JPS63157219A - 座標指示装置 - Google Patents
座標指示装置Info
- Publication number
- JPS63157219A JPS63157219A JP30577986A JP30577986A JPS63157219A JP S63157219 A JPS63157219 A JP S63157219A JP 30577986 A JP30577986 A JP 30577986A JP 30577986 A JP30577986 A JP 30577986A JP S63157219 A JPS63157219 A JP S63157219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coordinate
- indicating device
- input
- indicator
- coordinate indicating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 3
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 5
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 3
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 229920001084 poly(chloroprene) Polymers 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は文字、図形等の情報f:座標続収装置によりc
ADシステム、コンピュータ等の情報処理装置に入力す
る際に使用する座標指示装置に関する。
ADシステム、コンピュータ等の情報処理装置に入力す
る際に使用する座標指示装置に関する。
〔従来の技術〕および〔発明が解決しようとする問題点
〕一般に、地図情報やデザイン図柄情報等の図形情報や
座標板上の文字情報等をCADシステム、コンピュータ
等の情報処理装置に入力する際にはデジタイザと呼ばれ
る座標読取装置が使用される。このデジタイザは、デジ
タイザボー9 ドと呼ばれる座標検出板と、この座標
検出板の座標位置を指示するための座標指示装置とによ
多構成されている。この座標指示装置としては、従来2
種類の異なった構成のものが読取対象物゛ の種類によ
シ選択して使用されていた。
〕一般に、地図情報やデザイン図柄情報等の図形情報や
座標板上の文字情報等をCADシステム、コンピュータ
等の情報処理装置に入力する際にはデジタイザと呼ばれ
る座標読取装置が使用される。このデジタイザは、デジ
タイザボー9 ドと呼ばれる座標検出板と、この座標
検出板の座標位置を指示するための座標指示装置とによ
多構成されている。この座標指示装置としては、従来2
種類の異なった構成のものが読取対象物゛ の種類によ
シ選択して使用されていた。
すなわち、第1の従来例としては一般にカーソルと呼ば
れておシ、シガレットケース程度の大きさの板状方形体
の形状をしているものである。これは、その先端部に透
明な窓部を有し、この窓部の周辺にはピックアップコイ
ルが配置され且つ上面部には指示スイッチが設けられて
いる構成となっているものであって、前記透明窓部に設
けられたクロスポイントと被指示体の入力希望ポイント
とを合致させたところで前記指示スイッチを操作するこ
とによりポイントを入力させる用法で供するものである
。
れておシ、シガレットケース程度の大きさの板状方形体
の形状をしているものである。これは、その先端部に透
明な窓部を有し、この窓部の周辺にはピックアップコイ
ルが配置され且つ上面部には指示スイッチが設けられて
いる構成となっているものであって、前記透明窓部に設
けられたクロスポイントと被指示体の入力希望ポイント
とを合致させたところで前記指示スイッチを操作するこ
とによりポイントを入力させる用法で供するものである
。
また、第2の従来例としては一般にスタイラスペンと呼
ばれているペン型の形状を呈するものであって、その先
端近傍にはピックアップコイルが内蔵されているもので
ある。これはぺ/先と被指示体の入力希望ポイントとを
合致させたところでホルダ部を抑圧操作することにより
前記ピックアップコイルのスイッチをONとしてポイン
トを入力する構成となっている。
ばれているペン型の形状を呈するものであって、その先
端近傍にはピックアップコイルが内蔵されているもので
ある。これはぺ/先と被指示体の入力希望ポイントとを
合致させたところでホルダ部を抑圧操作することにより
前記ピックアップコイルのスイッチをONとしてポイン
トを入力する構成となっている。
通常、使用者は目的、用途、好み等に応じて前記2種類
のうちより選択して使用しているが、いずれのものにお
