JPS63155550U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す構成ブロツ
ク図、第２図は競合判定での勝ち局がノーレスポ
ンスを発生しない場合の波形図、第３図は競合判
定での勝ち局がノーレスポンスを発生した場合の
波形図、第４図は各局のノーレスポンスタイマ５
０の動作説明図、第５図は、２線式の本考案の実
施例を示す波形図である。第６図は、本考案の対
象とする独立した複数バスの管理システムの具体
例を示す構成ブロツク図である。 １０…競合判定部、１１…競合検出手段、１２
…勝ち局処理手段、１３…負け局処理手段、１５
…共通装置、２０…データ転送バス、３０…マス
タ局、３１…タイマ制御手段、３２…タイムアツ
プ制御手段、４０…スレーブ局、４１…ウエイト
アサート時処理手段、４２…ウエイトネゲート時
処理手段、４３…データ転送管理手段、５０…ノ
ーレスポンスタイマ。ＡＳ…アドレスストローブ
信号、ＡＴＡＣＫ…アドレストランスフア・アク
ノリツジ、ＤＳ…データストローブ、ＤＴＡＣＫ
…データトランスフア・アクノリツジ、ＮＲＴ
ＣＨＡＮＧＥ…タイマチエンジ信号、ＷＡＩＴ…
ウエイト信号、ＷＲＩＴＥ…リードライト信号。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数のデータ転送バスが存在し、いずれのバス
   も独立にバス権の管理が行われていて、これらの
   データ転送バスに共通の装置を有する独立した複
   数バスの管理システムにおいて、 前記共通装置へのデータ転送バスからのアクセ
   スが競合したことをアドレスストローブ信号によ
   つて検出する競合検出手段、競合が発生した場合
   に先にアクセスを許容するバス側にウエイト信号
   をネゲートしてアクセス権を付与する勝ち局処理
   手段、競合が発生した場合に後でアクセスを許容
   される側にウエイト信号をアサートする負け局処
   理手段、からなる競合判定部と、 このウエイト信号がアサートされるとマスタ局
   のデータストローブに対する応答信号たるデータ
   トランスフア・アクノリツジの送出を抑止すると
   共に前記アドレスストローブ信号の応答信号たる
   アドレストランスフア・アクノリツジのタイミン
   グでタイマチエンジ信号をアサートするウエイト
   アサート時処理手段、当該ウエイト信号がネゲー
   トされるとデータトランスフア・アクノリツジの
   送出抑止を解除すると共にタイマチエンジ信号を
   ネゲートするウエイトネゲート時処理手段、を有
   するスレーブ局と、 アドレストランスフア・アクノリツジ受信時に
   タイマチエンジ信号を判断して、アサートであれ
   ばタイマ値を所定の値から所定の割合で増大させ
   、ネゲートであればこの所定の値にタイマ値を戻
   すタイマ値管理手段を有するノーレスポンスタイ
   マと、 このノーリスポンスタイマをアドレスストロー
   ブ信号のタイミングでセツトすると共にデータト
   ランスフア・アクノリツジ受信時にリセツトする
   タイマ制御手段、当該ノーレスポンスタイマがタ
   イムアツプすると前記データ転送バス上に送信さ
   れている信号を切上げて他局の使用を許容するタ
   イムアツプ制御手段、を有するマスタ局と、 からなることを特徴とする独立した複数バスの管
   理システム。