JPS631507A - 流体と固体粒子のミキサー及び流体と固体粒子の混合方法 - Google Patents

流体と固体粒子のミキサー及び流体と固体粒子の混合方法

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JPS631507A
JPS631507A JP62072948A JP7294887A JPS631507A JP S631507 A JPS631507 A JP S631507A JP 62072948 A JP62072948 A JP 62072948A JP 7294887 A JP7294887 A JP 7294887A JP S631507 A JPS631507 A JP S631507A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/70Spray-mixers, e.g. for mixing intersecting sheets of material
    • B01F25/74Spray-mixers, e.g. for mixing intersecting sheets of material with rotating parts, e.g. discs
    • B01F25/743Spray-mixers, e.g. for mixing intersecting sheets of material with rotating parts, e.g. discs the material being fed on both sides of a part rotating about a vertical axis
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/80Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis
    • B01F27/81Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis the stirrers having central axial inflow and substantially radial outflow

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は粉末tA料を液体と混合する装置、特に粉末セ
メントと水を混合する装置に関する。本発明は特に油井
、ガス井、地熱井等にセメントを流し込む技術に利用す
るよう計画されている。
(従来の技術) このような技術は例えば米国特許第1486883号(
1922年)に記裁しているように長年存在してきた。
優秀な混合性能と洗練された製造技術を多くの公報につ
いて調査した結果、最も注目すべきものは米国特:IT
第4,453.829号である。
この公報は1個のケーシングの中に2個のローターを連
結しているミキサーであって、ケーシングの上部の中心
に在る孔を通って単に重力によって上部ローターがその
中心に粒状材料を受け入れるミキサーについて説明して
いる。ローターは前記材料を周囲ゾーンに向って抛出す
る。液体は下部ローターの下側の中心孔を通って到若し
、且つローターの中心から引き入れられ且つ遠心力作用
によってローターの周辺に分配される粒状材料と液体の
混合作用は2個のローターの間の周囲ゾーンで生じ、混
合物は適当な排出システムによってケーシングを通じて
引張り出される。上述のミキサーは粒状材料が砂で液体
がゲルであるとき末分満足に作動する。
(発明が解決しようとする問題点) しかし前記ミキサーの作動は例えばセメントのように非
常に微細なものと水の場合に余り満足でなかった。
先ず第1に微細粉末は装置の周囲の混合域に自由に存在
するかなり多量の空気を捕捉する。この空気は上部ロー
ターによって遠心力作用を与えることができない、した
がって完成した混合物と共にケースから出ることができ
ず、この地域に集り徐々にミキサーの作動を妨げる。
第2に、このような砂はそれ自身を単に重カマ上部ロー
ターに送らせるが、微細粉末の場合はそうならずに、そ
の密度が低いためにこのゾーンにおける圧力を不平衡に
