JPS63157168A - 摩擦帯電付与部材 - Google Patents

摩擦帯電付与部材

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JPS63157168A
JPS63157168A JP61304842A JP30484286A JPS63157168A JP S63157168 A JPS63157168 A JP S63157168A JP 61304842 A JP61304842 A JP 61304842A JP 30484286 A JP30484286 A JP 30484286A JP S63157168 A JPS63157168 A JP S63157168A
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JP
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toner
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polymer
image
charge
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JP61304842A
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English (en)
Inventor
Toshiki Minamitani
俊樹 南谷
Hachiro Tosaka
八郎 登坂
Masami Tomita
正実 冨田
Motoi Orihara
折原 基
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/10Developers with toner particles characterised by carrier particles
    • G03G9/113Developers with toner particles characterised by carrier particles having coatings applied thereto
    • G03G9/1132Macromolecular components of coatings
    • G03G9/1133Macromolecular components of coatings obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1亙立互 本発明は、電子写真法、静電印刷法などに用いられる静
電荷像現像用トナーに対し、摩擦帯電を付与する為の機
能を有する摩擦帯電付与部材に関し、トナーに摩擦帯電
を付与するキャリアーや、スリーブ、ドクターブレード
等の搬送規制部材、あるいはその他の摩擦帯電付与部材
に関する。
丈米弦亙 従来から、特開昭61−147261に開示されている
ように静電荷像をトナーを用いて現像する方法は大別し
て、トナーとキャリヤーとが混合されて成るいわゆる二
成分系現像剤を用いる方法と、キャリヤーと混合されず
にトナー単独で用いられる一成分系現像剤を用いる方法
とがある。
前記の方法は、トナーとキャリアとを攪拌摩擦すること
により、各々を互いに異なる極性に帯電せしめ、この帯
電したトナーにより反対極性を有する静電荷像が可視化
されるものであり、トナーとキャリヤーの種類により、
鉄粉キャリヤーを用いるマグネットブラシ法、ビーズキ
ャリヤーを用いるカスケード法、ファーブラシ法等があ
る。
後者の一成分系現像方法には、トナー粒子を噴霧状態に
して用いるパウダークラウド法、トナー粒子を直接的に
静電潜像面に接触させて現像する接触現像法(タッチダ
ウン現像ともいう)、磁性の導電性トナーを静電潜像面
に接触させる誘導現像法等がある。
これらの各種の現像方法に適用されるトナーとしては、
天然樹脂あるいは合成樹脂からなる結着樹脂に、カーボ
ンブラック等の着色材を分散させた微粉末が用いられて
いる。例えば、ポリスチレンなどの結着樹脂中に、着色
剤を分散させたものを1〜30μ程度に微粉砕した粒子
がトナーとして用いられる。また、これらの成分にさら
にマグネタイトなどの磁性材料を含有せしめたものは磁
性トナーとして用いられる。
前述のごとく、種々の現像方法に用いられるトナーは、
現像される静電荷像の極性に応じて、正または負の電荷
が保有せしめられるが、トナーに電荷を1有せしめるた
めには、トナーの成分である樹脂の摩擦帯電性を利用す
ることも出来るが、この方法ではトナーの帯電性が小さ
いので、現像によって得られる画像はカブリ易く、不鮮
明なものとなる。そこで、所望の摩擦帯電性をトナーに
付与するために、it性を付与する染料、顔料、あるい
は荷電制御剤なるものを添加することが行なわれている
しかしながら、これらのトナーに添加される染顔料ある
いは荷電制御剤は、帯電性を付与するためある程度トナ
ー表面に出ていなければならない。そのため、トナー同
志の摩擦、キャリアとの衝突、静電潜像保持体との摩擦
などにより、トナー表面からこれらの添加剤が脱落し、
キャリアなどの汚染、静電潜像保持体、例えば感光体ベ
ルトあるいはドラムなどの汚染などが生じる。その結果
