JPS6315211A - のぞき孔装置 - Google Patents

のぞき孔装置

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JPS6315211A
JPS6315211A JP61158119A JP15811986A JPS6315211A JP S6315211 A JPS6315211 A JP S6315211A JP 61158119 A JP61158119 A JP 61158119A JP 15811986 A JP15811986 A JP 15811986A JP S6315211 A JPS6315211 A JP S6315211A
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JP
Japan
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lens
tube
screen
transmission path
imaging system
Prior art date
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JP61158119A
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English (en)
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リー、アー、スーン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の一方にいる人がその反対側の領域を見ることができる
ようにされたのぞき孔装置に関する。
のぞき孔装置は,建物の中にいる人がドアが開かれる前
に,ドアの前に立っている訪問者を見ることができるよ
うに建物の外部ドアに設けられるのが普通である。公知
のそのような装置は小さな広角レンズ系からなり,この
ため視野が非常にゆがんでしまう問題があった。また、
建物の中にいる人が対象物を見るためにはのぞき孔装置
をまっすぐ見る必要があり,このことは特に装置の位置
が人の高さと正確に釣り合わないならば,必ずしも使い
やすいものではない。
本発明の目的は,明瞭で,簡易に映写された像を与える
ことが可能なのぞき孔装置を提供することである。
したがって、本発明によれば,外側からその内側に広げ
るために該構造に設けられるようにされ透過路を介して
透過されるように該構造の外側近傍にある該スクリーン
上に像を投影するようにされた結像系からなり,これを
通して見ることのできる構造を備えた有用なのぞき孔装
置を提供する。
このような構成によって.スクリーンを見ることにより
特に簡便な方法で観察することができる。
さらに、結像系を適当に選択することにより,像がスク
リーン上に投影され,分布されるという事実を考慮する
ことにより,明瞭で容易に観察し得る像を形成できる。
前記した光透過路は,ドアその他の構造物を貫通し,こ
れに固定した筒を有する。
結像系は,広角集光レンズおよび拡大投影レンズを含む
レンズ系からなるものが使いやすく好ましい。また、ス
クリーン上の投影像が逆にならないようにするため.ボ
ロプリズムのような像修正装置を設けることも好ましい
焦点調整装置が設けられ,これはスクリーンと光透過路
および/または結像系との間を関連させる調整可能手段
を含むことができる。例えば、スクリーンはラック,ピ
ニオン係合のような適当す手動操作調整装置により,光
透過路から離れるか。
あるいは光透過路へ向って運動し得るハウジング内に設
けられている。焦点距離は.例えば無限大から15cs
までのような広い範囲のものが好ましい。1さらに,一
実施例により,添付した図面を参照して本発明を説明す
る。
図示されたのぞき孔装置は,約5.61の長さで。
1、93の外径の円形横断面の筒lを有する。筒の一方
端部は外側に突出する周辺フランジ2を有し。
他方端部3はその外側表面を貫通している。筒lの内部
には7ランジ附設端部に近接して,内側に突出する周縁
部4が設けられる。集光レンズ5は7ランジ附設端部と
周縁部4との間に固定装着されている。筒の中央部には
,底壁7.頂部9と連結された側壁8および四角形の中
央開口1lを有する円形端壁10を備えたボロプリズム
ホルダ6がある(第3図参照)。この端壁はホルダ6の
そのほかの部分よりわずかに大きく,これとレンズ5の
間で周縁部4に嵌合固定されている。ボロプリズム43
はホルダ6内に固定されている。
ここまでの記載の限りでは,筒lはドアの外側面に接す
る7ランジ2により,第2図に示されるようにドアl2
に形成された穴を通して固定され。
貫通中他方端部3ば内側面から自由に突出している0 頂部、底部、側部および一方端部(それぞれ。
14、 15.16.  lq )に四角形の壁を有す
る球形のレンズハウジング13は、筒lの貫通端部3を
端壁17の中心にある貫通孔18と係合させることによ
って、ドア12の内側面に接する端壁17により筒1の