する。
更に、前記装置は完成混合物の密度を容易に調節するこ
とができない、また油井にセメントを流し込む作業の成
功率は使用するセメントの正確にして容易な密度制御に
よって変ってくる。
本発明の目的はたとえ微細粉末でも非常に満足に作動で
きるミキサーを提供することである。
本発明は特にセメント粉末に適しnつ簡単に正確に密度
を制御できる上述のミキサーを提供するように計画され
ている。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るミキサーは“渦巻型”又は“遠心型”であ
り、次の部品を含むケーシングを倫えている。粉末材料
(又は第2液体)を投出する遠心ローターを備え、この
ローターの遠心面はケーシングの一つの壁に対し半径方
向である(好適な生産方法はローターを土壁の方に向け
ている。)口−タ−面とケーシング璧がケーシングの側
壁と共に“混合域”を形成し、この混合域の周りで流体
(混合してある場合と無い場合)が高圧力によって自由
に循環し、前記ローターの周囲ゾーンに送る高圧流体供
給システムを備え、且つ前記混合域と直接連通ずるホ゜
ツパーすなわちバックアップフィードを有する粉末材料
供給システムを備えている。
本発明は前記混合域の高圧周囲ゾーン内に一定(非常に
高い)の負圧を発生することによって粉末材料を圧送で
きる。
これは高圧周囲ゾーン内に1部分を配置した粉末材料供
給装置によって行われ、該装置の端緑がケーシングの壁
から長く突出し、そのため流体の流れの中に局部乱流を
発生し■つ前記端縁の下流に負圧ゾーンを発生し、該負
圧ゾーンが粉末材料バックアップフィードと連通してい
る。
下流負圧ゾーンは調節式バルブによってバックアップフ
ィードすなわちホッパーと直接連通ずる効果を有する。
一つのデザインにおいて、このディスターバーはロータ
ーシャフトに対し段違いになった円筒状パイプからでき
ている。
別のデザインにおいて、前記デイスターバーは前記ロー
ターと同心の円形パイプ(シュラウド)であり、なるべ
《下方に末拡がりになっている。
ケーシングから空気を排出する装置が設けられ、且つ好
適な実施例において、本発明に係るミキサーは米国特許
第4,453,829号に記載の型式のものであり、粉
末材料投出口−ターに連結した流体遠心ローターを袋着
している。
それにも拘らず、本発明は流体と固形粒子で作動してい
るすべてのミキサーに応用し、液体を送り出す孔をtj
iった高速ローターを収容するケーシングと、液体と粒
子の混合物が大気圧以上の圧力で引張られる排出ダクト
を有する固形粒子供給システムを包含している。本発明
によれば固形粒子供給システムがケーシング壁からの突
出物としてミキサーの内側に達し且つローターの作用に
よって流体が高速回転しているゾーンに達する。また本
発明は2種の液体の混合や固形粒子と飽和液体の混合も
行うことができる。
本発明に係る粉末材料供給システムにおいて、混合法を
1個のパラメータ例えば粉末材料共給速度によって調節
することができる。このため初めて全自動法をセメント
ミキサーに適用することができる。
本発明の供給システムは現在のミキサーによって得られ
る以上の高性能ミキサーを作り、且つ次の理由によって
性能が良い。
第1に前記システムは粉末材料を引き入れるためミキサ
ー内に存在する流れの力と速度を直接使用する。
史に粉末飼料が直接最良効率の混合を行う高乱流ゾーン
に導入される。かくして前記材料は同伴空気の大部分を
捨てることができる。
1例として前記負圧ゾーンは一〇,6バールであり、そ
れに対し既存のものは2.5バール以下であり、この負
圧は空気式や重力式を含む色々の粉末材料の供給システ
ムの使用を可能ならしめる。
本発明のその他の特徴と効果が次の説明から明らかとな
る。図面を参照する。
(実施例) 第4図は本発明の全般的、実施例を示す。遠心力ミキサ
ーは内部をローターBが高J&でロ転しているケーシン
グAを備え、ダクトCから供給される液体が1個又は数
個の混合地区Fの中で高速回転状態にさせられるように
なっている。本発明はこれらの混合地区の中の少くとも
一つの混合地区において負圧を発生して固形粒子をミキ
サーに送り、また一方固形粒子供給装置Dがケーシング
の壁から離れて取付けられた適当なデザインになる装置
