JPS6315545B2 - - Google Patents

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JPS6315545B2
JPS6315545B2 JP52084604A JP8460477A JPS6315545B2 JP S6315545 B2 JPS6315545 B2 JP S6315545B2 JP 52084604 A JP52084604 A JP 52084604A JP 8460477 A JP8460477 A JP 8460477A JP S6315545 B2 JPS6315545 B2 JP S6315545B2
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JP
Japan
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light
pocket
sealing
transfer wheel
rotation
Prior art date
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Application number
JP52084604A
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English (en)
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JPS5312682A (en
Inventor
Reon Makumirin Danii
Meison Deyugan Rarii
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Coors Container Co
Original Assignee
Coors Container Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Coors Container Co filed Critical Coors Container Co
Publication of JPS5312682A publication Critical patent/JPS5312682A/ja
Publication of JPS6315545B2 publication Critical patent/JPS6315545B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07CPOSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
    • B07C5/00Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
    • B07C5/34Sorting according to other particular properties
    • B07C5/3404Sorting according to other particular properties according to properties of containers or receptacles, e.g. rigidity, leaks, fill-level
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/90Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents
    • G01N21/9072Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents with illumination or detection from inside the container
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/90Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents
    • G01N21/909Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents in opaque containers or opaque container parts, e.g. cans, tins, caps, labels

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、容器の壁およびリムをテストする装
置および方法に関し、一層詳しくは、光を使つて
金属カン体の欠陥を調べる装置および方法に関す
る。
容器および容器材料をテストするのに光を用い
ることは、米国特許第901393号で明らかになるよ
うに少なくとも1908年以来公知である。この分野
では多くの提案が特許されている。たとえば、米
国特許第1965819号、同第2229451号、同第
2246906号、同第2318856号、同第2453720号、同
第2481863号、同第2561406号、同第2563213号、
同第2682802号、同第2729136号、同第2750519号、
同第2872039号、同第3107011号、同第3159279号、
同第3171033号、同第3327849号、同第3328000号、
同第3416659号、同第3453054号および同第
3750877号がある。
本発明は、米国特許第3750877号に開示されて
いる形式の新規で改良した装置および方法に関す
るものであり、金属カン体を欠陥検出ステーシヨ
ンまで連続回転する移送ホイールまで運び、この
ステーシヨンでカン体の開放端を密封装置と密閉
係合させ、次に光源からの光をカン体の外面に当
て、カン体の外面を通つてきた光があつた場合に
はそれを感光装置で検出して拒絶装置を作動さ
せ、不合格カン体を合格カン体から分離する。
従来、カン体の壁部およびフランジ部の両方を
高速かつ正確にテストして完全に満足できる結果
を得ることができ、製作費が比較的低く、保守が
容易であり、信頼性があり、そして保守、修理の
ための非稼働時間が最小限ですむ光式テスト装置
は知られていない。カン体、たとえば一枚の薄い
アルミニウム板で作つたカン体の製作時の主な問
題は欠陥のないフランジ部を製作し続けることで
ある。カン体に端閉鎖部材を組込んで比較的高い
圧力を加え、閉鎖をしたときに、フランジ部の縁
に小さな、たとえば、0.005インチ(0.13ミリ)
ほどのひび割れがあつても漏れが生じるおそれが
ある。さらに、カン体の壁面に少なくとも0.001
インチ(0.03ミリ)ほどのピンホールがあつても
漏れることがありうるので、これも検出するのが
望ましい。ビール業界では、カンを充填し密封し
た後に低温殺菌することがあるが、これを行なわ
ない業者もある。しばしば、低温殺菌工程で熱お
よび圧力をかけたときにひび割れを通して中味を
押し出してカンの漏洩個所を顕在化させることが
あり、したがつて漏洩のあるカンを目で見付けて
生産ラインから除くことができる。しかしなが
ら、低温殺菌を行なわない場合、製造時に漏洩個
所を見付けることができず、付近の容器または包
装体を汚すのに加えて、製品そのものもだめにな
る。したがつて、高品質を維持するためには、漏
洩を生ぜしめる可能性のあるすべての欠陥をカン
充填前に検出することが肝要である。
さらに、テスト装置は、カン本体のフランジ以
外の、底部周リム面を平らではない状態にしてい
る部分が損傷を受けても、カン本体を移送中保持
している真空の損失によりそれを検出し、不合格
とするように配置、構成してある。
本発明は、ほぼ100%の欠陥部検出率でカン体
を点検するためのものである。上首尾の検出率と
は、平均して百万個あたり約ほんの1個の欠陥カ
ン体を検出できないだけということと考えられて
いる。さらに、本発明は毎分1000個まであるいは
それ以上のカン体をテストすることができる、比
較的高速度で連続的に作動するテスト装置を提供
する。さらに、このテスト装置の製作コストは米
国特許第3750877号に開示されている形の装置と
比較してかなり低減し、保守、修理、非稼働時間
の点でもかなり改善されて全体的に信頼性が向上
している。またさらに、本発明はカン体の外面に
おける印刷ラベルの有無を判定することのできる
印刷検出装置を提供する。
本発明の別の特徴は、従来用いられていたよう
に光反射面を用いることなく、テスト位置でカン
体の外面に光を当てる新規で改良された光源装置
を提供することにある。本発明においては、比較
的少ない、たとえば6乃至7個の螢光燈を用いて
いるのに対し、従来装置は19個もの紫外線燈を用
いる上に、反射装置面を用いている。反射装置面
を用いる代りに、比較的少数のランプ、特に螢光
燈を正しく位置決めし、ランプ反射器を組合わ
せ、周囲金属面を黒面処理することによつて、例
外的に良い結果を得ることができることがわかつ
た。
さらに、本発明は、ランプを特別に配置するこ
とによつてカン体まわり全体に均一な光度で光を
当てることができる。本発明の他の特徴は、カン
