に
上述のサンプリング点の所望の位相値に加えて妨害を生
ずる多くの要素が生ずるために生ずる。
このジッタを低減するために、本発明搬送波再生回路1
0では逓倍器3と第1帯域フィルタ4との間にサンプリ
ング手段7を挿入する。このサンプリング手段7をクロ
ック信号再生器8からのクロツク信号で制御する。この
クロック信号再生器8は広帯域フィルタ2に接続され、
広帯域フィルタ2の出力信号から既知のようにして正確
なりロック信号を再生する。斯るクロック信号再生器は
例えば前述の論文に記載されている。
0では逓倍器3と第1帯域フィルタ4との間にサンプリ
ング手段7を挿入する。このサンプリング手段7をクロ
ック信号再生器8からのクロツク信号で制御する。この
クロック信号再生器8は広帯域フィルタ2に接続され、
広帯域フィルタ2の出力信号から既知のようにして正確
なりロック信号を再生する。斯るクロック信号再生器は
例えば前述の論文に記載されている。
クロック信号再生器8は図示してない遅延手段(例えば
遅延線)を具え、この遅延手段は遅延されたクロックパ
ルスが各シンボル区間において特定のCPM信号に対し
所望のサンプリング瞬時に発生ずるような遅延時間を有
している。受信機を数タイプのCPM信号に適応させる
必要がある場合には、数個の切換可能な遅延手段よりも
単一の可調整遅延手段を用いる方が有利である。
遅延線)を具え、この遅延手段は遅延されたクロックパ
ルスが各シンボル区間において特定のCPM信号に対し
所望のサンプリング瞬時に発生ずるような遅延時間を有
している。受信機を数タイプのCPM信号に適応させる
必要がある場合には、数個の切換可能な遅延手段よりも
単一の可調整遅延手段を用いる方が有利である。
被変調搬送波信号の位相は1シンボル区間につき1回、
場合により2回所望の値を有するだけであるから、位相
はこれらの点でのみサンプルすることが必須の要件であ
る。このことは、瞬時サンプルパルスより広いサンプリ
ングパルスによるサンプリングは再生搬送波信号の精度
に悪影舌を与えることを意味する。
場合により2回所望の値を有するだけであるから、位相
はこれらの点でのみサンプルすることが必須の要件であ
る。このことは、瞬時サンプルパルスより広いサンプリ
ングパルスによるサンプリングは再生搬送波信号の精度
に悪影舌を与えることを意味する。
逓倍器3とサンプリング手段7との間にfl、4程度の
帯域幅を有するのが好ましい比較的広帯域の第2帯域フ
ィルタ9を挿入して所望の高調波のスペクトルを分離す
ることにより一層の改善が得られる。
帯域幅を有するのが好ましい比較的広帯域の第2帯域フ
ィルタ9を挿入して所望の高調波のスペクトルを分離す
ることにより一層の改善が得られる。
サンプリングにより達成される有理変調指数を有する単
一のCPM信号、特にTFM信号の改善についてコンピ
ュータシェミレーションを示す下記の表を参照して更に
説明する。
一のCPM信号、特にTFM信号の改善についてコンピ
ュータシェミレーションを示す下記の表を参照して更に
説明する。
表の第1個には第1図の再生回路に供給されるTFM信
号のS/N比を示しである。
号のS/N比を示しである。
表の他の3つの欄には156受信データシンボルの最後
の136データシンボルに亘る再生搬送波信号の位相誤
差の平均2乗値Aφr+msと、受信機の捕捉時間Ta
eq(シンボル時間Tの単位で表わしである)とを示し
である(捕捉は位相誤差が5゜以下の場合に得られる)
。詳しく言うと、これら3つの欄の第1の欄は逓倍係数
N=4で、サンプリングを用いない場合の上述の値を示
し、第2欄は逓倍係数N=4で、シンボル区間の中心で
の瞬時サンプリングを用いる場合の上述の値を示し、第
3aは逓倍係数N=8で、シンボル区間の終了時での瞬
時サンプリングを用いる場合の上述の値を示す。
の136データシンボルに亘る再生搬送波信号の位相誤
差の平均2乗値Aφr+msと、受信機の捕捉時間Ta
eq(シンボル時間Tの単位で表わしである)とを示し
である(捕捉は位相誤差が5゜以下の場合に得られる)
。詳しく言うと、これら3つの欄の第1の欄は逓倍係数
N=4で、サンプリングを用いない場合の上述の値を示
し、第2欄は逓倍係数N=4で、シンボル区間の中心で
の瞬時サンプリングを用いる場合の上述の値を示し、第
3aは逓倍係数N=8で、シンボル区間の終了時での瞬
時サンプリングを用いる場合の上述の値を示す。
「
この表からTFM信号に対してビットインターバルの中
心での瞬時サンプリングを用いる場合(N=4)、サン
プリングを用いない場合に比較して位相ジッタの抑圧に
著しい改善が達成されるものと結論することができる。
心での瞬時サンプリングを用いる場合(N=4)、サン
プリングを用いない場合に比較して位相ジッタの抑圧に
著しい改善が達成されるものと結論することができる。
このことは特に実際の殆んどの場合に重要なS/N比に
対して言える。具体的に言うと、例えば10dBのS/
Nにおいて位相ジッタ抑圧の改善は6 dBにのぼる。
対して言える。具体的に言うと、例えば10dBのS/
Nにおいて位相ジッタ抑圧の改善は6 dBにのぼる。
シンボル区間の終了時における瞬時サンプリング(N=
8)を用いる場合(この場合には位相はπ/4の整数倍
に正確に等しくなる)、シンボル区間の中心におけるサ
ンプリング(N=4)の場合よりジッタ抑圧が特に約1
2dBより大きいS/N比まで遥かに良くなる。しかし
、10dBのS/N比では高い逓倍係数の場合S/N比
の損失を生じ始め、再生搬送波信号中の位相ジッタが急
激に上昇する。
8)を用いる場合(この場合には位相はπ/4の整数倍
に正確に等しくなる)、シンボル区間の中心におけるサ