周面に定置固定されている。頂部および底部の7ランジ
19.20は、レンズハウジング13内部で頂部および
底部の壁14.15に近接し、かつ平行に端壁17から
突出している。7ランジ19゜20はその対向する両面
に溝21.22を有し、四角形の拡大レンズ23は筒1
の隣接部の直前でこれらの溝に保持されている。レンズ
z3と筒1とのわずかな隙間はドアの厚さが様々な場合
を考慮したものである。直方体ハウジング13の端壁1
7と反対側は開放されている。
第1図かられかる通り9両側壁16はそれらの下方縁辺
に沿って切除され、下向きのラック24を構成するため
の歯が形成されている。それぞれ突出する四角形断面の
リブ25が各#壁16の外表面に沿って中心線上を延び
ており、この両リブ25はラック24と平行に延びてい
る。
レンズハウジング13の周囲に、頂部壁27.底部壁2
8.対向両側壁29.頂部壁27の方向に片寄って形成
された四角形の開口31を有する後部端壁30、および
後部開口31と斉合する同様の四角形開口33を有する
正面端壁32を備えた第2の、さらに大きい直方体ハウ
ジング26が装着されている。
後部開口31は、リブ25を収容するように開口31の
両側の適当な位置に切欠きが設けられ、開口31の寸法
はハウジング13の周面上に摺動可能に嵌合するように
なされている。側壁29の内表面は、それぞれ、頂部壁
および底部壁27.28に対し水平に延びる一対の間隔
を置いて設けられたリブ34を有し、この両リブ34は
レンズτvv)ジグ13上の両リブ25を摺動的に保持
するための案内溝をその間に形成する。正面壁32は壁
27.28. 29と別個の部材として構成され、これ
ら3面の壁面にはめ込みこれ等と固定的に係合するよう
になされている。ハウジング26の外側において、正面
壁32周囲に一体的遮へい構造体35が設けられ、この
正面壁32の頂部と底部の7ランジ37.38の間にお
いて、開口33に半透明のスリガラススクリーン36が
嵌め込まれる。
レンズハウジング13の下方で2両側壁29の間におい
て、スピンドル39がハウジングz6内に回転可能に設
けられている。スピンドル39は2個の歯車40をそれ
ぞれ両端部において支持しており。
これら両歯車はラック24と噛合する。さらに、他の歯
車41が、上記歯車40の一方と噛合し、ハウジング2
6の一方の側壁29の外側面に設けられたノブ42と回
転可能に結合される。このようにしてノブ42の回転に
よりハウジング26がドア12の方向に、あるいはドア
12から離れる方向に摺動させる。
上記の装置を使用するとき、ドア外側の近傍帯域の映像
がスリガラススクリーン36上に投影される。必要に応
じ、/プ42で映像の焦点を合わせて。
極めてゆがみの少くない鮮明な画像を与える。像まレン
ズ5で集光され、レンズ23で投影され拡大される。ポ
ロプリズム43は像の倒置を修正するために用いられる
。スクリーンの大きさは1例えば約5.2国平方とする
ことができ、見やすい良好な大きさの明瞭な像がもたら
される。
筒1およびハウジング13.26は適当な材料であれば
いかなるものから形成されてもよく、あるいは半透明の
プラスチックス等のような材料の組み合せからであって
もよい。
光学系、すなわちレンズ5,23.ポロプリズム43お
よびスクリーン36は共通のまっすぐな光軸を有し、ス
クリーン面は筒1の軸線に対し直角であることが必要で
ある。また、スクリーン36は筒1の軸線に沿って筒l
から離れ、あるいは筒1の方へ向うように調整されるこ
とができる。このようにして1便利で、コンパクトな構
造物がもたらされる。
もちろん1本発明は単なる一実施例として記載された前
記の具体例に限定されるべきものではない。例えば、レ
ンズ5,23および/またはスクリ−ン36はガラスよ
りもむしろプラスチックス材料(例えば、アクリル系プ
ラスチックス)かう製造されてもよく、スクリーン36
は適当な任意の方法で1例えばつや消し処理等で適当な
程度まで半透明になしてもよい。プリズム43もプラス
チックス材料(例えば、アクリル系プラスチックス)か
ら製造されるし、ポロプリズムではなく通常の直方体プ
リズムであってもよい。
上述した具体例の簡略化実施形として、レンズ5.23
の一方または両方が省略されてもよく、スクリーン36
上の像の投影は、適当な1個の単一レンズまたは複合レ
ンズ(例えば、レンズ5の位置また。焦点合せは先に記
載されたラックおよびピニオンによる駆動以外に、任意
適宜の機構で行われることができ、また焦点合わせのた
めのいかE!/、、ング13と組合せてもよい。
仏画面の簡単な説明 第1図は本発明による装置の一実施形の斜視図。
第2図は第1図装置の断面図。
第3図は装置に組み込まれるポロプリズムホルダの斜視
図である。
1・・・・・・筒、2・・・・・・7ランジ、3・・・
・・・他方端部。
4・・・・・・周縁部、5・・・・・・集光レンズ、6
・・・・・・ホルダ。
7・・・・・・底壁、8・・・・・・側壁、9・・・・
・・頂部、10・・・・・・端壁、11・・・・・・開
口、12・・・・・・ドア、 13・・・・・・ハウジ
