JPS63151497A - 筆記具 - Google Patents
筆記具Info
- Publication number
- JPS63151497A JPS63151497A JP30055586A JP30055586A JPS63151497A JP S63151497 A JPS63151497 A JP S63151497A JP 30055586 A JP30055586 A JP 30055586A JP 30055586 A JP30055586 A JP 30055586A JP S63151497 A JPS63151497 A JP S63151497A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- writing
- tips
- writing instrument
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 3
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用公費〕
本発明は、ボールペンなどの、特に複数種類の芯先、具
体例としては、色別の数種の芯先を備える形式の筆記具
に関する。
体例としては、色別の数種の芯先を備える形式の筆記具
に関する。
上記従来の筆記具は、筆軸の上端に設げられている芯の
出入操作用ノブなどを親指で押し込み操作することによ
り、筆軸端部に設けた共通１ケ所の芯出入口から１種類
づつ各種類の芯先を交互に切換え的に突出させる構造で
あり、従って、例えば一方の芯先（黒色）で文字等を書
き、次にこの文字の下に他方の芯先（赤色）にてアンダ
ーラインなどを引くような場合、芯先の切換えのために
いちいちノブを押し込み操作しなければならず、而もこ
の押し込み操作は、ノブの位置が筆軸の上端にあること
から必然的に筆軸の略全長範囲を手の掌で握りしめての
親指による押し込み操作ミ換言すれば、持ち換え操作と
なるため、時間もかかるし極めて煩雑であり、特に思考
文章を連続筆記しているようなときの上記操作は、折角
の思考力を中断させ、筆記速度を低下させてしまう欠点
を伴っている。
出入操作用ノブなどを親指で押し込み操作することによ
り、筆軸端部に設けた共通１ケ所の芯出入口から１種類
づつ各種類の芯先を交互に切換え的に突出させる構造で
あり、従って、例えば一方の芯先（黒色）で文字等を書
き、次にこの文字の下に他方の芯先（赤色）にてアンダ
ーラインなどを引くような場合、芯先の切換えのために
いちいちノブを押し込み操作しなければならず、而もこ
の押し込み操作は、ノブの位置が筆軸の上端にあること
から必然的に筆軸の略全長範囲を手の掌で握りしめての
親指による押し込み操作ミ換言すれば、持ち換え操作と
なるため、時間もかかるし極めて煩雑であり、特に思考
文章を連続筆記しているようなときの上記操作は、折角
の思考力を中断させ、筆記速度を低下させてしまう欠点
を伴っている。
そこで、この発明は、筆記具を、その筆記態様である指
先でつかんだままこれを軸周方向に少しまわし送りする
だけで直ちに芯先の切換えを可能とし、大巾な切換え操
作性の迅速化と安易化を計らんとするものである。
先でつかんだままこれを軸周方向に少しまわし送りする
だけで直ちに芯先の切換えを可能とし、大巾な切換え操
作性の迅速化と安易化を計らんとするものである。
□〔発明の構成〕
従来技術の問題点を解決する本発明の構成は、筆軸の軸
端に、互いに離間し、かつ、先端が、略同一平面上に一
致する複数の芯先を突設したことを特徴としてなる筆記
具を要旨としたものである。
端に、互いに離間し、かつ、先端が、略同一平面上に一
致する複数の芯先を突設したことを特徴としてなる筆記
具を要旨としたものである。
〔実施例１〕
図は筆記具Ａとしてボールペンの例を示し、１は中空状
の筆軸でこの筆軸１の一端に複数個の露出孔２が離間的
に設けられ、この露出孔２に芯先３が夫々同一平面上に
一致するように突出される。
の筆軸でこの筆軸１の一端に複数個の露出孔２が離間的
に設けられ、この露出孔２に芯先３が夫々同一平面上に
一致するように突出される。
尚、上記芯先３には、常法のように筆軸内に挿入される
インク溜用のチューブ４が夫々連結され、これらチュー
ブ４の一方には、例えば黒インクが、他方には赤インク
が注入され、そしてこれらチューブ４は、キャップ兼用
の芯押さえ５に当接保持されている。
インク溜用のチューブ４が夫々連結され、これらチュー
ブ４の一方には、例えば黒インクが、他方には赤インク
が注入され、そしてこれらチューブ４は、キャップ兼用
の芯押さえ５に当接保持されている。
６は、筆記具をにぎり易くするための指当で凹部である
。
。
筆記状態の筆記具Ａの姿勢は、第４図のように紙面に対
し筆記具Ａがθ０傾き、従って一方の芯先を使用してい
る状態では他方の芯先３は紙面から離れる状態となって
おり、よって、支障なくひとつの芯先の使用のみが可能
なることが分かる。
し筆記具Ａがθ０傾き、従って一方の芯先を使用してい
る状態では他方の芯先３は紙面から離れる状態となって
おり、よって、支障なくひとつの芯先の使用のみが可能
なることが分かる。
次に、上記一方の芯先３を使用している状態がら他方の
芯先に切換えるには、図の状態、っま９、筆記具Ａを常
法のように三本指でつかんでいる状態でそのまま筆記具
を軸周方向に１８０°まわし送りするのみで、簡単に切
換えられることが分かる。
芯先に切換えるには、図の状態、っま９、筆記具Ａを常
法のように三本指でつかんでいる状態でそのまま筆記具
