JPS63155473A - 磁気デイスク制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク制御装置に関し、特に複数個の記
録媒体が取付けられた１つのスピンドル軸と、複数個の
読取り／書込みヘッドが取付けられ、それぞれ独立に動
作可能な２個以上の位置決め機構を持つ磁気ディスク装
置を制御する磁気ディスク制御装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の磁気ディスク制御装置は、接読されてい
る感慨ディスク装置の１つの位置決め機構に取付けられ
た読取９／書込みヘッドを通して読取９又は書込み実施
中に障害が検出された場合、同一磁気ディスク装置内の
他の位置決め機構の状態とは無関係に自動再試行を実施
していた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来の磁気ディスク制御装置においては、１つ
の磁気ディスク装置に対する読取り又は書込み実施中に
検出された障害が、同一磁気ディスク装置内の他の位置
決め機構の動作による振動などの影響によるものであっ
た場合、自動再試行によシ障害が回復しないことがるる
という欠点があった。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の磁気ディスク制御装置は、スピンドル軸に取付
けられた複数個の記録媒体と、該記録媒体に対する読取
り／書込みを行うための複数個の読取り／書込みヘッド
と、該読取’）／＊込みヘッドの位置決めを行う複数個
の位置決め機構とを備えた磁気ディスク装ｆｉｎ制御す
る磁気ディスク制御装置でおり、１つの位置決め機構に
堰付けられた読取り／書込みヘッドを通して読取り又は
書込み処理全実施中に障害が検出された場合、他の位置
決め機構の動作が終了した後自動再試行を実施すること
ｔ−特徴とする。

〔実施例〕

次に図面を参照して本発明の一実施例について説明する
。

第１図は本発明の一実施例をブロック的に示した回路図
である。

第１図を参照すると、磁気ディスク制御部［２０は処理
装置ｌＯ及び複数個の磁気ディスク装置３０及び４０に
接読されてお）、マイクロプログラム制御部２０１．チ
ャネル接続部２０２．データ転送制御部２０３．及びデ
バイス接続部２０４よ多構成されている。

磁気ディスク制御装置２０に接読されている１つの磁気
ディスク装置３０は、２個のインタフェース部３１１及
び３２１．２個の位置決め部３１２及び３２２．２個の
Ｒ／Ｗ部３１３及び３２３゜２組のＲ／Ｗヘプト３１４
，３１５及び３２４゜３２５、並びに複数個の記録媒体
３３１よ多構成される。

処理装置１０が本発明の磁気ディスク制御装置２０Ｑ通
して磁気ディスク装置にアクセスする場合、処理装置１
０から磁気ディスク制御装置２０に項次位置決め命令、
検索命令及び読取９又は書込み命令が発行される。

処理装置１０から磁気ディスク制御装置２０に対し位置
決め命令が発行されると命令コード、装置番号、シリン
ダ番号、ヘッド番号が処理装置１０から順次信号線２５
１．チャネル接続部２０２゜信号線２５２を通してマイ
クロプログラム制御部２０１に転送される。

マイクロプログラム制御部２０１は処理装置１０から構
成される装置番号により指定される磁気ディスク装置及
び磁気ディスク装置内のインタフェース部を選択する。

本発明の実施例においては磁気ディスク装置３０及びイ
ンタフェース部３１１が選択されたものとする。マイク
ロプログラム制御部２０１　？”！信号１１Ａ２５４　
、７’Ａ（ス接読部２０４゜信号線２６２．インタフェ
ース部３１１．信号線３５１ｔ−通してＲ／Ｗ部３１３
に処理装置１０から送されたヘッド番号により指定され
るヘッドを選択するよう指示する。本発明の実施例にお
いてはヘッド３１４が選択され友ものとする。続いてマ
イクロプログラム制御部２０１は信号線２５４゜デバイ
ス接続部２０４．信号線２６２．インタフェース部３１
１．信号線３５２ｔ−通して位置決め部３１２に処理装
置１０から送されたシリンダ番号で指定されるシリンダ
にＲ／Ｗヘッドを位置決めするよう指示する。

この結果、位置決め部３１２が位置決め動作を開始する
と、位置決め命令は終了し、磁気ディスク制御装置２０
は他の磁気ディスク装置或いは磁気ディスク装ｅ３０の
インタフェース部３２１に対する処理を実行可能となる
。位置決め部３１２の動作が終了する前にインタフェー
ス部３２１に対する位置決め命令が発行され九場合、上
述と同様にして位置決め部３２２の動作が開始される。