体をその底壁外面に加えた真空作用によつて支え
ること、テスト中カン体の内部を加圧すること、
真空除去後慣性および重力によつてのみ欠陥カン
体を排出すること、合格カン体を移送ホイールか
ら直接重力式排出シユート装置に取出すことを包
含する。
大雑把に言つて、本発明の概念は、新規で改良
された重力給送システム;点検中シールおよびカ
ン体を加圧する新規で改良されたカン体フランジ
密封システム;新規で改良された光照射システ
ム;光検出装置の連続回転移送ホイールの新規で
改良された取付け;移送ホイールから欠陥カン体
を取除く新規で改良された排出装置;および移送
ホイールから合格カン体を取出す新規で改良され
た移送装置の使用を伴う。
本発明を以下に添付図面を参照しながら好まし
い実施例によつて説明する。
本発明の概念のあるものは、任意の管状部材の
側壁部欠陥、たとえばピンホールあるいはフラン
ジ部欠陥、たとえばひび割れを検出する装置に適
用できるが、本発明は特にツーピースアルミニウ
ムカンの製造に用いられる一体アルミニウムカン
体14をテストするようになつている。第8,9
図に示すように、このような一体アルミニウムカ
ン体は、1端を内向きにドーム状にくぼんだ底壁
部17によつて閉ざした環状側壁部16を有し、
こうして形成された容器空所18の反対端には環
状開口19があり、この開口は環状縁部22で終
るほぼ半径方向の外側面21を有するほぼ半径方
向外方に延びた環状フランジ部20によつて囲ま
れている。このようなカン体は、容器空所18に
製品を充填し、フランジ部20と密着するように
開口19に端蓋部材を密封取付けし、この際フラ
ンジ部20を変形させて端蓋部材と密封関係にす
ることによつてビール、ソフトドリンクその他の
製品を詰めるのに普通用いられる。さらに、側壁
部16の外周面は普通印刷したラベルを有する。
カン体を製品で充填する前でかつカン体を端蓋
部材で塞ぐ前にカン体を点検するのが望ましい。
充填、閉鎖前に検出すべきカン体の「欠陥」とし
ては、(1) 中味の完全密封を妨げるおそれのある
ピンホール;(2) 端蓋部材との正しい密封組合わ
せを妨げるおそれのあるフランジ部20のひび割
れまたは変形;(3)フランジ部20の丸い状態に影
響を与え、端蓋部材との正しい密封組合わせある
いは容器の外観を損うおそれのある側壁部16の
へこみまたは変形;(4) 側壁部16の外周面にお
ける印刷ラベルの不存在である。
大雑把に言つて、図示した実施例は、機械構成
要素のための上下の部分32,34を有するフレ
ーム・ハウジング装置30と;種々の機械構成要
素を中心回転軸線38のまわりに連続回転させる
水平の回転自在駆動軸装置36と;この駆動軸を
連続回転させる電動機39、ベルト・プーリ駆動
装置40および減速装置41と;駆動軸上に装着
してあつてそれと共に連続回転しかつカン体を円
形経路43(第6,7図)に沿つて矢印の方向へ
移送することのできるカン体移送ホイール42
と;この移送ホイールの外周まわりに周方向に隔
たつて設けてあつてカン体14を受け入れ、その
側壁部16を支持する複数個のポケツト装置44
(実施例では軸線方向に隔たつて12対ある)であ
つて、移送ホイールの各回転の1部でのみ円形経
路に沿つて各カン体を移送し、各ポケツトが移送
ホイールの各回転の180゜のときに下方垂直中心線
45と上方垂直中心線46の間でほぼ上方に運ば
れ、移送ホイールの各回転の残りの180゜でほぼ下
方に運ばれる複数のポケツト装置44と;フレー
ム・ハウジング装置上に回転しないように装着し
てあつて各回転で水平中心線49と上方垂直中心
線46の間のポケツトのほぼ上方への運動の最後
の90゜で各ポケツト装置に1つずつカン体を装填
する送込み装置48と;この送込み装置のところ
でポケツト装置44内にカンがないときにはいつ
でも制御信号を発生する空ポケツト検出装置50
(第6図)と;送込み装置に並んで設けてあつて
各回転時中心線49,46間のポケツト装置のほ
ぼ上向きの運動の最後の90度で各ポケツト装置の
表面に各カン体を着座させる非回転着座装置51
と;駆動軸上に一緒に回転するように装着してあ
つて各ポケツト装置に1つ当て設けてあり、各ポ
ケツト装置内のカン体を第1の軸線方向引込位置
と第2の軸線方向突出位置とに各回転毎に軸線方
向に移動させる伸縮装置52(第1図)と;この
伸縮装置の各々と組合つていて各回転時の所定部
分で各ポケツト装置のカン体の底壁部と解放自在
に保持するように係合する解放自在保持装置54
と;各伸縮装置および各ポケツト装置と組合つて
駆動軸上に一緒回転するように装着してあり、各
回転時の上方垂直中心線46と水平中心線57
(第6図)の間におけるポケツト装置の下向き運
動の最初の90゜で各ポケツト装置内に支えられた
カン体のフランジ部20と密封係合するフランジ
部密封装置56と;この密封装置の各々と組合つ
ていて密封装置と各カン体のフランジ部との最少
区域での密封係合をなすように密封装置に加圧空
気を与えかつカン体開口19を通して空所18に
加圧空気を与えてカン体の内面に外向きの力を与
え、側壁部16および底壁部17を外向きに撓ま
せて光の通過によるピンホールの検出を助ける加
圧装置58(第3図)と;密封装置と密封係合し
ている各ポケツト装置内の加圧カン体の外面に光
を当てるようになつており、各回転時のポケツト
装置の下向き運動の最初の90゜で連続光域を与え
るように設置してある非回転光照射装置60(第
6図)と;移送ホイールと密封装置に相対的に回
転しないように装着してありかつフランジ部と密
封装置との密封状態の後で光域にある密封装置と
ポケツト装置内のカン体の加圧の後各ポケツト装
置と連続的に軸線方向整合してカン体を通してあ
るいはフランジ部と密封装置の間を通しての光照
射装置からの光を受け、その際第1の欠陥カン制
御信号を発生して不合格カン体の表示を与える光
検出装置62(第1図)と;移送ホイールに対し
て回転しないように装着してありかつ着座装置に
並んで、円形経路に沿つてポケツト装置によつて
運ばれつつある各カン体の側壁部16の外周面に
隣接して設置してあつて無印刷カン体の外周面か
ら反射してきた光に応じて第2の欠陥カン制御信
号を与える無印刷カン体検出装置64(第6図)
と;各回転時に水平中心線57と下方垂直中心線
45の間のポケツト装置の下向き運動の最後の
90゜のときだけ移送ホイール上のポケツト装置か
ら欠陥カン体を受ける欠陥カン体排出シユート装
置66(第7図)と;各回転時のポケツト装置の
下向き運動の後の90゜の最後の部分でのみ移送ホ
イール上のポケツト装置から合格カン体を受ける
合格カン体取出シユート装置68(第7図)とを
包含する。
さて第1,2図を参照して、テスト装置は、下
方モータ・制御ハウジング部34と上方テスト装
置部32とから成る比較的コンパクトなフレー
ム・ハウジング装置30内に装着してある。図示
実施例において、このハウジング装置30の高さ
は51インチ(129.54センチ)、長さは46インチ
(116.84センチ)、幅は29インチ(73.66センチ)
である。普通の電動機・トランスミツシヨン装置
39が、普通のベルト・プーリ装置40および普
通の減速機41によつて、適当な軸受70,72
(第3−5図)で回転自在に支えた、中心軸線方
向に延びる軸36に連結してある。
回転式のカン体移送ホイール装置42が軸36
の中央部に固定してあつて点検孔76(第3図)
を有する閉じた、あるいは部分的に閉じた、ほぼ
環状のテスト室74内で連続的に回転するように
なつている。点検孔76は、80のところで(第
2図)枢着した遮光ドア装置78によつて閉じう
る。
移送ホイール装置42は、1対の軸線方向に隔
たつた、環状透明板部材82,84を有し、これ
らの透明板部材の上に、周方向に隔たりかつ同軸
的に整合した多数のカン体受け用ポケツト装置4
4(第6,7図)が設けてある。ボス部材85が
板部材82,84を軸36に一緒に連続回転する
ように固着している。
密封装置56は、環状密封ホイール装置86に
よつて回転自在に支えられており、かつポケツト
44と周方向に隔たり軸線方向に整合した関係で
このホイール装置86上に周方向に装着してあ
る。このホイール装置86はボス部材85によつ
て軸36上に一緒に回転するように固定してあつ
てかつ移送ホイール装置の板部材82に対して軸
線方向に隔たつて設置してある。
光検出装置62は室74の側壁に固定してあ
り、かつ室74内に軸線方向に延びており、その
密封ヘツド部88が密封装置56と軸線方向に整
合しかつ密封ホイール装置86の隣接面と密封係
合するように装着してある。
解放自在保持装置54は、ポケツト44から周
方向に隔たつてかつそれと軸線方向に整合してい
る状態で伸縮装置52の端に同軸に装着してあ
る。これらの伸縮装置52および解放自在保持装
置54はボス部材89によつて軸36に固着して
あつて移送ホイール装置の板部材84に対して軸
線方向に隔たつて連続回転できるようになつてい
る。カム板装置90(第5図)がカム従動子装置
92とカム作用係合して伸縮装置52を作動させ
るようになつている。カン体案内板装置94がボ
ス部材89上に固着してあつて軸36と共に連続
回転するようになつており、この案内板装置は保
持装置54と同軸整合してこれが軸線方向に移動
できるようにしている。多数の周方向に隔たつた
