JPS6315953Y2 - - Google Patents

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JPS6315953Y2
JPS6315953Y2 JP7989581U JP7989581U JPS6315953Y2 JP S6315953 Y2 JPS6315953 Y2 JP S6315953Y2 JP 7989581 U JP7989581 U JP 7989581U JP 7989581 U JP7989581 U JP 7989581U JP S6315953 Y2 JPS6315953 Y2 JP S6315953Y2
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JP
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interrupt
signal
input
processor
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Description

【考案の詳細な説明】
本考案は、割込み信号に対し参照データを参照
して、割込み応答処理を実行するプロセツサにお
ける割込み制御回路を有するマルチプロセツサシ
ステムに関するものである。 周知のように、近時普及しつつあるマイクロプ
ロセツサにおいては、割込み信号入力端子が設け
られている。そして、この端子に外部装置から割
込み信号を与えることにより、進行中の演算処理
を一時保留して、この保留期間中に他の演算の実
行が可能なように構成される。また、割込み信号
と同時に参照データを与えることにより、この参
照データを参照して割込み応答内容を異ならせる
ように構成されている。例えば、マイクロプロセ
ツサμPD780(日本電気製)はモード2の割込みモ
ードにおいて上記のような割込み応答を行う。 このようなマイクロプロセツサの割込み制御回
路において、外部装置から割込みを行う場合に
は、前記参照データをメモリなどに予め記憶させ
ておき、この後に割込み信号をマイクロプロセツ
サに与え、これに対するマイクロプロセツサから
の割込み許可信号、またはデータ読出し信号によ
つて前記参照データをマイクロプロセツサ側に転
送する方法が多くとられている。 しかし、割込み信号発生源としての外部装置が
複数の場合、マイクロプロセツサ側では、どの外
部装置からの割込み信号が発生したのかを検出し
なければならず、割込み応答が遅くなると共に、
割込信号の発生が同時に複数発生した場合は割込
処理が行えない欠点を有していた。 また、外部装置が単一の場合であつても、外部
装置からステータスデータ等の、割込応答処理に
無関係の転送データをマイクロプロセツサ側に転
送する場合がある。この場合、転送データと割込
み時の参照データとを別々の線路で転送するよう
にすると、マイクロプロセツサと外部装置との接
続関係が複雑になつてしまう問題点が生じてい
る。 本考案は、このような問題を解決するためにな
されたもので、その目的は高速で割込み応答が可
能になると共に、簡単な構成で通常モードにおけ
る転送データおよび、割込みモードにおける参照
データをマイクロプロセツサ側に転送でき、かつ
複数の割込要求同時発生時は優先順位に従つた処
理が行える割込制御回路を有するマルチプロセツ
サシステムを提供することにある。以下図面を用
いて本考案を詳細に説明する。 第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図で
あつて、単一の外部装置からマイクロプロセツサ
に転送データおよび割込応答時の参照データを転
送する場合のものである。そして、この実施例
は、外部装置自体も割込み応答機能を持つマイク
ロプロセツサにより構成され、これら2つのマイ
クロプロツサ間で双方向にデータ転送が可能なよ
うにしたものである。以下外部装置としてのマイ
クロプロセツサはスレイブプロセツサ、他方をマ
スタプロセツサと称する。 第1図において、マスタプロセツサ1は例えば
μPD780(日本電気製)により構成され、16ビツト
のアドレスバス出力(A0〜A15)、8ビツトのデ
ータバス入出力(D0〜D7)、割込み信号入力
(INT)、データ読出し信号出力(RD)、入出力
リクエスト信号出力(IORQ)、第1マシンサイ