いても使用勝手上問題を有しているものであった。
のうちより選択して使用しているが、いずれのものにお
いても使用勝手上問題を有しているものであった。
すなわち、前者のカーンル型は底面積が広いので装置自
体が安定した状態で使用できるが精度良く入力するため
には座標読取位置に両手を使って位置合わせを行う必要
があシ、点から点への移動が為し辛く、特に迅速性を要
求される場合は極めて操作しにくく精度も格段に低減す
る欠点を有していた。また移動するためには手首を固定
したまま腕全体を使って移動させなければならず、本来
軽作業であるはずの入力2が上半身全体の筋肉を必要と
する重労働となシ、使用者も著しく疲労するという欠点
も併せ有していた。
体が安定した状態で使用できるが精度良く入力するため
には座標読取位置に両手を使って位置合わせを行う必要
があシ、点から点への移動が為し辛く、特に迅速性を要
求される場合は極めて操作しにくく精度も格段に低減す
る欠点を有していた。また移動するためには手首を固定
したまま腕全体を使って移動させなければならず、本来
軽作業であるはずの入力2が上半身全体の筋肉を必要と
する重労働となシ、使用者も著しく疲労するという欠点
も併せ有していた。
また、後者のペン型は棒状で先端位置が明確に分かるた
めポイント指示が行ない易く、また点から点への移動も
行ない易い特長を持っているが、精度良く入力するため
には座標検出上にホルダの軸線が垂直になるように抑圧
しなければならない欠点を有していた。これは先端指示
部とピックアップコイルとの位置が離れていることが原
因で、先端部が指示している入力希望ポイントとピック
アップコイルが指示する実入カポインドとの間にズレが
生じるためである。
めポイント指示が行ない易く、また点から点への移動も
行ない易い特長を持っているが、精度良く入力するため
には座標検出上にホルダの軸線が垂直になるように抑圧
しなければならない欠点を有していた。これは先端指示
部とピックアップコイルとの位置が離れていることが原
因で、先端部が指示している入力希望ポイントとピック
アップコイルが指示する実入カポインドとの間にズレが
生じるためである。
また通常は、入力する操作は押圧することにより行なわ
れるが、その先端部は尖鋭状であるため押圧を加えた時
に、滑りによるズレを生じ高精度な入力が困難な欠点も
併せ有していた。
れるが、その先端部は尖鋭状であるため押圧を加えた時
に、滑りによるズレを生じ高精度な入力が困難な欠点も
併せ有していた。
本発明は座標検出板上の座標指示装置において、板状の
ホルダとこのホルダに内蔵されている座標指示部から成
る座標指示器とを有し、前記座標指示器と入力スイッチ
は各々接続コード及び接続コネクタを介して入力コネク
タに接続されたものである。
ホルダとこのホルダに内蔵されている座標指示部から成
る座標指示器とを有し、前記座標指示器と入力スイッチ
は各々接続コード及び接続コネクタを介して入力コネク
タに接続されたものである。
これによシ使用者は、入力操作時において、片手のみK
よる座標指示器の操作が可能とな)、また入力の仕様と
目的に応じ、座標指示器及び入力スイッチを使い分ける
ことが可能となることを要旨とし、当該要旨によシ上記
欠点をすべて改良するようKしたものであって、すなわ
ちカーソル型指示装置の有する高精度の入力性とペン型
指示装置の有する迅速性を併せ有し、更に使用者の疲労
感を著しく低減させることができ、さらにホルダを左右
対称な形状とすることによシ、使用者の利腕を選ばず右
手、左手いずれにおいても操作可能な座標指示装置を提
供することを目的とするものである。
よる座標指示器の操作が可能とな)、また入力の仕様と
目的に応じ、座標指示器及び入力スイッチを使い分ける
ことが可能となることを要旨とし、当該要旨によシ上記
欠点をすべて改良するようKしたものであって、すなわ
ちカーソル型指示装置の有する高精度の入力性とペン型
指示装置の有する迅速性を併せ有し、更に使用者の疲労
感を著しく低減させることができ、さらにホルダを左右
対称な形状とすることによシ、使用者の利腕を選ばず右
手、左手いずれにおいても操作可能な座標指示装置を提
供することを目的とするものである。
以下、本発明の第1実施例を第1図ないし第4図を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
図においてmは座標読取装置を示す。この座標読取装置
(1)は座標検出板(2)と、この座標検出板(2)
K別々の接続ケーブル(3)、(4)と接続コネクタ(
3a)、(4a)とを通して接続された座標指示器(5
)及びスイッチ(8)とによシ構成されていて、入力ス
イッチ(8)の押釦(8a)を押して座標指示部(7)
に交流信号を加えることにより磁界を発生する様になっ
ている。前記座標指示器(5)は例えば透明な合成樹脂
で板状に構成されたホルダ(6)と、このホルダの内部
にある板状の座標指示部(7)とで構成されている。
