JPS63156943A - 融雪設備の温度制御方法 - Google Patents

融雪設備の温度制御方法

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JPS63156943A
JPS63156943A JP30495586A JP30495586A JPS63156943A JP S63156943 A JPS63156943 A JP S63156943A JP 30495586 A JP30495586 A JP 30495586A JP 30495586 A JP30495586 A JP 30495586A JP S63156943 A JPS63156943 A JP S63156943A
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JP
Japan
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temperature
snow melting
data
climate
stored
Prior art date
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Pending
Application number
JP30495586A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Ishii
純 石井
Kenichi Nemoto
憲一 根本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Road Paving Structures (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
  • Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本光明は電熱方式を始めとする路面などの融雪設備の予
熱温度、融雪温度といった各種の温度を制御する方法に
関するものである。
(従来技術) 従来の路面などの融雪設備は路面温度、路面水分、降雪
状態などを、単独で或は複合して使用して融雪設備の運
転条件を決定し、それに基づいて同設備の熱源の温度制
御を行なっていた。
(従来技術の問題点) 融雪運転には大別して路面上の積雪を溶かす融雪運転と
、熱容lの大きな路面でも81gの投入後直ちに融雪効
果を発揮できるようにする予熱運転とがある。融雪運転
は各種の気象条件に左右され特に降雪量、路面の濡れ状
態に左右される。
効率の良い融雪運転を行なうには気象条件に合った運転
を行なうのがよく、特に各種の気象条件のうち、外気温
に基づいて運転条件を決定するのが有効であるとされて
いる。
(従来技術の問題点) しかし路面は熱容量が大きく熱源投入後の路面温度の上
昇に大きな遅れがあるため、瞬時瞬時に外気温を計測し
、その結果で運転条件を決定するのでは計測時の外気温
に合った運転をすることはむずかしい。
また運転期間は3〜5ケ月と長期に亙るためその間に気
候が大きく変化する。しかし従来の融雪運転方法では運
転条件が一定に設定されているので、暖かい気候のとき
は融雪ヒータの加熱が過当になり、寒い気候のときは融
雪ヒータの加熱が不足になり、運転期間の気候条件に最
適な融雪運転ができなかった。このため融雪設備として
の品質面で問題があり、またエネルギー消費の面でも問
題があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、外気温度から気候の変化が判別されて
、融雪装置の熱源がその気候に最適な温度に自動的に制
御される融雪設備の温度制御方法を提供するものである
(問題点を解決するための手段) 本発明の融雪設備の温度制御方法は、外気温度を特定の
時間内に一定の周期で計測して積算し、その積算した集
計値と気候と融雪、予熱、凍結防止などの運転条件との
関係を敗退りに分類して気候・運転条件データとして記
憶しておき、また特定の気候下の融雪、予熱、凍結防止
などの運転条件とその運転条件下の融雪設備の適温との
関係を敗退りに分類して適温データとして記憶しておき
、外気温度を上記の測定条件と同一又はそれに近い条件
で計測して積算し、少なくともその積算した集計値と予
め記憶されている気候・運転条件データ及び適温データ
とからその外気温計測時の融雪設備の適温を判定し、そ
の判定に基づいて融雪設備の温度を制御するようにした
ものである。
(発明の作用) 図は本発明の一実施例である。
図の1は気候・運転条件用メモリであり、このメモリl
には気候・運転条件データが記憶されている。この気候
・運転条件データは外気温度を特定の時間内に一定の周
期で計測して温度メモリ31〜3nにメモリし、メモリ
された温度をa算し、a算された集計値と気候と融雪、
予熱、凍結防止などの運転条件との関係が敗退りに分類
されているものである。
図の2は適温データ用メモリであり、このメモリ2には
適温データが記憶されている。この適温データは特定の
気候下の融雪、予熱、凍結防止の運転条件とその運転条
件下の最適温度との関係が敗退りに分類されているもの
である。
図の外気温度センサ4により外気温度を特定の時間内に
一定の周期で検知し、それを温度測定回路5で計測する
。この計測はタイマー回路6から特定の周期信号が発信
される度に行なわれる。
計測された温度は温度メモリ31〜3nに記憶される。
温度メモリ3)〜3nは適宜数のデータを記憶できるよ
うにしてあり、記憶可能な数だけデータが記憶されてい
る状態で更に温度測定回路5から新しいデータが入力さ
れると、その度に順次シフトされて最も古いデータが捨
てられる。温度メモリ31〜3nに記憶されているデー
タは所しいデータが追加される度に演算回路7において
精算される。
この請算値は気候−運転条件用メモリlに記憶されてい
る気候・運転条件データと比較されて。
例えば、寒い気候、暖かい気候、12月後半の気候、2
月初旬の気候などのうち該当する気候が判定され、更に
判定された気候時の融雪、予熱、凍結防止などの運転条
件が出力される。出力された運転条件は判定回路8に送
り込まれ、そこで適温データ用メモリ2に記憶されてい
る適温データと比較されて、その運転条件時の最適温度
が判定される。この判定に基づいて融雪?tNの熱源(
例えば融雪ヒータ)の温度が自動的に制御される。
(発明の実施例) 第1図は本発明の一実施例である。4は外気温度センナ
、5は温度測定回路である。
6はタイマ回路であり、タイミング信号を特定の周期で
発信するものである。この周期信号が発信されるとその
度に温度測定回路5が外気温度を計測する。
31〜3.は温度メモリであり、これは温度測定回路5
で計測された外気温度を記憶する。この温度メモリ31
〜3nには必要な記憶数を持つRAMなどが使用される
。温度メモリ31〜3nはタイマ回路6の同期信号に同
調して入力される新しい情報を記憶し古い情報を切り捨
てる。
7は演算回路であり、これは温度メモリ31〜3nに新
しい情報が記憶される度にm算するものである。また温
度メモリ31〜3nに記憶された温度の′ifi算値と
、気候−運転条件用メモリ1に記憶されている気候・運
転条件データとを比較して、検出された外気温がどの気
候に該当するかを判定し、更にその該当する気候下の運
転条件を判定してその運転条件を出力する。
8は判定回路であり、rH1回路8は演3I@路7から
入力される運転条件データと適温データ用メモリ2から
入力される適温データとにより外気温計測時の融雪?を
置の最適温度を判定するものである、また判定回路8は
路面温度検出器10.外気温度検出器11.路面水分検
出器12.降雪検出器13から夫々の検出信号が入力さ
れると、それらの信号をも加味して融雪装置の最適温度
を判定する。
外気温度検出器11で検出された外気温が判定回路8に
入力された場合は、気候・運転条件データ及び適温デー
タにその外気温が加味されるので、判定回路8で判定さ
れる最適温度は、所定の気候下の運転条件であって、し
かもその運転条件下における外気温計測時の適温となる
ため、非常に精度の高い最適温度となる。
(発明の効果) 本発明は次のような効果がある。
(1)外気温度から気候を判定し、その気候における運
転条件を判定し、更にはその運転条件における適温を判
定するようにしであるため、精度の高い温度制御が可能
となり、融雪設備の品質が向上する。
(2)外気温度と気候と運転条件と適温との関係を敗退
りに組合わせることができるので、実際の外気温に合っ
た温度制御が可悌となる。
(3)気候及び外気温度に適応した運転ができるので、
エネルギー(電気)の無駄がほとんどなく、省エネルギ
ーに寄与できると共にランニングコストが大幅に節減さ
れる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例の説明図である。 lはIA候・運転条件用メモリ 2は適温データ用メモリ 31〜3iは温度メモリ 4は外気温度センサ 5は温度測定回路 6はタイマー回路 7は演算回路 8は判定回路 ・′″ff1(°゛ニユニー・

