JPS63156473A - イメ−ジセンサ - Google Patents
イメ−ジセンサInfo
- Publication number
- JPS63156473A JPS63156473A JP61302833A JP30283386A JPS63156473A JP S63156473 A JPS63156473 A JP S63156473A JP 61302833 A JP61302833 A JP 61302833A JP 30283386 A JP30283386 A JP 30283386A JP S63156473 A JPS63156473 A JP S63156473A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- distance
- lenses
- light receiving
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 5
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
複数の受光素子と複数のレンズを備え、受光素子とレン
ズをtitで対応させたイメージセンサであって、受光
素子とレンズ間に光学的な筒を設けたこと、または原稿
とレンズ間の距離をレンズと受光素子間の距離と同程度
かそれより短かくすることにより何れもS/N比の向上
を可能とした。
ズをtitで対応させたイメージセンサであって、受光
素子とレンズ間に光学的な筒を設けたこと、または原稿
とレンズ間の距離をレンズと受光素子間の距離と同程度
かそれより短かくすることにより何れもS/N比の向上
を可能とした。
本発明はイメージセンサに関するもので、さらに詳しく
言えば、レンズ1個を受光素子1個に対応させたイメー
ジセンサの光学系の構成に関するものである。
言えば、レンズ1個を受光素子1個に対応させたイメー
ジセンサの光学系の構成に関するものである。
従来のイメージセンサは第6図aに示すように原稿1か
らの光を多数のロッドレンズアレイ2を用いて複数の受
光素子3に結像させる方式と、第6図すに示すように原
稿1からの光をマイクロレンズアレイ4を用いて複数の
受光素子3に結像させる方式があり、何れもレンズ1個
に対し多ビットの影像が対応するようになっている。
らの光を多数のロッドレンズアレイ2を用いて複数の受
光素子3に結像させる方式と、第6図すに示すように原
稿1からの光をマイクロレンズアレイ4を用いて複数の
受光素子3に結像させる方式があり、何れもレンズ1個
に対し多ビットの影像が対応するようになっている。
上記従来のイメージセンサにおいて、第6図aに示すも
のはロッドレンズ2の長さをある程度必要としたため小
型化が困難であり、第6図すに示すものは各レンズで結
像された像をそれぞれ電気回路で反転せねばならずソフ
ト的に複雑になるという問題がある。このためレンズ1
個を受光素子1個に対応させ、原稿からの光を受光素子
上に結像させなくとも良い方式が考えられるが、この方
式では第7図aに示すように受光素子3に隣接ビットの
レンズ2′からノイズ光5が入射し、該ノイズ光の光強
度がシグナル光と同程度にも達することがある。また第
7図すの如く原稿の読み取るべき部分6以外の部分7か
らの光も受光素子3に入りS/N比を悪くしている。
のはロッドレンズ2の長さをある程度必要としたため小
型化が困難であり、第6図すに示すものは各レンズで結
像された像をそれぞれ電気回路で反転せねばならずソフ
ト的に複雑になるという問題がある。このためレンズ1
個を受光素子1個に対応させ、原稿からの光を受光素子
上に結像させなくとも良い方式が考えられるが、この方
式では第7図aに示すように受光素子3に隣接ビットの
レンズ2′からノイズ光5が入射し、該ノイズ光の光強
度がシグナル光と同程度にも達することがある。また第
7図すの如く原稿の読み取るべき部分6以外の部分7か
らの光も受光素子3に入りS/N比を悪くしている。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、レン
ズ1個に受光素子1個を対応させた光学系をもったS/
N比の大きなイメージセンサを提供することを目的とし
ている 〔問題点を解決するための手段] このため本発明においては第1図に例示するように、複
数の受光素子10と複数のレンズ11を備え、受光素子
10のひとつにレンズ11のひとつを対応させたイメー
ジセンサにおいて、上記対応する受光素子10とレンズ
11の間に光学的な筒13を設けたことを特徴としてい
る。
ズ1個に受光素子1個を対応させた光学系をもったS/