開口96(第8図)を有する。
移送ホイール装置およびポケツト装置 第3,4図を参照して、移送ホイール装置42
の板部材82,84は同一構造であつて、各々適
当な透明材、たとえばPIexiglasまたはLuciteの
単一片あるいは合わせた半円筒形部片で作つてあ
り、テスト中カン体の外面全体に光を均一に伝達
しうるようにしている。板部材82,84は多数
の適当な留め部材100,102によつてボス部
材85に固着してあり、ボス部材85はキー部材
104によつて軸36に固着してある。
図示の好ましい実施例において、各板部材8
2,84は周方向に均等に隔たつた12個のポケツ
ト44を有し、これらのポケツトは相手方の板部
材のポケツトと同軸になつている。第7図に示す
ように、各ポケツトは保持装置54および密封装
置56と107のところでほぼ同軸整合している
曲率半径を有する半径方向に形成した円弧面10
6を有し、したがつて、この面に支えられたカン
体も保持装置54および密封装置56とほぼ同軸
整合することになる。円弧面106は周方向に約
140゜にわたつて延びており、軸36の中心軸線か
ら延びた半径線110の回転方向と逆の側に約
95゜の後方面部分108を有し、そして半径線1
10の回転方向側に約45゜の前方面部分112を
有する。後方面部分108は板部材の半径方向最
外方カムローブ部116の半径方向面114と接
線方向につながる。前方面部分112は細長い湾
曲面部分すなわち傾斜面118と交差して120
のところに小さな移行肩部を与えている。カムロ
ーブ部116は中心107を越えて半径方向外方
に延びており、したがつて、面114が送込み装
置48(第6図)に隣接したカン体装填位置のと
ころで有効に働いてポケツト44に装填されつつ
あるカン体を取出す間送込み装置48内の次のカ
ン体をそれが次のポケツトの面部分118と係合
し始めるまで近づかないようにしておくのを可能
とする。傾斜面118は次のカン体を後続のポケ
ツトに徐々に進めるのに有効なカム面となる。肩
部120はカン体が装填位置を離れて着座装置5
1に近づくにつれてそれを面114,118間の
面106に正しく着座させておくのに有効であ
る。
送込み装置 第6,10図を参照して、送込み装置48は上
向きに傾いた重力送り案内シユート式であつて、
カン体14の形状にほぼ一致している矩形通路1
30を有する。この通路は、側板部材132,1
34および上下の板部材136,138を包含す
る取付ブラケツト131によつてカン体の連続供
給源であるコンベヤ装置(図示せず)に連結して
ある。ブラケツト131はフレーム・ハウジング
部材32に取付けたブラケツト部材140の取付
板部分139に固着してある。カン体は1対の隔
たつた細長い、調節自在の案内板部材142,1
44と、下方の隔たつた細長い案内レール部材1
46,148と、上端をブラケツト131および
板139に固定した下向きの隔たつたブラケツト
153によつて支えられた上方の隔たつた細長い
案内レール部材150,152とによつて回転自
在、摺動自在に案内される。上下の案内レール部
材146,148,150,152の下端は、そ
れぞれ154,155のところで板部材82,8
4に対して半径方向外方に隔たつた関係となつて
いる。案内板142,144の下端部は156の
ところで終つており、かつ第6図に示すように傾
斜している。カン体は、レール部材146,14
8に取付けてあつてその間に延びる横板161に
固着した、より接近している下方案内レール部材
158,160の形をした第2の案内レール装置
によつて通路130の下端からポケツト44内に
案内される。レール部材158,160の下端部
162,164は透明板部材82,94の間を内
方に延びかつそれから軸線方向に隔たり、そして
上向きに湾曲していて板部材82,84のほぼ回
転方向でかつポケツト44の面106に対してほ
ぼ接線方向に延びる上向きに湾曲した端面166
となる。第11図に示すように、通路130の中
心長手軸線167は水平面に対して約25゜の角度
で傾斜しており、線43および約40゜の角で軸線
38から延びる半径線169との共通交差点16
8を有する。カン体が通路130内に重なつて衝
合する状態で回転、摺動自在に支えられ、板部材
82,84の回転経路内に連続的に送り込まれて
各組の空ポケツトが案内棒162,164を通過
するときにこれらのポケツト44内に連続的に装
填されるように配置がしてある。上方案内板17
0(第6,10図)がレール部材158,160
の反対側で板139上に装着してあり、板部材8
2,84間を内方へ延びていてカン体の円筒形上
面に対してほぼ接線方向に延びる湾曲下面172
で終る下向きの案内面171となり、カン体がシ
ユートから取出されるときにカン体をポケツト4
4内の正しい位置に案内するようになつている。
カン体が送込み装置48を通して下方に移動す
るのを選択的に防ぐ確実な止めとすべく、伸縮ピ
ン部材176(第10図)の形態で1対の向い合
つて整合し選択的に作動させうる保持・解放装置
174,175を設けてもよく、これは引込み解
放位置と第11図に示すように最下方カン体と衝
合・保持する、通路130内の突出保持位置との
間をソレノイドによつて作動しうる。
空ポケツト検出装置 送込み装置を通過した後にポケツト44内にカ
ン体が存在しないことを示す制御信号を与えるべ
く、支持部材182内に普通の磁気式感知装置1
80の形をした空ポケツト検出装置50(第6
図)が装着してあり、これは電線184によつて
制御装置(図示せず)に接続してある。支持部材
182は板部材82,84間を内方に延びる固定
板188に固定したブラケツト部材186に調節
自在に取付けてある。支持部材182の端面19
0はポケツト44の半径方向最内方面106に接
近した平面内に位置してあり、カン体の隣接した
円筒形外面に対して隣合う。
着座装置 装填位置からテスト位置に向つて運ばれるカン
体をポケツト44内で確実に位置決めするため
に、着座装置51は、面166,172によつて
構成された排出口のところあるいはそこをちよつ
と越えたところで始まり、中心線46に沿つた垂
直最上方位置の手前で終る、カン体の上向き移動
経路の円弧に沿つてポケツト44に向い合つて円
弧状に設けてある。この着座装置51は一対の隔
たつた円弧状ブラシ片200,201(第10
図)の形態をしており、各々、円弧状支持板部材
202上に装着してありかつそこからほぼ半径方
向内方に延びる多数の弾性剛毛部材を有する。こ
れらの剛毛部材は、各カン体の側壁部16の外周
面の実質的に円弧状の部分としつかり係合するよ
うにポケツト面106から半径方向外方に位置し
た円弧状の弾性カン体係合面204に沿つて半径
方向内方のところで終つている。剛毛部材の下端
部206はポケツト面106および湾曲案内面1
72と協働してカン体が湾曲面166から取出さ
れるとほぼ同時にそのカン体と係合するように位
置させてある。このようにして設けた弾性案内装
置はブラケツト部材208の円弧部分207によ
つて回転板部材82,84に対して固定してあ
る。ブラケツト部材208は適当な留め装置20
9によつて板139の頂に調節自在に装着してポ
ケツト44に対して確実に正しく整合、位置決め
するようにしてもよい。
解放自在保持装置 第4,8図を参照して、解放自在保持装置54
は周方向に均等に隔たつた12個の軸線方向伸縮ユ
ニツトを包含し、これらのユニツトはポケツト4
4とほぼ軸線方向に整合するホイール部材82,
84と回転することができる。各ユニツトは、環
状取付ブロツク部材210と、スペーサ部材21
2と、適当な留め装置216によつて部材210
に取付けた環状透明支持板部材214とを含す
る。真空・空気通路218が平らな前端面220
を貫いて軸線方向に延びており、米国特許第
3370877号に述べられているような真空状態を制
御するフラツプ弁を用いることなく通路224お
よび室226を通して真空源カツプリング222
に接続してある。配置は、さらに特に詳しく述べ
るが、次のようになつている。すなわち、第8図
に示すように、カン体14の底端壁部17がその
環状リム部230に沿つて実質的な密封係合をな
すように板部材214の面220に向つて保持さ
れるようになつている。よつて、面220と内方
にドーム状になつた底端壁部17との間に、通路
218を通して真空源に接続しうる真空室234
が形成される。
通路218,224および室226は、各回転
時の所定時期に、カツプリング222と、可撓性
ホース238と、カツプリング240(第5図)
と、適当な留め部材246によつてボス部材89
に一緒に回転するように固定された環状連結板2
44にある半径方向の通路242と、軸線方向通
路248と、後述する要領で真空源に接続された
非回転マニホルドリング部材252にある円弧状
の真空源室250とを通して普通の真空源、たと
えば真空ポンプ・制御組立体236(第1図)に
接続しうる。ピン部材260が適当な留め要素2
64によつて板部材90に固着された環状リング
板部材262に固着してあり、マニホルドリング
部材252にある軸線方向整合孔266内にゆる
く受けられていてリング部材252を連結板部材
244に対して回転しないように保持している。
これらの孔266はピン部材260よりも大きく