、帯電性が悪くなり、さらに耐久枚数が増すにしたがっ
て劣化が進み1画像源度が低下し、細線再現性、カブリ
性などが、実用上開運となってくる。
そこで、トナーの結着樹脂とf電性を付与する染顔料あ
るいは荷電制御剤との親和性、分散性を向上させること
によって上記問題点を改善することが行なわれている。
例えばこれらの添加剤を、親和性を高めるため表面処理
する方法があるが1表面処理をすると帯電付与性が低下
する場合が多い。また、分散性向上のため、機械的せん
断力を強くして、細かく分散させる方法もあるが、トナ
ー表面に出る添加剤の割合が減少し、帯電性が充分に付
与されない傾向となる。
これらのことから、実用に充分満足する帯電付与のため
の添加剤は非常に限られていて、実用化されているもの
は数が少ない。
また、白黒画像だけでなくカラー画像を得るためには、
トナーに添加されるものは、無色であることが好ましい
が、従来用いられている染料、顔料あるいは荷電制御剤
の多くが暗色であり、そうなると、実用化しているもの
はほとんどないのが現状であり、鋭意研究が続けられて
いる。
そこで、帯電付与をトナーの添加剤で行なうのではなく
、キャリヤーやスリーブ、ドクターブレードなどの搬送
規制、あるいはその他の摩擦帯電付与部材で行うことが
提案されている。
ここで摩擦帯電付与部材とは、トナーに接触して、現像
のために必要な電荷を付与・もしくは補助的に付与しう
る部材を意味し、以下、これらを総称して摩擦帯電付与
部材と称する。
目的 本発明は、従来の欠点を克服した、優れた負帯電性を付
与する摩擦帯電付与部材を提供することを目的とし、さ
らに他の目的は鮮やかなカラートナーの帯電に適した摩
擦帯電付与部材を提供すること並びに連続複写後も、初
期画像と同等の画像品質を与える摩擦帯電付与部材を提
供することを目的とする。
菜−一一戒。
本発明者は前記目的を達成するために鋭意研究した結果
、下記一般式(1)で示される単量体の重合体またはこ
の単量体とビニル系単量体とよりなる共重合体を樹脂成
分として少くともその表面に有する負極性用摩擦帯電付
与部材を提供することによって前記目的が達成できるこ
とを見出した。
ただし、 R□:H2低級アルキル基、 R2,R3:低級アルキル基、アリール基、アミノ基、
アルコキシ基、 X:主鎖の炭素とリンとを連結する基。
ここで、上記又は具体的には下記のものがあげられる。
−COOR−1−OR−1−ROR’−1CONH−R
−1÷(ただし、R,R’は炭素数1〜5の低級アルキ
レン基またはポリメチレン雇) また、本発明における一般式を説明している置換体のう
ち、低級アルキル基は炭素数5以下のアルキル基、アリ
ール基はフェニル基またはトリル基、アルコキシ基は炭
素数5以下のものが適当である。
上記一般式Iのモノマーと共重合される他のビニル系モ
ノマーの具体例としてはスチレン、アクリル酸エステル
、メタクリル酸エステル、アクリロニトリル、酢酸ビニ
ル、ビニルピリジン等がある。
上記樹脂は必要に応じて、溶剤や分散媒中に溶解または
分散させ、その塗液を摩擦帯電付与部材の母材にディッ
ピング、スプレー法、ハケ塗り等により塗布し、乾燥さ
せれば、本発明の摩擦帯電付与部材が得られる。また、
この樹脂をそのまま成形して摩擦帯電付与部材としても
かまわない。この場合、補強、摩耗防止効果を上げる為
、シリカ、カーボン、カーボン繊維。
ガラス繊維等の無機フィラーを含有させてもよい。キャ
リア形態の摩擦帯電付与部材の母材としては、公知のキ
ャリアーがすべて使用可能であり、鉄、ニッケル、アル
ミニウム等の金属又は合金、金属酸化物等金属化合物の
粒子等、さらには、ガラス、炭化ケイ素等のセラミック
粒子が用いられる。さらに、スリーブやドクターブレー
ド形態の摩擦帯電付与部材の母材としては、鉄、アルミ
ニウム、ステンレス等の金属又は合金、プラスチック、
ゴム等の非金焉化合物等、従来使用されているスリーブ
、ドクターブレードが使用できる。
本発明は各種の実験を繰り返した結果摩擦帯電付与部材
に上記一般式の樹脂を使用することにより高い(負)帯
電を得、良好な複写物を得ることを確めたという知見に
基づくものである。
このような本発明で使用するのに適した重合体または共
重合体の具体例を挙げると下記のものが挙げられる。
(1)   CH。
CI。
ビ、 C41(、C4H。
八 (C2H5)ZN  N(らR9)2 ビ H,C,、O0C2H。
C4HgC4Hg 次にこの発明で使用する上記重合体及び共重合体の代表
的合成例を記す。なお、この合成例に記載の平均分子量
(My)はゲル・バーメーション・クロマトグラフィー
法によって測定した値である。
すなわち、これらの各値はすべてゲル・バーメーション
・クロマトグラフィーによって以下に記す条件で測定さ
れた値である。温度25℃において、溶媒(テトラヒド
ロフラン)を毎分1ffIQの流速で流し、濃度0.4
g/c112のテトラヒドロフラン試料溶液を試料重量
として8mg注入し、測定を行う。試料の分子量測定に
あたっては、該試料の有する分子量分布が、数種の単分
散ポリスチレン標準試料により、作製された検量線の分
子量の対数とカウント数が直線となる範囲内に包含され
る測定条件を選択する。また、本測定にあたり信頼性は
上述の甜定条件で行ったNB5706ボリスチレン標準
試料(Mtz =28.8xto’、  Mn=13.
