JPS63156656U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案の正面図、第２図乃至第５図は本
案のＢ―Ｂ断面図、第６図乃至第１０図はＡ―Ａ
，Ｃ―Ｃ断面組合図、第１１図は従来品の柱上安
全帯の正面図。 図中の符号、１…ベースベルト、２，３…リン
グ、４…ベルト保持部材、５…ベルト体、６…緩
衝材、７…ベルト片、８…細幅ベルト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベースベルト１の両端付近に位置して単数
   又は複数のリング２，３を取付け、該ベースベル
   ト１の両端部と中央部とに各々外締めベルトのベ
   ルト保持部材４を設けてベルト体５を形成し、該
   ベルト体５の裏側に発泡樹脂からなる緩衝材６を
   発泡接着してベルト体５と緩衝材６とが一体にな
   るように成型したことを特徴とする柱上安全帯用
   胴当てベルト。 (2) ベースベルト１は、ナイロン、ポリエステ
   ル、ビニロン等の合成繊維を用いて製織して細幅
   織ベルトを使用したことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項に記載の柱上安全帯用胴当て
   ベルト。 (3) ベースベルト１は、ナイロン、ポリエステ
   ル等の合成繊維を用いて薄く製織した基布を単数
   又は複数重合し、ポリウレタン、塩化ビニール等
   の軟質合成樹脂で合着成型したシート状のものを
   所定形状に仕上げて形成したことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項に記載の柱上安全帯
   用胴当てベルト。 (4) ベースベルト１の両端付近に取付けたリン
   グ２，３は、ベースベルト１と同質又は異質のベ
   ルト片７を用いて縫着又は鋲着により取付けてベ
   ルト体５を形成したことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項、第２項又は第３項に記載の
   柱上安全帯用胴当てベルト。 (5) ベースベルト１の両端付近に取付けたリン
   グ２，３は細幅ベルト８を用いて所定間隔に連結
   保持し、それをベースベルト１の所定位置に重合
   固定してベルト体５を形成したことを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項、第２項又は第３
   項に記載の柱上安全帯用胴当てベルト。 (6) 緩衝材６は、ベルト体５を平面状に延ばし
   た状態でその裏側に一体成型したことを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項、第２項、第３
   項、第４項又は第５項に記載の柱上安全帯用胴当
   てベルト。 (7) 緩衝材６は、ベルト体５を身体の腰部に添
   うように湾曲させた状態でその裏側に一体成型し
   たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項、第２項、第３項、第４項又は第５項に記載の
   柱上安全帯用胴当てベルト。 (8) 緩衝材６は、全体にわたつてほぼ均一の厚
   みで成型したことを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項、第２項、第３項、第４項、第５項
   、第６項又は第７項に記載の柱上安全帯用胴当て
   ベルト。 (9) 緩衝材６は、幅方向の一側を他側よりも厚
   く成型したことを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項、第２項、第３項、第４項、第５項、
   第６項又は第７項に記載の柱上安全帯用胴当てベ
   ルト。 (10) 緩衝材６は、幅方向の一側を他側よりも厚
   く成型し、更にそれが長さ方向の中央部分から両
   端部へ行く程、その比率を順次高く又は低くなる
   ように形成したことを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項、第２項、第３項、第４項、第５
   項、第６項、第７項又は第９項に記載の柱上安全
   帯用胴当てベルト。 〓(11)１１〓 緩衝材６は身体両側の腰骨に位置
   する部分を他の部分より所定の形状に凹ませるか
   、又はその周囲を膨らませたことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項、第２項、第３項、
   第４項、第５項、第６項、第７項、第８項、第９
   項又は第１０項に記載の柱上安全帯用胴当てベル
   ト。 〓(12)１２〓 緩衝材６は長さ方向の中央部に位
   置する所定部分を一定の厚みとし、それより両端
   側に行くに従つて薄く又は厚く成型したことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項、第２項
   、第３項、第４項、第５項、第６項、第７項、第
   ８項、第９項、第１０項又は第１１項に記載の柱
   上安全帯用胴当てベルト。