てそれらの間における相対的な軸線方向摺動を可
能としており、その結果、軸線方向に隔たつた側
面270,272間でピン部材260の周囲に装
着した圧縮ばね部材268がマニホルドリング部
材252の滑らかに仕上げた側面274を連結板
部材244の滑らかに仕上げた側面276と密封
係合するように軸線方向に押圧する。
第11,12図を参照して、支持板部材214
の各々にある各通路218は、各回転の所定位置
で、連結リング部材244にある対応した通路2
48が上方垂直中心線46の前約6゜(半径線28
0のところ)から下方垂直中心線45の前約16゜
(半径線282のところ)までマニホルド板部材
252において周方向に円弧状に約170゜にわたつ
て延びる円弧状真空室250と整合するようにな
つたときに接続しうる。真空室250は、加圧空
気供給装置に関連して後述する要領で板部材90
にある軸線方向孔を通つて軸線方向に延びる可撓
導管(図示せず)と固着カツプリングとによつて
真空源236に常時接続してある。
通路218,224,228は、カツプリング
222と、可撓性ホース238と、カツプリング
240と、半径方向通路242と、軸線方向通路
286とを通して普通の加圧空気源にも接続しう
る。軸線方向通路286は、各回転の所定時期
に、水平中心線57の下約70゜(半径線290のと
ころ)にわたつて非回転マニホルドリング252
に設置された第2の軸線方向空気通路288に接
続しうる。空気通路288はカツプリング部材2
92(第5図)および非回転板部材90にある孔
296を通して延びる可撓導管294によつて普
通の制御弁装置(図示せず)を通して普通の加圧
空気源(図示せず)に制御自在に接続してあり、
真空室250は同様の配置によつて真空源に接続
されている。
伸縮装置 第4,5図を参照して、伸縮装置52はポケツ
ト44および密封装置56と同軸整合した12個の
周方向に均等に隔たりかつ軸線方向に摺動自在の
支持軸部材300を包含し、これらの軸部材の
各々がそれぞれ前記保持装置54の1つを支持し
ている。各軸部材はハウジング部材302および
軸受スリーブ304内に摺動自在に装着してあり
かつボス部材89の外周にキー部材306によつ
て摺動はできるが相対回転できないように保持さ
れている。
第5図に示すように、支持軸部材300の各々
はカム従動子92によつて突出位置と引込位置と
に軸線方向に移動できる。カム従動子92は支持
連結用フランジ部材308を介して部材300の
後端部と連結し、このフランジ部材308上にカ
ム従動子ローラ部材310,312が装着してあ
る。ローラ部材は固定カム板装置90上の対向し
て半径方向に延びる環状カム面314,316と
制御自在に係合する。これらのカム面314,3
16は、各回転の所定時期に支持ヘツド装置54
を軸線方向に突出させたり引込めたりして、後に
詳しく述べるようにカン体を密封ヘツド装置56
に対して係脱させるように輪郭付けてある。
密封装置 第8,9図を参照して、密封装置56は、ポケ
ツト44および保持装置54と同軸整合するよう
に回転自在の板部材86上に装着した12個の周方
向に隔たつたユニツトから成る。第9図に示すよ
うに、各密封ヘツド装置56は環状取付リング部
材320の形をしたカン体フランジ密封装置を包
含する。この取付リング部材320は、適当な留
め要素324によつて環状端ぐり穴322内でか
つ適当な要め要素328によつて取付リング部材
320の周囲において部材36の側面327に装
着されたリング部材326にある環状開口325
内で回転板86に固定してある。
米国特許第3672208号に開示されている一般的
形式の環状弾性密封リング部材330がリング部
材320の面332と板部材86の面334の間
に固定してある。リング部材320は内方に傾斜
した前面338を持つた半径方向内方のフランジ
部336を有する。リング部材330は、適当な
弾性の成形プラスチツク材、たとえばネオプレン
またはウレタンで作つてあり、裏返しできるよう
に軸線方向のリム部344によつて連結された第
1、第2の同形の半径方向内に延びかつ軸線方向
に隔たつた環状フランジ部340,342を包含
するU字形断面を有する。リム部344は部材3
20の環状面345に密封係合している。内方フ
ランジ部の側面は部材86の面に衝合している。
外方フランジ部342はリム部344からほぼ半
径方向内方に自由に延びていて相対的に弾性変位
できるようになつている。フランジ部340,3
42はポケツト44内に支持されたカン体の環状
リム部22を実質的に越えて半径方向内方に延び
ており、このリム部22の外径よりも小さい直径
を有する環状リツプ部346で終る。したがつ
て、外方フランジ部342の外側面348が、そ
の比較的幅の小さい環状部分(第13図)に沿つ
てフランジ部のリム部22と係合できる。この配
置は、カン体のフランジ部が係合状態にあるとき
にほぼ線接触の密封係合が行なわれるようになつ
ている。第9図に示すように、リム部22との密
封係合時、フランジ部342は弾力的に外方に撓
んで外側面348が実質的な線接触によつて所望
の密封係合をさらに確実にする曲率を持つことに
なる。フランジ部340,342およびリム部3
44によつて加圧室349が構成され、加圧空気
を外フランジ部342の内面にかけてカン体リム
部22との所望の密封係合をさらに制御すること
ができる。
加圧装置 カン体の空所18および密封リング部材330
の室349に加圧空気を供給すると共に、光検出
装置62に光が通るようにするために、ポケツト
44および密封装置56と同軸整合して端ぐり穴
351,352が板部材86に設けてある。透明
材、たとえばPlexiglas等の環状板353が端ぐ
り穴351内で肩部354に対して固定され、O
リング式の周密封部材355によつて密封装着さ
れて半径方向通路360から加圧空気を受けかつ
端ぐり穴352への光の通過を可能とする室35
8を構成する。カン体が解放自在保持装置54上
に装着され、また軸部材300がカン体のリム部
22を密封リツプ部342と係合させるように突
出している場合、透明環状板353、端ぐり穴3
51、密封リング装置330およびカン体14に
よつて閉鎖圧力室が構成される。
この圧力室を所定時に加圧するために、各端ぐ
り穴351は、部材86に半径方向内方に設けた
通路360によつて、部材86の軸線方向通路3
62または363(第3,11図)に連結してあ
り、軸線方向孔は側面363を通して開口してい
る。2つの半径方向片寄つた、周方向に延びてい
る円弧状圧力室368,370を有するマニホル
ド円弧部材366(第3図)がばね372によつ
て表面364に密封係合状態で保持される。ばね
372は非回転支持板376によつて支えられた
保持用ピン部材374の周囲に装着してあり、こ
の支持板376は適当な留め要素380およびス
ペーサ要素382によつて別の非回転支持板部材
378に固定してある。この配置によつて、第1
1図に示すように通路360の長さおよび通路3
62,363の半径方向位置を変えることによつ
て圧力室358を圧力室368に交互に接続する
ことができる。このようにして、たとえば10乃至
15psi(0.7乃至1.05Kg/cm2)の空気圧力源(図示せ
ず)が適当な通路手段(図示せず)によつてマニ
ホルド室368,370に接続してあり、所定時
に通路362,363がこれらの室368,37
0と整合して後述目的のためにそこに空気圧力を
与える。さらに、所定時に、通路362,363
がマニホルド部材366(円弧状である)に対し
て周方向に隔たつた関係に位置させられ、このと
き圧力室358が大気に通じる。第11図に示す
ように、室368,370は、上方垂直中心線4
6の前半径線280によつて示される位置から半
径線383によつて示されたテストステーシヨン
をやや越えた位置まで周方向に約55゜にわたつて
延びている。軸線通路360の部分384が製作
上の目的のため室358を越えて半径方向外方に
延びていてねじ付き蓋によつて適当に密封してあ
ることに注意されたい。
光検出装置 第3図を参照して、光検出装置62は後述する
目的のためにテスト装置(図示せず)の制御回路
に適当に接続した普通の光増倍管組立体(図示せ
ず)を包含する。
管状支持ハウジング385が取付板387と適
当な留め要素388によつて密封装置56と同軸
整合状態で支持板部材378にある孔386内に
非回転調整自在に装着してある。中央孔389は
普通の光倍率器管組立体を受け入れて支えるよう
になつている。ハウジング385の1端には点検
蓋390が設けてあり、他端には環状取付フラン
ジ部392が設けてある。環状軸受リング部材3
96が適当に固着してある環状取付板394が適
当な留め要素398によつてフランジ部392に
固着してある。同心の孔400,402が光路と
なり、部材392,394の境界は密封リング部
材404によつて光が通過しないように密封され
る。軸受リング部材396は良好な軸受ポリマー
プラスチツク材で作つてあつて、部材86の隣接
側面364と摺動自在に密封係合するようになつ
た側面406を有し、それによつて部材86の室
358から透明窓板353以外のところを通つて
光がハウジング385に入るのを防ぐ。支持ハウ