クル信号出力(M1)、データ書込み信号出力
(WR)等を有する。そして、入出力リクエスト
信号と第1マシンサイクル信号1とはオ
アゲード2において論理積がとられ、割込み要求
信号に対する割込み許可信号・と
して出力される。また、アドレスバス出力(A0
〜A15)における下位8ビツトのアドレス信号に
よつて与えられる入出力デバイス番号は、デコー
ダ3において、前記入出力リクエスト信号
が出力されていることを条件にデコードされ、チ
ツプセレクト信号として出力される。なお、
マスタプロセツサ1は上記信号以外の信号入出力
を有しているが、この実施例において使用しない
ものについては、日本電気株式会社発行の
「μCOM−82」ユーザーズ・マニユアル」(資料番
号IEM−616B)に記載され、公知であるから、
ここでの説明は省略する。 次に、スレイブプロセツサ4は、例えば
μPD8049(日本電気製)により構成され、8ビツ
ト構成の2つの入出力ポートP1,P2を有し、
入出力ポートP1からはマスタプロセツサ側に転
送すべきデータを出力する。そして、端子
(TO)に信号が入力されると、その転送データ
の送出を停止する。また、入出力ポートP2から
はその転送データをプログラマブル・ペリフエラ
ル・インタフエース5に記憶させるためのストロ
ーブ信号およびマスタプロセツサ1からの
連送データを受取つたことを示すアクノリツジ信
号ならびにマスタプロセツサ1に対する割
込み信号を出力する。なお、これらの信号、
STB,、は、入出力拡張ユニツト6を
介して出力される。また、このスレイブプロセツ
サ4は、割込み信号が与えられると、プロ
グラマブル・ペリフエラル・インタフエース5に
マスタプロセツサ1から転送されて記憶されてい
るデータを読取るための割込応答処理を行う。 プログラマブル・ペリフエラル・インタフエー
ス(以下PPIと称す)5は例えばμPD8255(日本
電気製)により構成され、次の第1表に示すよう
な3組のプログラム可能な入出力ポートPA,
PB,PCを有し、このうち入出力ポートPAが転
送データの入出力ポートとして、モード2の状態
すなわち、双方向入出力ポートとして使用される
と共に、ポートPCの一部が転送のための制御を
行う信号入出力ポートとしてモード2の状態で使
用される。第2表にモード2の状態におけるポー
トPA〜PCの入出力信号を示している。また、こ
のPPI5はデータ書込み信号、データ読出し
信号、ポート指定信号A1およびA0、チツプセ
レクト信号の入出力端子を有し、ポートPA
は、信号A1およびA0を共に“0”にすることに
よつて選択される。但し、この実施例では通常モ
ードにおいてはマスタプロセツサ1のアドレス信
号A1,A0がセレクタ7を介して入力され、割込
みモードにおいては、セレクタ7からA1=“0”、
A0=“0”の信号が入力される。 一方、モード2の選択はマスタプロセツサ1か
らの8ビツトのコントロールワードの設定によつ
て行われる。この場合、コントロールワードを含
むマスタプロセツサ1からの転送データの書込み
はデータ書込み信号によつて行われ、スレイ
ブプロセツサ4からの転送データおよびPPI5の
ステータスデータの読出しは、データ読出し信号
RDによつて行なわれる。
【表】
【表】
【表】 ここで、第2表における、、IBF、
STB、INTRのうち、信号INTRは使用していな
い。また、信号IBFはスレイブプロセツサ4から
の転送データが入出力ポートPAに記憶され、未
だマスタプロセツサ1から読出されていないこと
を示す信号であり、マスタプロセツサ1からのデ
ータ読出し信号によつて、その記憶データの
読出しが完了すると“0”レベルに復帰する。そ
して、この“0”レベルの信号IBFは、スレイブ
プロセツサ4の端子(T0)に入力され、これに
よつてスレイブプロセツサ4は入出力ポートPA
への転送データの送出を停止する。 また、信号はマスタプロセツサ1からの
転送データが入出力ポートPAに記憶されている
ことを示す信号であり、この信号はスレイ
ブプロセツサ4に対し割込み信号として与
えられている。なお、このPPI5の詳細な動作に
ついては日本電気株式会社発行の「μPD8255の使
い方」(資料番号IEM−587A)に記載され公知で
あるため、ここでの説明は省略する。 次にセレクタ7は、通常モードにおいてはデー
タ読出し信号、アドレス信号A1およびA0、チ