N比の大きなイメージセンサを提供することを目的とし
ている 〔問題点を解決するための手段] このため本発明においては第1図に例示するように、複
数の受光素子10と複数のレンズ11を備え、受光素子
10のひとつにレンズ11のひとつを対応させたイメー
ジセンサにおいて、上記対応する受光素子10とレンズ
11の間に光学的な筒13を設けたことを特徴としてい
る。
また本発明においては、複数の受光素子10と複数のレ
ンズ11を備え、受光素子10のひとつにレンズ11の
ひとつを対応させたイメージセンサにおいて、原稿12
とレンズ11間の距MLが、レンズ11と受光素子10
間の距dMと同程度か、それより短いことを特徴として
いる。
ンズ11を備え、受光素子10のひとつにレンズ11の
ひとつを対応させたイメージセンサにおいて、原稿12
とレンズ11間の距MLが、レンズ11と受光素子10
間の距dMと同程度か、それより短いことを特徴として
いる。
受光素子10とレンズ11間に設けた光学的筒13によ
り隣接ビットからのノイズ光を遮断することによりS/
Nの向上が可能となる。
り隣接ビットからのノイズ光を遮断することによりS/
Nの向上が可能となる。
また原稿12とレンズ11間の距離りをレンズ11と受
光素子10間の距離と同程度か、それより短かくするこ
とによりS/Hの向上が可能となる。
光素子10間の距離と同程度か、それより短かくするこ
とによりS/Hの向上が可能となる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す図である。
本実施例は光吸収性の樹脂またはガラスに各ビットに対
応する穴をあけたスペーサ15または各ビットに対応す
る部分を透明にしそれ以外の部分を不透明にした樹脂ま
たはガラスのスペーサ15をレンズ11と受光素子10
の間に挿入したものである。
応する穴をあけたスペーサ15または各ビットに対応す
る部分を透明にしそれ以外の部分を不透明にした樹脂ま
たはガラスのスペーサ15をレンズ11と受光素子10
の間に挿入したものである。
このように構成された本実施例は、スペーサ15に設け
られた穴により、又はスペーサ15に各ビットに対応す
る部分を透明にし、それ以外の部分を不透明にしたこと
によりそれぞれ光学的筒13が形成され、該光学的筒1
3が他のビットからのノイズ光17を遮断するためS/
N比の向上が得られる。
られた穴により、又はスペーサ15に各ビットに対応す
る部分を透明にし、それ以外の部分を不透明にしたこと
によりそれぞれ光学的筒13が形成され、該光学的筒1
3が他のビットからのノイズ光17を遮断するためS/
N比の向上が得られる。
第2図は本発明の第2の実施例を示す図である。
本実施例は図に示すように単数又は複数の光吸収層16
を隣接ビット間に挿入したものである。
を隣接ビット間に挿入したものである。
(これの作製力としてはスクリーン印刷で光吸収層を印
刷した透明基板を複数枚重ねる方法がある。)このよう
に構成された本実施例は光吸収層16によって光学的筒
13が形成され、前実施例と同様に他ビットからのノイ
ズ光17を遮断するためS/N比は向上される。
刷した透明基板を複数枚重ねる方法がある。)このよう
に構成された本実施例は光吸収層16によって光学的筒
13が形成され、前実施例と同様に他ビットからのノイ
ズ光17を遮断するためS/N比は向上される。
第3図は本発明の第3の実施例を説明するための図であ
る。
る。
本実施例は同図aに示すように原稿12とレンズ11間
の距離をLとし、レンズ11と受光素子10間の距離を
Mとしたとき、LをMと同程度かそれより短かくしたこ
とである。
の距離をLとし、レンズ11と受光素子10間の距離を
Mとしたとき、LをMと同程度かそれより短かくしたこ
とである。
このように構成された本実施例は同図すに示すように原
稿とレンズ間距離りがレンズと受光素子間の距離Mより
大きくなると急激にノイズが大きくなるため、レンズを
原稿に近づけることによりシグナル光を多小犠牲にして
ノイズを完全に除去しS/N比を向上させることができ
る。
稿とレンズ間距離りがレンズと受光素子間の距離Mより
大きくなると急激にノイズが大きくなるため、レンズを
原稿に近づけることによりシグナル光を多小犠牲にして
ノイズを完全に除去しS/N比を向上させることができ
る。
この場合レンズ11と原稿12間の距離が変動してもシ
グナル光強度の変化が小さく、またS/N比を大きくす
るため、レンズの焦点距離をfとした場合、 (5/2f)■(L+M)≦5fでかつr<2Lとした
ことが好ましい。その理由は第4図のシグナル及びノイ
