JPS63156864U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の縦断側面図、第２
、第３図は第１図，矢示部の拡大図である。 Ａ_１，Ａ_２……第１、第２前部室、Ｂ_１，Ｂ_２
……第１、第２後部室、Ｂ_０……バキユームブー
スタ、Ｖ……切換え弁、１……殻体、８_１，８_２
……前、後部ピストン、１０……筒体、２２_１，
２２_２……前、後部軸受筒、２３_１，２３_２……
後端壁、２４_１，２４_２……軸受部材、２５_１，
２５_２……シール部材、２５ａ……内周リツプ、
２６_１，２６_２……位置決め溝、２８_１，２８_２
……止め輪、３０_１，３０_２……弾性突出部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 殻体の内部を、前部室と後部室とに区画す
   るピストンに切換え弁を収容する筒体を設け、前
   記前部室を負圧源に接続し、前記切換え弁は、前
   記後部室を前記前部室との連通側または大気との
   連通側に切換える機能を備え、前記筒体を囲繞す
   るように前記殻体に設けられた軸受筒に、前記筒
   体を摺動自在に支承する環状軸受部材と、該軸受
   部材に隣接して前記筒体外周面にリツプを密接さ
   せる環状シール部材とを嵌装し、前記軸受筒に装
   着された拡径可能な止め輪と前記軸受筒端壁との
   間に前記軸受部材およびシール部材を挾持するよ
   うにしたバキユームブースタにおいて、前記軸受
   筒に前記止め輪を装着する位置決め溝を形成した
   ことを特徴とするバキユームブースタ。 (2) 前記シール部材に、前記止め輪と前記軸受
   筒端壁との間で突張り力を発揮する弾性突出部を
   備えている、実用新案登録請求の範囲第(1)項記
   載のバキユームブースタ。