JPS6315685A - スピンドルモ−タによる主軸の回転回数制御方式 - Google Patents

スピンドルモ−タによる主軸の回転回数制御方式

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Publication number
JPS6315685A
JPS6315685A JP15583986A JP15583986A JPS6315685A JP S6315685 A JPS6315685 A JP S6315685A JP 15583986 A JP15583986 A JP 15583986A JP 15583986 A JP15583986 A JP 15583986A JP S6315685 A JPS6315685 A JP S6315685A
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JP
Japan
Prior art keywords
spindle motor
rotating speed
main shaft
spindle
rotations
Prior art date
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Pending
Application number
JP15583986A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimoto Fujioka
藤岡 良基
Mitsuhiko Hirota
広田 光彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6315685A publication Critical patent/JPS6315685A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は数値制御装置工作機械に使用されるスピンドル
モータによる主軸の回転回数制御方式に関し、特に、自
動工具交換(ATC)制御等に有益なスピンドルモータ
による主軸の回転回数を制御するようにしたスピンドル
モータによる主軸の回転回数制御方式に関する。
〔従来の技術〕
工作機械のスピンドルを定位置で停止させる、所謂オリ
エンテーション制御は数値制御装置工作機械においては
広く知られており、特に、最近の傾向としてはスピンド
ルモータで電気的に制御する方式が採用されている。
例えば、特公昭59−16291号公報及び特公昭59
−16292号公報等にその詳細が記載されている。こ
のようなオリエンテーション制御はスピンドルを一回転
の特定の位置に正確に停止させるもので、数値制御装置
工作機械の自動工具交換(ATC)には欠かせない技術
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、数値制御装置工作機械の高度、複雑化にともな
って、スピンドルモータの制御に単に特定の位置で停止
させるだけでなく、種、々の制御が要求される。
例えば、マシニングセンタの自動工具交換装置のマガジ
ンの回転制御を直接スピンドルモータで行うことにより
、従来使用していたマガジン制御用のサーボモータは不
要となる。
本発明は上記のような観点に沿ってなされたものであり
、スピンドルモータおよび主軸の制御に回転回数制御を
付加することにより数値制御装置工作機械に有益なスピ
ンドルモータの回転回数制御方式を提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では上記の問題点を解決するために、速度指令を
受けてスピンドルモータを駆動するスピンドルアンプと
、停止位置指令と該主軸に結合された位置検出器からの
帰還信号によってオリエンテーション制御を行うオリエ
ンテーション回路を有するスピンドルモ・−夕による主
軸の回転回数制御方式において、 回転回数指令を受けて回転回数を記憶する回転回数記憶
手段と、 前記位置検出器からの一回転信号をカウントするカウン
タと、 前記回転回数記憶手段の値と前記カウンタの値を比較し
て両者の一致を検出する比較手段と、を有する回転回数
制御回路を付加したことを特徴とするスピンドルモータ
による主軸の回転回数制御方式、を採用した。
〔作用〕
従来のスピンドルモータの速度制御及びオリエンテーシ
ョン制御に回転回数制御回路を付加することにより、ス
ピンドルモータで従来他のサーボモータで行っていた制
御も行う。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基すいて説明する。
第1図に本発明の一実施例のブロック図を示す、図にお
いて、1はスピンドルアンプであり速度指令を受けて、
スピンドルモータ2を駆動する。
2はスピンドルモータであり、DCモータ、誘導電動機
等が使用される。スピンドルモータ2は図示されていな
い機械のスピンドルを駆動する。3はパルスコーダであ
り、スピンドルモータに結合されその回転位置を帰還す
る。この信号には2種類あり、1つは1回転のうち特定
の位置で出力されるパルスであり1回転信号と言う。他
の信号はパルスコーダの回転に比例して出力される連続
パルスである。4はオリエンテーション回路であり、停
止位置指令、例えば1回転信号からどれだけの連続パル
スの出力分の所でとまるかの停止位置指令を受ける。オ
リエンテーション動作にはいると、パルスコーダ3から
の1回転信号を受け、そこから連続パルスをカウントと
して、1回転信号の位置から指令されたパルス数分回転
した位置で停止するように動作する。
10は回転回数制御回路であり、回転回数指令、即ち何
回軽分回転するかの指令を受け、パルスコーダ3の1回
転信号をカウントとしてその回転数を制御する。図にお
いて、11は回転回数記憶手段であり、回転数の指令を
受けこれを記憶する。12はカウンタであり、パルスコ
ーダ3からの1回転信号をオリエンテーション回路4経
由で受けてその数をカウントする。13は比較回路であ
