JPS63157396A - 磁気バブル拡大器 - Google Patents
磁気バブル拡大器Info
- Publication number
- JPS63157396A JPS63157396A JP30283586A JP30283586A JPS63157396A JP S63157396 A JPS63157396 A JP S63157396A JP 30283586 A JP30283586 A JP 30283586A JP 30283586 A JP30283586 A JP 30283586A JP S63157396 A JPS63157396 A JP S63157396A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bubble
- magnetic
- pattern
- magnifier
- magnetic bubble
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 229910052688 Gadolinium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
磁気バブル拡大器であって、その山形パターンの足部の
開き角を９０°以下とし、且つ頭部内側の一部を削除す
ることによりバブル誤動作の防止を可能とする。
開き角を９０°以下とし、且つ頭部内側の一部を削除す
ることによりバブル誤動作の防止を可能とする。
本発明は電子計算袋π等の記憶装置に用いられる磁気バ
ブルメモリ素子の磁気バブル拡大器に関するものである
。
ブルメモリ素子の磁気バブル拡大器に関するものである
。
磁気バブルメモリ素子は、例えばガドリニウム・ガリウ
ム・ガーネット単結晶等の非磁性基板の上に液相エピタ
キシャル成長法により磁性ガーネットの薄膜を形成し、
その上にパーマロイ等の軟磁性薄膜を用いたハーフディ
スク型又はシェブロン型等のパターンを行列させたバブ
ル転送路を形成したものであり、バブル発生器より情報
に従って発生させたバブルを転送路に導き、そのパター
ンにバブルがある場合を“１″、ない場合を“０”とし
て情報を記憶するようになっている。また情報の検出は
、通常パーマロイ等の軟磁性薄膜を用いて検出器を構成
し、その磁気抵抗効果を利用してバブルを検出するよう
になっている。この場合、検出器の磁気抵抗変化を増す
ため、磁気バブルをストライブ状に引き伸ばす磁気バブ
ル拡大器が用いられる。
ム・ガーネット単結晶等の非磁性基板の上に液相エピタ
キシャル成長法により磁性ガーネットの薄膜を形成し、
その上にパーマロイ等の軟磁性薄膜を用いたハーフディ
スク型又はシェブロン型等のパターンを行列させたバブ
ル転送路を形成したものであり、バブル発生器より情報
に従って発生させたバブルを転送路に導き、そのパター
ンにバブルがある場合を“１″、ない場合を“０”とし
て情報を記憶するようになっている。また情報の検出は
、通常パーマロイ等の軟磁性薄膜を用いて検出器を構成
し、その磁気抵抗効果を利用してバブルを検出するよう
になっている。この場合、検出器の磁気抵抗変化を増す
ため、磁気バブルをストライブ状に引き伸ばす磁気バブ
ル拡大器が用いられる。
このような磁気バブルメモリは高密度化が進むに伴い、
バブル径が縮小されてきているため、バブル拡大器の特
性が劣化する１頃向にある。
バブル径が縮小されてきているため、バブル拡大器の特
性が劣化する１頃向にある。
従来の磁気バブル拡大器は第３図に示すように軟磁性薄
膜の基本パターン２を多段につみ重ねたパターン列３を
１ビット分の転送部とし、これをバブル転送路から検出
器に向って多数列配置した構成をとっている。
膜の基本パターン２を多段につみ重ねたパターン列３を
１ビット分の転送部とし、これをバブル転送路から検出
器に向って多数列配置した構成をとっている。
上記従来の磁気バブル拡大器では、パターン周期を拡大
し、パターン幅を太くすることでバブル伸長能力を向上
させていた。しかしながらバブル径が小さくなるとこの
ような拡大パターンではパターン頭部の吸引磁極が強く
なり、マージンのバイア磁界下尿側で第４図のように伸
長したバブル４が枝分かれし、その一部が前ビットに回
り込み、その後２つに分裂して誤動作を生ずるといった
欠点があった。
し、パターン幅を太くすることでバブル伸長能力を向上
させていた。しかしながらバブル径が小さくなるとこの
ような拡大パターンではパターン頭部の吸引磁極が強く
なり、マージンのバイア磁界下尿側で第４図のように伸
長したバブル４が枝分かれし、その一部が前ビットに回
り込み、その後２つに分裂して誤動作を生ずるといった
欠点があった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、マー
ジンのバイアス磁界下限側での誤動作を生じない磁気バ
ブル拡大器を提供することを目的としている。
ジンのバイアス磁界下限側での誤動作を生じない磁気バ
ブル拡大器を提供することを目的としている。
Ｃ問題点を解決するための手段〕
このため本発明においては、第１図に例示するようにシ
ェブロンパターン等の山形パターンを用いた磁気バブル
拡大器において、上記山形パターン１０は足部Ａ、Ｂの
開き角θが９０”以下であり、且つ頭部Ｃの内側の一部
が削除されパターン幅が細くなっていることを特徴とし
ている。
ェブロンパターン等の山形パターンを用いた磁気バブル
拡大器において、上記山形パターン１０は足部Ａ、Ｂの
開き角θが９０”以下であり、且つ頭部Ｃの内側の一部