ンプリング(N=4)の場合よりジッタ抑圧が特に約1
2dBより大きいS/N比まで遥かに良くなる。しかし
、10dBのS/N比では高い逓倍係数の場合S/N比
の損失を生じ始め、再生搬送波信号中の位相ジッタが急
激に上昇する。
S/N比の実用値に対しては逓倍係数4でセンターサン
プリングが好適である。上述の例から、TFM信号に対
し示したものと同様の改善が有理変調指数を有する他の
CPM信号に対しても同様に生ずること明らかである。
プリングが好適である。上述の例から、TFM信号に対
し示したものと同様の改善が有理変調指数を有する他の
CPM信号に対しても同様に生ずること明らかである。
第1図は有理変調指数を有する連続位相変調用の本発明
搬送波再生回路を具える受信機のブロック図、 第2a図はインパルス応答を示す図、 第2b図は2RC信号の波形を示す図、第3a図はイン
パルス応答を示す図、 第3b図はC0RPSK (2−3,1+D)及びh
=0.5のデュオバイナリCPMに対するそれぞれの波
形を示す図、 第4a図はインパルス応答を示す図、 第4b図はTFM及びTFSKに対するそれぞれの波形
を示す図である。 1・・・入力端子 2・・・帯域フィルタ3・
・・逓倍器 4・・・(第1)帯域フィルタ 5・・・分周器 6・・・コヒーレント検波
器7・・・サンプリング回路 8・・・クロック信号再生器 9・・・(第2)帯域フィルタ 10・・・搬送波再生回路 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファプリケン
搬送波再生回路を具える受信機のブロック図、 第2a図はインパルス応答を示す図、 第2b図は2RC信号の波形を示す図、第3a図はイン
パルス応答を示す図、 第3b図はC0RPSK (2−3,1+D)及びh
=0.5のデュオバイナリCPMに対するそれぞれの波
形を示す図、 第4a図はインパルス応答を示す図、 第4b図はTFM及びTFSKに対するそれぞれの波形
を示す図である。 1・・・入力端子 2・・・帯域フィルタ3・
・・逓倍器 4・・・(第1)帯域フィルタ 5・・・分周器 6・・・コヒーレント検波
器7・・・サンプリング回路 8・・・クロック信号再生器 9・・・(第2)帯域フィルタ 10・・・搬送波再生回路 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファプリケン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、クロックパルス再生器と、被変調搬送波信号から第
N高調波を発生する逓倍係数N(N=2、3・・・)を
有する逓倍器と、該逓倍器に結合され前記第N高調波を
分離する第1帯域フィルタと、該第1帯域フィルタに接
続された除数Nを有する分周器とを具え、有理変調指数
を有するパルス符号連続位相被変調搬送波信号から搬送
波信号を抽出する搬送波再生回路において、前記逓倍器
と第1帯域フィルタとの間にサンプリング回路を挿入し
、これをクロックパルス再生器に接続してクロックパル
ス再生器からのクロックパルス信号の制御の下で第N高
調波をデータ信号の1ツンポル時間につき少くとも1つ
の予め決められた瞬時において瞬時サンプリングし、こ
れらの瞬時サンプリング信号値のみを前記第1帯域フィ
ルタに供給するようにしたことを特徴とする搬送波再生
回路。 2、前記逓倍器と前記サンプリング回路との間に第2帯
域フィルタを挿入し、この帯域フィルタは前記第1帯域
フィルタの帯域幅より遥かに広い帯域幅を有しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の搬送波再生
回路。 3、前記クロックパルス再生器は可変遅延手段を具え、
有理変調指数を有する任意のタイプの連続位相被変調搬
送波信号に対し搬送波を再生し得るようにしてあること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の搬送波再生回
路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8603110 | 1986-12-08 | ||
NL8603110A NL8603110A (nl) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | Schakeling voor het terugwinnen van een draaggolf. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63160448A true JPS63160448A (ja) | 1988-07-04 |
JP2541588B2 JP2541588B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=19848962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62308834A Expired - Lifetime JP2541588B2 (ja) | 1986-12-08 | 1987-12-08 | 搬送波再生回路 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4890302A (ja) |
EP (1) | EP0273504B1 (ja) |
JP (1) | JP2541588B2 (ja) |
AU (1) | AU8214187A (ja) |
CA (1) | CA1273680A (ja) |
DE (1) | DE3784675T2 (ja) |
