JPS63154118U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は横型高速バンドソーの一つであるダイ
ヤモンドバンドソーの基本概要を示す正面図、第
２図はその左側面図、第３図は切断材を取付ける
ワークテーブルの支持駆動機構の概要を示す平面
図、第４図は本考案装置におけるバンドソーの支
持案内部の一例の平断面図、第５図は第３図のＡ
―Ａ線断面図、第６図は本考案装置の制御系の一
例のブロツク図である。 １……バンドソー切断機本体、２……駆動ホイ
ール、３……従動ホイール、４……ダイヤモンド
バンドソー、５……バンドソーの支持案内部、５
２……第２ローラ、５３……ローラブラケツト、
５４……ローラハウジング、５５……ハウジング
内ブラケツト、５６……支持ロツド、５６ａ，５
６ｂ……スプリング受、５６ｃ……スプリング、
５７……調整ネジ、５８……マーカ部材、５９…
…近接スイツチ、６……バンドソーの支持案内部
、７……サドル、７３……サドルの送りモータ、
７４……設定部、７５……制御部、７６……アン
プ、７７……逆転指令回路、７８……割込み部、
８……テーブル。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 高速走行するバンドソーが支持案内される案内
   装置に、そのバンドソーの垂直分力の作用線上に
   おいて、当該バンドソーに加わる垂直分力を受け
   る部材を進退自在にして設けると共に、この進退
   自在の部材に上記垂直分力に対向する向きに反撥
   力が作用するスプリング等の弾性体を、その反撥
   力を調整できるようにして設ける一方、上記進退
   自在の部材にマーカ部材を取付けると共に、この
   マーカ部材に対応させてセンサ部材を上記案内装
   置の一部に設けて成り、切断作業時、上記進退自
   在の部材が予め設定した反撥力に打勝つて後退変
   位したとき、この変位をセンサ部材によつて検出
   し、切断材の切込み送りを一旦後退させるように
   したことを特徴とする横型高速バンドソーにおけ
   る切断材の送り制御装置。