(1)は座標検出板(2)と、この座標検出板(2)
K別々の接続ケーブル(3)、(4)と接続コネクタ(
3a)、(4a)とを通して接続された座標指示器(5
)及びスイッチ(8)とによシ構成されていて、入力ス
イッチ(8)の押釦(8a)を押して座標指示部(7)
に交流信号を加えることにより磁界を発生する様になっ
ている。前記座標指示器(5)は例えば透明な合成樹脂
で板状に構成されたホルダ(6)と、このホルダの内部
にある板状の座標指示部(7)とで構成されている。
この座標指示部(7)は環状窓枠QQとこの環状窓枠a
1にはめ込まれたその直径を交差するようKされたクロ
スラインα3を備えた透明窓部αυとを有している。
1にはめ込まれたその直径を交差するようKされたクロ
スラインα3を備えた透明窓部αυとを有している。
また、この座標指示器(5)においてホルダ(6)と座
標指示部(7)とは一体構造を成し、これKより使用者
は入力操作時において移動の大きな動きに対しては手首
あるいは肘を用いて操作を行ない細かな動きに対しては
親指、人差し指等を用いて高精度な調整が可能となる。
標指示部(7)とは一体構造を成し、これKより使用者
は入力操作時において移動の大きな動きに対しては手首
あるいは肘を用いて操作を行ない細かな動きに対しては
親指、人差し指等を用いて高精度な調整が可能となる。
加えて本座標指示器(5)は片手のみによる操作を行な
うため従来のカーソル型指示装置の欠点として有してい
た迅速性を著しく向上させ点から点への移動を容易なも
のにしている。
うため従来のカーソル型指示装置の欠点として有してい
た迅速性を著しく向上させ点から点への移動を容易なも
のにしている。
更に、第3図に示すように、座標指示器(5)において
ホルダ(6)を座標指示部(7)の中心を通る中心線α
荀に対して対称な形とすることによシ、操作時において
使用者は座標指示器(5)を握持する手を自由に選ぶこ
とが可能となる。
ホルダ(6)を座標指示部(7)の中心を通る中心線α
荀に対して対称な形とすることによシ、操作時において
使用者は座標指示器(5)を握持する手を自由に選ぶこ
とが可能となる。
また、当該座標指示部(7)が備えているクロスライン
0は透明窓部の底面に存在し使用時には常にその底面を
座標検出板(2)上に面接触するように使用するため、
クロスラインaJ自体も座標検出板(2)に接触してい
ることになるので、使用時にクロスライン0自身の影が
座標検出板(2)上に映ることもなくなシ、また使用者
の目の位置によるクロスライン0のずれも解消できるよ
うになる。
0は透明窓部の底面に存在し使用時には常にその底面を
座標検出板(2)上に面接触するように使用するため、
クロスラインaJ自体も座標検出板(2)に接触してい
ることになるので、使用時にクロスライン0自身の影が
座標検出板(2)上に映ることもなくなシ、また使用者
の目の位置によるクロスライン0のずれも解消できるよ
うになる。
また、座標指示部(7)の環状窓枠αQには第3図に示
すようにピックアップコイルa4が内蔵されておシ、ピ
ックアップコイルの端子(ハ)はホルダ(6)を経由し
前記接続ケーブル(3)さらには接続コネクタ(、?a
)K接続されている。当該座標指示器(5)が接続コネ
クタ(3a)を有することKよシ操作時において、使用
者は目的、用途、好みに応じた座標指示器(5)を選択
することが可能となる。
すようにピックアップコイルa4が内蔵されておシ、ピ
ックアップコイルの端子(ハ)はホルダ(6)を経由し
前記接続ケーブル(3)さらには接続コネクタ(、?a
)K接続されている。当該座標指示器(5)が接続コネ
クタ(3a)を有することKよシ操作時において、使用
者は目的、用途、好みに応じた座標指示器(5)を選択
することが可能となる。
また、第4図は入力スイッチを表わしたも゛ので、(4
)は接続コード、(8)は入力スイッチ、(8a)は入
力押釦、(LlGは例えばネオプレン系のゴムシートを
示す、操作時において、使用者は、一方の手を用いて座
標指示器(5)を操作し、他方の手で入力スイッチ(8
)を操作することになる。ゴムシート(1eは入力押釦
(8a)を押す時に、入力スイッチ(8)が動かないよ
うに支持する働きを持っていると同時に滑シ止めとして
の働きもするので、例えば大型の座標読取装置(1)を
用いる時は、通常座標読取装置(1)を傾けて使用する
が、この場合も、ゴムシートαeによシ、滑シ落ちるの
を防ぐことが可能となる。また、入力スイッチ(8)も
接続コネクタによシ座標検出板(2)に接続されている
ので上記の座標指示器(5)同様選択することが可能と
なる。
)は接続コード、(8)は入力スイッチ、(8a)は入
力押釦、(LlGは例えばネオプレン系のゴムシートを
示す、操作時において、使用者は、一方の手を用いて座
標指示器(5)を操作し、他方の手で入力スイッチ(8
)を操作することになる。ゴムシート(1eは入力押釦