によって直接混合地区Fに送る。
本発明によって作られた実施例の詳細を示している第1
図乃至第3図を参照する。
第1図において、ミキサー1は粉末材料を放出する上部
ローター3(スリンガーとも称する)と、遠心作用によ
って液体を加圧する下部ローター4(インペラーとも称
する)とを包含するケーシング2を備えている。
ケーシング2は取付部品5を使用して組立てを容易にす
るため数個の部品から作られている。好適な実施例にお
いて、前記ケーシングは下壁6と上壁7と壁8からなり
、その下璧6と上壁7は実質的に扁平な円形であり、壁
8は円形である。
口−ター3とローター4は取付部品9によって互いにし
っかりと組立てられ且つローターシャフト10の端部に
据付けられている。この組立体はケーシング2やシャー
シーに固定したブラケット(図示せず)に取付けられた
モーター11によって駆動される。
下部ローターはその回転によって渦を発生し、この渦が
下壁6の中心に在る下部オリフィスl4の地区にサクシ
ョンゾーン13を作り出すように設計されており、入口
15(水のための入口又は更に一般的にはできれば飽和
した液体又は付加剤を含む液体のための入口)がこのオ
リフィスに取付けられ、水が引き入れられ且つローター
4の周囲ゾーンに向って放出され■つミキサー全周囲ゾ
ーン16に分配される。
ローター3の上面17(投出面)が実質的に横半径方向
、すなわち軸12に対し垂直に向いている。このI一面
はトロイダル状の凹状であり且つケーシングの1一壁7
の方を向いている。また前記ローターは米国特許第4,
543.829号に示すように垂直羽根(図示せず)を
取付けることもできる。前記ローターの遠心面は供給装
置から粉末材料を受け入れnつ回転時にこの材料を遠心
力でローターの周囲ゾーンに送り、更にミキサーの周囲
ゾーンに送る。液体と粉末とからなる混合物(高圧状態
にされた)がミキサーの周囲ゾーンに在る放出ダクト1
8を通じて排除される。
ミキサー1はミキシングシステムに統合されている。該
ミキシングシステムはミキサーの下部の人口15に通じ
ているミキシングウォータタンクl9と、後で述べるシ
ステムによってミキサーに供給される粉末材料を保持し
ているバックアップフィードすなわちフィードホッパー
20と、ディスチャージャ−18から送られてくる混合
物(例えばスラグセメント)を容れてそれを作業上(例
えばセメントで固めるための油井)に送る高圧ポンブ2
1からできている。
上記レイアウトは公知の方法であり且つ米国特許第4.
453.829号に記載されており、これを参考として
ここに述べる。
本発明はケーシングの上壁7と遠心而17によって形成
される容積23の内部の圧力現象と流体力学に基づいて
いる。考慮すべき宵益な容積は遠心面17の上縁(垂直
羽根の」二縁に一致する)と、扁平上壁7との間の容積
である。この容積の高さは米国特許第4,453,82
9号に示すように、上部ローター3の高さと大体同一で
ある。しかしながら容積23の高さはローター3の高さ
の半分乃至2倍であっても良い。
容積23は大気圧を受けuつ比較的圧力の高い地域によ
って囲まれる内側ポケットを備えている。
これらゾーンの大きさと相対的配置はミキサーの形状寸
法(特にローター3の形状と容積23の高さ)と、回転
速度によって礎ってくる。それでもなお、ミキサーが普
通の作業速度である場合、″ポケット”は大体ゾー・ン
23の中心部に形成され、且つ高圧周囲ゾーンが中心に
接近し・始める。
圧力センサーを使用することによって任意のミキサーに
ついてゾーン23の圧力スケジュールを当然作ることが
できる。
ゾーン23の中の流れに関する研究は特に困難な仕事で
ある。しかし、簡単に言えば、また特別な応用理論はな
く、次の現象がlj在するようである。第1に、液体相
と固体相の両方はローターの回転方向によって決まる大
きさは接線方向の成分を持った高速回転を特徴としてい
る。もし速度成分が半径ノj向而(例えば、第1図に示
すように)で調査されるとすれば、1一部ローター3の
回転によって直接発生する遠心半径h゛向の流れ(矢印
24)が上部ローター3のすぐ近くに、また遠心流れ2
4に対する反力によって発生する半径方向求心性流れ(
矢印25)がケーシングの上壁7の地域に存在すること
が分る。