7X10’、M w / M n =2.11 )のM
w/Mnが2.11±0.10となる事により確認する
合成例1 例示重合体(1)の合成 容量2Qの四ツロフラスコに温度計、攪拌機、冷却管を
とりつけ、オイルバスで温度制御する重合装置にイソオ
クタン500gをとり、90°Cに加温した。ジエチル
ホスホエチルメタクリレート500g、ベンゾイルパー
サキサイドを混合溶解させたモノマーを滴下ロートによ
り3時間にねたり滴下した。
モノマー滴下終了後90°Cで8時間攪拌し重合   
  ゛を終了した。
次に重合物溶液をメタノールで精製後乾燥し、重合物を
作成した。重合量96.2%、重量平均分子量りは64
,000であった。
合成例2 例示重合体(3)の合成 合成例1と同じ装置を用い、トルエン500gをとり、
90℃に加温した。ジフェニル−4−ビニルフェニルホ
スフィン500g、 AIBM(アゾビスイソブチロニ
トリル)5gを混合溶解させた七ツマ−を3時間にわた
り滴下した。モノマー滴下後85℃で8時間撹拌し重合
を終了した。重合物をメタノールで精製後乾燥し、重合
物を作製した。
重合率は97.1%、hは102,000であった。
合成例3 例示重合体(6)の合成 合成例1と同じ装置を用い、トルエン500gをとり、
90℃に加温した。メチルメタクリレート400g、ジ
フェニル−4−ビニルフェニルホスフィン100(及び
アゾビスイソブチロニトリル10gを混合溶解させた七
ツマ−を3時間にわたり滴下した。モノマー滴下終了後
、90℃で8時間撹拌し1重合を終了した0次に重合物
溶液をメタノールで精製後乾燥し、重合物を作製した。
重合率は98.0%、M贅は84 、000であった。
合成例4 例示重合体(15)の合成 合成例1と同じ装置を用い、トルエン500gをとり、
90℃に加温した。パラメチルスチレン400g。
ビス(ジエチルアミノ)ホスホエチルアクリレート10
0g、ベンゾイルパーオキサイド5gを混合溶解させた
モノマーを3時間滴下した0滴下後90℃で8時間撹拌
し重合を終了した0次に重合物溶液をメタノールで精製
後乾燥し、重合物を作製した6重合率は87.2%、M
wは38,000であった。
前記のような本発明の摩擦帯電付与部材と組み合わせて
使用されるトナーは、従来の電子写真用トナーとして用
いられているものが使用できる。すなわちトナーは、磁
性、非磁性いずれでもよい、さらに詳しくは、トナーは
結着樹脂中に着色剤を含有させた着色微粒体であり、必
要に応じて、磁性粉を含有してもよい、更にこれらのト
ナーは、より効率的な帯電付与を与える為に、少量の帯
電付与剤例えば染顔料、荷電制御剤等を含有してもよい
が、従来より、かなり少量ですむ、また必要に応じて、
コロイダルシリカのような流動化剤、酸化チタン、酸化
アルミニウム等の金属酸化物や、炭化ケイ素等の研磨剤
、脂肪酸金属塩等の潤滑剤等を含有させてもよい。
以下、本発明を下記の実施例によってさらに具体的に説
明するが、本発明はこれに限定されるものではない、な
お、部数はすべて重量部である。
実施例1 トルエンIQ中に例示化合物(1)を50g溶解分散し
、これを球形フェライトキャリア(平均粒径100μm
) 5 kgに、流動床型コーティング装置でコートし
た。
トナーは下記組成物より作成した。
スチレン−n−ブチルメタクリレート  100部カー
ボンブラック          10部上記組成の混
合物を混線、粉砕、分級し、5〜20μmの粒径の黒色
トナーを得た。このトナーを前記キャリア100部に対
し、3部加え、混合し、現像剤を得た。次に上記現像剤
をリコー社製FT4060を用い、画像テストを行った
ところ、良好な画像が得られた。その画像は、10万枚
画像出し後も変わらなかった。
またトナーの帯電をブローオフ法で測定したところ、初
期の帯電量は−16,0μc/gであり、 10万枚ラ
ンニングにおけるトナーの帯電量は−15゜2μc/g
と、初期値とほとんど差がなかった。又。
35℃90%R)lという高温高湿環境下及び10℃1
5%RHという低温低湿下でも、常湿とほとんど差のな