(8a)を押す時に、入力スイッチ(8)が動かないよ
うに支持する働きを持っていると同時に滑シ止めとして
の働きもするので、例えば大型の座標読取装置(1)を
用いる時は、通常座標読取装置(1)を傾けて使用する
が、この場合も、ゴムシートαeによシ、滑シ落ちるの
を防ぐことが可能となる。また、入力スイッチ(8)も
接続コネクタによシ座標検出板(2)に接続されている
ので上記の座標指示器(5)同様選択することが可能と
なる。
次に、本発明の第2実施例を第6図を参照して説明する
が前記第1実施例と同一部分については同一符号を付し
てその説明を省略する。第6図は座標指示器を表してい
て、(3)は接続コード、(6)はホルダ、α1は環状
窓枠、住ηはペンを示す。このペン(17)は例えば製
図用筆記具のペン先付カートリッジの様に小さなもので
、ホルダ(6)の一端に着脱可能になっている。ペン先
と座標検出板(2)との間には隙間があシ、通常の操作
時においてはペン先が座標検出板(2)に当たらない様
になっているが、使用者が座標指示器(5)を傾けるこ
とによシ、座標検出板上(2)K記入できるようになっ
ている。
が前記第1実施例と同一部分については同一符号を付し
てその説明を省略する。第6図は座標指示器を表してい
て、(3)は接続コード、(6)はホルダ、α1は環状
窓枠、住ηはペンを示す。このペン(17)は例えば製
図用筆記具のペン先付カートリッジの様に小さなもので
、ホルダ(6)の一端に着脱可能になっている。ペン先
と座標検出板(2)との間には隙間があシ、通常の操作
時においてはペン先が座標検出板(2)に当たらない様
になっているが、使用者が座標指示器(5)を傾けるこ
とによシ、座標検出板上(2)K記入できるようになっ
ている。
従来操作時に、特にカーソル型座標指示装置を使用する
場合、使用者は入力済の印をつけるのにペンを傍に置い
ておき、そのペンを使って入力済の印をつけていたが上
記の座標指示装置の場合、ペンを着装することによシ傍
に置いであるペンを持ってくる必要もなく、入力操作が
済み次第、入力済みの印をつける操作に入ることが可能
となる。また、着脱が可能なので、用途によってペンの
種類・色を使いわけることも可能となってくる。
場合、使用者は入力済の印をつけるのにペンを傍に置い
ておき、そのペンを使って入力済の印をつけていたが上
記の座標指示装置の場合、ペンを着装することによシ傍
に置いであるペンを持ってくる必要もなく、入力操作が
済み次第、入力済みの印をつける操作に入ることが可能
となる。また、着脱が可能なので、用途によってペンの
種類・色を使いわけることも可能となってくる。
また、ホルダの部分は透明な合成樹脂としたが、被指示
体の状態によシホルダとしての機能を損なわないもので
あれば、ホルダの形状、厚み、透明、不透明等何ら限定
されず、また透明窓部においてもレンズ状にすることに
よシ拡大、縮小できる様にしても良い。
体の状態によシホルダとしての機能を損なわないもので
あれば、ホルダの形状、厚み、透明、不透明等何ら限定
されず、また透明窓部においてもレンズ状にすることに
よシ拡大、縮小できる様にしても良い。
また、入力スイッチの第1実施例の中で説明した入力ス
イッチ(8)の裏のゴムシート(へ)においても座標検
出板(2)の状態により多種の応用が考見られ、ゴム質
以外のシリコンラバーや布等を使用しても良い。例えば
座標検出板(2)の表面が磁性体で覆われていれば鉄等
の磁性体と引き合うものを使用しても良い。またペンの
種類や、座標指示器(5)と入力スイッチ(8)入力コ
ネクタ(9)との接続等についても本発明の要旨を変え
ない範囲で種々変形実施可能なことは勿論である。
イッチ(8)の裏のゴムシート(へ)においても座標検
出板(2)の状態により多種の応用が考見られ、ゴム質
以外のシリコンラバーや布等を使用しても良い。例えば
座標検出板(2)の表面が磁性体で覆われていれば鉄等
の磁性体と引き合うものを使用しても良い。またペンの
種類や、座標指示器(5)と入力スイッチ(8)入力コ
ネクタ(9)との接続等についても本発明の要旨を変え
ない範囲で種々変形実施可能なことは勿論である。
本発明は上記のような構成であるので、先ずその使用方
法は、使用者が被指示体の仕様により、適当な座標指示
器(5)と入力スイッチ(8)を選択し組合わせ、座標
読取装置に接続する。
法は、使用者が被指示体の仕様により、適当な座標指示
器(5)と入力スイッチ(8)を選択し組合わせ、座標
読取装置に接続する。
次に%第5図に示す様に一方の手を用いてホルダ(6)
を握持し、座標検出板(2)上へ座標指示部(7)を当
接させる。tた他方の手では入力スイッチ(8)を握持
し、最適な所に置く。その後は、従来のカーノル型座標
指示装置と同様に座標指示部(7)の透明窓部Qυに設
けられたクロスライン0を検出希望ポイン)K合致させ
、入力押釦(8a)を操作することkよシ、位置座標入
