JPS63201870U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るマスタシリン
ダの要部構造を示す断面図、第２図は第１図に示
す構造を有するマスタシリンダの全体図、第３図
は従来例の要部構造を第１図に対応的に示す断面
図である。 １５……マスタシリンダ、１６……マスタシリ
ンダ本体、１７……プライマリピストン、３５…
…フランジ、３６……軸受け、３７……止め輪、
４０，４１……スペーサ、４４，４５……内側シ
ールリング、４７，４８……陥部、４８ａ……内
側面、４９，５０……外側シールリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 気圧倍力装置の負圧室側シエルに接合されるマ
   スタシリンダ本体内に、該気圧倍力装置の出力軸
   に連結するピストンを、該ピストン外周に設けら
   れたフランジが該マスタシリンダ本体内で摺動可
   能となるように設け、 該マスタシリンダ本体内周における該ピストン
   のフランジと前記負圧室との間に、前記マスタシ
   リンダ本体内から該負圧室への液洩れ防止用シー
   ル部分を有する、前記ピストンのための軸受けを
   嵌合すると共に、該軸受けの前記負圧室への抜け
   を防止するための止め輪を装着し、 該軸受け外周部であつてその円周に沿つて延び
   るよう形成された陥部に前記シール部分の一部を
   構成するシールリングを嵌着し、 該陥部を該軸受けの前記止め輪側端部に配置し
   、 前記シールリングを該止め輪に圧接させた、こ
   とを特徴とするマスタシリンダ。