JPS63157318A - 光デイスク - Google Patents
光デイスクInfo
- Publication number
- JPS63157318A JPS63157318A JP61304268A JP30426886A JPS63157318A JP S63157318 A JPS63157318 A JP S63157318A JP 61304268 A JP61304268 A JP 61304268A JP 30426886 A JP30426886 A JP 30426886A JP S63157318 A JPS63157318 A JP S63157318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- identification signal
- pit
- parts
- section
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 102000001999 Transcription Factor Pit-1 Human genes 0.000 description 4
- 108010040742 Transcription Factor Pit-1 Proteins 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、微小レーザ光を照射して、情報を記録・再生
・消去する光学的記録再生装置に用いる光ディスクに関
するものである。
・消去する光学的記録再生装置に用いる光ディスクに関
するものである。
従来の技術
従来の追記形、または書換え形の光ディスクにおいて、
情報を高密度に記録・再生・消去するために、ディスク
の記録媒体の近傍に記録再生用の光スポットを案内する
だめの案内手段が設けられ、また、セクタを識別するだ
めの識別信号部が設けられる。
情報を高密度に記録・再生・消去するために、ディスク
の記録媒体の近傍に記録再生用の光スポットを案内する
だめの案内手段が設けられ、また、セクタを識別するだ
めの識別信号部が設けられる。
第２図ａに従来の光ディスクの識別信号部付近を示す。
１はｍ深さがλ／４以外の溝であり、識別信号部には、
光学的深さがλ／４以外のピット２が刻まれている。（
但し、λはレーザ光等の光源の波長である。以降λを使
用する。）図に示しであるように、識別信号部内の、ピ
ット２の総区間長は、ピットでない部分の総区間長より
も少なく構成されている。
光学的深さがλ／４以外のピット２が刻まれている。（
但し、λはレーザ光等の光源の波長である。以降λを使
用する。）図に示しであるように、識別信号部内の、ピ
ット２の総区間長は、ピットでない部分の総区間長より
も少なく構成されている。
発明が解決しようとする問題点
第２図ａに示した従来の光ディスクにおけるトラッキン
グ誤差信号（ＴＩＣ）の振舞いを、第２図すに示す。ビ
ームが識別信号部に入る前にΔＸのトラッキング誤差が
あったとする。識別信号部のピット２以外の部分は光学
的深さが○（即ち平面）なのでＴＫは常に０になってし
まう。ピット２の部分でのみＴＫは検出される。よって
、従来の識別信号部では、ピット以外の区間が、ピント
の区間よりも多いために、ＴＥの出ない部分が多く、ト
ラッキングサーボが追従できずに、ビームは、偏心の影
響で、徐々にトラック中心からずれていき、識別信号部
通過後には、ΔＸ′（〉ΔＸ）だけずれることになる。
グ誤差信号（ＴＩＣ）の振舞いを、第２図すに示す。ビ
ームが識別信号部に入る前にΔＸのトラッキング誤差が
あったとする。識別信号部のピット２以外の部分は光学
的深さが○（即ち平面）なのでＴＫは常に０になってし
まう。ピット２の部分でのみＴＫは検出される。よって
、従来の識別信号部では、ピット以外の区間が、ピント
の区間よりも多いために、ＴＥの出ない部分が多く、ト
ラッキングサーボが追従できずに、ビームは、偏心の影
響で、徐々にトラック中心からずれていき、識別信号部
通過後には、ΔＸ′（〉ΔＸ）だけずれることになる。
ディスクの偏心が大きいほど、このトラックずれは大き
くなり、識別信号部通過後、あるいは通過中に、ビーム
が対象トラック以外に飛び出してしまうことが考えられ
る。
くなり、識別信号部通過後、あるいは通過中に、ビーム
が対象トラック以外に飛び出してしまうことが考えられ
る。
本発明はかかる点に鑑み、識別信号部のＴＥへの影響の
小さい光ディスクを提供することを目的とする。
小さい光ディスクを提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
本発明の光ディスクは、トラックを複数のセクタに分割
し、セクタ単位で信号を記録・再生・消去するフォーマ
ット構成とし、識別信号部における光学的深さがλ／４
以外のピット部の総置間長を識別信号部におけるピット
でない部分の総置間長よりも多くした光ディスクである
。。
し、セクタ単位で信号を記録・再生・消去するフォーマ
ット構成とし、識別信号部における光学的深さがλ／４
以外のピット部の総置間長を識別信号部におけるピット
でない部分の総置間長よりも多くした光ディスクである
。。
作用
本発明の光ディスクは、識別信号部におけるピット部の
総置間長を、識別信号部におけるピットでない部分の総
置間長よりも多くすることによって、識別信号部内にお
いてＴＥがＯになる区間よりも、ＴＩＣが検出される区
間が多くなり、識別信号のＴＸへの影響が軽減されるた
め、識別信号部通過中、および通過後に、ビームが対象
トランク以外に飛び出すことはなくなる。
総置間長を、識別信号部におけるピットでない部分の総
置間長よりも多くすることによって、識別信号部内にお
いてＴＥがＯになる区間よりも、ＴＩＣが検出される区
間が多くなり、識別信号のＴＸへの影響が軽減されるた
め、識別信号部通過中、および通過後に、ビームが対象
トランク以外に飛び出すことはなくなる。
実施例
第１図ａに本発明の一実施例である光ディスクの識別信
号部付近を示す。１は光学的深さがλ／４以外の溝、３
は光学的深さがλ／４以外のピットで、識別信号を形成
している。図に示しであるように、識別信号部における
ピット部の総置間長は、識別信号部におけるピントでな
い部分の総置間長よシも多くしである。この識別信号上