ジング385、取付板394および軸受リング部
材396は、適当な留め要素409によつて板3
87上に調節自在に支えられたピン部材408上
に装着された圧縮ばね407によつて面364に
向つて軸線方向に弾力的に押圧される。
光照射装置 第6,14図を参照して、テストステーシヨン
に設置された光照射装置60は7個の細長い螢光
ランプ412,413,414,415,41
6,417,418を有する。第1対の軸線方向
ランプ412,413およびそれの反射器420
がテストステーシヨンの片側約30゜にわたつてカ
バー部材78上に装着してあり、第2対の軸線方
向ランプ414,415およびそれの反射器42
2がテストステーシヨンの反対側でカバー部材7
8上に装着してある。単一の外側中央ランプ41
6およびそれの反射器424が移送ホイール装置
の移動経路に対してほぼ接線方向に延びており、
テストステーシヨンのすぐ上にカバー部材78上
に装着してある。1対の内側中央ランプ417,
418およびそれの反射器426が移送ホイール
装置の移動経路に対してほぼ接続方向に延ば、テ
ストステーシヨンのすぐ下でブラケツト188の
端部429上に非回転式に支えられたブラケツト
組立体428上に装着してある。第6,14図に
おけるように配置した螢光ランプは従来装置にお
けるように反射機械面を必要とせずにテストステ
ーシヨンでカン体のまわりにほぼ均一な照度パタ
ーンを与えることがわかつた。事実、周囲の機械
金属面全体が電解処理されて無反射黒色となつて
いてより均一なテスト結果を与える。第6図に示
すように、軸線方向の反射器420,422はカ
ン体の半経方向最内方半分429のところで対応
したランプから光の1部を直接受けるように配置
してある。
第14図に示すように、周方向接線方向の反射
器424,426は、ほぼ環状の区域430にお
いてカン体のフランジ端で対応したランプから光
の1部を直接受け、区域431においてカン体の
底端で少ない程度に受け、リム部22の密封リツ
プ部342と係合している特定の環状区域432
のところに集中度の高い反射光が向けられるよう
に配置してある。このようにして、カン体14の
いかなるピンホールあるいはひび割れもカン体空
所18内に光を伝達して、こうして伝えられた光
はすべて室358および窓353を通つて光増倍
管によつて検出される。さらに、カン体のフラン
ジ部20にひび割れがあれば、それは室358内
に光を入れることになり、またくぼみがあれば、
リム部22とリツプ部342の間を通つて室35
8に入つて検出される。
排出シユート装置 第2,4,7図を参照して、排出シユート装置
66は、垂直方向に延び軸線方向に隔たつた側板
部材436,437と、垂直に延びる外方の端板
部材438(所望に応じて取外したり、さらに外
方に隔たつていてもよい)と、垂直方向下方に延
びるシユート通路440を構成している内側に傾
斜して垂直方向に延びる端板部材439とを包含
する。側板部材436,437は第4図に示して
あるようにカン体の軸線方向長さよりもやや大き
い距離軸線方向に隔たつており、またリング部材
326および板部材94のそれぞれの内側面44
1,442とほぼ垂直方向に整合して透明板部材
82,84の軸線方向外方に位置している。第7
図に示してあるように、側板部材436の最上方
部443は水平中心線57の下約7゜で終つてお
り、内側部分444がポケツト44の半径方向内
磁に位置し、外側部分は透明板部材の半径方向外
方、カン体の通過を許すに充分な距離のところに
隔たつている。側板部材436の湾曲した上面4
46はポケツト面106に対して半径方向内方に
隔たりかつ接線方向の状態で周方向下向きに延在
している。側板部材437の最上方面447(第
2図)は下向きに湾曲し、案内板部材94の周面
に対してほぼ接線方向に延在している。内端板部
材430の上部448(第2図)は、排出シユー
ト装置68の上端の下方、透明板部材82,84
の半径方向外方で終つている。このようにして、
固定側板436と回転案内板94の間で排出シユ
ート装置の上端のところに、周方向に延びる欠陥
カン体入口が構成される。通路440の底にある
出口449(第4図)は拡大シユート通路450
に連結してあり、このシユート通路は下方ハウジ
ング部34にある外方湾曲シユート部451によ
つて一部を構成され、回収箱(図示せず)に不合
格カン体を置くためにハウジング部を越えて突出
する端部452(第2図)を有する。
排出シユート装置 第4,7,12図を参照して、排出シユート装
置68はほぼ水平方向に延び下方に傾斜した(た
とえば約15゜)、細長い矩形のシユート通路454
を本含し、このシユート通路はシユート装置66
の板部材436,437,439に隣接した入口
455から出口456まで延びている。シユート
通路454の下端は第10図の送込みシユート装
置48の上端と同様に構成してあり、カン体の取
出用の重力式コンベヤ装置(図示せず)に接続し
た取付ブラケツト457と、第1対の下方案内レ
ール部材(1つが第7図に460で示してある)
と、1対の上方案内レール部材461,462
(第4図)と、ハウジング32に固定された支持
ブラケツト464に装着された支持ブラケツト4
63とを包含する。第1対の下方案内ルール部材
460は466のところで終り、上方案内レール
部材461,462は468のところで終つてい
る。
第2対の下方案内レール部材470,471が
案内レール部材460と同軸整合していてそれの
延長部となつている。案内レール部材470,4
71は1端を横方向下向きの板部材の472に固
着してあり、他端を回動自在の横板473に固着
してある。この横板はブラケツト464上にレー
ル部材460を横切つて固着された固定ヒンジ横
板475に474のところで枢着してあつて、レ
ール部材460の延長部を構成する正規の上方移
送位置(第7図)と下方変位位置(図示せず)と
の間を矢印476で示すように案内レール部材4
70,471および端板472が回動できるよう
にしている。レール部材470,471に固定さ
れかつそれを横切つて延びる軸部材479に1端
を連結し、ブラケツト463に取付けた調節ボル
ト部材480に他端を連結した引張ばね478が
レール部材470,471および端板472を上
方移送位置に向つて弾力的に片寄せると共に、カ
ン体の排出中の障害(たとえば、ジヤミング)な
どで生じる可能性のある下向きの力によつて下向
きに回動できるようにもしている。第1、第2対
の軸線方向に隔たつた下方案内レール部材46
0,470,471は、カン体の側壁部16の外
周面と回転、摺動自在に案内係合し、482で示
すようにカン体を支持する。側板部材458とレ
ール部材470,471は下方垂直中心線45を
越えて上方へ半径線290(第12図)まで約
16゜にわたつて延在する。レール部材470,4
71の上部484はポケツト44内に支えられた
カン体の外周面をやや越えて半径方向外方に位置
し、それに対してほぼ接線方向に延在している。
上方レール部材461,462の下面と整合した
下方案内面480を有する上方板部材486がブ
ラケツト463に固着してあり、下方垂直中心線
45を越えて上方へ約8゜にわたつて延びており、
その上部490はポケツト44の面106をやや
越えて半径方向内方に位置すると共に面106の
半径方向最内方部分の円形移動路に対してほぼ接
線方向に延びている。板部材486の上端部を湾
曲させてカン体の移送ホイール装置からの移動を
容易にする案内斜面492としてもよい。側案内
板部材458は、隣接の移送ホイール部材82に
対して軸線方向外方に隔たつた状態でシユート装
置66の側板436とほぼ垂直方向に整合してい
る。部材458の上端部494はポケツト44と
ほぼ重なつた状態でポケツト44を越えて半径方
向内方に延びていてカン体のフランジ部20の軸
線方向外方運動を制限するための側板部材436
の面446の延長面となる。側案内板部材459
は回転している板部材94とほぼ垂直方向に整合
しており、板部材94の外周面に隣接して半径方
向に位置しかつそれに対してほぼ接線方向に延び
る傾斜上端部496を有し、したがつて、カン体
の底リム部230は板部材94によつてシユート
通路入口455と側板459の間で軸線方向外方
に制限を受ける。
作 動 前述装置の好ましい実施例において、送込シユ
ート装置48は、フランジ部20を有しかつ側壁
外周面に印刷ラベルを有する絞り加工したアルミ
ニウムカン体14の連続供給源に接続してある。
通常の作動では、シユート48と組合つたソレノ
イド作動式のピン176は引込んでいてカン体1
4が重力によつて連続的に送られうるようにシユ
ート内に積み重ねられている。カン体の連続重力
送りを止めたい場合には、ソレノイド装置17
4,175を作動させてピン176をカン体と係
合するように突出させる。1つのピンは開口19
に入り込んでシユート通路130内の軸線方向整
合カン体の内部に突入し、ピン176はシユート
上でカン体の1つと軸線方向に整合させられる位
置に位置する。
装置の連続作動において、駆動軸36は矢印方
向に連続的に回転させられて移送ホイール装置4
2を連続回転させる。この移送ホイール装置の1
回転で装填、テスト、排出がすべて行なわれる。
各回転毎に、空ポケツト44が送込み装置48