が削除されパターン幅が細くなっていることを特徴とし
ている。
磁気バブル拡大器を構成する山形パターン１０の足部Ａ
、Ｂの開き角θが９０°以下とすることにより磁極が頭
部Ｃ付近に局所化され、且つパターン頭部の内側の一部
を削除することにより頭部Ｃでのバブル吸引力が弱まる
ため、伸長されたバブルの枝分かれが無（なり、誤動作
が防止される。
、Ｂの開き角θが９０°以下とすることにより磁極が頭
部Ｃ付近に局所化され、且つパターン頭部の内側の一部
を削除することにより頭部Ｃでのバブル吸引力が弱まる
ため、伸長されたバブルの枝分かれが無（なり、誤動作
が防止される。
第１図は本発明の実施例を示す図である。
本実施例は図に示すように、磁気バブル拡大器を構成す
る山形パターン１０において、その足部Ａ、Ｂの開き角
θを９０°以下とし、さらに頭部Ｃの内側の一部りが削
除されパターン幅が細くなるように形成されている。
る山形パターン１０において、その足部Ａ、Ｂの開き角
θを９０°以下とし、さらに頭部Ｃの内側の一部りが削
除されパターン幅が細くなるように形成されている。
このように構成された本実施例は、パターン足部Ａ、Ｂ
の開き角θを９０”以下とすることにより磁極をパター
ン頭部Ｃに局所化し、且つその頭部Ｃの内側の一部を削
除することにより磁極を弱め、それによってバブルの吸
引力を弱めてバブルの枝分かれを防止することができる
。これによりバブルが分裂する誤動作も防止される。
の開き角θを９０”以下とすることにより磁極をパター
ン頭部Ｃに局所化し、且つその頭部Ｃの内側の一部を削
除することにより磁極を弱め、それによってバブルの吸
引力を弱めてバブルの枝分かれを防止することができる
。これによりバブルが分裂する誤動作も防止される。
第２図は本発明の効果を示す図である。同図はストレン
チマージンを示す図であり、縦軸にはバイアス磁界を、
横軸には駆動磁界をとり、曲線イ（実線）で本実施例を
、曲線口（点線）で従来例を示した。図より本実施例は
バイアス磁界下限でのマージンが従来例に比して改善さ
れていることがわかる。
チマージンを示す図であり、縦軸にはバイアス磁界を、
横軸には駆動磁界をとり、曲線イ（実線）で本実施例を
、曲線口（点線）で従来例を示した。図より本実施例は
バイアス磁界下限でのマージンが従来例に比して改善さ
れていることがわかる。
以上述べてきたように、本発明によれば、極めて簡易な
構成で磁気バブル拡大器の誤動作を防止することができ
、実用的には極めて有用である。
構成で磁気バブル拡大器の誤動作を防止することができ
、実用的には極めて有用である。
第１図は本発明の実施例を示す図、
第２図は本発明の効果を示す図、
第３図は従来の磁気バブル拡大器を示す図、第４図は従
来の磁気バブル拡大器の不具合を説明するための図であ
る。 第１図において、 １０は山形パターン、 Ａ、Ｂは山形パターンの足部、 Ｃは山形パターンの頭部である。 Ｂ 本発明の実施例を示すメ Ａ、Ｂ−ｍ＝足部 Ｃ−ｍ−頭部 駆動迅界（○ｅ） 本発明の効果を示す図 第２図 バブルの進行方向 第４図
来の磁気バブル拡大器の不具合を説明するための図であ
る。 第１図において、 １０は山形パターン、 Ａ、Ｂは山形パターンの足部、 Ｃは山形パターンの頭部である。 Ｂ 本発明の実施例を示すメ Ａ、Ｂ−ｍ＝足部 Ｃ−ｍ−頭部 駆動迅界（○ｅ） 本発明の効果を示す図 第２図 バブルの進行方向 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、シェブロンパターン等の山形パターンを用いた磁気
バブル拡大器において、 上記山形パターン（１０）は足部（Ａ、Ｂ）の開き角（
θ）が９０°以下であり、且つ頭部（Ｃ）の内側の一部
が削除されパターン幅が細くなっていることを特徴とし
た磁気バブル拡大器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30283586A JPS63157396A (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | 磁気バブル拡大器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30283586A JPS63157396A (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | 磁気バブル拡大器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63157396A true JPS63157396A (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=17913668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30283586A Pending JPS63157396A (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | 磁気バブル拡大器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63157396A (ja) |
-
1986
- 1986-12-20 JP JP30283586A patent/JPS63157396A/ja active Pending
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