ズのレンズ位置依存性を示す図からL+Mは2.5r〜
5f程度が良く、また原稿面への照明光の光路確保のた
め原稿とレンズ間の距離りをあまり小さくすることがで
きずレンズ焦点路ifの1/2以上が適当であることに
よる。
グナル光強度の変化が小さく、またS/N比を大きくす
るため、レンズの焦点距離をfとした場合、 (5/2f)■(L+M)≦5fでかつr<2Lとした
ことが好ましい。その理由は第4図のシグナル及びノイ
ズのレンズ位置依存性を示す図からL+Mは2.5r〜
5f程度が良く、また原稿面への照明光の光路確保のた
め原稿とレンズ間の距離りをあまり小さくすることがで
きずレンズ焦点路ifの1/2以上が適当であることに
よる。
例えば第5図に示すように原稿とレンズ間の距JLをレ
ンズの焦点路XI fに等しく、レンズと受光素子間の
距Klをrの2倍としたと、このときのシグナル光強度
は図中のP点にあり、ノイズは全くない。いま原稿が定
位置からrだけ浮上りし=2「になったとしたと、シグ
ナル光強度はP点からQ点に移るが変動幅は小さい。一
方ノイズはいずれの場合にも小さくS/N比は二指以上
となる。
ンズの焦点路XI fに等しく、レンズと受光素子間の
距Klをrの2倍としたと、このときのシグナル光強度
は図中のP点にあり、ノイズは全くない。いま原稿が定
位置からrだけ浮上りし=2「になったとしたと、シグ
ナル光強度はP点からQ点に移るが変動幅は小さい。一
方ノイズはいずれの場合にも小さくS/N比は二指以上
となる。
この実施例によれば原稿の大きな上下変動に対してシグ
ナル光強度はあまり変化せずS/N比も大きな値を維持
するという効果がある。
ナル光強度はあまり変化せずS/N比も大きな値を維持
するという効果がある。
以上述べてきたように、本発明によれば、受光素子とレ
ンズを1:1で対応させた光学系を複数個有するイメー
ジセンサにおいて大きなS/N比を得ることができ、実
用的には極めて有用である。
ンズを1:1で対応させた光学系を複数個有するイメー
ジセンサにおいて大きなS/N比を得ることができ、実
用的には極めて有用である。
第1図は本発明の第1の実施例を示す図、第2図は本発
明の第2の実施例を示す図、第3図は本発明の第3の実
施例を示す図、第4図はシグナル及びノイズのレンズ位
置依存性を示す図、 第5図は原稿・レンズ間距離とシグナル及びノイズとの
関係を示す図、 第6図は従来のイメージセンサを示す図、第7図は受光
素子とレンズを1;1で対応させたイメージセンサの不
具合を説明するための図である。 第1図乃至第5図において、 10は受光素子、 11はレンズ、12は原稿、
13は光学的筒、15はスペーサ、
16は光吸収層、Lは原稿・レンズ間距離、 Mは受光素子・レンズ間距離、 「はレンズの焦点距離である。 本発明の第10実施例を示す図 第1図 U 本発明の第2の実施例を・示す図 第2図 13 几?fl’J箇 17・ ノイズ
−九光学系の構成 +1−L’7よ (a) 12・・ 原稿 原稿・し/ズ間距離L シグナル及びノイズの光強1歩 Pと原稿・レンズ間距離との関係 (b) 本発明の第3の実施例を示す図 第3図 Of 2f 3f 4fレン
ズ・受光素子間の距離M シグナル及びノイズのレンズ位置依存性を示す図隼4回 原稿・レンズ間距離とシグナ ル及びノイズの関係ヲ示す図 箱5図 (a) (b) 従来のイメーノセ/すを示ス図 第6図 11京噛 2 ・ ロノトレ/ズアレイ 3−・受光素子 4 マイクロレ/ズアレイ
明の第2の実施例を示す図、第3図は本発明の第3の実
施例を示す図、第4図はシグナル及びノイズのレンズ位
置依存性を示す図、 第5図は原稿・レンズ間距離とシグナル及びノイズとの
関係を示す図、 第6図は従来のイメージセンサを示す図、第7図は受光
素子とレンズを1;1で対応させたイメージセンサの不
具合を説明するための図である。 第1図乃至第5図において、 10は受光素子、 11はレンズ、12は原稿、
13は光学的筒、15はスペーサ、
16は光吸収層、Lは原稿・レンズ間距離、 Mは受光素子・レンズ間距離、 「はレンズの焦点距離である。 本発明の第10実施例を示す図 第1図 U 本発明の第2の実施例を・示す図 第2図 13 几?fl’J箇 17・ ノイズ
−九光学系の構成 +1−L’7よ (a) 12・・ 原稿 原稿・し/ズ間距離L シグナル及びノイズの光強1歩 Pと原稿・レンズ間距離との関係 (b) 本発明の第3の実施例を示す図 第3図 Of 2f 3f 4fレン