DK (1) | DK168843B1 (ja) |
NL (1) | NL8603110A (ja) |
Cited By (1)
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JP2679889B2 (ja) * | 1990-07-19 | 1997-11-19 | 株式会社テック | 無線通信装置及びその装置の受信制御方式 |
FR2727813B1 (fr) * | 1994-12-02 | 1997-01-10 | Alcatel Telspace | Dispositif de detection de presence ou d'absence d'une porteuse modulee en numerique, recepteur et procede correspondants |
JP3497672B2 (ja) * | 1996-09-18 | 2004-02-16 | 株式会社東芝 | アダプティブアンテナおよびマルチキャリア無線通信システム |
FI974506A0 (fi) * | 1997-12-12 | 1997-12-12 | Nokia Telecommunications Oy | Demoduleringsfoerfarande och demodulator |
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US6091940A (en) | 1998-10-21 | 2000-07-18 | Parkervision, Inc. | Method and system for frequency up-conversion |
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US6813485B2 (en) | 1998-10-21 | 2004-11-02 | Parkervision, Inc. | Method and system for down-converting and up-converting an electromagnetic signal, and transforms for same |
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US6049706A (en) | 1998-10-21 | 2000-04-11 | Parkervision, Inc. | Integrated frequency translation and selectivity |
US6370371B1 (en) | 1998-10-21 | 2002-04-09 | Parkervision, Inc. | Applications of universal frequency translation |
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US7454453B2 (en) | 2000-11-14 | 2008-11-18 | Parkervision, Inc. | Methods, systems, and computer program products for parallel correlation and applications thereof |
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-
1987
- 1987-12-04 DK DK638687A patent/DK168843B1/da not_active IP Right Cessation
- 1987-12-04 CA CA000553505A patent/CA1273680A/en not_active Expired
- 1987-12-07 DE DE8787202438T patent/DE3784675T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-07 EP EP87202438A patent/EP0273504B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-07 AU AU82141/87A patent/AU8214187A/en not_active Abandoned
- 1987-12-08 JP JP62308834A patent/JP2541588B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-08 US US07/130,361 patent/US4890302A/en not_active Expired - Fee Related
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CA1273680A (en) | 1990-09-04 |
NL8603110A (nl) | 1988-07-01 |
DE3784675T2 (de) | 1993-08-26 |
US4890302A (en) | 1989-12-26 |
AU8214187A (en) | 1988-06-09 |
EP0273504B1 (en) | 1993-03-10 |
DK168843B1 (da) | 1994-06-20 |
EP0273504A1 (en) | 1988-07-06 |
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