い画像が得られた。
実施例2 例示化合物(2)を使用し、実施例1と同様に。
コートキャリアを作成した。
トナーは下記組成物により作成した。
スチレン−n−ブチルメタクリレート  100部ポリ
プロピレン            5部C,1,ピグ
メントブルー15        5部上記組成の混合
物を混線、粉砕、分級し、5〜20μmの粒径の青色ト
ナーを得た。このトナーを前記キャリア100部に対し
、4部加え、混合し、現像剤を得た6次に上記現像剤を
、リコー社製FT4060を用い画像テストを行ったと
ころ、良好な、青色画像が得られた。その画像は10万
枚画像出し後も変わらなかった。
またトナーの帯電をブローオフ法で測定したところ、初
期の帯電量は、−15,6μc/gであり、lO万枚ラ
ンニングにおけるトナーの帯電量は−14,8μc/g
と、初期値とほとんど差がなかった。
又、35℃90%RHという高温高湿環境下及び10℃
15%RHという低温低湿下でも、常湿とほとんど差の
ない画像が得られた。
実施例3 トルエン12中に例示化合物(3)50gを溶解分散し
、これに図に示されているトナー搬送部材(2)をディ
ッピングでコートし、現像部にセットした。
実施例1のトナー100部に対して炭化珪素(粒径2μ
m)3部をスピードニーダ−で十分攪拌混合してトナー
とした。
このトナーを図面に示すような現像装置に装入し、連続
複写を行ない、画像テストを行なったところ、良好な画
像が得られた。その画像は5万枚画像出し後も変わらな
かった。
この現像方法について説明すると、図面に示すようにト
ナータンク7に内蔵されているトナー6は攪拌羽根5に
よりスポンジローラ4に強制的に寄せられ、トナーはス
ポンジローラ4に供給される。そして、スポンジローラ
4に取り込まれたトナーはスポンジローラが矢印方向に
回転することにより、トナー搬送部材2に運ばれ、摩擦
され、静電的あるいは物理的に吸着し、トナー搬送部材
2が矢印方向に強く回転し、弾性ブレード3により均一
なトナー薄層が形成されるとともに摩擦帯電する。その
後、トナー搬送部材2と接触もしくは近接している静電
潜像担持体1の表面に運ばれ、潜像が現像される。
静電潜像はセレン感光体に800VのプラスDC帯電を
した後、露光し、潜像を形成し、現像されるのである。
また、トナー搬送部材上のトナーの比電荷量二〇/Mを
測定する為に、出口側にフィルター暦を具備したファラ
デーケージを介してトナー搬送部材上のトナーを吸引し
、ファラーデーケージ内にトラップされたトナーの比電
荷を測定する吸引法化電荷量測定装置により、Q/Mを
肥定したところ−8,8μc/gと充分な帯電がなされ
ているのが確められた。
また5万枚ランニングにおける帯電量は−6,8μc/
gと初期値とほとんど差がなかった。
また、高温、低湿下でも、常湿と同等の画像品質が得ら
れた。
実施例4 トルエンIQ中に例示化合物(4)を50g溶解分散し
、これを図面に示されているトナー搬送部材(2)にス
プレーでコートし、現像部にセットした。
トナーは下記組成物により作成した。
スチレン−2−エチルへキシルアクレート共重合体 1
00部ポリエチレン                
  5部C,1,ピグメントレッド57       
    5部C,1,ピグメントレッド48     
       3部上記組成の混合物を混練、粉砕、分
級し、5〜20μmの粒径の赤色トナーを得た。このト
ナー100部に対し、炭化ケイ素(粒径2μm)2部と
、疎水性コロイダルシリカ0.1部をスピードニーダ−
で十分撹拌混合してトナーとした。
このトナーを図面の現像部に入れ、実施例3と同様に画
像テストを行ったところ、鮮明がっ良好な赤色画像が得
られた。
また、実施例3と同様にQ/Mを測定したところ、初期
が−12,5μc/gで、5万枚後が−11,6μc/
gであり、はとんど変化がなかった。
また、高湿、低湿下でも常湿と同等の画像品質が得られ
た。
実施例5 トルエン1Ω中に例示化合物(6)を50g溶解分散し
、これを図面に示されている弾性ブレード(ステンレス