力を行なうことになる。
を握持し、座標検出板(2)上へ座標指示部(7)を当
接させる。tた他方の手では入力スイッチ(8)を握持
し、最適な所に置く。その後は、従来のカーノル型座標
指示装置と同様に座標指示部(7)の透明窓部Qυに設
けられたクロスライン0を検出希望ポイン)K合致させ
、入力押釦(8a)を操作することkよシ、位置座標入
力を行なうことになる。
本発明は上記の通シであるので、本発明座標指示装置に
よれば、座標指示器と入力スイッチを分離させることに
よって、入力位置決め操作と入力スイッチ操作とを別々
の手による操作として座標入力操作を行なうことができ
る。
よれば、座標指示器と入力スイッチを分離させることに
よって、入力位置決め操作と入力スイッチ操作とを別々
の手による操作として座標入力操作を行なうことができ
る。
従って、従来のペン型座標指示装置の様に軸線の垂直方
向に対する偏移による入力ズレの恐れもなく、また座標
指示部も点でなく面となるために高精度で安定した入力
を行なうことができる。また、従来のカーソル型座標指
示装置のように両手を使って位置合わせする必要もなく
なるため点から点への移動も極めて迅速に行なうことが
でき、しかも座標指示器と入力スイッチがコネクタによ
って接続されているので、使用者は入力の目的、用途、
好みに応じて各々を個別に変更が可能になり、また殆ど
手首と指の動きのみで入力操作ができるため、使用者の
疲労も大幅に低減される実務上の著効を奏するものであ
る。
向に対する偏移による入力ズレの恐れもなく、また座標
指示部も点でなく面となるために高精度で安定した入力
を行なうことができる。また、従来のカーソル型座標指
示装置のように両手を使って位置合わせする必要もなく
なるため点から点への移動も極めて迅速に行なうことが
でき、しかも座標指示器と入力スイッチがコネクタによ
って接続されているので、使用者は入力の目的、用途、
好みに応じて各々を個別に変更が可能になり、また殆ど
手首と指の動きのみで入力操作ができるため、使用者の
疲労も大幅に低減される実務上の著効を奏するものであ
る。
図は本発明座標指示装置の実施例を示すものであって、
第1図は第1実施例の全体の斜視図、第2図は第1実施
例の座標指示器の側面図、第3図は同じく平面図、第4
図は第1実施例のボタン部の側面図、第5図は座標指示
器の操作状態を示す斜視図、第6図は第2実施例の座標
指示器の側面図である。 (1)・・・座標読取装置、(2)・・・座標検出板、
(3) (4)・・・接続ケーブル、(Ja)(4a)
・・・接続コネクタ、(5)・・・座標指示器、(6)
・・・ホルダ、(7)・・・座標指示部、(8)・・・
入力スイッチ、(8a)・・・入力押釦、(9)・・・
入力コネクタ、al・・・環状窓枠、aυ・・・透明窓
部、a■・・・ピックアップコイル、0・・・クロスラ
イン、I・・・中心線、a!19・・・端子、傾・・・
ゴムシー)、Q7)・・・ペン。 特 許 出 願 人 パンチツク株式会社代理人 弁理
士 杉 山 泰 三 (8)・・・入力スイッチ αe・・・ゴムシート 第5図 a3・・・クロスライン
第1図は第1実施例の全体の斜視図、第2図は第1実施
例の座標指示器の側面図、第3図は同じく平面図、第4
図は第1実施例のボタン部の側面図、第5図は座標指示
器の操作状態を示す斜視図、第6図は第2実施例の座標
指示器の側面図である。 (1)・・・座標読取装置、(2)・・・座標検出板、
(3) (4)・・・接続ケーブル、(Ja)(4a)
・・・接続コネクタ、(5)・・・座標指示器、(6)
・・・ホルダ、(7)・・・座標指示部、(8)・・・
入力スイッチ、(8a)・・・入力押釦、(9)・・・
入力コネクタ、al・・・環状窓枠、aυ・・・透明窓
部、a■・・・ピックアップコイル、0・・・クロスラ
イン、I・・・中心線、a!19・・・端子、傾・・・
ゴムシー)、Q7)・・・ペン。 特 許 出 願 人 パンチツク株式会社代理人 弁理
士 杉 山 泰 三 (8)・・・入力スイッチ αe・・・ゴムシート 第5図 a3・・・クロスライン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、座標検出板上の座標位置を指示する座標指示装置に
おいて、入力スイッチと板状のホルダーに組み込まれた
板状の座標指示部から成る座標指示器とを有し、入力ス
イッチと座標指示器とが分離していることを特徴とする
座標指示装置。 2、座標検出板上の座標位置を指示する座標指示装置に
おいて、座標指示部を握持する時、力点に相当する対向
する指によって挟まれた部分が、作用点に相当する座標
指示部の中心近傍をよぎるように配置したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の座標指示装置。 3、座標指示器及び入力スイッチからの接続コードにコ
ネクタを設けることにより、仕様に応じた座標指示器及