のところを通過し、そこにおいて透明板部材8
2,84上で軸線方向に整合した各対のポケツト
44内に1つのカン体が重力で充填される。第1
1図に示すように、最初の装填は上方垂直中心線
46の前、約50゜のところで半径線169に沿つ
て生じる。カン体が送込み装置からさらに上方に
運ばれるにつれて、着座装置51がポケツトの円
弧状面106に向つてカン体を完全に着座させ、
保持するように作用する。着座装置のブラシ20
0,201は上方垂直中心線46の前約45゜の第
1回転位置でまず作用し、ほぼ上向きの回転の次
の5゜においてカン体をほぼ完全に着座させると共
に約38゜にわたつて連続的に作用する。
第1回転位置を越えて約30゜のところの第2回
転位置504にラベル無しカン体検出装置64が
設置してある。この検出装置は普通の逆反射式光
検出器ユニツトを内蔵したものであり、カン体側
壁部16の外周面に光を当てるための光源と、カ
ン体外周面から印刷ラベルの不存在を示す所定ラ
ベルの光が反射してきたときに制御信号を発生す
る光検出装置とを有する。この制御信号は後述す
るように不合格カン体を排出シユートに排出させ
るのに利用される。
整合した対のポケツト44の各々と組合つた伸
縮装置52は最初上方垂直中心線46の前約40゜
の第3回転位置で作動させられて、ほぼ上向きの
回転の次の約40゜の間ほぼ上方垂直中心線46に
到達する時まで完全に引込んだ位置から完全に突
出した位置に向つて徐々に軸線方向に変位する。
伸縮装置52が突出するにつれて、解放自在保持
装置54の衝合面220がカン体底壁部17と係
合し、カン体を整合したポケツト44の円弧状面
106および着座装置51に相対的に軸線方向に
変位させる。伸縮装置52の軸線方向運動は、ほ
ぼ上方垂直中心線回転部508のところで、第9
図に示すように、フランジ部20が着座装置56
の可撓性密封リツプ部342と係合するまで継続
する。
カン体が軸線方向に変位してそのフランジ部2
0をリツプ部342と係合させたとき、あるいは
好ましくはそのやや前に、連結板244の真空通
路248とマニホルド部材252の円弧状真空室
250との整合によつて解放自在保持装置54に
真空が与えられる。第11図に示すように、真空
通路248は、垂直中心線46の前約6゜、半径線
280に沿つて回転位置210で真空室250と
整合することになり、その結果、カン体の真空保
持作用は中心線46の後ほぼ下向きの回転が始ま
る前に行なわれる。真空室250は約170゜にわた
つて周方向に延びており、下方垂直中心線45の
前約16゜、半径線282のところで終つている。
したがつて、約170゜の回転にわたつて真空が解放
自在保持装置に連続的に与えられて後述するよう
に止めないかぎりカン体を真空保持させることに
なる。
さらに、カン体が軸線方向に変位してフランジ
部20を可撓性密封リツプ部342と係合させた
とき、好ましくはそのやや前に、部材86の空気
通路362,363の1つがマニホルド部材36
6の円弧状空気室368,370の対応した1つ
と整合することによつて加圧空気が室358およ
びカン体内部に与えられる。第11図に示すよう
に、対応した空気通路および空気室は垂直中心線
46の前約6゜、半径線280に沿つて整合する。
したがつて、密封リツプ部342およびカン体内
部の加圧は中心線46を越えたほぼ下向きの回転
運動が始まる前に開始する。第11図に示すよう
に、対応した空気通路および空気室は、中心線4
6を越えて約50゜の回転後半径線512に達する
まで整合し続ける。カン体が半径線383に沿つ
たテスト位置514に達するまでに7〜14psi
(0.49〜0.98Kg/cm2)の加圧が行なわれ、加圧程
度は種々のテスト結果を得られるように変えら
れ、加圧程度を高めると許容規準が低くなり、加
圧程度が低いと許容規準が高くなる。
第13図に示すように、最大の欠陥検出、最小
の圧力状態においては、半径方向フランジ部34
2は外方に突出した曲面を有し、その湾曲外面3
48はカン体14のリム部22の環状内縁516
とのみ実質的に係合する。したがつて、フランジ
部20の外面のほぼ全体が光にさらされ、内面は
すべて覆われずにフランジ部にある任意の孔また
はひび割れを通して室358にそして透明板35
3を通して光検出装置62に光が通過するのを可
能としている。フランジ部342の曲率および外
面348、フランジ部20間の係合面積は、室3
49内の空気圧力を変えれば変えることができ、
矢印518の方向へ内面350に加わる力の量を
変えることになる。最小検出、最大圧力状態で
は、外面348とフランジ部20の係合面積が大
きくなつてリム部22にある小さな欠陥は検出さ
れない。
このようにして加圧されたカン体が光テスト装
置62と整合するように運ばれるにつれて、壁部
のピンホールあるいはフランジ部20のひび割れ
あるいは密封リツプ部342とリム部22の間を
通つてカン体の外から中に通つた光は光増倍管に
よつて感知され、後述する目的のためにカン体不
合格信号が発せられることになる。
テストが完了するとただちに、室358への加
圧空気の供給が半径線512(第11図)に沿つ
た回転位置のところで止められる。次に、伸縮装
置52が突出位置から引込位置に向つて軸線方向
移動を始め、これは次の40゜回転で完了してカン
体が水平中心線57に沿つて回転位置552に達
するまでに完全に引込むことになる。この突出位
置から引込位置までの軸線方向運動の間、カン体
はその底壁部17に対する通路218および室2
34を通しての真空作用によつて解放自在保持装
置54上に保持される。このようにして、テスト
済のカン体は軸線方向に支えられかつ整合したポ
ケツト44に対して軸線方向に摺動させられて第
8図に示す引込位置に達する。この引込位置にお
いて、フランジ部20は密封装置56および板部
材86からかなりの距離軸線方向に隔たり、底壁
部17は案内板94の側面442に軸線方向に比
較的接近して位置する。
カン体が中心線57の下方10゜、半径線290
に沿つた回転位置524のところで水平中心線5
7を越えてほぼ下向きに運ばれた後すぐに、部材
244の空気通路286がマニホルド部材252
の空気通路288と整合する。通路288内の加
圧空気流は、ラベル検出装置または光テスト装置
62からの不合格信号に応じて作動する普通の弁
装置(図示せず)によつて制御される。このよう
にして、空気通路286が水平中心線57の下約
7゜のところで半径線529に沿つた回転位置52
8において空気通路288と整合し始め、中心線
57の下方約10°の回転位置524で完全に整合
するまで、加圧空気は解放自在保持装置54の通
路218に供給されて不合格カン体を吹き飛ば
す。
欠陥カン体がほぼ回転位置530のところで解
放自在保持装置54から解放されると、回転する
板部材82,84によつて運ばれつつあるカン体
はその慣性力によつてポケツト44から離され、
矢印532によつて示す、ポケツトの円形運動経
路に対してほぼ接線方向の下向き運動経路に沿つ
てほぼ垂直下方向の移送ホイール装置から外れ
る。案内板部材94の側面442は欠陥カン体の
解放後の下降移動を軸線方向に制限するように作
用する。さらに、案内板部材94に軸線方向に対
向した排出シユート装置の側壁436は上向きに
延びて半径線529の上方443のところで終つ
ており、ここで加圧空気の供給が始まつてシユー
ト通路440内での下降中欠陥カン体を軸線方向
に制限する。
不合格信号が発生しなかつた場合には、カン体
が排出シユート装置68に達するまで引き続き真
空が解放自在保持装置54に作用する。第12図
に示すように、排出シユート装置の上端は約16゜
にわたつて下方垂直中心線45を越えて延びてい
て実質的に半径線290に沿つた真空室250に
隣接している。真空通路248が真空室250か
ら遮断された後、真空通路286が半径線538
に沿つた回転位置516のところで空気通路53
4と整合する。空気通路534は第5図の装置2
92,294,296と同様の適当なカツプリン
グ導管(図示せず)によつて加圧空気源(図示せ
ず)に連続的に接続されている。第12図に示す
ように、空気通路534は下方垂直中心線45の
前約10゜のところにある。排出シユートレール部
材470の上面は半径線538のところでポケツ
ト44の移動経路に対してほぼ接線方向に延びて
いて、したがつて、カン体が解放自在保持装置5
4から解放されたときに、その慣性力は矢印54
2によつて示すように排出シユート装置68の上
面に対してほぼ平行に向けられて重力も加わつて
カン体が移送ホイール装置のポケツトから出るの
を可能とする。解放されたカン体が垂直中心線4
5に向つてさらに移動するにつれて上方案内板4
86はカン体と板部材82,84の面108,1
14の相対運動によつてカン体をポケツト44か
ら外すように作用する。カン体はシユート通路4
54内に迅速に排出され、これを通つて出口45
6(重力式シユートコンベヤシステムに接続して
もよい)まで迅速に移動する。カン体がつかえる
とかの障害が排出時に生じた場合には、レール部
材470がばね478の力に抗して下方に揺動し
て排出通路440に向つてカン体を排出させた
り、装置の停止を行うリミツトスイツチ(図示せ
ず)を作動させたりするようになつている。