ング、14・・・・・・頂部、15・・・・・・底部、
 16・・・・・・側部、 17・・・・・・一端部、
18・・・・・・貫通孔、  19・・・・・・フラン
ジ。
20・・・・・・7ランジ、21・・・・・・溝、22
・・・・・・溝、23・・・・・・レンズ、24・・・
・・・ラック、25・・・・・・リブ、26・・・・・
・ハウジング、27・・・・・・頂部壁、28・・・・
・・底部壁、29・・・・・・対向側壁、30・・・・
・・後部端壁、31・・・・・・後部開口、32・・・
・・・正面端壁、33・・・・・・開口、34・・・・
・・リブ。
35・・・・・−遮へい構造物、36・・・・・・スリ
ガラススクリーン、37・・・・・・頂部7ランジ、3
8・・・・・・底部7ランジ、39・・・・・・スピン
ドル、40・・・・・・歯車、41・・・・・・歯車、
42・・・・・・ノブ、43・・・・・・ポロプリズム

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)構造体の外側面からその内側面までこれを貫通し
    て延びており、これに装着されるようになされた光透過
    路を有しこれを通して観察できるようになされたのぞき
    孔装置において、構造体の内側面において前記透過路(
    1)に対応して設けられるようにされた観察スクリーン
    (36)、および前記構造体の外側近傍領域の像を前記
    透過路を経て前記スクリーン上に投影するようにされた
    結像系(5、6、23、43)を備えることを特徴とす
    る装置。
  2. (2)前記結像系が、集光レンズ(5)および拡大投影
    レンズ(23)を有するレンズ系からなることを特徴と
    する、特許請求の範囲第(1)項に記載された装置。
  3. (3)前記透過路が、ドアその他の構造体を貫通して延
    び、かつこれに固定されるようになされた筒(1)を有
    し、前記集光レンズ(5)が筒(1)内のその前方端部
    に配置され、前記投影レンズ(23)が前記筒の外方で
    その後方端部に配置されていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第(2)項に記載された装置。
  4. (4)前記投影レンズ(23)が、筒(1)の後方端部
    に着脱自在に装着されたレンズハウジング(11)の内
    部に設けられていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第(3)項に記載された装置。
  5. (5)前記結像系が、スクリーン上に投影された像が倒
    置しないようにするためのポロプリズム(43)のよう
    な像修正装置を含むことを特徴とする、特許請求の範囲
    第(1)項〜第(4)項のいずれか1項に記載された装
    置。
  6. (6)前記像修正装置(43)が、透過路内に設けられ
    ていることを特徴とする、特許請求の範囲第(5)項に
    記載された装置。
  7. (7)観察スクリーン(36)および結像系(5、6、
    23、43)が、共通の直線的光軸を有することを特徴
    とする、特許請求の範囲第(1)項〜第(6)項のいず
    れか1項に記載された装置。
  8. (8)スクリーン(36)と光透過路(1)および/ま
    たは結像系(5、6、23、43)との間の調整可能な
    結合手段(24、39〜42)を有する焦点合せ機構が
    設けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第(
    1)項〜第(7)項のいずれか1項に記載された装置。
  9. (9)スクリーン(36)が、前記透過路の軸線から離
    れるようにまたこれに向うように運動し得るハウジング
    (26)内に設けられていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第(8)項に記載された装置。
  10. (10)手動操作可能な調整装置(39〜42)が前記
    運動を果たすために設けられ、この調整装置が、ラック
    およびピニオン機構(24、39〜41)と操作可能に
    結合された回転可能なノブ(42)を具備することを特
    徴とする、特許請求の範囲第(9)項に記載された装置
JP61158119A 1986-07-07 1986-07-07 のぞき孔装置 Pending JPS6315211A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008534829A (ja) * 2005-04-07 2008-08-28 ルモー,フレデリク 煉瓦またはブロック状建築要素およびその組立体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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