を軸周方向に１８０°まわし送りするのみで、簡単に切
換えられることが分かる。
尚、上記実施例では、芯先が２個の場合の例であるが必
要ならば３＠でもよく、この場合、芯先は大旨三角形の
各頂点に配置されるものである。
要ならば３＠でもよく、この場合、芯先は大旨三角形の
各頂点に配置されるものである。
また、特に図示しないが、上記複数の芯先３は、筆記具
の不使用時を考慮した出入自在の構造としても勿論よい
。
の不使用時を考慮した出入自在の構造としても勿論よい
。
更に又、第５図のように筆軸１の先端に二叉状などの分
岐部１ｍを設け、各分岐部の露出孔２から芯先を露呈さ
せるようにしてもよい。
岐部１ｍを設け、各分岐部の露出孔２から芯先を露呈さ
せるようにしてもよい。
〔実施例２〕
この例は、芯先３と芯先との離間距離ｌを夫々異ならし
めた数種類の筆記具Ａを−揃えとした例である。
めた数種類の筆記具Ａを−揃えとした例である。
この例では、上記実施例１と同様な筆記操作ができるこ
とに加え、特に異なる間隔の平行線的な図案などを描い
たりする際、組合せ使用して便利なものである。
とに加え、特に異なる間隔の平行線的な図案などを描い
たりする際、組合せ使用して便利なものである。
以上、各実施例では、筆記具としてボールペンを例にと
って述べたが、フェルトペン、鉛筆にも適用できろこと
は勿論である。
って述べたが、フェルトペン、鉛筆にも適用できろこと
は勿論である。
また、芯先の色別を区別させるために筆軸などに上記色
別に対応する着色表示を付すようにすることが望ましい
。
別に対応する着色表示を付すようにすることが望ましい
。
また、上記芯先を色別にする他、火芯、細芯別に使用す
ることも勿論可能である。
ることも勿論可能である。
上述のように本発明によれば、冒頭に述べたように一方
の芯先で文字（黒色）などを書き、この文字の下に他方
の芯先（赤色）でアンダーラインなどを引くような場合
、筆記具を筆記態様である三本指でつかんだままの状態
で、該筆記具を軸周方向に少しまわし送りするだけで直
ちに使用すべき芯先に切換えることができるもので、そ
の操作も極めて安易で、かつ、迅速に行わしめ得ろ重大
な特長を有するものである。
の芯先で文字（黒色）などを書き、この文字の下に他方
の芯先（赤色）でアンダーラインなどを引くような場合
、筆記具を筆記態様である三本指でつかんだままの状態
で、該筆記具を軸周方向に少しまわし送りするだけで直
ちに使用すべき芯先に切換えることができるもので、そ
の操作も極めて安易で、かつ、迅速に行わしめ得ろ重大
な特長を有するものである。
第１図は実施例１の正面図、第２図は同上一部切欠側面
図、第３図は同上下面図、第４図は筆記態様の説明図、
第５図は変形例の正面図、第６図は実施例２の正゛面図
である。 １・・・筆軸、３・・・複数の芯先。 特許出願人 三全精工株式会社 第２図 第１図 ■ｈ 第４図 第５ 図 図
図、第３図は同上下面図、第４図は筆記態様の説明図、
第５図は変形例の正面図、第６図は実施例２の正゛面図
である。 １・・・筆軸、３・・・複数の芯先。 特許出願人 三全精工株式会社 第２図 第１図 ■ｈ 第４図 第５ 図 図
Claims (1)
- 筆軸の軸端に、互いに離間し、かつ、先端が、略同一平
面上に一致する複数の芯先を突設したことを特徴として
なる筆記具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30055586A JPS63151497A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | 筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30055586A JPS63151497A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | 筆記具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63151497A true JPS63151497A (ja) | 1988-06-24 |
Family
ID=17886240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30055586A Pending JPS63151497A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | 筆記具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63151497A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009269387A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Luzhou Wang | 固定式多色ボールペン |
-
1986
- 1986-12-16 JP JP30055586A patent/JPS63151497A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009269387A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Luzhou Wang | 固定式多色ボールペン |
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