ズ・受光素子間の距離M シグナル及びノイズのレンズ位置依存性を示す図隼4回 原稿・レンズ間距離とシグナ ル及びノイズの関係ヲ示す図 箱5図 (a) (b) 従来のイメーノセ/すを示ス図 第6図 11京噛 2 ・ ロノトレ/ズアレイ 3−・受光素子 4 マイクロレ/ズアレイ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の受光素子(10)と複数のレンズ(11)を
備え、受光素子(10)のひとつにレンズ(11)のひ
とつを対応させたイメージセンサにおいて、 上記対応する受光素子(10)とレンズ(11)の間に
光学的な筒(13)を設けたことを特徴としたイメージ
センサ。 2、複数の受光素子(10)と複数のレンズ(11)を
備え、受光素子(10)のひとつにレンズ(11)のひ
とつを対応させたイメージセンサにおいて、 原稿(12)とレンズ(11)間の距離(L)が、レン
ズ(11)と受光素子(10)間の距離(M)と同程度
か、それより短いことを特徴としたイメージセンサ。 3、上記レンズ(11)の焦点距離を(f)としたとき
、 (5/2f)■(L+M)■5fで且つ f■2L であることを特徴とした特許請求の範囲第2項記載のイ
メージセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61302833A JPS63156473A (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | イメ−ジセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61302833A JPS63156473A (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | イメ−ジセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63156473A true JPS63156473A (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=17913642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61302833A Pending JPS63156473A (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | イメ−ジセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63156473A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2021044573A1 (ja) * | 2019-09-05 | 2021-03-11 | ||
WO2022157962A1 (ja) * | 2021-01-25 | 2022-07-28 | 三菱電機株式会社 | 画像読取装置 |
JPWO2022260102A1 (ja) * | 2021-06-09 | 2022-12-15 |
-
1986
- 1986-12-20 JP JP61302833A patent/JPS63156473A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2021044573A1 (ja) * | 2019-09-05 | 2021-03-11 | ||
WO2021044573A1 (ja) * | 2019-09-05 | 2021-03-11 | 三菱電機株式会社 | 画像読取装置 |
CN114391246A (zh) * | 2019-09-05 | 2022-04-22 | 三菱电机株式会社 | 图像读取装置 |
US11942489B2 (en) | 2019-09-05 | 2024-03-26 | Mitsubishi Electric Corporation | Image reading device |
WO2022157962A1 (ja) * | 2021-01-25 | 2022-07-28 | 三菱電機株式会社 | 画像読取装置 |
JPWO2022260102A1 (ja) * | 2021-06-09 | 2022-12-15 | ||
US12105303B2 (en) | 2021-06-09 | 2024-10-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Optical member and image reading device |
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