ツプセレクタ信号を選択してPPI5の入力端
子(RD)、(A1)、(A0)、(CS)に供給し、また
スレイブプロセツサ4からマスタプロセツサ1へ
の割込みモードにおいては、前記データ読出し信
号に代えてマスタプロセツサ1からの割込み
許可信号・を、またA1=“0”、A0=
“0”、=“0”の信号をPPI5の入力端子
(RD),(A1),(A0),(CS)に供給する。そし
て、この場合の切換制御はオアゲート8の出力信
号によつて行われる。すなわち、オアゲート8に
はデコーダ3から出力されるチツプセレクト信号
CSをインバータ9によつて反転した信号CSが入
力されると共に、入出力拡張ユニツト6からマス
タプロセツサ1に対する割込み信号が入力
されている。これにより、信号=“1”でかつ
信号=“0”の時に、すなわちマスタプロ
セツサ側から“0”のチツプセレクト信号が
出力されていない条件で割込み信号が発生
した時、A側入力の信号・、A1=
“0”、A0=“0”、=“0”を選択するように
切換えられる。また、マスタプロセツサ側からの
チツプセレクト信号が=“0”の時、ある
いはスレイブプロセツサ側からの割込み信号
INTsが“1”の時には、B側入力の信号、
A1およびA0、を選択するように切換えられ
る。なお、上記記載説明において、信号名に付し
たオーバラインは“0”レベルで有意であること
を示している。 以上のような構成において、まず初期状態にお
いてはPPI5の入出力ポートPAおよびPCの一部
をモード2の双方向入出力ポートとして機能させ
るため、マスタプロセツサ1からPPI5に対して
コントロールワードがセツトされる。 次に、マスタプロセツサ1がスレブプロセツサ
4側にデータを転送したい場合、アドレスバス出
力(A0〜A15)にスレイブプロセツサ4の入出力
デバイス番号を送出し、デコーダ3からチツプセ
レクト信号を出力させ、このチツプセレクト
信号をセレクタ7を介してPPI5に供給する
と共に、アドレス信号A1,A0を“0”として
PPI5に供給する。そして、データバス出力(D0
〜D7)に転送データを送出し、次いでデータ書
込み信号をPPI5に供給する。これによつて、
マスタプロセツサ1からの転送データはPPI5の
内部に記憶される。すると、PPI5から信号
が出力され、この信号がスレイブプロセツ
サ4の割込み信号として供給される。これ
によつて、スレイブプロセツサ4は、PPI5に記
憶されたマスタプロセツサ1からの転送データを
割込み応答処理によつて読取る。この後、PPI5
は入出力ポートP2および入力拡張ユニツト6を
介してアクノリツジ信号(転送データを受
取つたことを示す信号)をPPI5に返送する。こ
れにより、PPI5からの信号の送出は停止さ
れ、1つのデータの転送処理が完了する。 次にスレイブプロセツサ4がマスタプロセツサ
側の処理に割込みを行いたい場合、スレイブプロ
セツサ4は割込要求内容に応じた参照データをポ
ートP1からデータバス出力に送出しておき、次
にこのデータPPI5に記憶させるためにポート2
および入出力拡張ユニツト6を介してストローブ
信号をPPI5に与える。すると、スレイブプ
ロセツサ4からの参照データはPPI5に記憶され
る。この時、参照データがPPI5に記憶される
と、その記憶内容がマスタプロセツサ1から未だ
読出されていないことを示す信号IBFがPPI5の
端子(T0)に対して返送される。これによつて、
スレイブプロセツサ4はポートP1からの参照デ
ータの送出およびポートP2からのストローブ信
号の送出を停止する。この後このPPI5に記
憶された参照データを、マイクロプロセツサ1が
割込み応答によつて読取るための割込み信号
INTをポート2および入出力拡張ユニツト6を
介して送出する。この時、マスタプロセツサ側か
らチツプセレクト信号が出力されていなけれ
ば、オアゲート8の出力は“0”レベルとなる。
このため、セレクタ7はA側入力を選択出力する
状態に切換えられる。一方、マスタプロセツサ1
はスレイブプロセツサ4側の割込み信号に
対し、割込み許可信号・をオアゲート
2を介して出力する。この割込み許可信号
INT・ACKは、A1=“0”、A0=“0”、=
“0”の信号と共にセレクタ7を介してPPI5に
入力される。すなわち、信号・はPPI
5のデータ読出し信号入力端子(RD)に入力さ
れる。これにより、PPI5に記憶された参照デー