をビームが通過する時のＴＩＣの様子を第１図すに示す
。ビームが識別信号部に入る前にΔＸのトラッキング誤
差があったとする。ピット３以外の部分では、光学的深
さが０（即ち平面）なので、ＴＥは０になり、ピット３
の部分でしか、ＴＥは出ない。しかし、識別信号部にお
けるピント部の総置間長の方が、識別信号部におけるピ
ットでない部分の総置間長より多いので、ＴＥの検出さ
れる区間の方がＴＥ＝Ｏの区間よりも多くなる。従って
、偏心の影響で、ビームは、トラック中心からずれてい
くがそのずれ量は小さく抑えられる。よって、識別信号
部通過後のＴＩＣずれΔｘ″は従来に比べて非常に小さ
くなり、ビームが対象トラック以外に飛び出すことはな
くなり、安定なトラッキング特性が得られる。
号部付近を示す。１は光学的深さがλ／４以外の溝、３
は光学的深さがλ／４以外のピットで、識別信号を形成
している。図に示しであるように、識別信号部における
ピット部の総置間長は、識別信号部におけるピントでな
い部分の総置間長よシも多くしである。この識別信号上
をビームが通過する時のＴＩＣの様子を第１図すに示す
。ビームが識別信号部に入る前にΔＸのトラッキング誤
差があったとする。ピット３以外の部分では、光学的深
さが０（即ち平面）なので、ＴＥは０になり、ピット３
の部分でしか、ＴＥは出ない。しかし、識別信号部にお
けるピント部の総置間長の方が、識別信号部におけるピ
ットでない部分の総置間長より多いので、ＴＥの検出さ
れる区間の方がＴＥ＝Ｏの区間よりも多くなる。従って
、偏心の影響で、ビームは、トラック中心からずれてい
くがそのずれ量は小さく抑えられる。よって、識別信号
部通過後のＴＩＣずれΔｘ″は従来に比べて非常に小さ
くなり、ビームが対象トラック以外に飛び出すことはな
くなり、安定なトラッキング特性が得られる。
以上説明したように、識別信号部内のピット以外の部分
の総置間長が少なければ少ないほど、ＴＥ−０の区間は
少なくなり識別信号部のＴＨに及ぼす影響が小さくなり
、よりトラッキングの安定性は増す。従って、識別信号
部内のピット以外の部分の長さは短かいほど良いことに
なるが、短かすぎると、今度は識別信号の読み取りが困
難になってくる。よって読み取りが可能な範囲で、ピッ
ト以外の部分をできるだけ短く設定する（逆に言えば、
ピット部をできるだけ長く設定する）のが望ましい。
の総置間長が少なければ少ないほど、ＴＥ−０の区間は
少なくなり識別信号部のＴＨに及ぼす影響が小さくなり
、よりトラッキングの安定性は増す。従って、識別信号
部内のピット以外の部分の長さは短かいほど良いことに
なるが、短かすぎると、今度は識別信号の読み取りが困
難になってくる。よって読み取りが可能な範囲で、ピッ
ト以外の部分をできるだけ短く設定する（逆に言えば、
ピット部をできるだけ長く設定する）のが望ましい。
発明の詳細
な説明したように、識別信号部におけるピット部の総置
間長を、識別信号部におけるピントでない部分の総置間
長よりも、多くすることによって、識別信号によるＴＫ
への影響を軽減することができ、トラッキングの安定性
が向上する。
間長を、識別信号部におけるピントでない部分の総置間
長よりも、多くすることによって、識別信号によるＴＫ
への影響を軽減することができ、トラッキングの安定性
が向上する。
第１図は本発明の光ディスクの一実施例の識別信号部の
説明図、第２図は従来の光ディスクの識別信号部の説明
図である。 １・・・・・・溝、３・・・・・・ピット。
説明図、第２図は従来の光ディスクの識別信号部の説明
図である。 １・・・・・・溝、３・・・・・・ピット。
Claims (1)
- トラックを複数のセクタに分割し、セクタ単位で記録・
再生・消去するフォーマット構成の光ディスクであって
、トラック案内手段を有し、識別信号部に、トラックア
ドレス、セクタアドレス等の識別信号が、λ／４以外の
光学的深さのピットにより、書きこまれており、識別信
号部におけるピット部の総区間長が、識別信号部におけ
るピット以外の部分の総区間長よりも多いことを特徴と
する光ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61304268A JPS63157318A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 光デイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61304268A JPS63157318A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 光デイスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63157318A true JPS63157318A (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=17931002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61304268A Pending JPS63157318A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 光デイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63157318A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61287037A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイスク |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP61304268A patent/JPS63157318A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61287037A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイスク |
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