び入力スイッチを接続できる構造としたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の座標指示装置。 4、力点に相当する指の当たる部分を作用点に相当する
座標指示部の中心を通る線により線対称となるように配
置された外形とし左手・右手の使用を可能としたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の座
標指示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30577986A JPS63157219A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 座標指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30577986A JPS63157219A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 座標指示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63157219A true JPS63157219A (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=17949247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30577986A Pending JPS63157219A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 座標指示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63157219A (ja) |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP30577986A patent/JPS63157219A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6031518A (en) | Ergonomic input device | |
US4719455A (en) | Integrating pointing device | |
JPH07271510A (ja) | 多次元マウス | |
EP1779374A2 (en) | Stylus-based computer input system | |
EP0637794A1 (en) | Apparatus and configuration method for a small, hand-held computing device | |
JPH05233141A (ja) | ポインティングデバイス | |
WO2002041129A2 (en) | 3d sensitive plate | |
EP0538257B1 (en) | Digitizer tablet system with dual-mode cursor/mouse | |
US7898523B1 (en) | Device for controlling on-screen pointer | |
JPH10283115A (ja) | 表示入力装置 | |
JPH1039989A (ja) | 静電容量型座標入力パッド用入力ペン | |
EP0696014A1 (en) | Pressure sensitive input device wearable around a human finger | |
US7321358B2 (en) | Pointing stick with function pad for two handed operation | |
JPS63157219A (ja) | 座標指示装置 | |
JPH07261925A (ja) | スタイラスペン | |
US5228124A (en) | Coordinate reader | |
JPH06230886A (ja) | ペンシル型入力装置 | |
JPS6077231A (ja) | カ−ソル移動制御装置 | |
CN209980200U (zh) | 一种多点触控应用装置 | |
JPS6393028A (ja) | 座標指示装置 | |
JP2002149334A (ja) | ポインティングデバイス装置 | |
US20030052862A1 (en) | Finger tip pointer control | |
JPS63223815A (ja) | ペン型座標入力装置 | |
JPH0540571A (ja) | 3次元位置入力方法および3次元位置入力装置 | |
JPS61283922A (ja) | 情報処理系けん盤 |