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外気温度を特定の時間内に一定の周期で計測して
    積算し、その積算した集計値と気候と融雪、予熱、凍結
    防止などの運転条件との関係を数通りに分類して気候、
    運転条件データとして記憶しておき、また特定の気候下
    の融雪、予熱、凍結防止などの運転条件とその運転条件
    下の融雪設備の適温との関係を数通りに分類して適温デ
    ータとして記憶しておき、外気温度を上記の測定条件と
    同一又はそれに近い条件で計測して積算し、少なくとも
    その積算した集計値と予め記憶されている気候、運転条
    件データ及び適温データとからその外気温計測時の融雪
    設備の適温を判定し、その判定に基づいて融雪設備の温
    度を制御するようにしたことを特徴とする融雪設備の温
    度制御方法。
  2. (2)計測され且つ積算された外気温度と、気候・運転
    条件データと、適温データの他に、別途検出された路面
    温度データ、路面水分データ、降雪データなどを単独で
    或は複合して使用して、外気温計測時の融雪設備の適温
    を判定するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の融雪設備の温度制御方法。
  3. (3)計測された外気温度を温度メモリ3_1〜3_n
    に記憶し、気候・運転条件データを気候・運転条件用メ
    モリに記憶し、適温データを適温データ用メモリに記憶
    するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の融雪設備の温度制御方法。
JP30495586A 1986-12-19 1986-12-19 融雪設備の温度制御方法 Pending JPS63156943A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03183804A (ja) * 1989-12-12 1991-08-09 Mitsubishi Cable Ind Ltd ロードヒーティング制御方法
JPH04222706A (ja) * 1990-12-26 1992-08-12 Nippon Chikasui Kaihatsu Corp Ltd 凍上被害防止方法

Cited By (3)

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JPH03183804A (ja) * 1989-12-12 1991-08-09 Mitsubishi Cable Ind Ltd ロードヒーティング制御方法
JPH04222706A (ja) * 1990-12-26 1992-08-12 Nippon Chikasui Kaihatsu Corp Ltd 凍上被害防止方法
JPH07103523B2 (ja) * 1990-12-26 1995-11-08 日本地下水開発株式会社 凍上被害防止方法

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