このようにして、移送ホイール装置の1回転の
間にカン体のテストを非常に早くかつ有効に行う
ことのできる方法および装置が提供されることに
なる。或る種の概念、たとえばテスト中のカン体
および密封装置56のフランジ部342の加圧は
上述した以外のテスト方法および装置でも用いう
る。さらに、図示実施例の方法および装置は、全
部あるいはその1部を、スリーピース容器の本体
およびツーピースあるいはスリーピース容器の端
蓋を含む他の形式の容器部材をテストするのにも
用いうるさらに、発明明断念は別の実施例および
他の形式の物品で用いうるように修正しうる。よ
つて、特許請求の範囲は従来技術によつて制限を
受けない限りこのような別の実施例をも含んでい
ることを意図して作成してある。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置の側面図、第2図は第1図の装置
の端面図、第3図は第2図の3−3線に沿つた断
面図で第1図の装置の左側部分の拡大部分側面
図、第4図は第3図に示す装置に軸線方向に隣接
した、第1図の装置の中間部分を示す拡大部分側
断面図、第5図は第4図の軸線方向に隣接した、
第1図の装置の右側部分を示す拡大部分断面図、
第6,7図は第1図の6−6線に沿つて部分破断
した拡大部分断面図、第8図は第4図の装置の点
線8−8で囲んだ部分を示す拡大断面図でカン体
を密封装置と係合させる前の図、第9図はカン体
が密封装置と係合した後の第8図と同様の図、第
10図は第6図の10−10線に沿つた拡大端面
図、第11,12図は動作順序を説明するための
拡大概略図、第13図は密封装置およびカン体の
それぞれの1部を示す拡大断面図、第14図は第
6図の装置の1部を示す拡大断面図である。 14……カン体、16……環状側壁部、17…
…底壁部、18……容器空所、19……環状開
口、20……フランジ部、21……外側面、22
……環状縁部、30……フレーム・ハウジング装
置、32……上方テスト装置部、34……下方モ
ータ・制御ハウジング部、36……回転自在駆動
軸装置、38……中心回転軸線、39……電動
機、40……ベルト・プーリ駆動装置、41……
減速装置、42……移送ホイール、43……円形
経路、44……ポケツト装置、45……下方垂直
中心線、46……上方垂直中心線、48……送込
み装置、49……水平中心線、50……空ポケツ
ト検出装置、51……非回転着座装置、52……
伸縮装置、54……解放自在保持装置、56……
フランジ部密封装置、57……水平中心線、58
……加圧装置、60……非回転光照射装置、62
……光検出装置、64……無印刷カン体検出装
置、66……欠陥カン体排出シユート装置、68
……合格カン体取出シユート装置、76……点検
孔、78……遮光ドア装置、82,84……環状
透明板部材、85……ボス部材、86……環状密
封ホイール装置、88……密封ヘツド部、89…
…ボス部材、90……カム板装置、92……カム
従動子装置、94……カン体案内板装置、96…
…開口、104……キー部材、106……円弧
面、116……カムローブ部、118……傾斜
面、120……肩部、130……矩形通路、13
2,134……側板部材、136,138……上
下の板部材、140……ブラケツト部材、14
2,144……案内板部材、146,148……
案内レール部材、150,152……案内レール
部材、158,160……下方案内レール部材、
170……上方案内板、174,175……保
持・解放装置、176……伸縮ピン部材、180
……磁気式感知装置、182……支持部材、18
6……ブラケツト部材、188……固定板、20
0,201……円弧状ブラシ片、202……円弧
状支持板部材、208……ブラケツト部材、21
0……環状取付ブロツク部材、212……スペー
サ部材、214……環状透明支持板部材、216
……留め装置、218……真空・空気通路、22
2……真空源カツプリング、224……通路、2
26……室、238……可撓性ホース、240…
…カツプリング、242……通路、244……環
状連結板、248……軸線方向通路、250……
真空源室、252……非回転マニホルドリング部
材、260……ピン部材、262……環状リング
板部材、266……軸線方向整合孔、268……
圧縮ばね部材、286……軸線方向通路、288
……軸線方向空気通路、292……カツプリング
部材、294……可撓導管、300……支持軸部
材、302……ハウジング部材、304……軸受
スリーブ、306……キー部材、308……フラ
ンジ部材、310,312……カム従動子ローラ
部材、314,316……環状カム面、320…
…環状取付リング部材、322……環状端ぐり
穴、326……リング部材、330……環状弾性
密封リング部材、336……フランジ部材、34
4……リム部、346……環状リツプ部、349
……加圧室、351,352……端ぐり穴、35
3……環状板、354……肩部、360……半径
方向通路、362,363……軸線方向通路、3
68,370……円弧状圧力室、372……ば
ね、374……保持用ピン部材、376……支持
板、382……スペーサ要素、385……管状支
持ハウジング、386……孔、387……取付
板、389……中央孔、390……点検蓋、39
2……環状取付フランジ部、394……環状取付
板、400,402……孔、404……密封リン
グ部材、407……圧縮ばね、408……ピン部
材、412,413,414,415,416,
417,418……螢光ランプ、420……反射
器、422……反射器、424……反射器、42
6……反射器、428……ブラケツト組立体、4
36,437……側板部材、440……シユート
通路、450……拡大シユート通路、451……
外方湾曲シユート部、453……シユート通路、
457……取付ブラケツト、461,462……
上方案内レール部材、463,464……支持ブ
ラケツト、470,471……下方案内レール部
材、472……板部材、473……横板、475
……固定ヒンジ横板、478……引張ばね、47
9……軸部材、480……調節ボルト部材、48
6……上方板部材、534……空気通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 側壁部と、一端で容器空所を構成している底
    壁部と、他端にある開口と、この開口を囲んで成
    形してあつて後で蓋部材を組込むようになつてい
    るフランジ部とを有するワンピースカン体を連続
    的にテストするカン体テスト装置であつて、側壁
    部および底壁部にあるピンホールおよびフランジ
    部の異常変形やひび割れを含む欠陥のためにカン
    体をテストするカン体テスト装置において、 機械要素を支持し収容するためのフレーム・ハ
    ウジング装置と、 このフレーム・ハウジング装置によつて回転自
    在に支持されておりかつ中心回転軸線を与える水
    平方向の回転自在軸装置と、 この軸装置を連続回転させる原動機と、 前記軸装置に一緒に回転するように装着してあ
    つてそのまわりの円形経路に沿つてカン体を運ぶ
    カン体移送ホイール装置と、 この移送ホイール装置の外周に沿つて周方向に
    隔たつて設けてあつて各々カン体を受け取り、前
    記移送ホイール装置の各回転の一部で前記円形経
    路に沿つて各カン体を移送するようになつている
    複数個のポケツト装置であつて各々が前記移送ホ
    イール装置の各回転毎に180度にわたつてほぼ上
    向きに、もう180度にわたつてほぼ下向きに移動
    するポケツト装置と、 前記移送ホイール装置の各回転時に前記ポケツ
    ト装置のほぼ上向き運動の最後の90度で各ポケツ
    ト装置に1つ当てカン体を装填するように前記フ
    レーム・ハウジング装置上に装着した送込み装置
    と、 各ポケツト装置内のカン体の外面に光を当てる
    ための光照射装置であつて、前記移送ホイール装
    置に対して回転しないように装着してありかつ前
    記移送ホイール装置の各回転時に前記ポケツト装
    置のほぼ下向きの運動の最初の90度にわたつて連
    続光区域を与えるように設置してある光照射装置
    と、 前記移送ホイール装置の各回転時に前記ポケツ
    ト装置のほぼ下向きの運動の最後の90度にわたつ
    て前記移送ホイール装置から欠陥カン体を受ける
    放出シユート装置と、 前記移送ホイール装置のほぼ下方に設置してあ
    つて前記移送ホイール装置の各回転時に前記ポケ
    ツト装置のほぼ下向きの運動の最後の90度の最後
    の部分あるいはほぼ下向きの運動の最初の90度の
    最初の部分または両方の時点で前記移送ホイール
    装置から合格カン体を受け取る取出シユート装置
    と、 前記軸装置上に装着してあつてそれと一緒に回
    転できかつ前記ポケツト装置の各々と組合つてい
    て前記移送ホイール装置の各回転の一部で第1の
    引込位置と第2の突出位置との間を前記各ポケツ
    ト装置内のカン体を軸線方向に移動させ得る伸縮
    装置と、 この伸縮装置と組合つていて前記移送ホイール
    装置の各回転の一部で前記各ポケツト装置内のカ
    ン体の底壁部と解放自在に保持係合する解放自在