タはマスタプロセツサ1に読取られ、マスタプロ
セツサ1はこの参照データを基に割込み要求内容
に対応した処理を実行する。この時、PPI5に記
憶された参照データがマスタプロセツサ1に読取
られると、PPI5から出力される信号IBFは
“0”となるため、スレイブプロセツサ4は割込
み信号の送出を停止する。これにより、セ
レクタ7は初期状態に復帰する。 次に、割込み要求に無関係のデータをマスタプ
ロセツサ1側に送る場合、PPI5にその転送デー
タを予め記憶させておく。すると、マスタプロセ
ツサ1からのデータ読出し信号によつて読出
され、マスタプロセツサ側に転送される。 なお、スレイブプロセツサ側から“0”のチツ
プセレクト信号が出力されている状態では、
セレクタ7は切換えられず、マスタプロセツサ側
の処理が優先される。 このように、本実施例によれば、単一の入出力
インタフエース部によつてマスタプロセツサとス
レイブプロセツサ間におけるデータおよびスレイ
ブプロセツサからの割込み要求に関する参照デー
タを転送することができる。また、割込み要求が
発生した場合、マスタプロセツサからの割込み許
可信号はセレクタによつて割込み要求の発生源に
のみ返送される構成となつているため、マスタプ
ロセツサは割込み要求源を捜す処理が不要とな
り、高速で割込み応答を行うことができる。 従つて、第2図に示すような複数のスレイブプ
ロセツサ4a,4bを備えたマルチプロセツサシ
ステムに適用すれば、高度の処理内容を高速で処
理することができる。なお、第2図において10
は第1のスレイブプロセツサ4aからの割込み信
1と、第2のスレイブプロセツサ4bから
の割込み信号2とが同時発生した場合の優先
度を制御する優先制御回路である。これは、2つ
の割込み信号12が同時発生した場合に
はいずれか1つのみが優先されて、オアゲート1
1を介してマスタプロセツサ1に送られるもので
例えば第3図に示す構成となつている。 第3図において、第1の外部装置からの割込み
信号1はオアゲート11の入力端11aに接
続され、第2の外部装置からの割込み信号2
はオアゲート12の入力端12aに入力されてい
る。そして、オアゲート12の出力端はオアゲー
ト13の入力端13aに接続され、オアゲート1
2の入力端12bはオアゲート13の入力端13
bに接続されている。また、オアゲート11の出
力端はインバータ14を介してオアゲート13の
入力端13bに接続され、オアゲート13の出力
端はインバータ15を介してオアゲート11の入
力端11bに接続されている。 このように構成した優先制御回路に割込信号が
供給されていない時、1および2は共に
“1”の無意状態となつている。このため、この
信号はそのままオアゲート11,12,13を介
して出力され、オアゲート11および13は共に
“1”の状態となる。この結果、優先制御回路は
無意状態となつている。この場合、インバータ1
4および15の入力端は“1”出力端は“0”の
状態となつている。 ここで、第1の外部装置および第2の外部装置
から同時に割込要求が発生し、1および2
が共に“0”の状態になつた時点でオアゲート1
1および13の出力端も“0”の状態となる。こ
のため、オアゲート11および13の出力が供給
されているインバータ15および14の出力は
“0”から“1”に変る。これにより、オアゲー
ト12は入力端12bにインバータ14の出力
“1”が供給されるので、出力端は“0”の状態
であつたものが“1”の状態となる。この結果、
INT2から割込信号“0”が供給されていても、
オアゲート12の出力端は割込信号を無視した
“1”の状態となり、これにともないオアゲート
13の出力も“1”となつて、無意状態を出力す
る。 また、オアゲート11は入力端11bがオアゲ
ート13の出力が反転された“0”の状態となつ
ており、入力端11aは“0”が供給されている
ので有意状態である“0”の状態となる。 この結果、第1の外部装置および第2の外部装
置が同時に割込信号を送出して、1および
INT2が共に有意状態の“0”の状態となつても、
INT1のみが選択され、オアゲート11を介して
マスタプロセツサ1に接続される。 また、1または2の双方が無意状態の
“1”の時は、オアゲート11,12,13の入
力端11b,12b,13bはいずれも“0”の
状態となつている。従がつて、1または2