流れは高速ゾーンの中心に向って垂直に下降する流れ成
分(矢印26)を有しこの流れ成分は前記流れ25.2
4に結合している。
本発明は粉末材料供給システムのために少くとも1部分
が高圧周囲域にある装置を提供する。この装置は流れの
中に局部的乱流を発生させるためケーシング上壁7から
長く突出した羽根からできていて、その羽根の端縁の上
流域の速度を増大し且つ前記端縁の下流に負圧ゾーンを
形成する。この負圧ゾーンは前述の粉末材料供給システ
ムと連通している。非常に速い速度が得られ且つこのよ
うな高速度で混合現象が鋭敏な性質を持っているにも拘
らず、前記乱流はミキサーの容積全体に拡がらない(こ
のことは有効な混合作用にとって有害である)ことが立
証された。
第1図に示すデザインによれば、前記乱流装置は壁7に
取付けられた円筒状パイプ27からできている。第3図
に示すように、このパイプは流れに対して斜めに(すな
わち半径方向(又は内側)に向って)、及び接線方向に
取付けることができる。それはまた壁7に対し垂直に取
付けることができる。前記パイプはクランブ又は溶接に
よって壁7に取付けられ、且つホッパーの底部に連通し
、前記ホッパーから出る流れは弁30(例えば蝶弁はス
ライドバルブ)によって制御される。
第3図はバイプ27の作用を示す。該パイプは流れの中
に局部的乱流を生じ、該パイプから一定距離以1−にな
ると流れは影響を受けない。このことは高速回転とその
112j循環する飽和流体の存?Eを考えた場合驚くべ
きことである。
制限された乱流ゾーン内において、前記乱流は大体次の
ように解析することかできる。第1に流れがゾーン31
に平行線で前記容積に流入する。
ピン27とその前縁37によって前記流れはゾーン32
.33に向って徐々に群をなして進み、同一の流れがせ
まい容積を通過しなければならないので流れの速度は増
大し、前縁に近いゾーン33において最高速に達する。
その流れはつぎに散開して、前縁のすぐ下流に低圧の乱
流ゾーンを作る。
流れはこの乱流ゾーンを完全に過ぎるまで安定している
。低圧ゾーン34がパイプ27を通じてホッパー20と
連通し、又は少くともバルブ30の下流部分と連通し、
且つ粉末を吸引し、つぎにこの粉末は流体と祠料の流れ
によって直接低圧ゾ−ン34に引張り込まれる。
これは優秀な混合作用を導くばかりでなく、粉末と同伴
空気とを一層効果的に分離し、空気は容積23の中央ゾ
ーンを経てミキサーから逃げることができ、すなわち軸
10とケーシング2の上壁との間に通路を形成している
低圧ポケットを通じて逃げることができる。ケーシング
から逃げる空気の道筋を矢印35で示している。
L紀現象、特に流体力学を検討すれば専門家は.L記形
状1J法特にパイプすなわちディスターバー27に関し
その他の等価物を容易に確認することができる。前記パ
イブ27は更に投出面17によって作られる容積の中に
少し侵入するように取付けることができ、この場合単に
ローター3上の垂直羽根(図示せず)の高さを制限する
ことか必要である。
粉末が到むしたときの最初の混合作業中に譲粉末が逃げ
ることかできない空気はミキサーの外側ゾーンすなわち
周囲ゾーン16における次の混合作業中に分離して、こ
の部分と容積23の中のボケットとを結ぶ通路を通って
1二部ローター3から逃げる。これらの通路はローター
3,4のそれぞれの後側の間のくほ′み36と上部ロー
ター3の中心に近いダクト38とからできている。この
場合に逃げる空気が通る道筋は矢印37.35で示され
ている。
バルブ30はどんな型式のものでも良く、上壁7に平ら
に載って該上壁の1部分となる環状板39の形をしてい
ても良い。この環状阪3つは孔40(環状セグメント)
を錫えている。環状の軌道42の中を摺動するスライド
バルブ41(大型のf7状セグメント)によって前記孔
40は覆われる。
またミキサーの排出ダクトすなわち取出口18とポンブ
21との間に循環管44を取付けて、混合物を必要な密
度に到達しなかったとの理由によってサイクルの始動位
置に房すが、又は密度計43によって戻り管の中で審度
の測定を行えるように戻すことができる。
混合物の流れのスケジュールは簡111に次のように書
ける。
流入水+流入セメント=ミキサー取出量例えば油井やそ
の類似物にセメントを流し込むとき、ポンブ21が吐出