製)にスプレーコートし、現像部にセットした。
実施例3のトナーを使い、実施例3と同様に画像テスト
を行ったところ鮮明かつ良好な画像が得られた。
また実施例3と同様にQ/Mを測定したところ、初期が
−10,7μc/gで、5万枚後が−10,3p c/
gであり、はとんど変化がなかった。
また、高湿、低湿下でも常湿と同等の画像品質が得られ
た。
実施例6 トルエンIQ中に例示化合物(11)を50g溶解分散
し、これを図面に示されている弾性プレ−ド(ステンレ
ス製)にスプレーコートし、現像部にセットした。
実施例4のトナーを使い、実施例3と同様に画像テスト
を行ったところ、鮮明かつ良好な赤色画像が得られた。
また実施例3と同様にQ / Mを測定したところ、初
期が−9,3μc/gで、5万枚後が−9,1μc/g
であり、はとんど変化がなかった。
また、高湿、低湿下でも常温と同等の画像品質が得られ
た。
実施例7 例示化合物(4)を加熱溶融し、成形した樹脂ブレード
を図面に示されている弾性ブレード3の所に取り付けた
トナーは下記組成物により作成した。
エポキシ樹脂            100部ポリプ
ロピレン            5部C,1,ピグメ
ントブルー15       2部C、I 、、ピグメ
ントイエロー17      5部上記組成の混合物を
混練、粉砕、分級し、5〜20μmの粒径の緑色トナー
を得た。このトナー100部に対し、炭化ケイ素(粒径
2μm)2部と、ステアリン酸亜鉛微粉末0.1部を入
れ、スピードニーダ−で十分撹拌混合してトナーとした
このトナーを使い実施例3と同様に画像テストを行った
ところ、鮮明かつ良好な緑色画像が得られた。
また実施例3と同様にQ/Mを測定したところ、初期が
−13,2μc/gで、5万枚後が−11,8μc/g
であり、はとんど変化がなかった。
また、高温、低湿下でも常温と同等の画像品質が得られ
た。
実施例8 例示化合物(9)を使い、実施例7と同様に樹脂ブレー
ドを作成した。実施例4のトナーを使い、実施例7と同
様に画像テストを行ったところ、鮮明かつ良好な赤色画
像が得られた。
また実施例3と同様にQ/Mを測定したところ、初期が
−10,8μc/gで、5万枚後が−9,6μC7gで
あり、はとんど変化がなかった。
また、高湿、低湿下でも常温と同等の画像品質が得られ
た。
実施例9 例示化合物(7)100部に対し、カーボンブラック3
0部を混合し、それを加熱溶融し、成形し、樹脂ブレー
ドを作成した。
トナーは下記組成物により作成した。
スチレン−n−ブチルアクリレート   100部ポリ
エチレン             5部カーボンブラ
ック           5部荷電制御剤(含クロム
モノアゾ染料)0.5部上記組成の混合物を混練、粉砕
、分級し、5〜20μmの粒径のトナーを得た。このト
ナー100部に対し、炭化ケイ素(粒径2μm)3部と
酸化チタン0.5部をスピードニーダ−で十分撹拌混合
して、トナーとした。
このトナーを使用し、実施例7と同様に画像テストを行
ったところ、鮮明かつ良好な黒色画像が得られた6 また実施例3と同様にQ/Mを測定したところ、初期が
−14,3μc/gで、5万枚後が−13,8μC/g
であり、はとんど変化がなかった。
また、高湿、低湿下でも常湿と同等の画像品質が得られ
た。
実施例10 例示化合物(14) 100部に対し、炭酸カルシウム
30部を混合し、実施例9と同様にして、樹脂ブレード
を作成した。
実施例4のトナーを使い、実施例7と同様に画像テスト
を行ったところ、鮮明かつ良好な赤色画像が得られた。
また実施例3と同様にQ/Mを測定したところ、初期が
−8,6μc/gで、5万枚後が−7,8μc/gであ
り、はとんど変化がなかった。
また、高湿、低湿下でも常温と同等の画像品質が得られ
た。
実施例11 例示化合物(17) 100部に対し、ガラスIIi維
30部を混合し、実施例9と同様にして、樹脂ブレード
を作成した。
トナーは下記組成物により作成した。
スチレン−2−エチルへキシルアクレート共重合体 1