のいずれか一方だけが有意状態の“0”となれ
ば、この信号が供給された方のオアゲートだけが
有意状態の“0”の状態となり、オアゲート11
および13の選択が行われる。 なお、上記実施例において、外部装置自体もマ
イクロプロセツサによつて構成しているが、これ
に限定されるものではない。また、マスタプロセ
ツサとのインタフエース部には、プログラマブル
ペリフエラルインタフエースを使用しているが、
単なるメモリ手段であつても良い。 以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、マイクロプロセツサ側の割込み応答を高速化
できると共に、外部装置からのデータを簡単な構
成で転送でき、外部装置からの複数の割込信号が
同時に発生してもあらかじめ定められた割込信号
が優先して選択される優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
ブロツク図、第3図は第2図の優先制御回路の一
実施例を示す回路図である。 1……マスタプロセツサ、3……デコーダ、
4,4a,4b……スレイブプロセツサ、5……
プログラマブル・ペリフエラル・インタフエース
(PPI)、6……入出力拡張ユニツト、7……セレ
クタ、10……優先制御回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 割込発生源からの割込み信号に対し割込み許可
    信号を出力すると共に、外部装置からの参照デー
    タを参照して割込み応答処理を実行するプロセツ
    サを備え、該プロセツサに割込み信号および前記
    参照データを外部装置から与える割込み制御回路
    であつて、前記プロセツサから入出力リクエスト
    信号が出力されていることを条件に前記プロセツ
    サから出力される入出力デバイス番号をデコード
    してチツプセレクト信号を出力するデコーダと、
    通常モードにおいては外部装置からの転送データ
    を記憶し、割込みモードにおいては前記割込み信
    号の発生前に外部装置から与えられる前記参照デ
    ータを記憶するメモリ手段と、前記割込み信号に
    よつて制御され、通常モードにおいてはプロセツ
    サからのデータ読出し信号を前記メモリ手段のデ
    ータ読出し端子に入力して前記転送データをプロ
    セツサのデータ入力に転送させ、割込みモードに
    おいては前記参照データをプロセツサのデータ入
    力に転送させるためにチツプセレクト信号に基づ
    き前記割込み許可信号を前記メモリ手段のデータ
    読出し端子に入力するように切換えることによつ
    て割込み許可信号が割込み要求の発生源にのみ返
    送されることを実現するための信号切換回路と、
    前記外部装置から発生する複数の割込信号が同時
    に発生した時はあらかじめ定められた外部装置か
    らの割込信号を優先して選択する優先制御回路と
    を具備してなる割込制御回路を有するマルチプロ
    セツサシステム。
JP7989581U 1981-05-30 1981-05-30 Expired JPS6315953Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7989581U JPS6315953Y2 (ja) 1981-05-30 1981-05-30

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Publication Number Publication Date
JPS57194146U JPS57194146U (ja) 1982-12-09
JPS6315953Y2 true JPS6315953Y2 (ja) 1988-05-06

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ID=29875477

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JP7989581U Expired JPS6315953Y2 (ja) 1981-05-30 1981-05-30

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