    保持装置と、 前記軸装置上に一緒に回転できるように装着し
    てありかつ前記各ポケツト装置および前記各伸縮
    装置と組合つていて前記各ポケツト装置内に支持
    されかつ前記保持装置によつて解放自在に保持さ
    れているカン体のフランジ部と密封係合する密封
    装置であつて、前記保持装置が前記カン体の底壁
    と保持係合をなすように作用し、前記伸縮装置が
    第1引込位置から第2突出位置まで作動して各カ
    ン体の前記光区域への移動に先立つて各カン体の
    フランジ部と対応した密封装置との密封係合をな
    すような配置となつている密封装置と、 前記移送ホイール装置に対して回転しないよう
    に装着してありかつ前記各ポケツト装置および光
    区域における前記密封装置とは反対側で前記各ポ
    ケツト装置によつて支えられたカン体の開口と連
    続的に軸線方向に整合して前記光照射装置からカ
    ン体およびそのフランジ部と前記密封装置の間を
    通つてきた光を受け、そのときに制御信号を発生
    する光検出装置とを包含し、 前記伸縮装置が前記移送ホイール装置の各回転
    時に前記光検出装置を越えて下向きに連動した後
    で前記放出シユート装置に達する前に各カン体を
    前記密封装置との密封係合から引込めさせるよう
    に第2突出位置から第1引込位置に作動するよう
    になつており、 さらに、前記光検出装置からの前記制御信号に
    応じて作動して前記移送ホイール装置の各回転時
    前記移送ホイール装置のほぼ下向きの運動の最後
    の90度の最初の部分が始まつた後、前記放出シユ
    ート装置に達する前に各不合格カン体を解放し、
    前記移送ホイール装置の遠心力および重力によつ
    て不合格カン体を前記放出シユート装置内に下向
    きに放出するのを可能とする不合格カン体解放制
    御装置と、 各合格カン体が前記取出装置に接近するにつれ
    て作動して各合格カン体を解放しかつ遠心力およ
    び重力による合格カン体の前記取出シユート装置
    への排出を可能とする合格カン体解放制御装置と
    を包含することを特徴とするカン体テスト装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のカン体テスト装
    置において、前記密封装置の各々と組合つていて
    それに加圧空気を与え、前記カン体のフランジ部
    との間で最小密封面積の係合を行なわせかつ前記
    開口を通してカン体内部に加圧空気を与えて側壁
    部および底壁部を外方へ撓ませ、ピンホールを通
    しての光の通過を助ける加圧装置を包含すること
    を特徴とするカン体テスト装置。 3 特許請求の範囲第1項記載のカン体テスト装
    置において、カン体の側壁部外周面に通常設けら
    れている印刷物を点検するようになつており、前
    記移送ホイール装置に対して回転しないように装
    着してありかつ前記ポケツト装置によつて運ばれ
    つつある間前記カン体の側壁部に隣接して位置し
    ていて印刷物のないカン体の外周面から反射した
    光に応じて制御信号を発生し、前記第1制御装置
    を作動させて印刷物なしカン体を前記放出シユー
    ト装置に放出するようになつている印刷物なしカ
    ン体検出装置を包含することを特徴とするカン体
    テスト装置。 4 特許請求の範囲第1項記載のカン体テスト装
    置において、前記移送ホイール装置が、一対の軸
    線方向に隔たつて半径方向に延びる透明板部材を
    包含し、前記ポケツト装置が前記板部材の周囲に
    位置していることを特徴とするカン体テスト装
    置。 5 特許請求の範囲第1項記載のカン体テスト装
    置において、前記密封装置が、 前記軸装置上に装着してあつて前記移送ホイー
    ル装置に対して固定した関係で連続回転できるよ
    うになつており、また前記移送ホイール装置に隣
    接した半径方向外方に延びた内側面および前記光
    検出装置に隣接した半径方向外方に延びる外側面
    を有する回転自在の環状支持板部材と、 この支持板部材を通つてその側面間を延びてお
    りかつ前記回転中心軸線から均等に半径方向外方
    に隔たつている多数の周方向に等しく隔たつた横
    通路であつて、前記ポケツト装置の数と同数であ
    りかつそれと同軸整合している横通路と、 前記環状支持板部材の内側面に前記横通路の
    各々の周囲で装着した可撓性密封部材と、 各密封部材上にあつて環状開口を構成してお
    り、カン体のフランジ部と密封係合する、前記移
    送ホイール装置に隣接した環状外側面および軸線
    方向外方の密封力を与える内側面を有する弾力性
    密封リツプ部と を包含することを特徴とするカン体テスト装置。 6 特許請求の範囲第5項記載のカン体テスト装
    置において、前記横通路の各々において前記環状
    支持部材の前記外側面に隣接して固着してありか
    つ前記可撓性密封部材から軸線方向に隔たつてい
    てその間に加圧空気・光伝達室を構成する透明窓
    部材と、各加圧空気・光伝達室に接続していて前
    記光区域において前記リツプ部の前記カン体のフ
    ランジとの密封係合の際前記伝達室に加圧空気を
    与え、前記リツプ部の前記内側面に軸線方向外方
    の力を与えて前記リツプ部の前記外側面と合格カ
    ン体のフランジ部の間で最小密封係合面積を与
    え、前記リツプ部との密封係合時にカン体内部を
    加圧してその側壁部を外方へ撓ませ、ピンホール
    の検出をし易くするようになつた加圧空気供給制
    御装置とを包含することを特徴とするカン体テス
    ト装置。 7 特許請求の範囲第1項記載のカン体テスト装
    置において、前記光照射装置が、 前記光区域の上方および両側で前記移送ホイー
    ル装置および前記密封装置に対して半径方向外方
    に隔たつた状態において装着した多数の外方ラン
    プ部材と、 前記光区域下方で前記ポケツト装置に対して半
    径方向内方に隔たつた関係において前記光検出装
    置とほぼ軸線方向に整合して装着した少なくとも
    1つの内方ランプ部材と を包含することを特徴とするカン体テスト装置。 8 特許請求の範囲第6項記載のカン体テスト装
    置において、前記光検出装置が、 前記フランジ密封装置のための前記環状支持板
    部材に対して軸線方向に隔たつた関係で前記フレ
    ーム・ハウジング装置上に装着した第1の非回転
    支持板部材と、 この支持板部材を横方向に貫通していて前記フ
    ランジ密封装置および前記ポケツト装置とその連
    続回転中同軸整合している取付通路と、 この取付通路内に軸線方向に摺動調節自在に装
    着してあり、その一端に前記フランジ密封装置に
    隣接して受光孔を有する光検出器ハウジングと、 この受光孔の周囲にある支え板部材と、 この支え板部材上にあつて前記フランジ密封装
    置のための前記環状回転自在支持板部材の前記外
    側面と摺動自在の光密封支え係合している半径方
    向の支え面と、 前記支え板部材に設けてあつて前記光検出器ハ
    ウジングにある前記受光孔と同軸整合してありか
    つ前記フランジ密封装置のための前記環状回転自
    在支持板部材にある前記横通路の各々における各
    光伝達窓と同軸整合している光伝達通路と、 前記光検出記ハウジングおよび前記支え板部材
    を前記取付通路に取付けるための軸線方向可動取
    付装置と、 前記光検出器ハウジングおよび前記支え板部材
    を前記フランジ密封装置の前記環状回転自在支持
    板部材に向つて軸線方向に片寄せて前記支え板部
    材の前記半径方向の支え面を前記環状回転支持板
    部材の外側面との比較的摺動できる密封係合状態
    に保持するばね装置と を包含することを特徴とするカン体テスト装置。 9 特許請求の範囲第7項記載のカン体テスト装
    置において、前記ランプ部材の各々と組合つてい
    てカン体のフランジ部と前記密封装置の環状係合
    区域のところで所定の光パターンを定めかつこの
    環状係合区域全体にわたつてフランジ部のずべて
    の欠陥を検出するに充分な光を与える光反射装置
    を包含することを特徴とするカン体テスト装置。 10 特許請求の範囲第9項記載のカン体テスト
    装置において、前記光反射装置がさらにカン体の
    底壁部のところで所定の光パターンを与えて底壁
    部に沿つてそのすべての欠陥を検出するに充分な
    光を与えることを特徴とするカン体テスト装置。
JP8460477A 1976-07-19 1977-07-14 Apparatus for and method of inspecting cans by using light Granted JPS5312682A (en)

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