するセメントの量は一定であり、且つポンプの速度によ
って決まる。混合した材料を取出口18から取出す速度
は一定でありRつ容易に一定に維持することができる。
以上の説明の結果、並びにミキサーの流れスケジュール
の観点から、流入水15は流入扮末27に正比例し、バ
ルブ30によって容易に調節できる。
水の流れよりはセメントの流れを有効にコントロールで
きることに注意すべきである。その理由はセメントの吐
出しは吸込作川と重力により強制的に行なわれるが、水
の供給はそのように行なわれないためである。このよう
にセメントの流れは水の流れより優先的である。
」二記説明はスラグセメントの密度を正確にコントロー
ルするために必要な現場作業を非常に簡略化する。本発
明によればIIにバルブ30を作動させる必要があるだ
けで、水の供給は自動的にコントロールされる。現場の
技術者はこのようにしてセメント作業中セメントの密度
を最適値に容易に近づけることができ、かくして作業の
成功率を大いに増大する。
ホッパー20は重力O(給式でも空気式でも良い。
第2図は第1図に示すミキサーの設計変更実施例である
。両者に共通の部品は同じ番号を付してある。
この実施例によると供給システムが軸を囲繞するシュラ
ウド50を含み、該シュラウドはホッパー20からバル
ブ52を経て送られてくる粉末を収容するため1一向き
に開口した截頭区画51と、ケーシング2を貫いている
円筒状中央区画53と、下向きに開口している截頭下部
区画54とがらできている。
シュラウド50の装着を容易にするため中央区画53と
ケーシング2の土壁との間に円形スペース55が残され
ており、このスペースは上壁に固定した円形カバープレ
ート56によって覆われている。
截頭下部区画54の底縁は実際1一第1図のディス9 
− ハー 2 7の底縁と同じように容積23の底部に
達しRつ軸10からの半径方向の距離はそれを容積23
の高圧周囲域の内側に置くことができるが、ポケットの
中に入れないような大きさである。
求心状(半径方向)流れと垂直に下降する流れ26はシ
ュラウド50の内側に衝突し、截頭下部区画54の縁の
上流に負圧ゾーンを作る。このことは粉末(バルブ52
によって制御して送られてくる)が直接最も大きな混合
域に供給されることを意味している。この形状・」法と
同じようなその他のものも実施可能である。
この混合作業中に逃げる空気は円形通路55から出るこ
とができる。
バルブ52は第1図について述べた型式のものである。
また排気スペース36の直下において口−ター4に水平
板を組立てることができ、この水平板は高圧周囲を流体
の多い域(前記水平板の下)と流体の少ない域(前記水
平仮の上)に分割することができる。
4.図而の簡Illな説明 第1図は本発明に係るミキサーの1実施例の部分断面図
であってミキシング同路を略図にした断面図・、第2図
は第2実施例の部分断面図、第3図は本発明に係るディ
スターバーシステムの略図、第4図は本発明に係る型式
の遠心ミキサーに利用できる作動−1−の説明図である
A・・・ケーシング、B・・・ローター、C・・・ダス
1・、E・・・混合ゾーン、1・・・ミキサー、訃・・
ケーシング、3・・・上部ローター、4・・・下部ロー
ター、5・・・取付け部品、6・・・下壁、7・・・上
壁、8・・・壁、9・・・取付け部品、10・・・ロー
ターシャフト、11・・・モーター、12・・・シャフ
ト、13・・・サクションゾーン、14・・・下部オリ
フィス、15・・・入口、16・・・周囲  ′ゾーン
、17・・・上而、18・・・排出ダクト、19・・・
水タンク、20・・・ホッパー(バックアップフィード
)、23・・・容積、24・・・遠心流れ、25・・・
求心流れ、27・・・パイプ、30・・・バルブ、36
・・・くぼみ、38・・・ダクト、42・・・孔、41
・・・スライドバルブ、42・・・環状軌道、43・・
・密度計、44・・環状管、50・・・シュラウド、5
1・・・截頭区画、52・・・バルブ、53・・・中心
区画、54・・・截頭下部区画、56・・・円形カバー
プレート。
出願人代理人  佐  藤  一  雄FIGURE・
2 FIGURε−3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流体取入ダクト(C)および固形粒子供給システム