00部ポリプロピレン               
  5部カーボンブラック             
   7部電荷制御剤(含クロムモノアゾ染料)0.3
部上記組成の混合物を混線、粉砕、分級し、5〜20μ
mの粒径のトナーを得た。このトナーを100部に対し
、炭化ケイ素(粒径2μm)3部と、酸化チタン0.5
部をスピードニーダ−で十分撹拌混合して、トナーとし
た。
このトナーを使用し、実施例7と同様に画像テストを行
ったところ、鮮明かつ良好な黒色画像が得られた。
また実施例3と同様にQ/Mを測定したところ、初期が
−7,9p c/gで、5万枚後が−7,2μc/gで
あり、はとんど変化がなかった。
また、高湿、低湿下でも常湿と同等の画像品質が得られ
た。
実施例12 例示化合物(19)100部に対し、微粉末シリカ25
部を混合し、実施例9と同様にして、樹脂ブレードを作
成した。
トナーは下記組成物により作成した。
スチレン−〇−ブチルアクリレート   100部ポリ
プロピレン            5部C,1,ピグ
メントイエロー17       5部荷電制御剤(サ
リチル酸金属塩)0.2部上記組成の混合物を混練、粉
砕、分級し、5〜20μmの粒径のトナーを得た。この
トナー100部に対し、炭化ケイ素(粒径3μm)3部
と、アルミナ微粉末0.3部をスピードニーダ−で十分
撹拌混合して、トナーとした。
このトナーを使用し、実施例7と同様に画像テストを行
ったところ、鮮明かつ良好な黄色画像が得られた。
また実施例3と同様にQ/Mを測定したところ、初期が
−12,5μc/gで、5万枚後が−11,5μC/g
であり、はとんど変化がなかった。
また、高湿、低湿下でも常湿と同等の画像品質が得られ
た。
倭−一一一果 以上説明したように、本発明によれば連続複写後も初期
画像と同様の品質の画像が得られ、帯電量の変化もなく
、環境変動も少なく、高温高湿時にも良好な帯電性を示
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例で使用した現像装置の概略図で
ある。 1・・・静電潜像担持体 2・・・トナー搬送部材3・
・・弾性ブレード  4・・・スポンジローラー5・・
・撹拌羽根    6・・・トナー7・・・トナータン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式( I )で示される単量体の重合体また
    はこの単量体とビニル系単量体とよりなる共重合体を樹
    脂成分として少くともその表面に有する負極性用摩擦帯
    電付与部材。 一般式 I :▲数式、化学式、表等があります▼ ただし、 R_1:H、低級アルキル基、 R_2、R_3:低級アルキル基、アリール基、アミノ
    基、アルコキシ基、 X:主鎖の炭素とリンとを連結する基。
JP61304842A 1986-12-20 1986-12-20 摩擦帯電付与部材 Pending JPS63157168A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5202210A (en) * 1990-11-22 1993-04-13 Fuji Xerox Co., Ltd. Carrier for magnetic brush developer
US5585901A (en) * 1992-06-16 1996-12-17 Fuji Xerox Co., Ltd. Developing machine and carrier containing a charge-imparting agent

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5202210A (en) * 1990-11-22 1993-04-13 Fuji Xerox Co., Ltd. Carrier for magnetic brush developer
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