リ、回転回数記憶手段11の数とカウンタ12の数を比
較し、これが−敗したときは、回転制御が終了したもの
として、これをオリエンテーション回路4に通知する。
第2図にスピンドルモータ、パルスコーダ及びパルスコ
ーダの結合関係を示す。図に示すように、スピンドルモ
ータ2はギア15.16.17及び18を介して主軸1
9と結合されている。又、主軸にはバルスコーダ3が直
結されている。尚、主軸の先端には工具20が取付けら
れている。
次に、本実施例の動作をタイムチャートに基ずいて説明
する。第3図に本発明の実施例のタイムチャートを示す
図において、「カウンタ」は第1図のカウンタ12のカ
ウント数を表す。即ち、ここでは回転回数は20であり
、1から20までカウンタアップする。
「スピンドルモータ速度」は第1図のスピンドルモータ
2の回転速度を表す。
「オリエンテーション回路」は第1図のオリエンテーシ
ョン回路4のオリエンテーション動作を表し、“0”の
レベルが不動作を、“1”のレベルが動作、即ち、スピ
ンドルモータの位置決め動作を表す。
時刻Taにおいて、スピンドルモータ2の定位置法めが
指令される。ここでは、スピンドルモータ2を200回
転回転させ、さらに1回転信号からNパルス回転した位
置に停止させるものとする回転回数記憶手段11には回
転数20が記憶される。カウンタ12はゼロにリセット
される。オリエンテーション回路4の内部の図示されて
いないレジスタには1回転信号からの停止位置迄のパル
ス数Nがセットされる。
次に図示されていない数値制御装置からの速度指令値は
図のように加速され時刻Tbで一定速度に到達する。
時刻Tcでカウンタ12が18になり、残り2回転とな
ると、これを図示されていない数値制御装置に知らせ、
数値制御装置は速度指令を減速させる。
時刻Tdでカウンタ12は20となり、回転回数記憶手
段11の数と一致し、比較手段13は一敗信号をオリエ
ンテーション回路4に出す。オリエンテーション回路4
はオリエンテーション動作を開始し、パルスコーダ3か
らの連続パルスをカウントする。このとき、スピンドル
モータの速度は低速度で運転される。
時刻Teでオリエンテーション回路4は指令されたNパ
ルスをカウントとしスピンドルモータ2を停止させる。
これで動作が終了する。
このように、スピンドルモータ2の定位置位置決めだけ
でなく、回転回数も制御することができる。
上記の実施例では、位置検出器としてバルスコーダを使
用したが、勿論、磁気センサ、レゾルバ、近接スイッチ
等も同様に使用することができる〔発明の効果〕 以上説明したように本発明では、従来のオリエンテーシ
ョン制御に主軸の回転回数制御回路を追加したので、ス
ピンドルの定位置停止のみでなく、回転回数も制御でき
るので、従来サーボモータを使用していた自動工具交換
(ATC)のマガジン等をスピンドルモータで制御する
ことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の一実施例のスピンドルモータと主軸等の結合状態を
示す図であり、 第3図は本発明の一実施例のタイムチャート図である。 1・・−・−・・〜スピンドルアンプ 2−・−・・・−スピンドルモータ 3−・−・−パルスコーダ 4−・−・・・オリエンテーション回路10・−・・・
一回転回数制御回路 11−・−・・−・回転回数記憶手段 12・・・−・カウンタ 13−・−比較手段 特許出願人 ファナック株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)速度指令を受けてスピンドルモータを駆動するス
    ピンドルアンプと、停止位置指令と該主軸に結合された
    位置検出器からの帰還信号によってオリエンテーション
    制御を行うオリエンテーション回路を有する主軸の回転
    回数制御方式において回転回数指令を受けて回転回数を
    記憶する回転回数記憶手段と、 前記位置検出器からの一回転信号をカウントするカウン
    タと、 前記回転回数記憶手段の値と前記カウンタの値を比較し
    て両者の一致を検出する比較手段と、を有する回転回数
    制御回路を付加したことを特徴とするスピンドルモータ
    による主軸の回転回数制御方式。
  2. (2)前記位置検出器はパルスコーダであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のスピンドルモータに
    よる主軸の回転回数制御方式。
  3. (3)前記位置検出器は磁気センサであることを特徴と
    する特許請求の範囲第一項記載のスピンドルモータによ
    る主軸の回転回数制御方式。
JP15583986A 1986-07-02 1986-07-02 スピンドルモ−タによる主軸の回転回数制御方式 Pending JPS6315685A (ja)

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JP15583986A JPS6315685A (ja) 1986-07-02 1986-07-02 スピンドルモ−タによる主軸の回転回数制御方式

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Publication Number Publication Date
JPS6315685A true JPS6315685A (ja) 1988-01-22

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ID=15614622

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JP15583986A Pending JPS6315685A (ja) 1986-07-02 1986-07-02 スピンドルモ−タによる主軸の回転回数制御方式

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