    (D)と、大気圧より高い圧力で流体と、粒子を排出す
    る吐出し口(E)とを備えるとともに、高速ロータ(B
    )を収容するケーシング(A)を有し、前記固体粒子供
    給システム(D)が、前記ロータ(B)の作用によって
    流体が急速回転しているミキシングゾーンに直接固形粒
    子を送入できるようにケーシング(A)を通ってミキサ
    ー内に突入していることを特徴とする流体と固体粒子の
    ミキサー。 2、前記ケーシング(2)が固形粒子を処理する遠心ロ
    ーター(3)(スリンガー)を備え、該ケーシングの投
    出面が実質的に半径方向すなわち前記ケーシングの壁の
    方を向き、前記の投出面とケーシング壁が流体の流れが
    高圧下で循環している周囲ゾーンを含む容積(23)を
    形成し、前記流体供給システムが高圧流体をミキサーの
    周囲ゾーン(16)に供給し、且つ固体粒子供給システ
    ム(供給ホッパー20を含む)が直接固体粒子を容積(
    23)に供給し、前記固体粒子供給装置が前記容積(2
    3)の前記周囲ゾーンに少くとも1部分を取付けている
    パイプ(27)又はシュラウド(50)を備え、前記パ
    イプ(27)又はシュラウド(50)の前縁が壁7の大
    型突出物であり、かくして流れ(25、26)に局部的
    乱流を発生し且つ前記前縁に近い下流域に負圧ゾーン(
    34)を発生することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のミキサー。 3、前記負圧ゾーン(34)が調整可能のバルブ(30
    、52)によって供給ホッパー(20)と連通すること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載のミキサー。 4、円筒上パイプ(27)から成るディスターバーを使
    用してローターシャフトに対し傾斜して取付けられるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項記載の
    ミキサー。 5、前記ローターと同心に装着された円筒状パイプ(シ
    ュラウド)の形状をしたディスターバーを有することを
    特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項記載のミキ
    サー。 6、シュラウド(50)に末拡がりの下部 (54)を取付けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載のミキサー。 7、ケーシング(2)から排気するため排気孔(35、
    55)を有することを特徴とする特許請求の範囲第2項
    乃至第6項の中のいずれか1項に記載のミキサー。 8、固形粒子を遠心ローター(3)(スリンガー)に連
    結した遠心ローター(4)を使用することを特徴とする
    特許請求の範囲第2項乃至第6項記載のミキサー。
JP62072948A 1986-03-27 1987-03-26 流体と固体粒子のミキサー及び流体と固体粒子の混合方法 Granted JPS631507A (ja)

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FR8604671A FR2596291B1 (fr) 1986-03-27 1986-03-27 Melangeur de matiere pulverulente et de liquide, notamment de ciment et d'eau, ou liquide-liquide
FR8604671 1986-03-27

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JPS631507A true JPS631507A (ja) 1988-01-06
JPH0533092B2 JPH0533092B2 (ja) 1993-05-18

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