位置決め部３１２及び３２２は全く同時に独立に動作可
能である。

位置決め部３１２の位置決め動作が終了すると、このこ
とが信号線３５２．インタフェース部３１１゜信号線２
６２．デバイス接続部２０４．信号線２５４全通してマ
イクロプログラム制御部２０１に通知される。マイクロ
プログラム制御部２０１は信号線２５２．チャネル接続
部２０２．信号線２５１を通して処理装［１０に次の命
令を送出するよう要求する。

前述と同様にして処理装置１０から硯いて発行される検
索命令の命令コードとレコード番号がマイクロプログラ
ム制御部２０１に送られると、マイクロプログラム制御
部２０１はＲ／Ｗ部３１３に選択されているシリンダ、
トラック上のレコードの制御エリアの読取９を指示する
。選択されている几／Ｗヘッド３１４から読取られたレ
コードの制御エリアはｌ（、／Ｗ部３１３．信号線３５
１゜インタフェース部３１１．信号線２６２．デバイス
接α部２０４．信号線２５４全通してマイクロプログラ
ム制御部２０１に転送され、マイクロプログラム制御部
２０１において処理装置１０から送られたレコード番号
と、Ｒ／Ｗヘッド３１４によシ読取られたレコードの制
御エリアに記録されているレコード番号とが比較される
。

これらのレコード番号の比較が一致すると、マイクロプ
ログラム制御部２０１は処理装置１０に次の命令を要求
する。この結果、処理装置１０から読取シ命令が送られ
、マイクロプログラム制御部２０１は前述と同様にＲ／
Ｗ部３１３にレコードのデータエリアの読取り全指示す
る。選択されているＲ／Ｗヘッド３１４から読取られた
レコー）ノテータエ’Ｊ７ｉＪＲ／Ｗ３１３　、　信号
１ｇ１３５１゜インタフェース部３１１．信号′ａ２６
２．デバイス接続部２０４．信号線２５６．データ転送
制御部２０３．信号［２５５，チャネル接続部２０２゜
信号線２５１ｔ−通して処理装置１０に転送される。

レコードの読取９中に誤りが検出されると、マイクロプ
ログラム制御部２０１は信号線３６２゜インタフェース
部３２１．信号線２６３．デバイス接続部２０４．信号
線２５４ｔ−通して位置決め部３２２が任置決め動作中
であるか否かを調べる。

位置決め部３２２が位置決め動作中でなければ直ちに、
位置決め動作中であればこれが終了した後、マイクロプ
ログラム制御部２０１はＲ／Ｗ部３１３にレコードの再
読取りｔ−指示する。選択されているＲ／Ｗヘッド３１
４によシ読取られたレコードは処理装置１０に再度転送
され、自動再試行が行なわれる。

〔発明の効果〕

本発明は以上説明し丸裸に、１つの位置決め機構に取付
けられた読取り／書込みヘッド全通して読取シ又は書込
み処理を実施中に障書が検出された場合、同一磁気ディ
スク装置内の他の位置決め機構の動作が終了した後自動
再試行を実施することにより、他の位置決め機構の動作
による振動などの影響による雑書を容易に回復すること
を可能にする効果がめる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 ２０・・・・・・磁気ディスク制御装置、１０・・・・
・・処理装置、３０．４０・・・・・・磁気ディスク装
置、２０１・・・・・・マイクロプログラム制御部、２
０２・・・・・・チャネル接続部、２０３・・・・・・
データ転送制御部、２０４・・・・・・ｆ／＜イス接続
部、３１１・・・・・・インタフェース部、３１２・・
・・・・位置決め部、３１３・・・・・・Ｒ，／Ｗ部、
３１４．３１５・・・・・・Ｒ／Ｗヘッド、３２１・・
・・・・インタフェース部、３２２・・・・・・位置決
め部、３２３茅　ｌ　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. スピンドル軸に取付けられた複数個の記録媒体と、前記
   記録媒体に対する読取り／書込みを行うための複数個の
   読取り／書込みヘッドと、前記読取り／書込みヘッドの
   位置決めを行う複数個の位置決め機構とを備えた磁気デ
   ィスク装置を制御する磁気ディスク制御装置において、
   １つの位置決め機構に取付けられた読取り／書込みヘッ
   ドを通して読取り又は書込み処理を実行中に障害が検出
   された場合、他の位置決め機構の動作が終了した後自動
   再試行を実施することを特徴とする磁気ディスク制御装
   置。